為替予報士限定レポートの一部を無料で公開しています。 一週間をとおしてドル買いが先週は月末要因も重なり強まりましたが今週も続くかが注目ポイントとなります。 中国人民元の対ドルでの下落に伴うドル買いも観測 米追加景気対策を巡る合意期待が失望 欧州各国での感染 拡大 米国にも感染拡大の波が押し寄せ、シカゴでも規制が発せられるなど NY ダウは先週一週 間で 1,833 ㌦安(-6.5%)の大幅安となりました。 米 7-9 月期 GDP の改善を好感 した米長期金利の上昇や月末の需給に絡むドル買い この後の 大統領選の投開票のほか、FOMCや米10月雇用統計など注目材料に事欠かない週となるだけに、 振れ幅の大きさにも注意が必要です。 コロナ: 米国内での感染拡大が続いた場合、欧...
人民元高は一段と操縦不能に、政府から離れるということで段階的にこれまでユアン安誘導を裏ではしていたわけですが、ここに来て直近ではユアン高に傾斜し始めています。 株価は、割と堅調、ユアン高は2年前の水準まで 中国人民銀行(中央銀行)は急速な元高を抑えようとしているようです。 急激になってしまっているのは実際にコロナから回復が早まって国内経済は急速に回復、デジタリゼーシヨンが進み、パソコン、半導体、などハイテク産業蛾潤い貿易黒字が加速したことに起因すると見てはいます。 しかし、ある程度の資金流入を可能にするには、為替相場に対する手綱の一部を国際市場に委ねる必要があるのです。 それがどこまでコントロールできるか見ものですが、今や金融当局に打てる手は減っている。 また、デジタルユアンの準備を進める中で、できるだけユア...
日足チャートです。 104.500を実体下方ブレイクする可能性が見えてきました。 現在大陰線に対してのハラミを下抜けしています。 このまま実体下方ブレイクできれば始値でショートエントリーを考えています。 4時間足チャートです。 価格は100MAと雲の下で推移。 小幅になりつつも陰線が連続していることから下目線が強くなっていることがわかります。 今回のチャレンジがラストになるのではないでしょうか。 ...
日足チャートです。 価格は100MAと雲の下で推移。 106.160の下落に対して下目線になっています。 10月の高値では106.160を超えられていません。 11月の大統領選挙以降、このアセトラがブレイクされるのではと考えています。 今回の104.500チャレンジで3回目となりました。 ここで下方ブレイクできなければブレイク失敗となり上に行くのではないでしょうか。 動いたほうについていく形にしたいと思います。 ...
BTCの勢いが止まらない。強烈なレジスタンスとして意識されると思われた$12,000や$12,350ラインを尽く突破し、更なる上昇を試している。 しかし、調整なき相場はありえない。過熱した相場こそ冷静に戦っていきたい。 今後意識されるラインは以下の通り。 【直近最重要ライン】 $13,100 【サポートライン】 $12,350 【$13,100抜け後のレジスタンスポイント】 $13,800 $12,350までの調整は十分に可能性がある。そこで分割しながらエントリーしていき、2019年の最高値である$13,800までを狙っていきたい。 なお、$13,800を抜けた後、明確なレジスタンスラインは$16,000となる。 未知の相場へ突入するか、直近の動向に目が離せない!
価格は100MAと雲の下で推移。 RCI26と52が下向きになって言いますので売りの勢いが増しています。 戻り高値は106.550ですが、106.550と106.300で2回売られていますのでここを上抜けるまでは当面意識されるでしょう。 先週強い買いが見られましたが、為替全体としてドル売りの流れも高まっていますので下降トレンド再開の可能性も高まりました。 価格は1qと雲の下で推移。 100MAと上昇緑チャネルを下抜けしました。 RCI26.52は‐80以下でべったりと推移しています。強い下降トレンドであることがわかります。 ずるずると下げていますので売りにくいですね。 現在ファンダの影響が強いため突発的に上下しています。 今後戻り売りする場合は105.700など強いラインでのみエントリーし短期決済がよいと思われます。
日足チャートです。 価格は100MAと雲の下で推移。 直近の戻り高値は106.550となっています。 抵抗帯が多いため短期足でのレンジブレイクを狙うのがよさそうです。 4時間足チャートです。 価格は100MAと雲の上で推移。 日足は下目線、4時間足は上目線とちぐはぐでチャネルに対して予測しにくい動きをしていることからレンジ入りの可能性を考えています。 4時間足以下のトレードを考えていますので100MAが上向きに転じていることからロング目線で行きたいと思います。 ...
