【ヘッジ売り】VOOとSP500のCFD年金代わりに長期的に、SP500ETFの「VOO」及び「SPDR」を毎年一定額買っていくことで、
20~30年にわたって、「VOO」に値幅、「SPDR」に配当金を期待している。
それで複利運用していば、老後の金問題を解決すると考えている。
本題に戻るが、ジャクソンホールでのパウエル議長の講演で、「金融政策の引き締め」を再び意識させるムードになった。
それまで、23年利下げ懸念だったのに比べて、大きなショックだと思うので、ヘッジしようと思うわけだ。
もともと、米国株価指数ETFは長期投資のため、基本的に手仕舞わないで、CFDでヘッジする戦術をおもっている
金曜日に売り損ねったが、週明け様子見しつつ、ヘッジしたいと考えている。
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【米国株/S&P500】相場分析20211119 S&P500は100%上昇ルールを破るか?チャートはリーマンショック以降のSP500の月足(ログスケール)です。
アメリカのFRBによるテーパリングも織り込み、早期利上げ観測が後退する中、インフレ懸念を払拭する企業好決算で最高値を更新中。
一時騒がれていた暴落の可能性などどこ吹く風という勢いです。
さて、タイトルの件です。
リーマンショックから現在まで続く上昇トレンドには、100%近く上昇すると大きな調整(15-35%)を挟むというパターンが見られます。(チャート上の矢印)
直近の上昇の起点はどこかというと、コロナショックでつけた安値ですが、すでにここからの上昇率は8月時点で100%を達成。
過去の動きに倣い大きな調整を挟むのか、それともFRBが利上げに踏み切るまでこのままの上昇で突き進むのか注目されるところです。
次の大きな節目は5000ドルの大台ですが、ここはヒゲを無視したコロナショックの安値からの100%上昇水準と一致。
心理的にも意識される節目であり、転換ポイントとして警戒すべきエリアでしょう。
過去の大きな調整前の価格水準を見てみると、
1300ドル(2011年)
2000ドル(2015年)
3500ドル(2020年コロナ)
となっています。
8月米CPIは予想を下回る結果に/なぜ株は下落し、ドルは乱高下したのか?マーケットの動きを解説/20210915昨日発表された8月の米CPI(消費者物価指数)はコアCPI(変動の大きい食料やエネルギーを除外した指数)が前月比0.1%の上昇と市場予想を下回ると同時に過去7ヶ月で最低の結果に。
これを受けて米株式は下落。債権が急伸し、ドルはCPI発表直後の下落から下げを埋める上昇へと荒い動きとなりました。
CPIの結果が予想を下回ったのであれば、FRBのテーパリング決定は先送りになる可能性が高まり、株高・ドル安になるんじゃないの?と思う方もいると思いますので、CPIを受けた相場の反応を解説します。
僕は毎朝NYマーケットサマリというものを配信しており、ファンダメンタルは一通り追いかけているのでメディアで報道されている内容と概ね整合しているはずですが、僕なりの解釈も踏まえた内容です(特に相場を取り巻く思惑の部分)。
米株
まず米株式はSP500、ダウ30、ナスダック総合3指数揃って下落となりました。
CPIの結果が大したことないのであれば、FRBのテーパリング懸念は後退し、株高が続くのでは?と思われる場面ですが、実際には下落です。
ここ最近は8月の弱い米雇用統計を受けてもなお、FRBの高官から早期にテーパリングを開始すべきと言った発言が相次ぎ、インフレ期待が高まっていたように思います。
そんな中で発表されたCPIの結果が大したことなかったということで、「あれ、もしかして景気減速してない?」という懸念が高まりました。米株はそもそも高値圏にありセンシティブな状態が続いていますし、加えて投資家の頭にはデルタ株の拡大による景気回復の妨げという懸念が常に頭の片隅にある状態です。
その様な状況で予想を下回るCPIが発表され、景気の減速懸念から株が下落したと見ています。
米国債
株が下がったことで急伸したのが国債です。
以下のチャートは米10年国債の1時間足ですが、米CPI発表を受けて急騰しています。
景気減速懸念からより安全資産である国債に資金が移動し上昇したものと考えられます。
株と国債は通常逆相関の関係にありますから、その通りの動きをしたということでしょう。
国債急騰により国債利回りは低下します。
ドル
