ポンド円短期ビューアップデート 折り返し or タッチ待ち [2017-07-14 金 11:01]7/14(金)のポンド円短期ビューアップデートです。
依然として円売りも強い状況でポンド円も上昇を続けている状況です。
しかし現在調整の最終段階に入っていると考えていますので
引き続きショート方向でエントリーを狙っている状況。
現在は現レベル146.85での打診Sで様子を見ていますが
・60分足のMACDの完全な転換
・Pivot R1へのタッチ
・上部チャネルラインへのタッチ
・下方チャネルラインの完全なブレイク
が主なエントリーポイントと考えています。
金曜日なのでロンドン/NYでは多少動きやすいとは思いますが
まだMACDはダイバージェンスしていませんし
来週に動意がずれる可能性も残ります。
"ELLIOT"に関するアイデアを検索
ポンド円アップデート 週末までショート、25日前後に戻りで再度ショート [2017-07-13 木 16:45]7/13のポンド円アップデートです。
// 長期ビュー
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ポンド円は日足レベルでは依然としてB波の調整波の過程であり
7/11の147.7で現在B-D波を完了したと考えれれます。
この後はB-E波を作りに行く流れとなり下落が予測されます。
なおB-E波完了後は、上昇C波への移行が濃厚で強い上昇を見せると考えます。
// 中期ビュー
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さてE波の中期ビューですが
147.7円の高値から、A-C波の下限チャネルラインが到達目標です。
トレンドラインですので時期によってずれは発生しますが
概ね141円を中心とした140円-142円程度が予測されます。
なおE波がチャネル下限への到達を待たず上昇へ回帰する可能性もありますが
その場合でも143円は試すと予測されます。
// 短期ビュー
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またさらに時間軸を落とすと、現在E-a-4波を形成中と思われ
E-a-4波が146.4で既に完成した可能性が高いフォーメーションです。
この場合次のE-a-5波で144円割れ程度まで突っ込む可能性があります。
また144円割れ程度でE-A波を完了させた後は
再度146円程度まで戻りを試すと考えられます。
中期ビューの141円台達成はその戻りのB波の後のC波を予測します。
// 個人的なトレードシナリオ
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現在は146.4から再度ショートポジション構築。
このポジションはMAX144円程度でTP予定。
時間軸では週末から月曜早朝まで。
その後戻りを待って再度ショートポジション構築予定。
こちらは月末近く20〜25日前後を想定。
なお以上はあくまで現在時点のシナリオなので
今後の相場状況により変化していきます。
キウイ円アップデート 一旦ショートを試したいライン [2017-07-11 火 18:59]7/11のキウイ円アップデートです。
キウイ円に関しては5月25日に「NZDJPY長期波動確認」のアイデアを投稿しました。
その後1ヶ月余りとなりますが予測通り上昇を続け
先のアイデアの丸2のポイントまで到達しています。
この丸2のポイントは1月高値の83円を起点として
C波がスタートしていると見た場合の戻り高値のポイントです。
ここからのシナリオは大きく2つのパターンを考えており
それは下記のような形です。
1. 依然としてB波の戻りで92円程度の高値を付ける可能性
2. 83円を基点とした下落C波の途上
そして現在は83円の1月高値を超えていない為
C-2波が完了に近づいているという見方をまずは取りたいと思います。
戦略としては1月高値をバックに現在の82.5からショートを構築。高値超えにストップ。
4時間足から日足ベースでの分析でありスイングポジションを想定しています。
更なる詳細分析は先のリンクしてある先のアイデア
「NZDJPY長期波動確認」もご確認下さい。
ポンドドルアップデート 戻り高値を付けた可能性 [2017-06-28 水 14:13]2017/06/28(水) 14時のポンドドルのアップデートです。
