ブレント原油は、週間で約3ドル上昇しました。 4時間足で見た時の移動平均線は、24SMAはやや上向きで、75SMA・200SMAは下向きのままです。 6月くらいからの下落トレンドで、約20%くらい下落しました。一つのトレンドは終わったと思います。 ここまで下落した後の投資戦略を考えるのは難しいですが、 過去の検証では、RSIでかなり売られた局面で、逆張りのロングの成績はあまりよくありません。 勝率も、プロフィットファクターも、売買すればするほど、損しています。 よって、様子見かなと思います。 今回、左軸として紹介するのは、原油価格の方向性を見る上では、日本10年債利回りの理論値と相関性があります。 日本10年債利回りの理論値は米国10年債利回りと日米3カ月債利回りから演算しています。 理論式:0.59*TVC:US10...
現状は60分足が28,230から28,690まで上昇し、上昇トレンドに転換 この状況を基に A:28,690より上:60分足と15分足の短期上昇波動継続と考えて、上値は追わずに5分足のあや押しからの買い場探し B:28,690~28,550:15分足の調整と考えて支持帯からの上昇で買い場探し C:28,550~28,450:28,510を下回れば、15分足はトレンドレスで49MA下、60分足は4上昇トレンドで49MA上で、トレンドが揃わないの で様子見 D:28,450より下:60分足がトレンドレスで49MA下になり、下有利と考えて、下値は追わずに5分足のあや戻しからの売り場探し
現状は下降トレンドの60分足のピーク28,570確定後、ヨコヨコで時間の調整中 この状況を基に A:28,570より上:60分足が上昇トレンドに転換、49MA上になり、上有利と考えて、上値は追わずに5分足のあや押しから買い場探し B:28,570~28,430:60分足の時間の調整中、ヨコヨコ帯で様子見 C:28,430より下:下降トレンドの60分足の時間の調整からの再下落開始と考えて、下値は追わずに5分足のあや戻しからの売り場探し
現状は28,430までの下落で、60分足、15分足共に下降トレンドに転換、15分足は5波動目 この状況を基に A:26,610より上:15分足がトレンドレスに転換、28,680を上回ると15分足が実質上昇トレンドに転換 下降トレンドの610分足と逆トレンドになるので様子見 B:28,610~28,430:下降トレンドの15分足の調整と考えて、抵抗帯からの下落で売り場探し C:28,430より下:短期下落波動継続と考えて、下値は追わずに5分足のあや戻しからの売り場探し
現状は28,670までの下落で、60分足は実質下降トレンドに転換、下降トレンドの15分足の調整中で6波動目 この状況を基に A:28,920より上:60分足が49MAより上で、61.8%以上の戻しになり、トレンド転換の可能性が考えられるので様子見 B:28,920~28,800:実質下降トレンドの60分足の調整と考えて、抵抗帯からの下落で売り場探し C:28,800~28,670:下降トレンドの15分足の調整と考えて、抵抗帯からの下落で売り場探し D:28,670より下:60分足、15分足の短期下落波動継続と考えて、下値は追わずに5分足のあや戻しからの売り場探し
NYダウ先物は、週間で約957ドル上昇しました。非常に力強い上昇トレンドです。 4時間足で見た時の移動平均線は、24SMAが上向き、75SMAと200SMAに乖離しながら上昇しています。いわゆるパーフェクトオーダーです。 75SMAと乖離しながら上昇していく局面では、安易な戻り売りはしない方が良いでしょう。 5-10日前後の比較的に短期売買の投資戦略は、押し目買いのロングです。 ①24SMAに向かって急落している場面では、買い継続。いわゆる押し目買い。 思ったよりも下落して②以下のケースになった場合、少し遅めのストップロスは32500ドル。 ②75SMAに向かって急落してくる場面があれば、様子見。 75SMAまで急落する局面は、買い方の撃ち方止めになり、少し下落するパターンがあるので、注意が必要です。 米国3年債利...
ポンドオージーは、4時間足でみれば、25SMAは下向き、75SMAも200SMAも乖離して下トレンド形成中です。 先週の予想は一進一退で、オプションは建てなくない感じと予想しましたが、様子見です。 節目として意識しているのは、1.74割れの水準だったのですが、1.72割れを割れてしまったので、身動きが取れないです。 株価指数とか、他の商品との組み合わせを考えると、戦略として、逆張りでのロングはしません。 過去の検証では、逆張り型RSIのロングの成績はあまりよくありません。 つまり、元に戻ろうする収束する力が弱い通貨の組み合わせな気がします。
ゴールドは、週間で約9.7ドル上昇しました。 チャートを4時間足で見れば、24SMAにタッチするかのように上値が抑えられているように見えます。 別の見方をすると、ダブルトップのように見えますが、75SMAから乖離し続けるかように上昇トレンドが続いています。 やや長い目線の200SMAでは、やはり上値の重さを意識されるように下向きです。国際情勢は緊迫しています。 ゴールドのチャートを見て、高値:1865ドル、安値:1685ドルの範囲で、 フィボナッチ分析をなんとくしたくなりました。今の水準は半値戻しの水準です。 チャートだけではなく、需給情報では、ウクライナが少し前にゴールドを売却したようですが、 その需給バランスを大きく超える下値への下落は想定以上でした。元々、ゴールドは強気スタンスです。 ゴールドの売買を3つ視点で分...
