普段新興国通貨はやらないのですが、数年や半年ぐらいに一回ちょっとチャンスと思われるタイミングがきたりし注目しているのがアフリカランドです。 ファンダメンタルズは、GDPの予測が、45%もアップするという内容がメイン。 来年も比較的好調な予測がでています。 個人的な予測だと、世界でも有数な資源国、プラチナ、パラジウム、金、レアメタルなどまさに時代に沿った供給ができることに強みがありそうです。 テクニカルでみても、私の使っている ΣNIGMA システムでも ランド買いのシグナルが、週足でつきました。
これまで再々105円以下になると、政府が焦ったように買い支えも思われるような玉がでてきています。 今回はすんなりブレイクしてしまうのでしょうか? FOMCでのフォワードガイダンスがどうなるかによっては 全然あり得るシナリオでしょう。 フォワードガイダンスが数年先まで1年プラスで出されるということから、2023年までのインフレターゲットが 予想されることになります。 また、インフレが平均で2%にならない限りは金利は低いままということになっていますので 平均すると3年いや5年ぐらいは金利はゼロに近いままということを連想してしまいます。 そういった意味からも引き続き全体的にはドル売りのバランスでトレード戦略を組みたいと思います。
ETHはいよいよ最終局面にきている。 9月11日に相場分析をして以降、明確な方向感を出さないまま横ばい相場を展開している。やはり$376ラインはそれほど強力に意識されているということである。 一方で、9月13日に急落した相場においては上昇トレンドライン+中期移動平均線(50MA)にしっかりサポートされた。これにより、さらに上昇の勢いを強め、$376抜けにチャレンジしている状況である。 なお、$376ラインを抜けたとして、その直上には下落トレンドライン+長期移動平均線(100MA)が控えており、なかなか上も厳しい状況である。 一旦9月5日にトレンドを下方向に向けた後、一時的に反発し戻してきている状況であり、上には前述のようなレジスタンスとして機能する様々なラインが密集している。したがって、相場のセオリーからいくと、売り叩...
BTCは少しずつ安値を切り上げ、着実に価格を上げてきており、注目のラインである$10,500を一時上抜けした。しかし、そこから反発にあい、今$10,300付近まで下げている状況である。 今の価格帯には短期移動平均線(20MA)があり、まずはこの移動平均線でサポートされるかが注目である。 続いて意識されるのは$10,200の水平線。ここは直近の相場において、サポート&レジスタンスを繰り返しており、意識されている。この辺りまで下げてくれば、ロング勢も参入してくることが予想されるため、この価格帯までの下げを想定したロング戦略で戦いたい。 一方、$10,200を割り込んでしまった場合は、直近安値を下回ることで、市場の意識は一気に下に向いてくることが予想される。 上も下も想定した戦略構築で、全ての値動きを想定の範囲内で収められる...
ETHは今週始めに大きく価格を落としたものの、その後は順調に価格を押し上げてきている状況である。 現在、Wボトムを付けながら安値を切り上げてきている状況であり、上値については直近相場で最も意識されているといっても過言ではない、$376ラインにレジスタンスされている。このパターンはアセンディングトライアングルと呼ばれ、上昇トレンドに回帰する可能性を示唆するチャートパターンである。 現在のところ、下値切り上げライン(上昇トレンドライン)と短期移動平均線(20MA)、$350付近の水平線が重なっており、サポートラインとして機能する可能性は高い。新規ロングが加わることで勢いを増し、$376にチャレンジする展開は近いと考えられる。 一方で懸念点としては、中期的視点で見たときに$376ラインで反発された場合、ロールリバーサル狙いで...