しばらくC-1波の解釈で悩んでいましたが、6/26(月)の段階で1波をLDTを見るのが正解と考えました。
その視点で実際の値動きを見ていましたがおそらくその解釈が正解と現在判断しています。
前回のアイデアからは1波の波動形状が修正となっておりチャートはその考えを描いたものです。
昨夜イエレン議長の講演がありそのタイミングで1.286の戻りを付けました。
このポイントはC-1波のFR0.618のポイントにかなり近いポイントです。
依然として理論的な可能性としてはC-1波基点の1.30457近辺までの戻りはあり得るものの
フィボナッチリトレースメントの位置やC-2波の構成もABC調整波が完了した形となっており
個人的にはおそらく戻り高値を付けた可能性が高いと見ています。
そうなると、今後昨日高値への戻りを試した後は3波で大きく下落するものと想定されます。
またターゲットとしてはチャネル下限や2016年10月の安値が意識されるかと思います。
逆に言えば強い下落の動きが無ければ、依然として2波調整中で戻り高値を確定させる状況と推測されます。
今週のイベントとして、
・BOEカーニー総裁の講演が本日夜
・英国の重要視表発表が金曜夕方
に控えています。
個人的なメインシナリオでは特に金曜夕方の指標の前後でその数字をきっかけとして
大きな下落が再開すると考えています。
タイミング的にも月末、半期末最終日で7月に切り替わるタイミングでもあります。
現在FR0.618近辺でのショートポジションをキープしており
メインシナリオの動きであれば、このポジションはコアポジションにする予定です。
ただサブプランとしてはこのタイミングで逆に昨日高値更新の可能性を考えており
例えば瞬間的に高値を付けて下落といった動きもあり得ると思います。
その場合もC-1波基点を超えるまでは戻り売りスタンスで
高値更新があった際はポジション追加予定です。
欧州はテーパリング等の憶測から
ファンダメンタル的には複雑な状況となってきましたが
依然として戻り売りが有効な形と考えています。
ポンドドルアップデート1時間足 短期上昇波動再開へ [2017-07-04 火 13:12]週足分析を先ほどアップしましたが
こちらはポンドドルの1時間足のアップデートです。
短期的には上昇の推進波が継続中と見た形です。
現在4波の調整段階と考えられ、
オレンジのチャネルでの上下動が続いた後上昇波が再開するものと考えます。
ギャンファンでは白線と青線の間での推移が続いており
当面はこの間での推移が続くと思われます。
逆に青線を明確に割り込んできた場合シナリオ修正が必要です。
基本的にはチャート内eポイントでの反転を期待している状況で
タイミング的にはオレンジ色のチャネル下限やギャンファンの青線、
プライス的には1.29062(FR0.382)-1.28660(FR0.5)が
押しの目処になると考えます。
ドルカナダ 下落5波動完了間近か [2017-06-28 水 15:36]ドルカナダの短期ビューです。
ドルカナダは先月高値の1.38レベルから綺麗に5波動で下落してきました。
現在は5-3波の段階と推測され、5-4, 5-5波の後は
最低3波の反転となることが予測されます。
また現状の下落5波のターゲットとして
1.30-1.315レベルに重要なフィボナッチポイントが複数位置しており
基本的にはこの辺がターゲットとなる可能性が強いと考えます。
現状は既に1.313レベルであり、
底固めや反発状況を見ながらロング構築を開始できる水準ではあります。
ドルカナダに限らず全般的に
ドル買いのタイミングが近づいているように思います。
ドルカナダアップデート 下落5波動完了で最低3波の反発へ [2017-07-03 月 12:39]ドルカナダの7/3 12:39時点のアップデートです。
先日から「ドルカナダ 下落5波動完了間近か」のアイデアの形で
ドルカナダを注目していましたが、2017年の上半期末で下落5波完了が濃厚となりました。
本日7月からはドルカナダの反転がしばらく続くものと思われます。
とは言え日足以上では下落波動の戻りになるので
それなりのポイントで適度にTPを入れるか、
引っ張る場合でもストップ浅めでのトレーリングが有効と考えます。
個人的には今の所FR.0382より手前でのTPを考えており
1.32まで行けば十分と思っています。
FR0.382 = 1.32699
FR0.382のポイント近辺には日足の一度ブレイクしたチャネル下限があり
そこでは一旦頭が抑えられる可能性がかなり強いと考えます。
