トレンド分析
史上最高値はどこまで続く?(NI225)日経平均株価 日足
43,000円を超えて、史上最高値を更新してきました。
日経平均はどこまで上昇するのでしょうか?
いずれにしてもトレンドには、上昇トレンドと下降トレンドがあります。
上昇トレンドは、移動平均線の並び順が、上から20日EMA、100日EMA、200日EMAとなります。
これを「買い方の陣地」と呼んでいます。
25年の7月から買い方の陣地になっていますね。
売り方の陣地の並び順は、当然、その逆ですね。
移動平均線の並び順が、下から20日EMA、100日EMA、200日EMAとなります。
ポイントは、そこから、20日EMAが100日EMAや200日EMAに対してゴールデンクロスするところです。
その辺りから、徐々に買いにエッジが発生していきます。
こういった小さな変化に気づけるかどうかが流れに乗るカギとなります。
皆さんも、様々な銘柄をチェックして、陣地を確認してみましょう。
エリオット波動分析 – XAUUSD 2025年7月18日
モメンタム
• D1タイムフレーム: モメンタムは上昇に向けて準備中。現在の下落はすでに5本のD1ローソク足を形成しており、これは通常、波Dが完了する本数に相当する。そのため現在の局面は非常に敏感で、いつ上昇に転じてもおかしくない。ただし、このような局面では流動性を刈り取るために一時的に下振れすることが多いため注意が必要。
• H4タイムフレーム: モメンタムは依然として下降しており、月曜日も下落が続く可能性がある。しかし同じ日に反転上昇する可能性も排除できない。
• H1タイムフレーム: モメンタムはすでに売られすぎゾーンにあり、オシレーターのラインが重なり合っている。アジアセッションのオープンで価格がさらに下落すれば、ギャップが発生する可能性がある。その場合、下方ターゲットゾーンに注目すべき。
波動構造
• D1タイムフレーム: 日足チャートでは修正波 abcde が完了し、その後に力強い上昇が発生。現在の下落は、大きな第5波の中の 第1波と第2波(緑) を形成している可能性がある。直近のD1ローソク足は上ヒゲが長く、売り圧力が依然として残っていることを示している。
• H4タイムフレーム: 5波の上昇インパルス構造(12345、黒) が形成されており、これは第1波(緑)である可能性が高い。その後、ABC修正構造(紫) が出現し、現在は波C(紫)の中にあると考えられる。H4モメンタムが依然下降しているため、波C(紫)が継続しているシナリオを支持している。重要な下方ターゲットは 3322 と 3298。
• H1タイムフレーム: 波C(紫)の内部では 5波の下降インパルス(12345、黒) が形成中。現在は第4波の終盤から第5波の始まりにある。価格が 3331 を下抜ければ第5波が確定する。第5波の重要ターゲットは以下の通り:
o ターゲット1: 3322
o ターゲット2: 3315
o ターゲット3: 3299
トレードプラン
• シナリオ1:
o 買いゾーン: 3323 – 3321
o SL: 3312
o TP1: 3333
o TP2: 3350
o TP3: 3381
• シナリオ2:
o 買いゾーン: 3300 – 3298
o SL: 3290
o TP1: 3333
o TP2: 3350
o TP3: 3381
ドルフランは底打ちで上昇のフェーズだがなかなか上がらない理由はどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。ドルフランは長らく下落してきたものの底打ちしており(安値更新できなくなっているため)、テクニカル的には反転上昇のフェーズです。買いを仕込んでいる方もいらっしゃるでしょう。
でも、なかなか上がらない。
スイス経済はフラン高に苦しんでおり経済界からも是正の声があるとはいえ、スイス中央銀行はフラン高になるほど儲かるので、トランプさんのせいにしてフラン高を容認しているところでしょう。
先物も依然として0.8000近辺にありますし、オプションも0.8045に。
米が追加利下げするなど、ファンダメンタルズ的に大きな動きが起きないとどの通貨も動きにくい状況ですね。
まずはジャクソンホール講演(8/21-23)待ちでしょう。
ドル円 ICT/SMC相場分析 2025/8/18OANDA:USDJPY ### 1. 日足バイアス
* **方向性**:前日高値をターゲットに上目線