リテストを経てこれから上昇出来るか否か、という場面であるがその他の通貨を見ると怪しいところではある。 シンプルな浅い損切でエントリーする価値は大いにある通貨ペアだ。 しかしスプレッドを加味した上でロットサイズ、資金管理に注意する必要があるペアだ。
長い事様子を窺っていたUSDCAD ドルカナであるが、予定通りに売りが入る。 ※関連記事 参照 1.29200台への到達を目論見、追撃でエントリーを検討。 こういったラインがひっくり返る時が一番強い。 世間では何かと「水平線」が連呼されるが、それは利益確定の目安にすべきだろう。 個人的にはこうした斜めのラインを好み、それがひっくり返った場合は逆に入る、ただそれだけでええ。 或る勝負師
小難しいことは抜きに上昇傾向にあるのではないかと思い立ち投稿。 今回に関してはYoutubeなどでもお見せしていたラインが利いているため、ここを持ちこたえられたら☆まで到達するように思う。 $は年末にかけ上がっていくケースが多いが、今年はどうなるか見物である。 下落トレンドに入り随分と下落してきたこの通貨ペア… 今後の足掛かりとして是が非でもこの高値には到達して欲しいものだ。
以前投稿した際は奇しくも損切に遭い様子を覗っていたが、再度トレンドラインをブレイクし、引きついたものの雇用統計の力も相俟って上昇へ。 にこちゃんマークが利益確定の目安であったが、このラインを背に上昇するのでは話が別である。 太陽を目指し上昇に転じていく事が想定される。 あらゆる要素が多すぎて一概に指標発表の数字ではトレンドが発生しないし、膨大なニュースを逐一チェックし相場を見立てていくのは無理があるだろう。 こういったテクニカルで随所判断し、迅速に損切りし利を伸ばすことをしなくては我々個人投資家の未来はない。 或る勝負師
ユーロ圏 8 月の消費者物価指数が予想を下回り 4 年ぶりのマイナスとなったものの、この 時点での反応は限定的に留まり、NY 市場序盤には一昨年 5 月 2 日以来となる 1.2011 ㌦まで上 昇。しかし、1.20 ㌦台の大台を回復した達成感も見られて以降、利益確定売りに押され 1.1969 ㌦ま で反落。 それに合わせるかのようにポンドドルも急激な上げのあと1.35で頭打ちした感が否めない。 ここまで急ピッチに上がってきただけにここで一旦調整が入ってもおかしくない状況。 米 8 月製造業 PMI(改定値)が 2019 年 1 月以来の高水準へ改善したほか、8 月 ISM 製造業景況 指数も 56.0 と 2018 年 11 月来の高水準となったことを好感しドル円は 106 円 15 銭まで上昇。8 月 の...
テクニカル分析メインでの解説となっていますが、是非ともご自身の相場観と比較してみてくださいね。 【金曜日までの流れ】 安倍首相の辞任を受けて、海外勢を中心にアベノミクスの巻き戻しとなる円買いが優勢となり、NY 市場序盤には 105 円 20 銭まで下落。 米 7 月米個人消費支出などのインフレ関連指標が予想を上回ったことを受けてドルを買い戻す動 きが強まり、ドル円は日足・基準線(105 円 62 銭)を上回る 105 円 73 銭まで反発。 NY 市場中盤以降、安倍政権の次の内閣がどうなるのか、誰が次期首相になるのか、先の見えない 不透明感も嫌気されドル円は 105 円 24 銭まで再度反落。 さらに、ムーディーズが安倍首相の辞任 について「アベノミクス目標達成の不確実性に繋がる」との見解を示したこともドル円の...
米議会での追加経済対策の規模縮小の思惑とともに米国経済の先行き見通しに不透明感が 聞かれる中、米長期金利の低下に伴うドル売りに押されました。 Moody’s と Fitch は EU 復興ファンドに関してポジティブな見方を示唆、Aaa/AAA の格付 けを維持。 さらに 7 月 31 日に S&P が EU の AA の格付けに対する見通しを Stable から Positive に引き上げ。こうした中、S&P は EU の独自の財源確保への詳細な道筋が示され、それが加盟 国から承認されれば格上げが起こる可能性に言及したことも好感。 ユーロは 1.1920 ㌦台から 1.1930㌦台のストップロスを巻き込み上昇、2018年5月以来の高値となる 1.1966㌦まで上昇。 ▼ ユーロは 1.19...