ポンドオージーは、上昇トレンドが継続しています。 1.87~1.90のレンジ内で推移の予想でしたが、1.90を突破しました。 コロナ感染拡大で、株価指数先物が売られたことから、リスク回避の方向に資金が向かっています。 ポンドオージーの特性は株価指数先物の方向と逆に動きます。 24BBは上向き、75SMAと200SMAは乖離しながら上昇。 ショートは考えていません。
ポンド円は、日足ベースのトレンドでは下落トレンド2日目です。 中国ADR株の下落を受けて、日米中欧の株価指数が下落したことから、リスク回避的な円買いが進みました。 155.80を付けるストーリーを予想していましたが、148.80まで引きつけるほどの円高。 24BBは下向き、75SMAと200SMAは乖離して下向き。 いつものパターンならば、75SMAに収束する力が働くとは思います。 目標水準151.80
NYダウ先物の記事を書くつもりでしたが、アップルのチャートでした。間違えました。分析は残します。 以下は、NYダウ先物の見解です。 NYダウ先物、上昇トレンドが継続しています。週間では約300ドル上昇しました。 RSIでは過熱感を示唆していますが、24BBは上向き、75SMAと200SMAも上向きなので、上昇トレンドが継続する予想です。 力強く牽引しているのは、AAPL/MSFT/JNJです。医薬品セクターに資金が向かうのか注目しています。 センチメント分析に基づくと、NYダウ先物の未決済のショートは8割以上らしいですね。 寄与度分析 上昇銘柄:GS、AXP、MSFT、CSCO、JPM 下落銘柄:MRK、VZ、DIS、AMGN、PG
ポンドオージーは、長らく続いた上昇トレンドが一旦収まり、高値圏でのもみ合い相場が続いています。 戦略は中立。想定レンジは1.87~1.90です。 余談ですが、豪州の最大の貿易相手国である中国ADR株が軟調なことが気になります。
ゴールドは1760ドル近辺までの下落しました。 環境として、米国10年債は1.3%とわずかに上昇しました。 トレンドの方向性は下落トレンドのように見えますが、投資戦略は中立。 75SMAも、200SMAも乖離して、24BBも下向きです。 逆張りでロングするならば、一週間様子見です。 想定レンジの下限を面舵一杯の1720ドルに変更し、想定レンジは1720~1855ドルです。
NYダウ先物は、週間で上昇しました。 短期の移動平均線は横ばい、中長期の移動平均線が上向きで、トレンドの方向性は上昇トレンドです。 RSIで70超えて、トレンドが継続するのか注目しています。 35250ドルの上値に抑えられている感じですが、突破に期待したいところです。 34750-34875ドルのサポートもあり、底堅く推移しています。 上昇を牽引する銘柄は、AAPL/MSFTと金融株です。 寄与度分析 上昇銘柄:GS、AXP、MSFT、CSCO、HD 下落銘柄:MRK、VZ、DIS、AMGN、WMT
ポンドオージーは、豪ドルの弱さがあり、ポンド高になっています。 この通貨ペアは、ボラティリティが低いことや株価指数先物と逆に動くことも特徴の一つです。 チャートでは綺麗な上昇トレンドです。
ポンド円は、日足ベースでは上昇トレンド2日目です。 テクニカル分析では、 24BBが上向きで、200SMAにタッチするまで上昇しました。 75SMAを上抜けたことから上昇トレンド転換で、もう一段上の水準まで上昇を期待。 レジサポラインでは、152.80と151.80と150.80が気になる水準です。想定レンジ:148.80-155.80 オプション戦略では、8/11満期の150.00Pと8/18満期の151.00Pを売りです。 通貨強弱 CHF>JPY>GBP>USD>EUR>NZD>CAD>AUD
ゴールドは、上値が重い展開になりました。 テクニカル分析では24BBが下向き、200SMAに上値を抑えられる展開です。 ゴールドのボラティリティはわずかに縮小です。 GVZ:14.53、GLD でのIV:12.79%、HV:7.79% 戦略はショートです。
日経先物は、感染拡大懸念から急落し、反発しました。 テクニカル分析では、24BBが上向き、75SMAと200SMAは緩やかな下落基調です。 ポンド円とカナダドル円と豪ドル円の合成通貨を比較チャートとして追加していますが、 最近は、この合成通貨との連動性が高いです。レジサポラインを表示させています。 戦略はロングです。28000円を超えて、力強い展開を予想します。 気になる点は、2月→7月まで高値を切り下げていることでしょう。
ポンドオージーは、上昇トレンドを継続しています。 テクニカル分析では、24BBが上向き、75SMAと200SMAに乖離しています。 戦略はロング継続。 GBP/AUDは株価指数の方向と逆に動くことが多いのですが、 なんだか中国株のADRが下がっているのが気になりますね。
ポンド円は、日足ベースでは下落トレンド14日目です。 テクニカル分析では、 6月にあるB-D波で引いた線がトレンドラインになっており、 75SMAが上値を押さえ続けていましたが、 24BBが上向き、反発局面となっています。 この下落トレンドの流れが一時休止するか注目しています。 200SMAを超える水準をターゲットプライスです。 オプション戦略では、8/11満期の150.00Pを売りです。 通貨強弱 JPY>USD>CHF>GBP>NZD>EUR>CAD>AUD
ゴールドは、緩やかに上昇しました。 米国10年債の利回りの低下が気になることに変わりありません。 週間予想は、タイムシフトした感じです。 狙いはボトムを付けて上昇し、200SMA付近で一度停滞し、 さらにゆったりと上昇するシナリオを想定しています。 【環境認識】 ・米国10年債の利回りは低下、ドルインデックスは上昇しました。 米国10年債の利回り:1.294%、ドルインデックス:92.712 ・S&P GSCI 商品指数は、週間比では低下しました。GSG:15.90 【テクニカル分析】 ・24BBの方向性は上向き、200SMAで上値を抑えられました。 ・ゴールドのボラティリティはわずかに縮小です。 GVZ:14.60、GLD...
ポンドオージーは上昇トレンドが継続しています。上昇トレンドの弧にあり、24BBは上向き、75SMAも緩やかな上昇です。 株価指数先物と値動きが逆に関係にあることから、やや買い優勢が続きそうです。
ポンド円は、日足ベースでは下降トレンド9日目です。 ・世界的に新型コロナウィルスのデルタ変異株を警戒しているようです。 ・各国の中央銀行の金融政策の変更による、下落リスクが台頭しているようです。 例えば、NZ中銀が23日から資産買い入れを停止し、利上げの見通ししているようです。 テクニカル分析では、 ・24BBと75SMAが下向きであることから下降トレンドを示唆して、 5月からの安値近辺にいることから逆張りロングをしづらい。 ・レジサポラインである、150.80~155.80の下限にもいて、売り優勢です。 通貨強弱では、 NZD>CHF>JPY>USD>GBP>EUR>AUD>CAD