EUR/USD展望(下落目線)01/15~ ※やや長期【月足】
現在下降トレンドを形成し、自分が注目しているトレンドラインが2つ存在している。
①1つは、2009年11月(12月)の最高値から結べるライン(図中緑破線上側)。
②もう1つは、2007年11月の最高値から結べるライン(図中緑破線下側)である。
高値抑えの頻度としては、②のほうが頻度としての機能性が高いが、抑えの継続は1~2ヶ月程度のものが多い。
それに対して、①はやはり下落トレンドの上部を支えるラインだけ合って、接触したさいの下落はかなり長期に渡っている。
2023年12月に②のトレンドライン上抜けを試したが、いずれも失敗。しかし、ほぼ1~2ヶ月後に抜かれるという展開が多いため、今回もそのようになると想定している。
数ヶ月の下落後、①のトレンドラインを試しに行くのではないか。
……というのも、ここで反発し、下落をしていくと、再び0.9500という強烈なキリ番を目指す可能性が高くなる。
2022年終の最安値から、最低価格付近で大量の買いポジションを持っている長期トレードをする大口にとっては、これから0.9500まで下落すると利益が少なくなる可能性が高い。となると、現在形成されているレンジ(図中フィボナッチ0.5~1.0間)で他者に(売り)ポジションをとってもらい、その損切を巻き込んで、上方向に伸びてもらったほうが、より大きな利益が得られる。
※現に、2015年3月から2018年1月にかけて、1.0500付近を下限として、似たようなことが行われている。
よって、チャートメイキング的には、再度下落し、反発、その後、再度①と②トレンドラインを試しに行く可能性が高い(エリオット4波の完成)と推察(憶測・妄想笑)する。
【日足】
※一目均衡表+BBあり
※一目均衡表なし
週足レベルでは、安値の切り下げが起きているが、高値の切上げ途中とも切上げ微妙に失敗とも取れる(図中緑太線+赤太線)。
日足でみると、緩やかに安値が切り上がっている。
しかし、これは1月3日からの下降の修正(第2波)のための一過性の上昇という解釈もでき、下落の可能性のほうが高いと考えている。
(※2023年7月起点の下落を中期的な第1波と捉えているため、全体的には下落方向と捉えています。)
よって、個人的には下落と見ているが、、経済指標などが目白押しの来週のプライスアクションを見てトレードを考える。少なくとも、月曜日に日足レベルのエントリーを前提としたトレードは控えたほうがよい。
分足・時間足できれいなトレンドが出始めたら、適度に乗るつもりであるが、価格変動の目線は下落なので、上昇トレンドには慎重に行きたい(最低でも、移動平均線20MA200MAが明確な上方向+押し目+1つ上位足も同等の場合のみに取引を限定する)。
さいごに
能登半島地震により、被災された方、この寒い冬の時期に大変な思いをされていると思います。
自分自身も東日本大震災で極寒の避難所を経験しましたし、大切な人も亡くしました。
現在、生き延びていらっしゃる方は、何とか命を繋いで下さい。
諦めなければ、時間はかかるかもしれませんが、かならず復興を果たせると、信じています。
せめて今私にできることは、募金などの現金のみになります。頑張ってトレードで利益を出し、少しでも寄付をさせていただき、それらが復興の一助となればと思います。
Eliotwave
EURAUD日足下降2波終着、併せて4H上昇5波終着。日足下降3波発生エントリータイトルの通りEURAUDは現在
①日足下降2波終着、併せて②4H上昇5波終着となっている。
①の理由→
日足1波を黄色エリオットで表示しているが、ラスト押し安値(6月中旬)を下抜けした理由より1波(7~9月いっぱいの流れ)を規定している。
この下降1波に対して、FR61.8%で綺麗にひげで反発していることから2派終着と「想定」
加えて、上昇トレンドラインも下抜けしていることから長期では日足下降3波を狙う判断としている
②の理由→
4時間足直近はエリオット5波まで終了し、上述上昇トレンドラインを割って
ロールリバーサルに近い形をしているので、絶好のエントリータイミングは近いのかもしれない
短期足に切り替えてよりリスクリワードの良いところまで引き付けてエントリーする予定
(※4時間足のチャート画像貼り付け方が分かりませんでした、、)
利確場所
N波動でカウントする。日足1波値幅分が過去の重要水平線と重なる1.380付近で利確
つまり10月中、下手したら11月まで持ち越すスイングトレードとなりそうだ。
(デイトレの場合は常にショート目線で立ち回る)
損切り
スイングで考える場合は日足2波が否定されたところ1.510
(日足200EMA上)
