ポンド円は上昇した後、200SMAに跳ね返される形で、下落しました。もみ合いトレンド4日目です。 4時間足で見た時の移動平均線では、24BBは横ばい、75SMAは下向きです。 英国10年債利回りと日本10年国債の利回りの差と連動しているように見えます。 原油価格の急落の影響もあり、一進一退の動きが続きそうです。 戦略は久しぶりのロングです。152.80を割れる展開になった時には注意します。 12/8満期151.75円のプットオプションの売りです。
ポンド円は、日足ベースでは下落トレンド4日目です。前週比では約3円円高になりました。 4時間足で見た時の移動平均線では、24BBは下向き、75SMAも横ばいから下向きに変わろうとしています。 移動平均線を見る限り、下落トレンドが継続していますが、RSIで25ポイントを割ったことを最重視して、 戦略は、逆張りのロングにします。なんとなく153円台に戻る気がします。 明確に152.80を割れたことは警戒すべき状況でした。 世界の株式市場、商品市況、為替市場は大荒れの展開ですが、リスクオフの局面は長続きしない見込みです。 強制ロスカットされないように注意深く、ポジションを建てていこと思います。
NYダウ先物は、前週比で約700ドルくらい急落しました。 主要消費国と協調して戦略石油備蓄を放出したり、南アフリカで変異株が見つかったり、DIDIの上場廃止計画をまとめる指示がでたり、 米国の金融政策のテーパリングのペースが早まるとの警戒感も出て、原油価格が急落して世界同時株安になりました。 変異株についてはそれほどの脅威をもっていないのですが、日本国内への波及するのに必要な時間がどれくらいあるのか注目しています。 4時間足で見た時の移動平均線では、24BBと75SMAが下向き、中長期的な200SMAが上向きですので、 やや中長期的な移動平均線に収束する力が働くと思います。 フィボナッチ分析の判断基準では、36570ドルの高値から78.6%戻しである、34750ドルが約5%安の水準です。 34000~34500ドルまでのどこ...
ゴールドは、週間で約60ドルくらい急落しました。 4時間足で見た時の移動平均線では、24BBが下向き、75SMAが下向き、200SMAが横ばい。 1720ドル~1890ドルのレンジを上に行ったり、下に行ったりしている印象です。 戦略は順張り型のトリガー型の取引です。1810ドル超える買い、1785ドルを割る売り。 銅や米国3年債利回りとの関係性をやや見ています。 4時間足で見た時のRSIはやや買い優勢のアルゴリズムが動いてます。しかし、上値は重い。
ポンドオージーは、世界的な株価指数の調整局面が続き、ポンド高になる展開が続いています。 4時間足で見たときの移動平均線では、24BBが上向き、75SMAも上向きで、力強い形です。エリオット波動の上昇3波に見えます。 戦略は売買非推奨からロングにします。目先の高値は1.90くらいに見えます。 左軸:英国10年債利回り-豪州10年債利回りの差 右軸:ポンドオージー
ポンド円は、新型コロナウィルスの変異株(オミクロン)が確認され、リスクオフの円高が起きました。 世界の株価指数先物も不安定な相場が続き、原油価格や資源価格が急落しています。 年末までの楽観的な見通しはなくなり、リスクオンのシナリオは風前の灯火です。 4時間足で見た時の移動平均線では、24BBが下向き、75SMAも下向きで、弱気相場が継続しています。 200SMAも大きく方向転換して、パーフェクトオーダーのように見えます。 戦略は、逆張りのロングの維持です。枚数も多めに。 12/8満期の151.75のプットオプションもインザマネーになってしまい、油断していました。 149.20の水準は、8月と9月と10月の下値抵抗ラインとしてサポートされていましたが、 下値にブレイクした場合、最も警戒が必要なシナリオです。
ゴールドは、週間比でマイナス3ドルで、ほぼ変わらずの展開でした。 今回は、4時間足ではなく、8時間足にしました。 8時間足で見た時の移動平均線では、24BBは下向き、75SMA/200SMAはやや下向き。 戦略はロングの維持。先週と見通しに変更はありません。想定レンジ1720~1855ドル 1785ドル以下あるいは1815ドル以上のどちらに抜けるかの攻防を見ています。 米国3年債利回りは0.85%くらいで高止まりしています。
NYダウ先物、34000ドル割れのリスクオフが発生しましたが、変異株オミクロンへの過度な警戒感が後退し、 MAへの収束する力が働き、週間比では1300ドルくらい上昇しました。 強弱は、米国株の上昇>米国3年債の利回りの上昇>原油価格の上昇>ポンド円の上昇という順番です。 4時間足で見た時の移動平均線では、24BBが上向き、75SMA/200SMAは横ばいです。 戦略はロングの維持。クローズは史上最高値更新した瞬間。 2週間前の寄与度 一部の医薬品株と通信株の弱さが気になるところです。 上昇銘柄:AAPL、UNH、CSCO、V、WBA 下落銘柄:MRK、CRM、DOW、VZ、WMT 左軸:WTI原油価格、米国3年利回り 右軸:ドル建てNYダウ先物
