波動分析
エリオット波動分析 XAUUSD – 2025年3月10日
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🔹 モメンタム
• D1タイムフレーム: モメンタムは現在下降中 → D1が売られ過ぎゾーンに入り反転するまで調整が続く可能性が高い。
• H4タイムフレーム: モメンタムは上昇に転じる準備中 → 本日、上昇の動きが現れる可能性がある。
• H1タイムフレーム: モメンタムは売られ過ぎゾーンに向かっている → 現在のH1の下落は弱まりつつあり、H4と一致した上昇が発生する可能性がある。この上昇は約4~5本のH4ローソク足続く可能性がある。
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🔹 波動構造
• D1: 価格は依然として第5波のターゲットゾーン内にあり、明確なブレイクアウトは見られない。しかし、D1のモメンタムは下落調整が続く可能性を示している。
• H4: ABC構造が形成された → 現在の反発は:
o 新しい上昇トレンドの始まり
o または、より複雑な調整の一部
• H1: 反発が見られ、以下の可能性がある:
o 新しい上昇トレンドの第1波
o または3波調整ABCのA波
⏩ いずれの場合も、現在の下落は**第2波(紫)またはB波(青)**とみなすことができる。
• 下落ターゲット:
o ゾーン1: 3842
o ゾーン2: 3830
その後、市場は上昇する見込み:
• C波の場合 → 目標はA波と同じで 3885(3842サポート後)または 3874(3830サポート後)。
• 第3波(紫)の場合 → 最低ターゲット = 第1波(紫)の1.618倍。
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🔹 トレードプラン
シナリオ 1
• 買いゾーン: 3843 – 3841
• SL: 3833
• TP: 3862
シナリオ 2
• 買いゾーン: 3831 – 3829
• SL: 3818
• TP: 3862
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👉 メイン戦略: 3842 または 3830 のサポートゾーン付近で買いエントリーを狙う。短期ターゲットは 3862。
エリオット波動分析 – XAUUSD 2025年10月2日
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モメンタム
• D1タイムフレーム: モメンタムが反転しようとしている → 上昇トレンドがかなり弱まっているサイン。
• H4タイムフレーム: モメンタムが上昇に転じている → 本日は調整の上昇が起こる可能性があり、価格は上昇または横ばいとなり、H4モメンタムを買われすぎゾーンへ押し上げる。
• H1タイムフレーム: モメンタムが買われすぎゾーンに入りつつある → 回復の動きはまだ続くが、H1が買われすぎで反転すると次の下落が始まる可能性がある。
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波動構造
• D1タイムフレーム
o 昨日、価格は第2目標に到達した。
o D1のモメンタムに反転の兆候 → もし本日が陰線で確定すれば、黄色の第5波のトップが完成した可能性が高い。
o その場合、D1における3波の調整が始まる。
o この調整期間は、以前の黄色の第2波と第4波よりも長くなる可能性が高い。
• H4タイムフレーム
o 下落波が完了し、モメンタムは上昇に転じている。
o H4が買われすぎゾーンに入って高値を更新しない場合、紫の第5波が完了した根拠となる。
o 現在の構造は複数の第5波が重なり合う状態であり、エンディング・ダイアゴナルトライアングルの条件を満たしている:
特徴: 新高値・新安値をつけるが、徐々に短くなり、上昇三角形を形成する。
完成後 → 急落が予想される。
• H1タイムフレーム
構造がややノイズが多いため、2つのシナリオを考える。
シナリオ1 – 黒の第5波がすでに完了
o 現在は修正波の構造にある。
o H4モメンタムが買われすぎゾーンに到達して反転する場合:
価格が3897を突破できなければ:
1. 現在の3866から3830へ下落 → その後3865まで戻り → 良いショートチャンス。
2. 価格が3885まで上昇 → ただしH4モメンタムが買われすぎゾーンにあり弱含む場合 → このゾーンも良いショートポイント。
シナリオ2 – 価格が高値を更新
o この場合、エンディング・ダイアゴナルトライアングルの可能性を検討し、チャネル構造とH4モメンタムを組み合わせてショートのエントリーポイントを探る。
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トレードプラン
• 目標ゾーンはあるものの、現時点でのリミット注文は効果的ではない。
• 重要条件は: H4モメンタムが買われすぎゾーンに到達して反転すること → それが明確で安全なエントリーポイントを与える。
• H4が買われすぎゾーンに入ったときにエントリーを更新する予定。昨日のように、波動の方向性は正しかったが、ボラティリティの大きさでストップロスにかかったという事態を避けるためである。
エリオット波動分析 XAUUSD – 2025年10月1日
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🔹 モメンタム
• D1:
モメンタムは依然として上昇していますが、すでに買われ過ぎゾーンに入っており → 買い圧力は弱まりつつあります。短期的には上昇または横ばいの可能性がありますが、反転リスクは高まっています。
• H4:
モメンタムは依然として上向きです。買われ過ぎゾーンに到達して反転するまでは、価格は上昇または横ばいが続く可能性があります。
• H1:
モメンタムが売られ過ぎゾーンに入り、上昇に転じようとしています。これはH4と一致しており、短期的な上昇の可能性を示しています。
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🔹 波動構造
• D1:
