GBP (British Pound)
イギリスは年内利上げ織り込み度100% ポンドドルの予想ベイリー総裁は目標を上回るインフレは定着しないよう手を打つ必要があると表明しています。
金融政策委員会ソーンダーズ委員も、市場がこれまでの想定より利上げ時期が大きく早まることを市場が織り込み始めているのは「適切だ」と述べています。
投資家は早ければ11月4日の会合で主要政策金利が現在の過去最低の0.1%から引き上げられる可能性を見込んでいる。
これは、ノルウェーとニュージーランドの中銀は既に利上げに踏み切っている。
来年に少なくともさらに2回利上げがあることを織り込んでいるほど先走っているところは気になります。
ただ、コロナ対策のロックダウンの反動で供給不足と人手不足に見舞われていることで、経済の勢いが失速するとの懸念がそうした見方の背景にありますし
足元では、感染も3月以来の増加、死者数もどんどん上がってきているのでADEによる弊害がではじめていると思われます。
英国がとりわけインフレになりやすく、このため利上げに向かいやすいとみている。
近い将来に1回だけの利上げでは、6%にも高進しかねないインフレをコントロールするには不十分だとの見方もあるぐらい迫っているので
難しいかじ取りにはなりますが、先にどんどんやっていくのが英国スタイルだと思われます。
【GBPCHF/ポンドフラン🇬🇧🇨🇭】相場分析20210823 週足5波を狙うロング戦略【サマリ】
週足、日足レベルの波を狙う長い時間軸でのトレードシナリオの考察です。
前回5月の投稿でも日足の上昇波動継続を狙ったロングのシナリオ考察を投稿しましたが、その後レンジに突入。
約3ヶ月の長い調整期間を経て、今再び上昇の可能性が考えられる場面に来たところです。
【環境認識】
週足
週足の長期波動の把握は下記の通りです。
現在パープルの上昇波の3波目まで確認できているところ。
現在を調整の4波と見てここから5波で上昇継続していくか、上昇3波で終了して、今後は下降波動が生まれる二つの可能性がありますが、今回はロングを焦点に検討します。
1-3波のガイドとなっているパープルのチャネルに対して、先週が大陰線で引けた場面なので、ここからのプライスアクションに要注目です。
日足
週足4波付近の様子を日足で見ると、赤のボックスで示したレンジを形成していることがわかります(約4ヶ月)。
ロングを狙う側の懸念として、直近でレンジ下限をローソク実体でブレイクして来ているため、もう一段下を掘る可能性も十分に考えられます。
まずはチャネル下限付近での動きを見て、転換が見られるかどうかを要観察です。
上昇するとすれば、9月以降になると思うので、仕込みのために引き続きモニターしていきます。
【GBPCHF/ポンドフラン🇬🇧🇨🇭】相場分析20210514 美波動通貨ペアポンドフランの日足上昇5波狙いロング【サマリ】
波動が綺麗に出ている通貨ペアとして年初から注目しているポンドフランですが、日足レベルの調整を終え上昇トレンド回帰の期待が高まっています。
年初から強い地合いが続いているポンドと、どちらかといえば弱いスイスフランの組み合わせでファンダメンタル的にも上昇の後押しを得やすい通貨であるとして注目しています。
環境認識から日足の上昇5波目を狙うロング戦略の考察です。
【環境認識&詳細】
週足
2020年は週足レベルの保ち合い相場が続いていましたが、年初にそのレンジを大きくブレイクし、週足の下降トレンドライン(パープル)もブレイク。
直近は調整と思われる下げで週足の下降トレンドライン付近まで下落してきた後、陽線で反発を見せたという場面です。
波動の観点では、パープルの下降5波動からの切り返しで上昇3波まで形成。ここから5波目を発動して上昇継続が期待できる局面です。
この週足をさらに超長期スパンで眺めたのが以下のチャートですが、
月足ベースで認識できる下降5波動(I)〜(Ⅴ)が終了して、これからその切り返しの上昇1波目を形成していく可能性を見ることができます。
日足
2021年に入ってからの大きな上昇の後、調整の下落で(3)波の40%ほどリトレースしたところ(赤のゾーン)で連続陽線で反発。
その後日足戻り高値(レッド破線)で反落してきたところです。
上昇の5波目が発動して上昇トレンド回帰できるかの最初の関門が、この日足戻り高値を超えられるかですが、4時間足の形(下記参照)から抜けを期待してのロングを狙っていきます。
4時間足
安値(C)を底とするWボトムを形成し、ネックラインをブレイク。
ネックラインが4時間足の戻り高値とも一致しており、4時間足レベルでは上目線転換と、反転の材料が揃いつつあります。
狙いは、Wボトムのネックラインブレイクの波を1波目として、押し目形成からの(3)-(5)波。
利確ターゲットは、
#Tp1: 日足戻り高値(レッド破線)