ポンド円は、週間では少し円安で、下落トレンド14日目です。 原油価格や株価指数先物の上昇に比べて、ポンド高が進まないのが不気味です。 4時間足で見た時の移動平均線では、24BBが下向き、75SMAも下向きです。 チャート分析すると149.50くらいが下値サポートラインかもしれません。推計値:151.80 戦略はしばらくロングにします。 左軸:WTI原油、右軸:ポンド円
ポンドオージーは、コロナ変異株の影響を楽観的に捉える動きがあり、株価指数が上がったことから、弱含みしました。 1.90を目指した動きを期待していたのですが、急落してしまい、2週間程度、様子見します。 戦略は、売買非推奨の中立です。やや長い目で見ると、ロングなのかなと思っています。
NYダウ先物は、週間ベースでは約41ドル安でした。今回は、ファンダメンタル面からの分析は割愛します。 チャートを見ると、4時間足で見た時の24SMA(32697)は横ばいで、75SMA・200SMAは上昇トレンド中です。 75SMAから乖離しながら上昇していく局面(こういうチャートパターン)では、戻り売りは狙いたくない感じです。 米国籍のCTA系と見られる買い戻しにより、サマーラリーのような上昇トレンドが継続しています。 過去の検証でも不利であることが分かっていますので、米国の株価指数先物のショートはよほどのことがない限り、しないです。 3ヵ月くらいのスパンでの投資戦略は、いつものように大幅な下落になった時のRSI型の逆張りロングです。 (スクリプトは公開できませんが、ストラテジーテスターの結果は公開します) 比較的短...
ポンドオージーは、4時足で見ると、24SMA、75SMA、200SMAをいずれを見ても横です。 チャートを見た感想は、一進一退で、オプション取引もしたくない感じです。 政策金利は、どちらの中央銀行も利上げをしていますが、伝統的に豪州の方が金利が高いです。 政策金利:BOE:1.75%、RBA:1.85% CPI:英国(6月):9.4%...
ポンド円は、日足ベースのトレンドは、下降トレンド4日目です。 4時間足で見ると、短期債の上昇に牽引されるように25SMAは上を向こうとしている中で、 75SMAと200SMAの方向性は下向きのままなので、短期的には戻り売り局面です。 チャートを.75のところで、やや節目と見られる水平線のラインを引きます。 ちょうど、75SMAと200SMAの間に163.75の水平線のラインがあります。 このラインをオプション売買では、上下を判定する節目になります。 今後の値動きが、 上抜けすれば、25SMAに沿って順張りのロング。 下抜けすれば、75SMAの方向性に沿って、逆張りのショート。 環境では、BOEが8/4に金利を0.5%引き上げ、1.75%にしました。 金利発表後、ポンドは全面安の展開になり、嫌気された感じです。 年末に景気後退...
現状は27,780まで下落して、60分足は実質下降トレンドに転換、下降トレンドの15分足の調整中 この状況を基に A:28,060(60分足49MA)より上:60分足が49MA上になりトレンドレスと考えて様子見 B:28,060~27,870:実質下降トレンドの60分足の調整と考えて、60分足の49MA~19MAの間の抵抗帯からの下落で売り場探し C:27,870~27,780:下降トレンドの15分足の調整と考えて、抵抗帯からの下落で売り場探し D:27,780より下:下降トレンド継続と考えて、下値は追わずに5分足のあや戻しからの売り場探し
現状は60分足は上昇トレンドの調整中で49MAより上、15分足はトレンドレスの短期上昇波動で49MAより下 この状況を基に A:28,180より上:60分足は下向き19MAを上回り、15分足は49MAを上回れば、60分足の調整終了で上有利と考えて 上値は追わずに5分足のあや押しから買い場探し B:28,180~28,070:60分足、15分足のトレンドが揃わないので様子見 C:28,070より下:15分足は下降トレンド、60分足も49MA下になり下有利と考えて、下値は追わずに5分足のあや戻しからの売り場探し
BTCは青色移動平均線の±0.6シグマの中で上下でサポート及びレジスタンスの役割をしています。 どちらかに抜ける事で方向性が出てきそうです。 尚、青が1ヶ月移動平均線。 それを上下で囲むグレーの帯が1ヶ月移動平均線の±0.6シグマのボリバン。