エリオット、過去の節目、フィボナッチから、上昇トレンドのターゲットはまだ上に見えるドル円ですが、直近の高値を超えるかどうかで展開が変わり、戦略に大きく影響してくる場面。 少し上には50年移動平均線も見えており、買い売り両方の見方が混在するエリアで難しい局面に感じます。 わからんところには手を突っ込まない。 他の銘柄を取引した方が良さそうです。
先週末の雇用統計発表において、失業率の悪化と平均賃金の伸びの鈍化が観測され、これが要因となってドル売りが急加速しました。しかし、製造業PMI、ISM製造業景況指数、建設支出など、一部の経済指標は強い内容を示し、ドルは上昇して週を終えました。ただし、実際の値動きは-0.14%となりました。 ...
週足チャートでは、実体のない長い上髭の状態で終了し、わずかな0.07%の上昇にとどまり、方向感が不明瞭な動きとなりました。しかし、日足チャートを詳しく見ると、下降フィボナッチ61.8%を突破し、100%の水準まで価格が下落したことから、今後の動きが注目されます。100%を割れば、161.8%までの下落が予想されます。 ...
ジャクソンホールシンポジウムでのパウエル議長の発言を受けて、ドル買いが強まっています。米国の短期利回りは5%を超えて上昇しており、強力な米国経済が継続しており、FRBは追加の利上げを実施する用意があるとの明言がなされました。また、インフレ鈍化が起こるまで景気抑制策を続ける意向も示されました。 4時間足の分析: FRBのパウエル委員長のジャクソンホールシンポジウムでの発言を受けて、ドルは前回の高値まで戻してきました。週明けはこの動向を注視し、明確なシグナルが出るまで慎重な姿勢を取る予定です。 ...
先週の発表で、製造業・非製造業のPMIが予想を大きく下回ったことから、ポンドは売られ、英国の長期利回りの低下がポンドを弱含みにした。 4時間足の分析: 戻り下降フィボナッチ61.8%から下降が続いており、現在は200%付近まで落ちている。この水準からは一旦調整の反転が考えられるが、ポンドは引き続き戻り売りを狙うべきである。 上昇フィボナッチの61.8%が売りの目安であり、既に一度触れているが、この水準を抜けると100%までの上昇が考えられる。逆に安値が更新されると、1.2430までの下落も検討すべきである。 1時間足の分析: 1時間足でも下向きの流れが続いており、61.8%までの調整上昇は見込まれるものの、英国の経済指標が低下しているため、売りが優勢となる可能性が高い。 GB10Y ポンド関連
こんにちは、シン→です。 ビットコイン/ドルの お試し エリオット波動分析です。 個人の推察なので参考程度にご覧頂ければ幸いです。 (2)はSMA、(4)はEMAが有効に効いてたんですかね。 (5)は161.80%を目指すことが多いと聞くので…。 え、と言うことは5波達成したの? そしたらこれから修正派を形成して値下がりするのかしら…(゜_゜) 内容が参考になりましたらイイネやコメントなどもしてもらえると助かります(主に中の人のヤル気的に)。 拙い分析ながら、ご覧いただき、ありがとうございました。
今週24日・25日のジャクソンホールシンポジウムに注目です。パウエル議長の発言に注視する必要があります。米国では政策金利の追加引き上げが終わりに近づいていると考えられていましたが、強力な米国経済指標が継続しており、それによって長期債券の利回りが上昇しています。また、短期利回りも前回の高値に近い水準で堅調さを見せており、日本の金利との差によるドル買い圧力は変わらず存在しています。今後は日銀による為替介入の可能性に警戒が必要です。 ...
7月の英国小売売上高は、前月比で-1.2%、前年比で-3.2%となり、市場予想を下回りました。市場予想は前月比で-0.6%、前年比で-2.1%でした。同様に、自動車燃料を除いた7月の英国小売売上高も、前月比で-1.4%、前年比で-3.4%となり、市場予想を下回りました。市場予想は前月比で-0.7%、前年比で-2.2%でした。これらの弱い結果を受けて、ポンドが売られる展開となりました。 4時間足: ① 下降フィボナッチ138.2%からの反転上昇を試みていますが、チャネル分析によれば下降が継続しているようです。センターの下降フィボナッチ23.8%を上抜けるまで、売り方向を検討しています。 1時間足: ①...
ドル円の日足です。 高値圏から2日続けての陰線で145円台に戻っています。 週足だと上髭の陽線になっています。 ちょっと強引ですが、エリオット波動で5波を形成した可能性を考えておきたいので、 ここから調整波が来るかに注目しています。 全体的に売りのポジションが多そうなので、あまり下がらない可能性を考えておきたいですが、 直近の下落が中国関連のニュース(人民元介入 & 不動産バブル)ということを考慮すると、 安易に押し目買いをするのはどうなのかなと思っています。
日銀による国債買いの指値オペもあり、円売りからドル円は上昇し、さらに長期利回りも上昇してドル買いが進んでいます。週末は米国雇用統計を受けてドル売りとなっています。 週足チャートではエクスパンション138.2%に到達しており、上値が重くなっています。さらに、下降フィボナッチ戻りの38.2%から押されて終了しているため、今週上昇できなければ下降トレンドが強まると予想しています。また、米国30年債利回りが上昇してきたため、米国は追加利上げによる経済リセッション警戒が後退してきたような動きも見られています。 今週注目の米国指標は、FOMCメンバーによる発言に注意しましょう。また、10日のCPIデータも注視が必要です。 4時間チャート ①...