また原油も強含みとなりそうな状況であるので
欲深くなり過ぎないほうが良さそうです。
とは言えドルインデックスやドルスイス、ドル円などでも
ドルの反発が見込める状況となっており、
またこのドルカナダはストップ位置がかなり近いため
リスクリワードの大きいトレードが期待できる状況です。
ですので大きな視点では下落の戻りを獲りに行く形ではありますが
積極的に狙いたいと考えています。
ドルスイス長期ビュードルスイスの長期ビューです。
2011年8月のスイスフランショックからのリカバリーをまだ完了しておらず
加えて2015年1月のスイスフランショックからのリカバリーも完了しておらず
ドルスイスは上昇余地がある状況です。
各社プライスに大きな差があるためターゲットのぶれがありますが
2011年8月の安値からの上昇ターゲットは、1.14前後
2015年1月の安値からの上昇ターゲットは、1.08前後
でいずれにしてもまだ上昇余地を秘めています。
現在2015年1月安値からのABC波動の途上でありB波完了が近づいている状況です。
いずれC波に移行し先ほどの上昇ターゲットを目指すものと考えられます。
日経225 14750円からの上昇分に対する調整開始の可能性日経225のアイデア投稿です。
近い内に大きめの調整があり得る形になってきました。
日経225は14770円(2016/02/12)から5波動で、20319円(2017/06/20)の高値まで上昇してきました。
まだ現状では20319円が高値になるかはわかりませんがその可能性が高い位置まで来ていると考えています。
・上昇の値幅は20319 - 14770 = 5549円。
・期間は1年4ヶ月の上昇期間を形成しています。
この上昇幅、上昇期間に対する調整が入る位置なので、
もし開始されればそれなりに大きい調整となることが予想されます。
さらに注意が必要なのは、リーマン・ショック後の安値6995からの5波動が完了した可能性もある事です。
調整が開始された場合、14770円(2016/02/12)からの上昇に対する調整である一方で、
6995円 (2008/10/28)からの上昇に対しての調整となる可能性もあります。
もちろんその場合調整幅はさらに拡大します。
この可能性もあることを頭に置いておいたほうが良いかとは思います。
とは言え可能性としてはあるものの個人的にはこの可能性は低いと思っており、
現状は14770からの調整と見るのが正しいであろうと考えており
調整完了後は21000円を超える方向に再度上昇するとも考えています。
当面の戦略はショートを狙う方向です。
現状は既にオシレーターがダイバージェンスしており、波動もEnding Diagonalを形成しています。
その為上昇幅が限られる一方で水色のトレンドラインを割れると調整開始となると見ています。
またこの調整は深めになる可能性を考えておりFR0.618までの下落はあると予測します。
ただしまだ調整の可能性の段階の為、
ショートはコアポジション構築用の打診レベルに留めるのが賢明で
本格的なエントリー開始は水色太線のトレンドラインを明確に割ってからかとは思います。
なお現状の重要なFRポイントは以下の通りです。
FR0.382 = 18193
FR0.5 = 17540
FR0.618 = 16886
FR0.786 = 15955
夏枯れ相場が近づいていますが、日経は調整開始となるでしょうか。
米株の調整が入るか合わせて注視すべき状況です。
ポンド豪ドル 1.7超えの戻りからショート狙い [2017-06-22 木 17:39]ポンド豪ドルは日足レベルでの下落5波を残しており
中長期的には1.5近辺への下落ポテンシャルを秘めています。
1.76でABC調整波を完了し日足で4波を完了させたと考えられ、
そこから現在1.66まで下落してきました。
チャートは2時間足チャートです
時間足レベルでの動きを確認してみます。
1.76からの下落では現在3波動を構成しており、
今後戻りを試した後5波下落が再開されると考えています。
戻りは1波が1.735で終わっていますのでその下になります。
有力な戻り高値地点の候補はフィボナッチレベルで下記の通りです。
FR0.382 = 1.70093
FR0.5 = 1.71318
FR0.618 = 1.72543
1.7前後、できれば1.7超えからショート狙いです。
ターゲットはABC地点を基点としたチャネルのボトムまでの