#Tp2: 1波のフィボナッチ1.618レベル
#Tp3: 日足の直近最高値
とします。
【素人FX勉強】4/28 GBP/JPY 初めての投稿となります。
FXを始めて間もない言わば”素人”です。
テクニカル分析を実際に行い、言葉に表すことで自分のものとしたい。
週、日、4H、1Hと長期から分析を行い、1日~2週間でトレードするスタイルとしています。
4/28 GBP/JPY本日は151.250を上限にショートと予測。
週足で引ける上昇のトレンドの中に、日足ベースで下降中。
本日は下降トレンドの上端へ3回目の挑戦となるが、MACDやRSIを見ても
前回レジスタンスとなり下降した動きと同じチャートの形をしているため、本日は下げると推測。
ただ、151.300を超えてくると、上値目線となるため、本日はここを見極めたい所存。
【GBPCHF/ポンドフラン🇬🇧🇨🇭】相場分析20210303 週足レベルの大転換の兆しと日足ロング戦略【サマリ】
普段監視していない通貨ペアなのですが、月足・週足レベルのトレンド転換が起きそうな非常に面白い場面であることと、コロナワクチン接種の進展に伴う経済回復期待が高まる地合いの中、逃避先通貨であるスイスフランは今後長期的には売られていくのではと思い、監視対象通貨として真面目にモニターしていこうと思います。
週足レベルのトレンド転換を狙うロング戦略の考察です。
【環境認識&詳細】
月足
ご覧のようにずーーーっと下げの相場です。レートはここ30年の間での底値圏にあります。
週足
コロナショックで最安値をつけてから安値を切り上げ中。
2段で引けるパープルの下降トレンドラインを両方ともブレイク。
また週足の戻り高値を上ヒゲでブレイクとトレンド転換の材料が揃ってきています。今週のローソク足で実体を以って抜けて来るか要注目です。
日足
日足でも200日移動平均線(パープル)を上抜けし、さらに2020年2月の高値(戻り高値)も上ひげで更新と、こちらも転換の材料が揃いつつあります。
ということで、週足の下降トレンドライン(下段)あたりを押しの最深部と想定し、そこからのロングが狙い目かなと見ています。
波動的には、今赤の3波目の副次波3波目(オレンジ)を形成中か?と捉えられ、次に押してきたところからの副次波の5波目を狙います。
副次波3波の高値(3)を超えられるようであれば、月足の戻り高値(ブラック破線)までの値幅がターゲットです。さすがはポンドクロス、ここまで900pipsほどあります。
主要通貨クイック為替予報 ドル、ユーロ、ポンドすこし、昨日は激しすぎましたね。
株なども高値更新ということでリスクオン全開の様相ですが、本日はさすがに落ち着いてしまいましたね。
詳しくは動画にてテクニカルと注目材料の解説しています。
予断ですが、
今週末13日は3月以来となる「13日の金曜日」となるだけに、何らかの波乱があるか注目されます。
米大統領選を巡るトランプ大統領の動向も含め、仮にトランプ大統領が敗北宣言を行う?!
あるいはバイデン次期大統領が暗殺?!
(1840年以降、20年おきに選出される米大統領が在任中に不慮の死を遂げる=テカムセの呪い)など、分断が進むアメリカ・・・
今週末13日の金曜日、波乱に備える必要があるかもしれません。
ポンドドル1.35ユーロドル1.2と達成感が秋相場の本格化前に出たか!?ユーロ圏 8 月の消費者物価指数が予想を下回り 4 年ぶりのマイナスとなったものの、この 時点での反応は限定的に留まり、NY 市場序盤には一昨年 5 月 2 日以来となる 1.2011 ㌦まで上 昇。しかし、1.20 ㌦台の大台を回復した達成感も見られて以降、利益確定売りに押され 1.1969 ㌦ま で反落。
それに合わせるかのようにポンドドルも急激な上げのあと1.35で頭打ちした感が否めない。
ここまで急ピッチに上がってきただけにここで一旦調整が入ってもおかしくない状況。
米 8 月製造業 PMI(改定値)が 2019 年 1 月以来の高水準へ改善したほか、8 月 ISM 製造業景況 指数も 56.0 と 2018 年 11 月来の高水準となったことを好感しドル円は 106 円 15 銭まで上昇。8 月 の ISM 製造業指数が予想を大きく上回ったことで米長期金利の上昇とともにドル円は 106 円 15 銭 まで上昇。
ECB 高官によるユーロ高牽制も聞かれ下落。
ポンドもさらなる緩和というポンド高牽制ともとられる発言がBOEからでています。
バフェットも日本株に興味を出すほどお金のいく先が隅々まで渡っていくところをみるとまだまだドル安、や株高の期待ができます。
菅さんの記者会見でもアベノミクスを継続するとし、日銀もそのタイミングに合わせるかのように緩和を続けるというニュースも入ってきています。
日経平均でも買おうか?と思ってしまいたいぐらいの相場環境は整いつつあると思います。