* **警戒点**:日足は下降トレンド → 上昇は調整波の可能性
### 2. マルチタイムフレーム
* **日足**:下降
* **4H・1H**:上昇
* **注目**:4Hはまだレンジ内 → レンジ上限での反落可能性あり
### 3. ファンダ・振り返り
* 米PPI:予想を大幅に上回り → 価格急騰
* その後70%リトレース(OTE)で反応 → ICT典型の押し目買い
### 4. 今日のシナリオ(優先度順)
**① 押し目買いシナリオ(メイン)**
* 東京〜ロンドン前半で38.2〜50%押しならロング
* 目標:
* **TP1:前日日足高値**
* **TP2:前日始値 or 直近流動性プール**
**② 高値ゾーンでの反転ショートシナリオ(サブ)**
* 前日高値、始値付近 → 流動性プール(Liquidity Grab想定)
* **上抜け後の反落 → ショート候補**
* 特にNY時間のフェイクブレイクに注意
**③ 懸念点(重要)**
* **上値付近の4Hオーダーブロック(OB)とミティゲーションブロック(MB)ゾーン**が控えている
* → ロングを引っ張る場合は利確を調整、反発リスクに注意
👉 今日の戦略:
* **ロンドン時間:押し目買いメイン**
* **NY時間:高値ゾーンでの流動性掃除+OB/MB反応からの反落に警戒**
金は引き続き下落し、次のサポートゾーンに向かっています。金は引き続き下落傾向を維持しており、3,335 USDで終値を付けました。これは重要なサポートゾーンに近づいています。アメリカの生産者物価指数(PPI)が7月に0.9%増加したことで、引き続き価格の圧力が維持されており、インフレが強い影響を与えていることを示しています。これにより、アメリカ連邦準備制度(Fed)が高い金利政策を維持し、金の魅力が減少するという予想が強化されました。
技術的には、金の価格は3,328 USDのサポートレベルに近づいており、このレベルが破られると、次のターゲットは3,313 USDとなる可能性があります。重要な抵抗レベルは3,350 USDにあり、価格がこのレベルを超えられない場合、下落傾向は続くでしょう。PPIの圧力とサポートゾーンの接近により、見通しは引き続き下落しています。トレーダーはサポートレベルの破壊を監視し、売りの機会を探すべきです。
月足・週足・日足 高値安値を更新した後に意識することは何?(ドル円)🔹 月足(大きな流れ)
* 長期トレンドの方向性を判断する場面。
* 更新直後は **ストップ狩り(Liquidity Sweep)** の可能性をまず疑う。
* 上ヒゲ・下ヒゲの長さ、出来高、ニュースイベントの有無を確認。
* 飛び乗らず、週足・日足で確定を待ってから判断する。
🔹 週足(中期トレンド)
* 中期のトレンドが加速するか、反転するかを見極める。
* 週足終値がブレイク水準の上/下に残れるか確認。
* 包み足やピンバーなどのローソク足形状に注目。
* リテスト後の「押し目買い・戻り売り」を狙う。
🔹 日足(短期~スイング)
* 短期の勢い確認に使う。
* ブレイク直後は **逆張りチャンス** になることも多い。
* 日足終値でしっかりブレイク方向に定着すれば継続濃厚。
* 指標発表やNYクローズとの関係をチェック。
🔹 総合まとめ
月足 :長期トレンドの方向性判断。だましか本格か。 すぐに飛び乗らず、下位足で確認。
週足 : 中期トレンドの確定・リテストを注視。 リテスト後の押し目買い・戻り売り。
日足 :短期の勢い確認。フェイクか継続か。 NYクローズで方向を確認後に仕掛け。
👉 ポイントは「更新した=その方向に伸びる」とは限らないこと。
**まずは流動性狩り(LS)か、本格ブレイクかを見極めることが最重要。 CMCMARKETS:USDJPY
ナスダック100先物、新高値からやや失速今週の振り返り
今週は高値、安値を切り上げて上昇継続したが、先週比では+0.24%とわずかな上昇にとどまった。8月12日(火)に一段高の上昇を示して8月13日(水)に新高値を記録したが、その後失速して週末まで下落した。
先週末時点の上昇シナリオには「新高値を更新する上昇で上がり続けるなら、23,900あたりまでを見込みます」と書いた。この週の高値は23,965.9と23,900をわずかに上回った。ただし下落したことで23,900を再度下回っている状況だ。