1.63-1.65と考えます。
ただしその地点では1/2、3/4のTPに留め
1.5の最終ターゲットまでコアポジションを引っ張る事ができれば
最高の形だと思います。
ポンドドルアップデート 引き続き目線はショートもタイミング待ち [2017-06-22 木 16:28]ポンドドルのアイデアアップデートです。
ポンドドルは直近で1.28から1.25台まで下落も、昨夜反発で1.265-1.27まで戻してきている状況です。
ポンドドルの波動展開ですがやや複雑な形でいくつかの可能性が見える形となっていますが
ヘッドアンドショルダーやギャンファンなどとの絡みで現状はこのアイデアでトレードに望む方針です。
トレード方針としては1波の1.2765をバックにショート。
ただし現状は4波で昨夜高値1.271前後の戻りが再度あると考えており
その戻りでのショートが基本線です。
また今日は6月22日で、今月は実働が本日含めて7日です。
今月は半期末なので月末に向かってそれなりのポジション調整があると思われます。
その影響で乱交下の可能性はあると思いますがトレンドは出ない可能性も考慮が必要かと思います。
結論としてはプライス的な戻りを待つと共に、
7月スタートという期間的なタイミングも待ちたい所です。
本格的な下落は7月以降と考えています。
6月の間はダブルジグザグ等で調整波動になるのでは無いでしょうか。
また次の5波のターゲットは、H&Sのターゲットである1.251を超えた辺で考えています。
また次の5波は上位波動の1波動目ですので
完了後は1.28に向けて戻りを試すものと思われます。
ポンドドルは戻りを試した後、1.28前後から下落再開の可能性ケーブルことポンドドルのアイデア投稿です。
今日の深夜にFOMCを控えており、今後の米国の利上げや緩和引き締め議論の動向次第でポンドドルも大きく動き出しそうな状況です。
ポンドドルは先週末に英国総選挙の結果を受けて大きな下落となりました。
ソーサートップやヘッドアンドショルダーを形成する形で下落しており、ネックラインを割り込む下落となっています。
そしてネックラインを一度割り込んでいるため、ネックラインへの戻りを試した後は再下落が濃厚です。
もし今後ネックラインがサポートに変わる形で上昇してくるのであればこのシナリオは崩れますのでそこで即終了です。
またエリオット波動で英国総選挙での下落を1波と考えた場合、
現在のネックラインへの2波戻りの後は3波で大きな下落となることが予測されます。
また上位の波動サイクルでは現在は4波を形成中であり、
もしその4波がチャート上(C)地点の直近高値となった場合、
4波高値をバックに将来的に1.2を割るような大きな下落に繋がる可能性が残ります。
現在の戻り高値の目処としては、
現在2波がABC調整波の形状となっているので
A波=C波をベースとして考えると以下の通りです。
FE1.0 = 1.27937
FE1.272 = 1.28225
FE1.618 = 1.28721
また逆に1波に対するフィボナッチリトレースメントを計算すると以下の通りです。
FR0.382 = 1.27664
FR0.5 = 1.28067
FR0.618 = 1.28470
上記を考慮すると1.28前後で折り返し下落再開が濃厚と考えています。
また予定通り下落波動に移行した場合そのターゲットは、
単純に1波=3波と考えても1.24ミドルになります。
FE1.0 = 1.24521
ポンド円アップデート 既にブル転換の可能性も [2017-06-08 木 16:37]6/8(木)16時、イベント前のポンド円アップデートです。
6/2(金)の「ポンド円アップデート 月内にはロング転換も目先はショート 」では
目先のショートと月内に調整が完了しロング戦略への換を示唆しました。
その後の値動きは143円を戻り高値に140円ミドルまで下落となりました。
それを受けての今回の展望ですが、
先のアイデアの通り月内にブルに転換するという見方は変わっておらず
加え既にブルに転換した可能性もあると考えています。
なお日足ベースのポンド円ブルシナリオ回帰の基本的な考え方は
5/16(火)投稿の「ポンド円日足、5月後半から6月初旬までの調整後再び上昇トレンド回帰へ」をご確認ください。
もちろん依然今の段階では140円割れを試す可能性は残るものの、
個人的には既にボトムを付けたという見方で考えており
ポジションも押し目買い方向に転換しています。
意識すべきは今回のチャートでは太線にしたギャンファンで
