🔥相場の今を簡単解説!🔥2021.09.27〜10/01インデックス、為替、暗号通貨、コモディティーの今週の動きとこれからの展望をお話しします。
インジケーターは主に移動平均線、ボリンジャーバンド、エンベロープを使い簡単に説明します。
今週はなんといってもビットコインが動きましたね。安値抵抗帯で反発し一気に噴き上げました。
まだ抜けきってないといっていた米インデックスはやはり大きく下げてきました。日経は連れ安。
為替は先週上離れる可能性をお話ししていましたが、レンジ上抜けの動きとなり、美味しい相場でしたね。また、ユーロドルが勢いよく下げを継続してくれたのでトレンドフォロワーにとっては大きく稼げる相場になったと思います。
週明けはこのような流れが継続するのか、地合いが変わるかをまず確認ですね。かなり動いたので反転するかもしれない、という目で前半を見ていきたいと思います。
毎週火曜日19時に行うことにしたライブ配信で、週明けの状況を解説しようと思います。
ファンダメンタル分析
【ユーロドル予想2分解説】来週はECBに注目 6日に18年ぶりとなる金融政策戦略の見直しを発表したECB。
インフレターゲットをこれまでの2%に届かないが近い水準から2%に引き上げ、また、オーバーシュートについても許容することを示して、柔軟性を確保する形となりました。
22日に戦略見直し後初となるECB理事会が開かれます。
政策金利は現状維持見込み。
パンデミック対応での量的緩和であるPEPP(パンデミック緊急購入プログラム)についても総額及び期間は現状維持が見込まれています(8月は債券市場での流動性が下がるので、購入ペース自体は減少する可能性がありますが、こちらは技術的要因です)。ただ、声明などでの政策金利やPEPPに対する表現はある程度の調整が必要と見られます。
世界的にテーパリングへの期待が広がる中、ECBは今回の戦略見直し後に、来年3月までのPEPPにおいて、予定された全額を使い切るとの見通しが高まるなど、緩和姿勢を強めるという見通しが広がりました。
足元では、デルタ変異株による感染拡大が世界的に広がる中、政策を変更する場合は、今後の状況を見極めてからという見方が強まりつつあります。
ECB理事会の翌日にはユーロ圏及び主要加盟国のPMI(購買担当者景気指数)が発表されます。
ユーロ圏及び独・仏のPMIに関しては、新型コロナの感染拡大の影響から製造業よりも回復が鈍くなっている非製造業のPMIに、今回は回復が見込まれています。
【2分解説】ビットコインは正念場な理由をチャート分析解説・ ステーブルコイン・CBDC、パウエル議長が言及
米連邦準備制度理事会のジェローム・パウエル議長は14日の下院公聴会で、仮想通貨ステーブルコインの規制や、CBDCに関する総合的レポートの公開予定について話した。
パウエル議長は金融政策の半期報告で、ステーブルコインにはより厳格な規制が必要だと指摘した。
「連邦政府がコントロールするデジタル・ドルのシステムが確立されれば、ビットコインやステーブルコインのような民間の仮想通貨の必要性はなくなるだろう」とコメントした。
また、現在FRBが研究を進めているデジタル・ドルについては、9月上旬にも総合的な報告書が公開される予定があり、CBDC・ステーブルコイン・仮想通貨のメリットとデメリットが詳しく記されているという。
以前、FRBは報告書の公開時期が7月と言及していたが、延期になる形とみられる。
さらに、現在中国や欧州国などが積極的にCBDCの開発や導入を進めている中、米政府が遅れを取るリスクがあるとの指摘が散見されているが、パウエル議長は準備通貨という米ドルの地位が脅かされることはないとの見解を示した。
・ イエレン長官は声明で「規制当局者が一堂に会することで、ステーブルコインの潜在的なメリットを評価し、利用者や市場、金融市場に及ぶ恐れのあるリスクを軽減することが可能となる」と強調。「デジタル資産の急速な成長を踏まえ、規制や提言を巡り、当局の連携が重要」とした。
米金融規制当局トップで構成する米大統領諮問委員会(PWG)が、週明け19日に通貨監督庁(OCC)と連邦預金保険公社(FDIC)と会合し、ステーブルコイン(法定通貨を裏付け資産とする仮想通貨)の利点やリスクを巡り討議する。イエレン財務長官が16日発表した。
ファンダメンタルズとテクニカル分析を踏まえた6月のトレーディング戦略専業トレーダ―ZENが相場に影響を与えるとおもわれる
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FOMCを終えてドル円の方向感がでるかに注目 108.200を崩せば?? 逆に109.200を崩されると!!■前日の主な指標結果と発言
・豪 1-3月期消費者物価(CPI) q/q: 0.6% (予想 0.9%)
予想より悪く一時的に売られましたね。
・ドイツ 5月GFK消費者信頼感調査: -8.8 (予想 -3.5)
多少売られたあと、やはり強い動きで1.21を回復
・カナダ 2月小売売上高 m/m: 4.8% (予想 4.0%)
・カナダ 2月小売売上高(除自動車) m/m: 4.8% (予想 3.7%)
強すぎますね。 数年来の水準に
・シュナーベルECB専務理事:必要ならパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の調整をいつでも行うことができる。
・ラガルドECB総裁:パンデミックの最悪期を過ぎたかどうかの判断は時期尚早。短期的な見通しへのリスクは下方向。下期には堅調な景気回復を見込む。
・米連邦公開市場委員会(FOMC)声明:FRBはこの厳しい局面で米経済を支援するためにあらゆる手段を行使し、雇用最大化と物価安定という目標を促進することに全力で取り組む。
新型コロナウイルスのパンデミックは、米国および世界中で多大な人的および経済的苦難をもたらしている。
ワクチン接種と強力な政策支援の進展で、経済活動と雇用指標は強まった。
続きは動画にて