高値はエリオット波動の第1波のフィボナッチ261.8%まで上昇したところで失速している。また、上昇トレンドでも白色点線を上回ると微調整が入る水準となっている。この白色点線は平行チャネルの上値ラインの75%ラインである。
私が見ている特殊設定のボリンジャーバンド(チャート外)では+2σを上回り+3σに接近していたため、勢いが強すぎたため一時休止で下がっているようにも見受けられる。
高値がごく短期的には行き過ぎたor利益確定売りが出やすい水準とも言えそうな状況で、材料が出たところで売られているようにも見える。
週末の引け値はVWAPをやや下回っており、S&P500先物よりは若干弱い動きだ。8月1日(金)の急落が弱気転換とならず、リバウンドで強気相場の継続をしている最中なので、今週後半の下落が弱気転換につながるかはまだわからない。今週の下落はローソク足が短く長大陰線の下落にはなっていないので、下落の持続性は測りかねる。
ごく短期的な上昇トレンドの一時休止であれば、横ばい後に再び登り始める可能性も十分ある。21日出来高加重移動平均線を明確に下抜けるまでは、弱気転換は時期尚早だろう。
21日出来高加重移動平均線を一時下回った8月1日(金)の急落も、翌日すぐに21日出来高加重移動平均線の上を取り戻しており、下値での買い圧力の強さが強気相場を支えている。21日出来高加重移動平均線がサポートする上昇トレンドがまだ続いているのだ。
※このチャートでは、オレンジ色ラインのローリングVWAPが21日出来高加重移動平均線に近しい動きです。
次週のシナリオ
①上昇する場合
強気継続なら次は24,000超えを目指す動きか。
24,000を上抜けて上昇を続けられるなら、24,150あたりが次の狙い目。
②下落する場合
下げるなrあ21日出来高加重移動平均線が次のサポートテストラインか。
21日出来高加重移動平均線を下抜けて下落する場合は、水色ボックスゾーンの下限や雇用統計ショックで急落した8月1日安値22,667.7がサポートするかテストラインとなる。このあたりは安値での買いが集まりやすい価格帯のようなので、サポートされやすいと想定する。
S&P500先物、6,500の壁今週の振り返り
今週は高値、安値切り上げで上昇しました。8月11日(月)はほとんど下げず、8月12日から週末まで高値を伸ばしていきました。先週末時点の上昇シナリオでは「まずは最高値6,468.5まで戻すか確認した後、次は6,500の壁を上抜けられるのかで強さを測りたい」と書いた。結果としては8月12日(火)に高値6,468.5まで戻し、8月13日(水)には同値を上抜けした。
高値は8月13日(水)に6,502.5をつけた後、8月15日(金)に6,508.75を記録したが、同日に6,471.5まで下げて週末引けとなった。6,500の壁を明確に上抜けとはならず一旦下げた形だ。
下げたと言ってもまだVWAPを下回る動きとはなっておらず、上昇継続中の中での下げである。私が見ている特殊設定のボリンジャーバンド(チャート外)では、8月12日(火)から+2σをはって上昇しており、今のところは強気の中での一時的な下げの段階だ。
今週はPPIが市場予想を上振れたことで、完全織り込みしていた9月利下げ期待が後退したこともあってか、利下げ期待で強気の流れも8月15日(金)に一時休止となったようだ。利下げ期待が剥落したかと言われるとFedWatchでは今だに90%以上の利下げ予想で、利下げ催促相場はまだ続く可能性がある。
現状のチャートはまだ弱気転換しておらず強気相場の中にいる。7月末から8月1日(金)の雇用統計ショックまでの急落は、水色のボックスゾーン下限でサポートされ売り圧力は下限での買い圧力に吸収された。ここが転換点となって強気相場に戻しているのが今である。下値には買いが入り底堅く、上に登る余力もまだある強さだった。
新高値を伸ばすフェーズが続いており、エリオット波動でみても4月からの推進波が計算上の目標値を超えても終わらず、調整となる修正波が出ていないという結果だ。推進派の計算上の目標値を超えたあたりから、高値警戒でそろそろ感はあったが結果的にはまだ強さを維持している構えなのだ。
この強気相場がいつまで続くかはわからないが、21日出来高加重移動平均(VWMA21)を下抜けてからが調整転換で修正波となる可能性が出てくるので、それまでは強気が続いていると見ても良いだろう。次週以降VWAPを下抜け、21日出来高加重移動平均線まで下がる売り圧力があるかどうかをモニタリングしましょう。チャートではオレンジ色ラインのローリングVWAPが21日出来高加重移動平均線を近しいラインとなっています。