もし再度安値を試しに行く場合は赤線がサポートになると考えています。
逆に高値を狙う場合は、紫線や青線を超えての上のゾーンでの値動きになるはずで
その場合は逆に紫線や青線がサポートに変わっていくはずです。
後は実際の値動きを見ながらになります。
現状は赤線と紫線の間のゾーンにいますがやはり依然として
紫線で頭を抑えられるような場合は赤線のサポートを意識していきます。
本日は数多くの大きなイベントがあり日本時間で明日朝は英国総選挙もあります。
総選挙の結果を受けた値動きを確認したい所。
チャートでは下値リスクは少なくなり、選挙後の上昇転換を示唆している状況ですが
さて実際の選挙結果はどうなりますか。
ポンド円アップデート 月内にはロング転換も目先はショート [2017-06-02 金 10:38]金曜午前のポンド円アップデートです。
昨日の「ポンド円アイデアアップデート 」では
調整完了が早まる可能性とロング戦略への転換を示唆しました。
そして結局昨日は142.4から143.6程度まで1円強の上昇となりました。
それを受けての今朝の展望ですが、
昨日から今朝の上昇で逆に少しやりやすくなったように思います。
以前として昨日提示したアイデアの5波に既に移行という可能性も残りますが
今朝の143.9が金曜下落のFR0.618のポイントでありC-B波の戻り高値を付けた可能性も出てきました。
現状ではまだどちらが正解かは判断できませんが
いずれにせよ143.9〜144.4の高値からは短期的には再び一旦下落のシナリオが有力です。
下落の際に141.48以上で下げ止まれば5波移行の可能性が高くその後5-3波に移ります。
ただ141.48を割り込めば、4-C波が継続の形です。
形的には4-C波が続いていると見たほうがクリアに見えます。
いずれにせよ月内にはロング転換のタイミングが来るかとは思いますが
まずは再度下を試す展開となりそうです。
ポンド円アイデアアップデート [2017-06-01 木 15:14]こちらは5月28日に投稿した
「ポンド円アイデアアップデート 」のアップデートです。
他の通貨ペアやコモディティとの相関を考えると
調整完了がより早まる可能性が高くなってきた様に思います。
現在以下のABC調整波の進行中と想定されます。
A波: 148.1 -> 143.3
B波: 143.3 -> 145.4
C波: 145.4 -> (140.6 - 137.7)???
単純にA波=C波とした場合、ターゲットは上記の140.643となりますが
現状C-2波の位置が不明瞭で、最低でも3通り考えられます。
まず1つ目は5/30の143.1への戻り高値をC-2波とした場合です。
この場合今後C-3〜5波が残されていますので140円前後のターゲットが算出されます。
ただし2波としては戻りが浅く変則的です。
2つ目はC-2波はまだ付けておらず今後の戻りの上昇で付けるというもの。
3つ目はC-2波は既に145円で付けていると考えた場合です。
この場合141.4で既にC波が完了している可能性が出てきます。
その場合既に上昇5波に移行していると推測され、
安値の141.4は再度付けず上昇していく形となります。
この安値141.4は日足の上昇波に対するFRでは0.5-0.618レベルであり
それなりの調整の達成感はあるゾーンです。
また同レベルには週足のPivot S1、ギャンファンの1/4も隣接しており
一定のサポートとして機能しそうでもあります。
このポイントはチャートではanother(C)として明示してあります。
個人的には冒頭に書いた通り他の通貨ペアやコモディティなどとの相関性も考慮して
既にC波は付けたか、遅くとも来週には付けたと考え、
ポジションサイズは抑えながらここからは
特に141.4を意識しながらロング転換が有効と考えています。
ポンド円アイデアアップデート [2017-05-28 日 14:55]こちらは5月18日に投稿した
「ポンド円はリスクオフの流れを受け目先調整も窓埋め後再度上昇の可能性濃厚」
のアイデアのアップデートです。
前回投稿時からの値動きによって、予測通り複合調整波が進行し
またひとつ上位の波動でABC調整波が確定しそうな形となってきました。
現在A-B波まで確定し、C波がスタートしていると考えています。
A波: 148.1 -> 143.3
B波: 143.3 -> 145.4
C波: 145.4 -> (140.6 - 137.7)???
