ゴールドは週間で横ばいでした。 4時間足での移動平均線では、24BB/75SMAが下向き、200SMAが横ばいです。 ゴールドのボラティリティインデックスでは先週:15.92→16.44でやや拡大しています。 戦略はロングからショート戦略に変更。米国3年債利回り:0.542%が気になります。 節目として、1740ドルを割るのか割らないのかを注目しています。 想定レンジは1720~1855ドルです。 左軸:米国3年債利回りUS03Y(ローソク足) 右軸:米ドル建てゴールド
日経平均は、週間で約250円急落しました。 移動平均線は、24BBは上向き、75SMAを横ばい、200SMAとの乖離幅を狭めてきています。 高値近辺オプションの30875円と安値近辺オプションの26875円のフィボナッチをとると、 23.6%の29930の水準を下回り、38.2%戻しの29375が節目として意識され、約5%安の水準です。 今後の予想は蛇行するチャートかもしれません。念のためのショート戦略です。 日本では、9/23時点で、1回目のワクチン接種者は67%を超えてきました。 中国では、中国恒大のリスク動向も目が離せない状況にあり、 香港ハンセン指数の構成銘柄の急落が続いていることから、警戒態勢をとっています。 寄与度分析(昨年比) 上昇銘柄:東京エレクトロン、リクルートホールディングス、アドバンテスト、テル...
ポンドオージーの移動平均線は、短期線24BBは下向き、中長期線(75SMA/200SMA)は、方向感を失っています。 売買アルゴリズムに従い、ショート戦略です。逆張りかもしれませんが。 想定レンジ:1.8700~1.9000です。 左軸:GB10Y-AU10Y、右軸:GBP/AUD
ポンド円は、日足ベースでは上昇トレンド2日目です。 移動平均線は、24BBが上向き、75SMAと200SMAはやや下向き。 英国10年債利回りは上昇していますが、思ったほどポンド円は上昇していません。 戦略は、75SMAを下回ったときにショートしていく感じです。 中国恒大を巡り、世界同時株安になった感じですが、今後の方向性を決めるにはもう少し時間が必要です。 ポンド円の想定レンジ:149.50~153.80 左軸:GB10Y-JP10Yの利回り差、右軸:GBP/JPY
ゴールドは週間で約40ドル下落しました。 4時間足での移動平均線では、24BB/75SMAが下向き、200SMAが横ばいです。 豪ドル円とカナダドル円とポンド円との合成通貨との連動性をもって、下落しています。やや売り優勢に見えます。 ゴールドのボラティリティインデックスでは先週:15.15→15.92で拡大しています。 戦略は逆張りのロング。4時間足でRSIに基づく逆張りロング型のアルゴリズムを意識しています。 想定レンジの1760ドルを割ってしまったので、下値予想を1720ドルくらいまでみています。 逆に動きやすい、米国10年債利回り1.365%は上昇しています。 左軸:GBPJPYとAUDJPYとCADJPYの合成通貨と、米国3年債利回りUS03Y(ローソク足)です。 右軸:米ドル建てゴールド
日経平均は、先週比で約110円上昇しました。前回7/25以来の記事です。 4時間足の移動平均線では、24BBがやや下向き、75SMA/200SMAが接近しながら上向き。もみ合いトレンドを示唆。 センチメント分析では、アムロ経由は、9/14(火)までは買い注文が続き、9/15(水)からは一転して、売り注文が増えました。 10月限のコールオプションを見ると、時間的価値の低減もあり、31000Cから上は売られている感じです。 やや連動している、英国10年債利回りと日本10年債利回りの差を右軸にしています。 CME取引では30095くらいまで売られているので、週明けは安くはじまりそうですが、 月曜日の値動きによっては、今後の方向性が決まりそうです。 英国10年債利回りが急落しない限り、底堅く推移し、もみ合いトレンドになると予想してい...
ゴールドは、週間では下落しました。 1855ドルの方向に上昇する予想でしたが、外れました。 移動平均線では、24BBが下向き、75SMAの下にあり、下落しそうな気がします。 1820ドル近辺から何かを思い出したかのように下がり、1810ドルが上値抵抗なのか、上がらずに下がったことは注意しています。 想定レンジ:1760~1855ドル 左軸:AUD/JPYとCAD/JPYとGBP/JPYを足した合成通貨 右軸:米ドル建てGold
ポンドオージーは、ポンド高の展開になりました。 ショート戦略にしていたのですが、失敗しました。 移動平均線は、かなり短期線24BBは上向き、中長期線(75SMA/200SMA)は、方向感を失っています。 国債先物の動きと反対に動いたり、連動したりと方向感がなく、 手出し無用なのかもしれませんので、戦略をショートから中立に変更。 想定レンジ:1.8700~1.9000で、300pip上方に修正しました。 左軸:GB10Y-AU10Y、右軸:GBP/AUD 環境の振り返りで、豪中銀の政策方針です。 前回会合:週40億豪ドルの債券購入を「少なくとも11月中旬まで」 今回会合:「少なくとも2022年2月中旬まで」と、金融緩和の長期化を示唆
ポンド円は、日足ベースでは上昇トレンド4日目です。 英国10年債利回りが0.75%を超える展開となり、英国債先物の動きについていく形をイメージしているので、ポンド高の展開になるのか注目しています。 4時間足では、上値追いは否定されているように見えますが、移動平均線の24BBと75SMAは上向きです。 戦略は、ロングの継続です。エントリーとクローズのポイントは言及しません。 想定レンジは150.80~153.80 狙い目のオプションは、10/6満期の149.50のプットオプションの売りです。 左軸:英国10年債利回り(GB10Y)、右軸:GBP/JPY BOEの出口戦略の振り返り(8月) 出口戦略については、政策金利が0.5%に達した段階で、より広範な経済状況を考慮して適切な場合、償還金を再投資せず保有債の縮小を開始。 金利...