次週のシナリオ
①上昇する場合
今週は6,508.75まで上昇したが、ローソク足実体ではまだ6,500は壁となっている。まずは6,500の壁を上抜けられるかが上昇継続の条件。
6,500を上抜けるなら、次は6,600だが手前の6,550あたりまで登れるかが足元の目標地点だろう。
②下落する場合
VWAPを下抜けて下落進行する場合は、21日出来高加重移動平均線が最初のサポートテストラインです。しばし21日出来高加重移動平均線を下抜けることがあるがすぐ上に戻りやすいので見定めは必要。
21日出来高加重移動平均線を下抜けた後は、水色ボックスゾーンがサポートテストゾーンです。前回8月1日の雇用統計ショックによる急落でも水色ボックスゾーンの下限でサポートされました。ここは底堅い買いが入りやすい場所なので、これから下がってもサポートになりやすいと推察する。
GBP/JPY 2025年8月 第四週GBP/JPY 中、長期予測
●インパルス(5)波構成として青表記
(4)波が現行波で展開中として、フラット波形成中とした場合、現在地から最低でも90%ライン(205.40)までは修正上昇が望ましいので、そのあたりから反転下落、年末までにフラットボトムである、180.116のライン、また上昇トレンドラインの交差点へ下落で(4)波フラットが完了するのではないかと。その後は来年上昇(5)波の展開。
インパルス(5)波のゴール地点としては、ガイドラインから延長波なしのインパルスの比率関係を用いて、(4)波終点で61.8% 、38.2%で分割すると215円が目安となります。
●ジグザグA B C波構成としてオレンジ色表記。
コロナ安値から2024年7月11日につけた高値までがABCジグザグの場合は、90%ラインまで届かずこの辺りからの反転下落、このケースでは高値からWXYダブルジグザグの下落となる可能性があるので、上昇トレンドラインをブレイクして今年後半から来年にかけて大きく下落していくのではないかと推測しています。
●円クロスの動きはドル円に大きく左右されるので、ドル円も現在、上下にブレイクする転換点にいると見ていますので、ドル円がここから上方向へ行く場合は、ポンド円もインパルスシナリオ、ドル円の下方向の動きでは、こちらのポンド円はジグザグABCからのWXYダブルジグザグ下落になりやすいのではないかと見ています。
●このほかにも、現在のレンジ部分がトライアングル波形や、複合修正となりさらにレンジが長期化することもありますが、とりあえずメインで上記二つを見ています。
月足ミスピボットにタッチし下げ止まり確認 #トレードアイデアラボどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。金(ゴールド)は、月足の ミスピボット 付近での下げ止まりを確認する時間帯だとお伝えしておりましたね。
日々形成されるピボットポイントは需給のバランスが中立になる重要な場所ですので、タッチせず過ぎ去った“”Missed Pivotミス・ピボット“”にはいつか戻ってくるという物理的な根拠があります。僕らも13の戦術のうちの1つ “アノマリー戦術” としてミスピボットを利用しています。
※ミスピボットを表示するにはとても簡単で、Tradingview上で無料公開されている””Rob Booker Missed Pivot Point”””インジケーターを使いましょう。
市販されているおよそ全てのインジケーターはTradingview上にありますから有料のインジケーターなんて使う必要はなさそう。
夏枯れ期間、お盆期間ということもありましたが、先週末の目視確認でも一応下げ止まったようです。
金の買い手の原動力でもあるGLD(SPDR Gold Trust)も下げ止まっていますね。週明け(8/18〜25以降)ギャップアップして欲しいところ。
戦術は、13の戦術のうちの1つ“”トレンドフォロー戦術“”の押し目買いスタンスですが
投機的な金先物ポジションは買い残がまた減少したため少し注意が必要です。
CMEによると3300に買いオプションが密集しているため、最大でそこまで落ちる可能性はあります。
具体的なタイミングとしては22:30〜23:00のGLDのオープンを待ち、ギャップアップしたら押し目買いで攻めていくのが良いかと思っております。
※アイデアが継続している間は追記していくので、フォローしていただくと通知が届いて便利です。