Gold
頂上付近の「包み線」は基調転換のサイン 【GOLD ver.】■基調転換のサイン
2021年11月20日にWTI原油で 『頂上付近の「包み線」は基調転換のサイン』 と投稿し、その後ガッツリ儲けさせていただきました。
昨日NY金であのときの再来と思えるほど、同じ形が完成しました。
テクニカルアナリストの教科書には
「前日と当日の陰陽が反転しているところがポイントで、前日小動きだった後、反対方向に大きく動くことから、基調転換の兆しとされる」
「特に高値圏や安値圏に現れた場合には、天井打ちや底入れの可能性があるとして注目される」
とあります。
現在のNY金の値位置を「高値圏」と言うかどうかは議論のあるとこと思いますが、最低限6ヶ月スパンでは「高値圏」だし、矢印の包み線は【基調転換のサイン】と考えられます。
先日のCPIの買いパワーもそろそろ息切れでしょう。
ショート。
ゴールドは複数のライン内に滞在昨年の12月以降あまり動きがなかったゴールドですが、1/26(水)のFOMC後から大きく動きました。
現在は、
・2019年5月から引けるライン(緑線)と、2021年8月から引けるサポートライン(白線)の平行チャネル
・同じく2020年8月から引けるサポートライン(白線)と、2021年1月から引けるレジスタンスライン(水色線)のトライアングル
の両者の間に位置している状況です。
直近はサポートライン(白線)の近くにあり、ここを下抜けるかがポイントになりそうです。
金利が上昇しているのは下落要因、インフレが上昇しているのは上昇要因と言われており、どちらに動くのか不明ですが、ラインで反応しているのでそれを根拠にトレードしていきたいと考えています。
FOREXCOM:XAUUSD
401Kで買えるGOLD(しかも当然ながら円建GOLD)米株、米金利、日本株、仮想通貨等見ていて、ほんとにもうバブル弾けるんじゃないかって思えます。マザーズなんか息してないくらい溶けてますし、そんななか金利上昇とともに落ちると思われていた金が落ちないどころか騰がってきててやはりもうハイパーインフレ方向に癇癪起こすんじゃないかとか感じます。さすがにパウエルもイエレンもお金ばらまきすぎました。尋常じゃないもの。金がしっかり下がったら401Kで買おうと狙っていましたが、こうなったら待機資金3割ほどロングすべく運用指図しました。401Kってリアルに買えず指図してから2営とか3営先の約定なんですよね。来週水曜あたり自分の予想トレンドライン下限に来ないかな 笑
200日SMAでの攻防が注目されるXAUUSD(GOLD)ここ1か月ほどのXAUUUSD(ゴールド)を4時間足で見ていこうと思います。
まず安値と高値(緑と赤)を切り上げている事がわかります。
ですが徐々に勢いが弱まってきていて、1/5には前回高値を越せずに1782あたりまで急落。
ある程度出来高の高い1791を超えましたが、200日SMA(黄色線でMTF表示しています)で阻まれ週を終えました。
200日EMA(MTF赤線)を抜け、EMAとSMAの間にある触りにくい微妙な状態とも言えます。しかし200日SMAは平行なのに対して直近の値動きに重きを置くEMAは年末より下を向き始めているのでやや下落が強くなっていることが伺えます。
200日EMAと1800を超えるのか、次に出来高の厚い1806付近で跳ね返されるのかに注目したいと思います。
特に1806辺りは前回高値から丁度半値に当たる価格帯なので、半値戻しは全戻しで買いが入るのか、半値で跳ね返し続落していくのかのプライスアクションを確認してから新規のポジションを考えたいところです。
長期移動平均線が横に推移していることからも一定の値幅で上下しているという証拠なのでノーポジやスキャルピングで美味しいところだけを取りに行くのも良さそうです。
私はショート狙いでスキャやデイトレで無難なところを取りに行きたいと思います。
ゴールドは重要なラインを越え新たなフェーズへ10月以降上昇を続けてきたゴールドですが、個人的に重要だと考える2019年5月から引けるライン(緑線)を越え、11月10日(水)のアメリカ消費者物価指数で更に上昇しました。
現在は、2021年1月から引けるライン(白線)で止まっているような状態です。