CPI発表直後はドル安で反応しましたが、その後NY株式市場がオープンし、株が下がるとCPIでの下げを帳消しにする形で上昇しました。(ドルインデックス1時間足参照)
ドルインデックス1時間足
CPIが予想を下回ったことでFRBのテーパリングが先送りになるとの見方が優勢になり、ドル安になったものと思われます。
利回り低下とドル安が整合性を持って動き、ここまではセオリー通りの動きですが、株が下落したことで状況が変わりました。
パッとしないCPIの結果と株下落が合わさったことでリスクオフムードになり、ドルに逃避の買いが入ります。
同じタイミングで円も上昇しているので、NY株式市場Open後は円高・ドル高の地合いになったと言えます(スイスフランも同じく上昇)。
クロス円が軒並み下がったのも同様の理由です。
ゴールド
さて、昨日急騰したもう一つの資産がゴールドですが、これは国債利回り低下により金利のつかない金の投資妙味が向上したという通常通りの動きです。
相場がリスクオフムードになったということで、逃避の買いと合わさって金に資金が流れやすくなったものと見ています。
金は先週後半からレンジ相場となっていましたが、先日の高騰でレンジをブレイクする可能性も高まりそうです。
【米国株】半値戻しは強気のサイン? SP500の弱気相場における半値戻し50年の傾向7月の米国CPIが発表されました。
結果は予想を下回ったものの、以前インフレは歴史的に非常に高い水準にあります。
一方の市場関係者の見方はというと、インフレはもうピークを打ったとの見方や、利上げのピークはまだと見方が分かれているようです。
株価の反応に目を向けると、7月のCPI発表当日のS&P500が日足の戻り高値を終値ベースでブレイクするという強気な形で終了。
さらにその翌々日には年初からの下落の半値戻しラインを、同じく日足の終値ベースでブレイクしています。(下記チャート)
※週足終値でも同様
SP500日足、直近の動き
今回は、この半値戻しという点に焦点を当て、S&P500が弱気相場で半値戻しをした後に再び安値更新することはあるのかどうかを、過去50年のデータを遡って調べてみた結果をシェアしたいと思います。
非常に面白い結果となったので、特に中長期投資を考えている方の今後の戦略立案の参考になるのではと思います。
SP500月足
以下のチャートはSP500の月足です。
下段は直近最高値からの下落率を示しており、青の破線を下回った部分が弱気相場です。
(インジケーターは投稿下にリンクしていますので適宜参照ください。)
今回は1970年代の第1次オイルショックまで遡り、弱気相場で半値戻し(50%)水準を”日足の終値ベースでブレイク”した後に、さらに安値更新するケースがあるのかどうかを調べています。
弱気相場は合計12回ありましたので以下に結果を記します。(弱気相場の年代、半値戻し後に安値更新したかどうか)
1.1970年、安値更新なし
左が月足、右が当時の日足です。日足の終値で50%戻し水準をブレイク。その後は月足を見るとわかる通り安値更新は起きていません。
2.1974年、安値更新なし
3.1978年、安値更新なし
4.1980年、安値更新なし
5.1981年、安値更新あり
6.1982年、安値更新なし
7.1987年、安値更新なし
8.1998年、安値更新なし
9.2001年、安値更新なし
10.2008年、安値更新なし
11.2011年、安値更新なし
12.2020年、安値更新なし
以上、結果を見てわかる通り終値ベースで半値水準をブレイクした後に、直近の最安値(Lower Low)をさらに更新するケースは1981年の1件だけでした。
半値水準を日足の終値でブレイクできるかどうかは、その後のSP500の相場推移の分水嶺といっても良いでしょう。
このことから言えるのは、日足終値ベースで半値以上戻してからの下落場面は、統計的に見ると強気ポジションを構築していくことを積極的に考えても良い場面と捉えられる、ということです。
皆さんはこの結果をどう捉えますか?
ダウやナスダックではどうなのか?欧州株やその他指数でも調べてみると新しい発見があるかもしれません。
今回の投稿は下値側に関する傾向ですが、高値側、つまり最高値更新について過去の傾向を調べた以下の投稿も合わせて参考にしてみてください。
【米国株】過去の米国リセッション局面で株価はどう動いたのか?
GMMA チャートでトレード ついに週足でSP500が下落トレンドに転換 中央銀行に逆らうな!!!GMMA チャートでトレード ついに週足でSP500が下落トレンドに転換 中央銀行に逆らうな!!!