大きな反発上昇後に戻り売られたポンド円全体の流れが下げの中、急反発したものはこのように大きく戻り売られることがよくあります。
戻りを捉えるには、
・短期の波についてエリオットを数える
・伸び切ったところでの高値切り下げに気が付く
・高値切り下げ後に最後のあがきで上昇してきたところを叩く
という手順で行えます。
現在は黄緑6ヶ月線が下落を止めようとサポートの役割を果たそうとしています。
ここで下げ止まるなら、2波に入っていく可能性がありますが、 アメリカ株が昨日大幅に下げており、日本市場、欧州市場でその流れが継続するようなら
リスク通貨のポンドは売られ、日本円が買われる展開から割っていくことも想定しておく必要がありそうです。
【ドル円】1時間足チャートでは調整波に入ったか。110.580で戻り売りを仕掛ける。夏枯れ相場に注意しよう皆様、こんにちは。
また、雲行きが怪しくなってきましたね。最近は夕方6時になると、暗く感じるようになってきました。だんだん夏が終わって秋が近づいているのを感じます。セミの鳴く声は、個人的には大好きです。
さて、まずは昨日のドル円相場の振り返りをします。
8月11日のトレード方針は、110.886で新規売り、110.490、110.685で利益決済というイメージをしていました。残念ながら110.800付近で反転してしまい、指値キャンセルとなりました‧‧。
ちょっとショックです。まぁこういうときもあるでしょう。トレードしないという選択もトレードなのです。
昨日はS&P500とダウ平均株価が過去最高値を更新しました。S&P500は昨年3月の2倍の水準です。
やはり分散投資は大切ですね。FXにこだわりすぎず、株式投資などをバランスよくポートフォリオに組み込む必要がありそうです。
本日はエリオット波動を基に分析してみます。
1時間足のチャート分析をしてみると、エリオット波動でいう上昇5波が終わり、調整波が始まったのかなと考えています。上昇トレンドでは、上昇5波、下降3波が基本の形です。
www.tradingview.com
本日の予想レンジ:109.889~110.917
トレード方針:戻り売り
レジスタンスライン:110.660,110.917
サポートライン:109.889,110.146
上昇の5波をチャートに描画してみました。上記のエリオット波動が正しいのか明確な答えはありませんが、1つの参考にできると思います。
上昇トレンドの場合、上昇5波が終わった後の流れは、、、そう、下降3波(下落⇒短期上昇⇒下落)です。
推進波である5波が終わった後、昨日は強い下落となりましたね。110.400台まで下落しました。次に来るのは「短期上昇の波」とイメージできます。
上記を念頭に、本日のトレード方針を考えてみます。
私のトレード計画
新規売りエントリー‧‧‧110.580
損切りライン‧‧‧110.820(-24ips)
利益確定ライン1(アクティブ決済)···110.400(18Pips)
利益確定ライン2(最終決済価格)···110.146
※アクティブ決済
必要最小限の利益確保を目的とした決済ポイント。半分のロットを決済するのがおすすめ。この価格に到達したら、残りのポジションのストップを建値(エントリー価格)まで移動させる。
本日は戻り売りエントリーを検討します。推進波である5波の高値を上抜けてしまったら、根拠が崩れるので損切りです。
8月は夏枯れ相場と呼び、市場参加者が少なくなるため、株式市場を含め非常に荒々しい展開になりやすいというアノマリーがあります。3年前の8月にはトルコリラショックがありましたね。
何もないことを願いますが、万一に備えて、必ずストップロス設定をするようにしましょう。
本日も1日よろしくお願い申し上げます。
トレンドの転換点となるか昨日6月2日は『下げ切らず、上げ切らず』で苦労されたトレーダーが多いのではないでしょうか。
そして3月8日から続いてきた上昇トレンドに大きな山場が来ているように見えます。
現在の位置は再上昇をしているように見えますが、上昇角度が緩やかになりつつあり簡単にロングしづらい状況です。
上昇角が緩やかになると同時に出来高が減っていく。エリオットウェーブで言うところのエンディングダイアゴナル、チャートパターンでは上方ウェッジが形成されつつあるように感じます
さらにMACD、RSIがともにチャート本体と乖離しつつあります。いわゆるダイバージェンス傾向です。
ロング目線なら
1. 上昇Pフォークセンターラインと下降Pフォークの261.8%の交点付近を明確に超えられるかを確認。サポレジチェック済ませてからエントリー
2. 今まで頑張ってくれていた4hrs48EMAを信じ、グランヒルの法則にに従って押し目ロング
ショート目線はその逆です。