ポンド円は、下降トレンド9日目です。 4時間足で見れば、24SMA・75SMA・200SMAもやや下向きです。 各移動平均線を下回って推移していて、方向性が迷っている気がしますが、やや下向きです。 投資戦略を考えるのは難しいです。やや大きめの想定レンジは、157.75 -...
現状は60分足が高値切り上げだけど20円だけで物足りない、安値切り下げのトレンドレス この状況を基に A:29,230~28,830:60分足がトレンドレスの為様子見 B:29,230より上:上有利と考えて、上値は追わずに5分足のあや押しから買い場探し C:28,830より下:下有利と考えて、下値は追わずに5分足のあや戻しからの売り場探し
現状は上昇トレンドの60分足が28,890までの調整後再上昇開始、15分足はトレンドレス この状況を基に A:29,120より上:15分足が上昇トレンドに転換して上有利と考えて、上値は追わずに5分足のあや押しから買い場探し B:29,120~28,890:15分足がトレンドレスの為様子見 C:28,890より下:60分足が下降トレンドに転換し、49MAより下になり、下有利と考えて、下値は追わずに5分足のあや戻しからの売り場探し
米国市場は3日続伸しています。 昨日にS&P500はちょうど200日移動平均線(白線)まで到達しました。 米国マーケットでは50日移動平均線と200日移動平均線が投資家から意識されています。 今週にここを上抜けてトレンド転換に近づいていくのでしょうか? 50日MA(赤)100日MA(青)はまだ200日移動平均線の下にいますから、まだ本格的な上昇トレンドにはなっていません。 黄色の水平線は過去に何度も意識されてきた価格帯です。 今日の米国マーケットで200日移動平均線を抜けてくるかをまずは確認です。 抜けてくれば4,500ドルが視野に入ってきやすいので今後も引き続き米国市場を見ていきたいと思います。
現状は29,000まで上昇、60分足、15分足共に上昇トレンド継続 この状況を基に A:29,000より上:60分足、15分足共に上昇トレンド継続と考えて、上値は追わずに5分足のあや押しから買い場探し B:29,000~28,860:15分足の上昇トレンドの短期上昇波動継続と考えて、支持帯からの上昇で、下がらない事を確認してからの買い場探し C:28,860より下:49MA下になり下有利と考えて、5分足のあや戻しが49MAより下で再下落すれば売り場探し
① 大幅に安値を更新してフィボナッチ下降200%タッチから3本の陽線 ② 黄色のサポートがResistanceになってきますが、上昇フィボナッチ61.8%までは売り目線で波動が上昇に向かうまでは売り継続です。 ③ 売り目安は前回161.8%・138.2%=61.8%(上昇フィボナッチ)は売りが厚くなると考えています。一旦61.8%を抜いて落ちる→安値更新して新波動を形成していくので注意しましょう。 ④ 今週は英国雇用統計とCPIが控えています。統計を見据えBOE追加政策発言も注意しましょう。
4時間= ① 上昇フィボナッチ161.8%から調整の下落後→下降フィボナッチへ切り替えています。 ② 下降フィボナッチ61.8%を抜けれず→反発しますが161.8%ラインをレジスタンスに押されている感があります。 ③ 今週は英国雇用統計・CPIと重要な指標があるので結果待ちになります。
4時間= ① フィボナッチ161.8%から調整の下落→下降フィボナッチへ切り替えています。 ② 下降フィボナッチ23.6%から落ちて前回上昇フィボナッチ61.8%をサポートで反発→ここを下降100%にしてあります。意識される数値で反転してきますね。 ③ 23.6%を上に抜くまでは売り目線継続です。ただ23.6%を抜いてくると前回161.8%がResistanceで効いてくるので、まだ売りはあると予想。 ④ 今週は英国CPIがあるので結果次第では上昇が強まるか注視しましょう。 GB10Y
週足→終値=133.51 (▲1.12%) 高値=135.58→安値=131.73で終了 4時間 ① 米国7月のCPIの伸びが予想から鈍化したことを受け、9月利上げが0.75→0.5緩和されるとの憶測からドル売り132.0まで下落。 ② 4時間チャートでは月足到達なく前回下降フィボナッチ100%をレジスタンスに売られる動き。上昇フィボナッチ23.6%まで下落後反発して終了しています。 ③ 今週も長期国債利回りの動きと連動した流れで61.8%辺りまでの戻り売り、落ちたら23.6%辺りからの買い目線を考えています。 ④ 原油価格は95ドルまで反発後に下降、原油が90ドル割って落ちてくるとインフレ警戒も後退。 ⑤ 買い材料不足でレンジ継続かと考えています。 US10Y USOIL
ポンドオージーは、豪ドル高が続いていますが、反転したりしているので、底入れが近いのかも。 4時間足で見た時に、24BBは下向き、75SMA/200SMAも下向きです。 英国10年債利回りから豪州10年利回りを引いた利回りの差は、拡大しています。 75SMAが上値を押さえつけているよう見えます。反転するのか、注目しています。 戦略は75SMA連動型のショートをとります。ロングは考えていません。 想定レンジ:1.8000~1.8600です。