月曜日のGW明けですので、週足を見ながらこれからの戦略を練ろうと思います。
NASDAQは先に週足で下落転換していましたが、最も重要なSP500が先週の下げで下落転換となりました。
長期投資で積み立てを推奨する人はここでの押し目買いを当然のように推奨していますが、週足の下落転換は年単位のトレンド転換ですので一旦 手仕舞いすべきと考えてます。
また、中央銀行には逆らうなという格言がありますが、sp500の転換にあわせてFRBのQTが正式に6月1日からはじまると決定しました。
この2点が同時に起きたのは偶然なのか必然なのかわからないですが、NASDAQのショートをメインにGW明けやっていきます。
また、チャートに水平ライン引いていますがローソク足だけみてるかたはそこで下げ止まると言っているかた多いようですが、
GMMAチャートでやる場合は今は待って、割れたらショートで追いかけるという戦術になります。
GMMA チャートでトレード 様子見からのマーケット再点検①SP500GMMA チャートでトレード 様子見からのマーケット再点検①SP500
様子見してましたがパウエル議長の議会証言で流れが見えてきました。
日足と週足チャートを見ていきます。
SP500は日足の売り場を抜けたのですが、上ヒゲからの長い陰線となり、上転換することなく反落してきました。
これは上ヒゲの上にストップを置いて、ショートです。
週足でも売り場でしっかりと売られており、今週を陰線でひければ月末にむけて大きな下落の可能性が高まります
RSIも一度50まで戻したものの、再度下落。様子見した時の予想よりも分かりやすく下落してきたと言えるでしょう
【米国株価指数の調整はありか?】三度目の正直、US30,NQ100,SP500株価指数が下がってきたので、今度こそ大きめな調整となるかを述べたいと思います。
個人の見解としては、いつ調整局面に入ってもおかしくないため、ショートは有利です。
根拠は以下の通りです。
★ファンダメンタルズ
詳細の分析を省けますが、とても良い感じです。しかし、FMOC及び決算が通過したため、
株価上昇を促す材料はなくなりつつあります。そのため、利食い売りに弱いと考えられます。
★テクニカル
・罫線 はハラミ線を形成し、天井っぽい感じを出しています
・MACD は、日足では横ばいになり、勢いが失う格好であり、週足では大きな乖離となっている
・ 株価指数同士の強さ を比較すると、NQ100>SP500>US30>RUSS2000という構図で
米国株自体が強いというより、マグニフィセントセブンの人気で一部の株価指数をギリギリキープしているように見える
以上により、米国株価指数は上昇への勢いは失いつつあるので、ショートが有利だと思います。
しかしながら、チャートにあった通り、これまでの2回程度調整と見せかけて高値更新した事実もあったため、慎重に対応していくべきでしょう。
GMMA チャートでトレード FOMC後のマーケット点検①SP500GMMA チャートでトレード FOMC後のマーケット点検①SP500
日足チャートが左側、週足チャートが右側です。
共に、トレンドは下方向で戻り売りポイントになります。
評論としての理屈では、FOMCでは利上げ、ただし銀行の危機で下げたところをFRBがQE再開(しかも急なスピード)で上昇という流れ。利上げとQEという、アクセルとブレーキ同時踏み状態です。
この状態では戻すことはあっても、上を買い上げる人はいないので戻りは売りでしょう。
とは言え、銀行危機のニュースで下を売って含み損のポジションも多く、細かいトレードが必要な場面でしょう。
米株ショートしますSP500をショートしようと思います。
理由としてはテクニカルでの予想と時期等からの理由が有ります。
テクニカルな理由としてチャートを二つ用意しました。
上のチャートはSP500の月足です。これはSMAの50を表示しています。これで表現したいのは月足で見て割高だという事です。SMAからの乖離が大きいと言える水準だと思います。つまり、下落を狙える水準だという事です。後はタイミングを計る作業が有ります。
下のチャートはSP500の日足です。MACDでシグナルとのデッドクロスが発生しています。私としては今回はこれをシグナルとしてショートを仕掛けようと思います。
以上がテクニカルからの売る理由です。
時期等の理由としては
まず、もう年末なので例年では閑散相場になるという事で積極的にお金が入ってこないと思います。
また、他に株式市場にお金が入る理由というのも見当たらない。と思っています。
US10Yも少しづつ上昇しているのも気になります。
という事で大きく上昇は無いだろうな。と思います。
まとめると今は大きく上昇する理由が見当たらなくて、割高だから調整しても不思議じゃない。そして日足ではサインも出た。という事でショート行ってみようかと思います。
米国株に関する考察SP500及びNAS100は新高値更新しましたが、個人的には注意喚起をしたいと思います。
なぜなら、以下のことについて懸念しているからです。
・満月が近い
ご覧の通り、満月あたりトレンド転換しやすいことがわかります。次回は、26日です。
※CXRさんのサロン特典のインジケーターです。すごく勉強になるサロンです、
ぜひ試してほしいです。
・そろそろ材料出尽くし
消費者マインド大幅改善やTSMの好決算が新高値の理由として考えられます。しかしながら、
FRBの高官は利下げ期待に対する牽制発言があるのが事実ですし、決算一巡後最高値の株価
を長く維持できると考えにくいです。
・ハイテック株が牽引されている相場
現状、NAS100>SP500>US30>RUSS2000です。US30は高値更新間近ですが、RUSS2000は高値から遠く離れている状態となります。
つまり、相場を牽引するものが手を引くところ、大きな調整が起こりやすくなるということです。
とはいえ、上昇の勢いがあるところで空売りするのも得策ではありません。
ただし、長期的なロングポジションがある場合、ある程度cfdでヘッジ売りしておいてほうが、
いいかもしれません。
よろしくお願いします。
S&P500-2022/6/20-SP500の週足です。
現在ですが、コロナショックの安値からバブルの高値でひいたフィボナッチの38.2%割れの状態です。
随分下げた感じがしましたが、まだ38.2%付近と考えると、まだ下げても不思議ではないと思います。
これから米国は金利をどんどんあげていくフェーズなので、株にとってはマイナス要素なので、
上昇しても戻りは売られそうな感じです