現状構成し始めているのがC波と想定されますが
C波であるならば5波構成となります。
先週金曜日に大きな下落がC-1波とすると
C-2波の戻りが最大で1波基点まであるはずで
その後にさらに大きなC- 波の下落が到来します。
なので狙い目としては2波の戻りをショート。
FR0.618が144.179でありその前後がひとつの目処になるのでは無いでしょうか。
もちろん戻りが浅い可能性もありますがその辺は上値の重さを確認しながらになります。
なお1波が週明け月曜日からここままさらに下落する伸びる可能性ですが
これ以上C-1波が伸びた場合、C-3波、C-5波の波長を考えると
上昇5波動の基点135.5を下回る可能性が出てきてしまいます。
現時点ではこのシナリオは基本的に考えていませんが
それを考慮すると週明け月曜日からは超短期では上昇の可能性が高いのかなと思います。
ただ個人的には2波戻りでショートを狙う方針でそれまで待ちと考えています。
なお、C波完了後は依然として上昇5波に回帰すると考えています。
原油は依然チャネル内で推移もチャネルボトム付近からのロング狙いが有効か原油は黄色のチャネル内で複雑に調整波を展開しながら依然推移中。
また直近高安のオレンジのチャネルも有効な状況。
昨夜は5/5の44ドルの安値から5波を形成し上昇してきた最終段階と判断。
そのため5波の最終段階である51ドル超えから個人的にはショートを狙った形。
またその近辺にはさきほどのオレンジ色のトレンドラインも位置。
そして減産枠拡大なしのニュースをきっかけに反転。
短時間で52-50ドルへの推移の後、48.2まで。
想定した波動は、
W波: 52-50
X波: 50-51
Y波: 51-49
実際には48.2まで突っ込んだ。
今後の波動予測は、日足、月足の波動では60超えまでの上昇波がいずれ展開されであろう形であり
チャネル下限からはロングが有効。
現在の波動は下記のように2波を構成中と考えており
1波: 5/5 44ドル -> 5/25 52ドル
2波: 5/25 52ドル -> ???
チャネル下限及び下記フィボナッチリトレースメントレベルからのロングが有効と考えています。
FR0.618: 46.91
FR0.786: 45.51
FR0.854: 44.95
2波であるとすればFR0.854までの押しは十分考えられ、
44ドル台には黄色のチャネルラインも位置することから良いLポイントと推測。
ただ現在はチャネル真ん中近辺の為、現在はロングは早い、取るならば戻りをショート。
基本的には見送りが賢明と考えています。
ポンド円はリスクオフの流れを受け目先調整も窓埋め後再度上昇の可能性濃厚ポンド円も円高株安のリスクオフの流れを受け調整局面が継続しそうです。
チャート内の黄色線が前回想定した調整予測。
白線が今回アップデートしたものです。
ただポンド円は日経やドル円とは異なり短期の5波動目を残している状態。
また日足でも上昇C波の途上。そのため調整完了後は上昇に戻りやすいと想定。
ただまだ日足では大きな調整余地を残しています。
140円前後の窓が意識されそうで、日足のFRでもちょうど0.618-0.786の最も止まりやすいゾーン。
かつFR0.854のすぐ下には1波の頂点が位置している事からもかなり強いサポート。
しかしそこまでは目立ったサポートも無いためそのエリアまでは下落しやすい。
FR0.382 = 143.369
FR0.5 = 141.905
FR0.618 = 140.440
FR0.786 = 138.355
FR0.854 = 137.511
調整は7スイング以上の深いものになりそう。
ロングは完全な調整完了を待ちで目先はショート。