BOEは昨日、政策金利を追加引き上げしています。英国はCPIが鈍化するとともにリセッション警戒が強まりそうです。雇用統計も鈍化しており、先行きのインフレ抑制に対する追加政策は終了と見ています。今週は日銀による指値オペから円売り→ドル買いに押される場面があるので、予期せぬニュースには注意が必要です。 4時間チャート ① 今週は下降フィボナッチ61.8%から再び下落し、100%を割り込んで加速して138.2%まで下落しています。 ② 昨日の追加利上げをもとに上昇していますが、流れ的には戻り売り目線で売っています。 ③ 上昇フィボナッチ61.8%まで待っていますが、上値が重いので下位足を目安に考えています。 1時間チャート ①...
ポンドドルはドル円上昇のおかげでプラスで決裁できた。 100~150円の大きな波動と修正波の後の動きで収束と思ったが、どんどん上がる。 白フィボナッチでは140.29より下がロングエリア。上はショートエリアだ。 上はない(152円は抜けない)とみてるので、それなら140.3より上からショートエントリーしましょうということ。 今は148円からのショートの予定で、そこまでのロング中でもある。 ちなみに白のフィボナッチと赤のフィボナッチは半値を打ち76.4を超え、 1本上で抑えられというかなりの相似形。妙に上がってるなぁという感じはする。 しつこく載せてるドルインデックスだが、当然のようにライン上で月足スタートとなり、 どちらにも行けるし、反転してもひげなので目線は不明=わからない。 が、固定しても外れるのはいつものこ...
日銀によるYCC(イールドカーブ・コントロール)修正案を受け、円買いが強まり、下降フィボナッチ100%を下抜いて138.2%まで到達しました。その後は反転上昇し、23.8%まで戻っています。日銀の植田総裁への質疑応答では、YCCの修正は政策正常化に踏み出す動きではなく、短期金利引き上げにはまだ大分距離があると回答されたことで、一転して円売りが進行しました。今週は雇用統計を注視しましょう。 【4時間足】 ① フィボナッチで23.8%を上抜くと上昇圧力が加わり、前回高値を目指す動きに注目しています。 ② 週明けは月末相場になるため、100%からのレンジの動きを予想し、戻り売りを優先的に考えていますが、週末の動きが4円上下しているので市場の状況やニュースに敏感に動く必要があるため注意しましょう。 ...
週末、ポンドドルは米長期金利の低下を受けて、ショートカバーやユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2888まで上昇しました。さらに米国6月PCIコアデフレーターが前年比4.1%上昇と予市場想の4.2%を下回った事や米7月ミシガン大学消費者態度指数確報値が71.6と市場予想を下回った事でポンド買い・ドル売りを促し再度1.2888まで上昇しました。 【4時間足】 下降フィボナッチ100%から反転上昇しましたが、38.2%で売りに押され100%まで下降→再上昇後61.8%で終了しています。 流れ的には61.8%からの売りをシナリオとし、上値38.2%まで引き付けての売りが安心かと思います。38.2%を2度目に試すこともあるので、4時間足のシナリオは目安程度にして、下位足を探ります。 ...
2時頃にYCC修正案が浮上で円買いになっています。 4時間フィボナッチでは100%まで下降しています。ここを本格的に抜くか東京市場からの動きを注視です。 昨日米国GDPは予想を上回る結果です、米国は今回で追加金利は終了の見方もあるので、ドル売りは進む可能性もありです。 100%を下抜くと(乖離修正の上昇もあるので注意)138.2%~161.8%までの動きがシナリオに入るので戻り売りを考えています。 US10Y ※フィボナッチによる数値の目安は独自の判断です。ブレイクを狙って判断しています。
レンジ下限をわるも短期間でレンジ帯に回帰する動きとなったゴールド。 調整を終え転換したかどうかはレンジ上限を上抜けるまで、まだわかりません。 抜けた場合のシナリオとしては、上昇・下落両方のシナリオを想定しておいた方が良さそうです。 最高値更新をしていくのがメインシナリオですが、高値を更新できない場合、下落転換や、大きな値幅でのレンジも想定しておく必要があります。
先週の動き 米雇用統計発表後のドル売りからポンドルは上昇→長期利回りも昨年来高値を更新しています。 今週19日→消費者物価指数(CPI)、21日小売売上高コアに注意しましょう。 週足 週足はターゲット1.3020フィボナッチ138.2%ラインを狙いにいくr強い動き ...
USDJPY 1時間~ 7/7フィボナッチ分析 ドル売りの流れ継続が起きています。 フィボナッチ61.8%下抜いて100%付近にきたので利食いで今夜の雇用統計結果まで待機になります。100%から反発に注意です、 今夜は、雇用統計。 フィボナッチによる数値の目安は独自の判断です。ブレイクを狙った考え方です。