ゴールドは、上昇トレンドが継続しました。 移動平均線では、24BBが上向き、75SMAとの乖離しながら上昇で、良い傾向です。 雇用統計の発表があるまでの間、様子見でしたが、 戦略は上値追いのロング。1855ドルを超えるのか注目しています。 想定レンジは、1760ドル~1855ドル。
NYダウ先物は、週間では、約86ドル下落しました。 移動平均線では、24BBは横ばい、75SMAとの乖離も小さい状況で、上値の重さが気になります。 レジサポラインは35125ドル/34750ドルを意識しています。 戦略は中立に近いロングの維持です。データは売りを示唆しています。 この状況下でも史上最高値を更新できるのか注目しています。 環境認識 ・8月の米国雇用統計は、季節調整前の雇用者数は前月比36.4万人減(前年同月比:600万人増) 季節の影響で、8月の雇用者数は減少しやすいのですが、その傾向を打ち勝つほどの雇用者の 伸びはありませんでした。 ・ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演後では、テーパリングの方向性は示したが、 その時期については明確に言及してはいなかった。また、テーパリングとその後にある...
ポンドオージーは、株高を受けて、豪ドル高の展開になりました。 テクニカルでは24BBが下向きでバンドウォークが始まり、75SMAと200SMAがデッドクロスしそうです。 下落トレンドの継続を想定しています。想定レンジを1.8400~1.8800 戦略はショート。 最近は連動していることが多かったのですが、英国と豪州の金利差との逆連動が気になります。 左軸:GB10Y-AU10Y、右軸:GBP/AUD
ポンド円は、日足ベースではもみ合いトレンド1日目です。 テクニカルでは、24BBが上向き、75SMAと200SMAはフラット、緩やかなポンド高を想定しています。 想定レンジを1円上方にずらし、150.80~153.80に変更しました。 英国10年債の利回りがさらに上昇していくのか注目しています。 4時間足の平均値:151.827で、目標水準:152.80 左軸:英国10年債利回り、右軸:GBP/JPY
NYダウ先物は、週間で約300ドル上昇しました。直近では、上がりにくくなっていますが、 6/30の安値34136と7/9の安値34292を結んだオレンジ色のトレンドラインにサポートされ、上昇トレンドが継続しています。 急落局面でも、6/21の安値33035と7/19の安値33743と8/19の安値34568を結んだ緑色のトレンドラインにサポートされています。 このサポートは力強いものです。戦略はロングの維持。意識している節目:35125ドル、34750ドル 週間での寄与度銘柄 金融関連株が上昇していて、医薬品が下落しています。 上昇銘柄:DOW、GS、AXP、JPM、CVX 下落銘柄:JNJ、WMT、MRK、UNH、PG
ポンド円は、日足ベースのトレンドで、下落トレンド7日目です。 国債利回りの下落と共に、6月頃から下落トレンドが続いています。最近は、RSIでは過熱感を示す70%を超えていません。 週間の値動きでは、リスク回避の動きが高まり149.80を割れるも、75SMAに収束するように上昇しました。 テクニカルでは、24BBが上向き、75SMAと200SMAは下向きで、トレンド転換にはかなりの力が必要です。 原油価格の下落が続いていること、英国10年債利回りが0.579%で低調なことが上値の重さになっていますが、 再び、10年債利回りが0.75%まで上昇する展開になるのか注目しています。 4時間足の平均値は152.625です。直近の目標水準:151.80 左軸は英国10年債利回りで、右軸はポンド円です。
NYダウ先物は、中国ADR株が下落し、米国経済の減速を背景に、約395ドル下落しました。 トレンドラインでは、24BBは下向き、75SMAを下回っている状態です。35125ドルを挟んで一進一退の展開です。 急落の局面、出来高を伴って下落していたようです。 オプション的にはサポートされているように見えます。想定レンジ:34500ドル~35375ドル。強気の戦略を崩していません。 寄与度分析: MSFTやJNJは強気維持。 上昇銘柄:GS、MSFT、AXP、CSCO、HD 下落銘柄:VZ、DIS、MRK、AMGN、BA 今回、紹介するのは、RSI型のショート戦略です。 RSIが25%を下回ってから上抜けしたタイミングでショートして、 75SMAに上抜けした後に下抜けしたら決済するとアルゴリズムです。 勝率は2割、プロフィットファ...