Bitmexのネガティブニュースがあったにもかかわらず、仮想通貨市場は堅実な値動きを展開している。 BTCの4時間足で大きな三角持ち合いを形成している。 この持ち合いは10月12日がEndとなっていることから、今週に大きくブレイクしてくる可能性が大いにある。 直近では少しずつ値を上げている状況であり、$10,680ラインを抜けるかが注目されているが、抜けた後の意識ラインは、 $10,800、$10,900、そして、$11,200である。こういった意識ラインでレジスタンスされる可能性が高い。 三角持ち合いは基本的にはどちらに抜けるかわからない。したがって、今から戦略を立てずにエントリーしていくのはギャンブルそのものである。 したがって、三角持ち合いを抜けた後の戻しを買っていきたい。 先述した意識ラインでは、当然レジスタ...
今日はETHの日足で解説していきます。 ETHは8月に入って以降、$376ラインでサポート、レジスタンスを繰り返している状況であり、中期的な方向感が出ずに、短期的には下落の並行チャネルを形成しながら下落トレンドとなっていました。しかし、先週からの値動きでこの並行チャネルを上抜いてきており、直近の勢いの強さを感じます。 少しずつ安値を切り上げながら上げていく相場は、なかなかショート勢が手出しできず、レジスタンスライン等の意識ラインが機能せず、トレンドが継続することが多いのですが、このままいくと今日、明日中には$376ブレイクにチャレンジしてくると思います。 そこからがETHの勝負。 $376をぶち抜いたとしても、$407、$440と強力な意識ラインは続きますが、Wボトム、下落トレンドライン抜けで底値は固まったと考えられ...
XRPはついに拮抗を破ろうとしている。 週足でみていくと、直近のXRPにおいては、3週にかけて¢24.5がレジスタンスラインとして機能し、上にいけない展開が続いている。尚且つ、下にもいけない展開となっており、かなり拮抗している。そんな中、一つ前のローソク足で、下ひげを大きく伸ばし、スパイクローを形成した。つまり、下には行かせないと意気込むロング勢が待ち構えていることを意味する。 また、それに加えて20MA、50MAがゴールデンクロスする前段階である状況に加え、サポートラインとしても意識される。 さらに、コロナショックから続く上昇トレンドラインがサポートラインとして意識されやすい展開となっており、安値は固まっていると見るのが一般的である。 こういった状況の中で、RIpple社最大のカンファレンスであるSwell2020の...
ETHは、直近相場においてかなり意識されている$316ラインの下抜けをチャレンジしたが、失敗したことで一旦反発されている状況である。 この反発で、$316ラインがさらに意識されたため、このラインが直近数日間のキーとなりそうだ。 一旦上昇したとしても$360付近の水平線が意識され、また50MAや100MAもレジスタンスとして機能してくる可能性が高い。こういった状況を勘案すると、まだまだトレンドは下方向の可能性が高い。 $316ラインをブレイクした場合、$250付近までの下落に繋がる可能性がある。さらに勢いが止まらなければ、下落の並行チャネルの最下限である$200付近まで一気に急落する可能性も想定しなければならない。 仮想通貨市場は、今重要な局面を迎えている。 アメリカ株や金で調整が始まっていることを考えると、しばらく厳し...
もう少しでキーとなる水準を、割れてきそうです。 そうなると、オセアニア オージードル 0.7割れなどが見えてきてしまいますね。 中国では史上最大の売りが溜まってきているというニュースが数日前から出ていましたが それがファンドの玉なのか? リテールトレーダーなのかが、不明でしたがこの下げを見ると 恐らくファンドということでしょう。