ファンダメンタルズ的には物価上昇が強まったことでゴールドも上昇したとされていますが、
テクニカル的にも重要なラインを越え更に上昇を試しそうな新たなフェーズに入ったように見えます。
(もちろん、また下落する可能性もありますが)
まずは現在のレジスタンスを越えるのかどうか見て、トレードしていきたいと思います。
FOREXCOM:XAUUSD
CPIショック 早起きは●●文の得いやはや、一昨日の米CPIには驚きましたね…。
前年同月比6.2%。
もちろんGOLDは爆騰がり。
いったんTGD(GOLD)は手仕舞っていましたが、22:30から「買」「買」「買」の連打。
過去の逆三尊に関する投稿で、
目標値は6746円。
目標値は6819円
と投稿しましたが、恐ろしいほどの精度で的中しましたね…。
NY金(GC1!)のチャート15分足を見ると、さすがに上昇エネルギー使い果たして雲入りしはじめましたし、
「あまり欲深くいかず、6746円で半分、6819円でいったん利確しよう」
とも投稿していましたので、宣言通り利確しておきました。
過去の自分の傾向として、大儲けした後に大損する傾向があるので、世の中には相場なんてないかのごとく数日過ごそうと思います。
逆三尊 手仕舞い金は逆三尊を形成し、教科書通りに騰がりましたが、いったんここで利確します。
理由としては
(1) 一目均衡表をベースとした投資をしているので、底から一期(26日)一節(9日)経ち、上昇パワー切れの懸念があるため
(さすがにそろそろ修正波のタイミングでは)
(2) 想定していた上昇ペース(半透明の緑のボックス)の半値しか伸びず、当初想定した上昇パワーよりも弱いこと
10月14日のエントリーにはエッジがあったのでエントリーしましたが、現状はただの丁半博打。
私は別に博打をしたいわけではないので、いったん手仕舞います。
明日、11月10日(水)の中国、ドイツ、アメリカのCPI発表は、超重要。
ただの週報ではなく、世界が「すわ、インフレだ!」になるのか、予想外のCPI低下で「パウエルの言う通り一過性やがな!」になるのか、運命の分岐点。
CPIがハネたら、再度GOLDのロングポジションを取り直します。
トレンドラインと水平線で見るXAUUSD現在のXAUUSDは短期の4時間足レベルでは上昇平行チャネルを形成しているように見えるが、週足レベルで高値を切り下げるような形をしており、ただ安値付近ではキッチリ反発している 買い圧が弱まる ような印象を受ける。
1676の水平線(白)がサポートとして機能し、それと赤のレジスタンスラインにより徐々に値動きが収束していくようなトライアングルが見受けられる。他にも長期的なトレンドラインを見てみると緑色と青色のラインが機能しているように見え、両者のクロスするポイント(1813辺り)で跳ね返している。
以上を踏まえて次に時間軸を落として日足レベルで見てみると、紫色の水平線1828と1814で髭と実体で何度かレジスタンスとなっており、1814あたりからショート、または1828あたりの水平線とトレンドライン3本の距離が縮まってくるエリア=1828周辺(ざっくばらんに緑の丸のエリア)からショートをするのが見立てとしては成立しそうではある。
直近で3回ほど上髭で跳ね返し、水平線として機能している1834.316を明確に上抜けるようであれば違った展開が期待できるので、ショートをする場合はこの価格帯を損切りラインとすべきであろう。利確ラインとしては理想的には1760手前、ある程度強い反発が見込まれる1674手前辺りとするのが良いのではないでしょうか。
ゴールドは重要なラインを越えられず10月に入り上昇基調にあったゴールドですが、6月から引けるレジスタンスライン(白線)を抜け、更に上昇が継続するように見えました。
しかし、その上にある2019年5月から引けるライン(緑線)は越えられず、結局上記のライン(白線)の下に戻ってきました。
時間足レベルで見るとライン(緑線)を越えて時間もあったのですが、そのタイミングでパウエルFRB議長の発言があり一転下落に転じました。
重要なラインにタッチしたタイミングでFRB議長の発言、、、
タイミングが良すぎるというかチャートの奥深さを思い知りました。(勝手にそう思っているだけかもしれませんが)
FOREXCOM:XAUUSD