BTC/JPY 大きなディセンディングトライアングル形成中か円建てのビットコインは、年始の大幅下落後、大きな上下を繰り返しており、大きなディセンディングトライアングルを形成している可能性があります。
セオリー通りに行けば下抜けが多いパターンとなりますが、上方ブレイクの可能性がないわけではないため、注意は必要かと思います。
ターゲットの考え方はいくつかあり、トライアングル形成前の値幅、トライアングル形成中の最初に作る一番広い値幅等あります。
前者をターゲットとした場合、ターゲット価格が0を下回ってしまうことになるため、チャートは後者を採用しています。
また、極端なターゲットとなるため、比較的近場となる過去のレジスタンス、サポートになった価格帯が意識されやすくなるかもしれません。
上抜けた場合も、基本的なターゲットの考え方は下抜け時と同じとなります。
トライアングル
日経225 ブルトラップ形成か日経225は23,000円付近を意識し頭を抑えられ、半年ほどのアセンディングトライアングルを形成後、セオリー通りの上抜けをしました。
しかし、10月に入り急落、23,000円付近のレジスタンスはサポート転換とならず、ブレイクアウト後の上昇分だけでなく、
トライアングルのサポートも割り込む形となっています。
現状ブルトラップとなったと考えられる形となっており、上抜け失敗と考えられます。
下値の目処としては、3月末安値から10月の高値のフィボナッチリトレースメントで見た場合、現在50%戻しを一時割込んだ付近に位置しており、ここを下回ると61.8%及び78.6%戻し、それぞれ21,930、21,200付近となっています。
両方共に過去に意識されたことのある価格帯と重なる位置となっています。
急落後のため、それなりの戻しを見せる場面があるかもしれませんが、基本的には上抜けが失敗後の動きですので、戻り売りでの対応が良いかと考えています。
Bitcoinは反転し力強く上昇します。日足レベルで昨年10月から4回反転してる差トレンドラインで反発。
グリーンのFalling Wedgeをブレイク。
7月から4回大きく反転してるRSIの水準。
反転上昇の条件が3つ揃っています。
その他ファンダ
・コインチェック再開(170万口座)
・日本国内でSBIバーチャルカレンシーズの夏のオープン。
(口座数400万口座だけではなく、預り資産残高、株式委託売買代金においても、ネット証券No.1の地位を築く。顧客預かり資産10兆円以上)
・南アフリカでの取引所オープン
・BTCC(中国元大手)再開
・Cointap(DMMグループ)スタート
・Sygniacoin(南アフリカ、クライアント預かり額2兆円の管理会社)
・LMAX(ロンドン)
下落目標は64万円!売りの圧力は強く大きな三角保ち合いを一瞬下抜け!92万7000円から86万6000円のレンジ幅で推移中昨日ビットコインは82万8000円をつけ反発しレンジ相場へ移行しました。
レンジ相場の期間が長いほどその後のトレンドは強くなります。
小さな三角保ち合いを下抜けていますが、92万7000円から86万6000円のレンジ幅で推移。
大きな三角保ち合いも形成されています。
大きな三角保ち合いは2月26日の安値から3月9日の安値を結んだラインと3月6日と3月12日の高値を結んだラインです。
こちらも一瞬下抜けましたが反発し三角内に戻った様子。
売りの圧力が強いと見れます。
86万6000円を下抜け82万8000円を下抜けると一気に下落する可能性があります。
下落目標は前回の最安値64万円となります。
目標値は126万円だ!「ダブルボトム」「三角保ち合い抜け」によりビットコインは上昇トレンドに変わる。ビットコインは昨日の0時から101万円→106万円の5万円上昇しました。
この値動きにより一気に上昇のパターンに変わった様に見えます。
今回は今チャートにある上昇のチャートパターンについてご紹介します。
三角保ち合い
3月8日の高値から3月10日の高値を結びサポートラインを引き3月9日から3月11日の安値を結びサポートラインを引き伸ばすと三角保ち合いが形成されている事を確認
3月12日の2時に三角保ち合いを上抜けました。
これにより、上昇トレンドに変わる可能性が高くなりました。
ダブルボトム
①3月8日の高値から3月9日の安値を引き
②9日安値から10日高値を引く
③10日高値から11日安値を引く
ネックラインは105万円
このダブルボトムの発生により上昇トレンドになる可能性が高くなりました。
出来高
出来高を見ると102万円から104万円が厚くなっており102万円以下に下がる可能性は低くなっていますね。
抵抗ライン
このパターンは2月25日から26日のチャートパターンに似ています。
前回のパターンの抵抗ラインを現在に適応させると115万円4000円となります。
上昇目標は126万円です。
2018年 日経平均の値動き予想 緩やかな上昇期待2018年、23,000円のレジスタンスラインを超えられるかどうか。ここはバブル崩壊後から歴代最安値の半値戻しである。相当分厚い層であると考えられる。もし、上抜けしたら1992年以来の高値更新になる。
現在、上昇三角型を形成中。教科書通りなら上昇期待の要因である。また、RSIも50.00を超えており、緩やかな右肩上がりをしている事も上昇期待である。
もし下抜けしてもボリバン-2σや雲上限付近の22,500円の下値は堅い。
日経VIが少し上昇しているが、20.00以下であることからそんなに気にする事はない。
年明けの三が日が終わり大口が本格的に参加者し始めたら結果が分かるだろう。
私のポジションと戦略|ドル円は120円の壁を使う120円を挟んでトライアングルの形に捕らわれているドル円ですが、4時間足の方向を見れば下抜けの力の方が強くなっています。抜けた場合はトライアングルのターゲットとフィボナッチの狙い目が重なるポイントの117円が目安。逆に上に抜けてしまえば123円に向かいますが、市場参加者はドル売り材料を探す流れです。
安全策ならトライアングルを下抜けしたところでストップエントリーする方法があります。個人的には120円を壁に売り増しを検討中です。
↓リンク先に動画分析を載せています。
www.fxkawasechart.com
動画で使用した分析方法
ピボットポイント
トライアングル
ビジュアルターゲット
マルチタイムフレーム
ローソク足形状の分析
サイコロジカル
サポート・レジスタンス