価格は依然として第5波の中にあります。昨日は第2ターゲットゾーンに到達し、強いレジスタンスであり天井の可能性があります。
D1モメンタムが買われ過ぎゾーンで反転すれば、大きな調整が確認されるでしょう。
注記: D1で調整が起これば、第2波や第4波よりも長引く可能性があります → スイングの底を早まって狙わないように注意。
• H4:
昨日の急落は売り手に優位を与えましたが、価格はすぐに回復し、現在は高値圏をテストしています。
D1とH4のモメンタムにまだ上昇余地があるため、価格はさらに上昇する可能性があります。
→ H4の価格チャネルを主要な観察ポイントとして利用してください。
• H1:
5波構造(12345・黒)が形成されています。第5波はFOMOによる買いが集中するため、予測が最も難しい波です。
昨日の警告通り、長期スイングはリスクが高い状況です。急落後に価格は反発しましたが、モメンタムは弱さを示しています。
複数の第5波構造が 3885付近 に収束しており、ここは反転の可能性が高いゾーンです。
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🔹 トレードプラン
• 売りゾーン (Sell Zone): 3885 – 3887
• ストップロス (SL): 3895
• テイクプロフィット (TP):
o TP1: 3830
📌 注意事項:
• この価格帯は潜在的な天井ゾーンであり → 価格変動は非常に不安定になる傾向があります。
• 3885で売る場合は 小さなポジションサイズ を用い、厳格なSL管理 を守ること。
• 最良のアプローチは、大きなエントリーをする前に追加の確認を待つことです。
エリオット波動分析 XAUUSD – 2025年9月30日
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🔥 モメンタム
• D1タイムフレーム:
現在のモメンタムは依然として 上昇基調 にあります。今日までに 3本の連続陽線 が出現しており、あと 1〜2本のローソク足 でモメンタムが 買われすぎゾーン に達し、反転下落のリスクが高まります。
• H4タイムフレーム:
モメンタムは 買われすぎゾーンに張り付いており、4本連続のH4陽線 が形成されています。これは 上昇の勢いが弱まっている ことを示しています。
• H1タイムフレーム:
モメンタムは 買われすぎゾーン内で反転を開始 しました。つまり、H1の上昇力も弱まっており、価格は 1〜2時間以内に反転下落する可能性 があります。
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🌊 波動構造
• D1タイムフレーム:
価格は、第2波と第4波の安値、および第3波(黄色)の高値 を結んだ エリオット・チャネル 内で推移しています。
上昇余地はあまり残っておらず、チャネル上限に近づいています。
これはD1モメンタムおよび 第5波(黄色)の第2目標値 と一致しています。
• H4タイムフレーム:
前回のプランで述べたように、価格は 3793の旧高値を突破 し、第5波(紫) を確認しました。
しかし、H4モメンタムは 4本連続で買われすぎゾーンに滞在 しており、第5波(紫)が終盤に差し掛かっている ことを示唆しています。
• H1タイムフレーム:
現在、黒色の1–2–3–4–5の5波構造 が、第5波(紫)の中で形成されています。
全てのタイムフレームは、価格が 大きなトップを形成しようとしている ことを示しています。
上昇トレンドは続いているものの、100pipsを超える急な調整下落 が頻発しており、タイトなストップロスでは取引が困難 です。
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🎯 重要価格レベル
• 現在価格は、第1波(黒)のフィボナッチ2.618エクステンション目標値 である 3865 に位置しています。
• D1・H4・H1のチャネル上限はすべて 3885付近 に収束しています。
👉 このエリアは、反転シグナルを探し、Sellエントリーを検討する重要なゾーン です。
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📌 トレードプラン
• スイングトレード: 明確なシグナルが出るまで忍耐強く待つ。
• スキャルピング: 短期取引は可能だが、長時間のポジション保有は避ける。
• リスク管理: 価格は 潜在的なトップゾーン にあるため、厳格なポジション管理が必要。
AUD/NZD 2025年10月 第一週AUD/NZD 4時間足 / 日足MA 表示
●前回9月第二週で長期足の考察をポストしていますが、今回は直近のトレードアイデアです。
●4/22からの上昇波をインパルスとして見ていますが、現在3波まで進行中と見ています。波形の状態から見るとこの辺りで3波が完了して4波の修正波でこの辺りからひっくり返れば次の5波狙いへ。
●抜けてきた高値辺りへのリトレース1.115 - 1.108を4波の修正ポイントとしてまずは考えています。 (3波の38.2%)
●インパルスとして最終的に週足のレンジトップ1.114をゴールとしていますが、このような動きであれば、3波延長型のインパルスで、1波と5波が同等になり比率関係的に見てもガイドラインに沿った波形となります。
●まだ4波修正として1ヶ月ほど用すると思われますが、押し目を待って年末に向けて最終5波のロングとして現在、監視ペアとしてます。
エリオット波動分析 XAUUSD – 2025年9月28日
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🔹 モメンタム
• D1: モメンタムは依然として低下中 → 来週は価格が 横ばいまたは下落 する可能性が高い。
• H4: モメンタムも低下中 → 月曜日は 下落トレンド継続 が予想される。
• H1: モメンタムは売られ過ぎ領域にあり、上昇の準備中 → 月曜アジア時間 に短期的な 反発上昇 が見込まれる。
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🔹 波動構造
• D1タイムフレーム:
o 価格は依然として 第5波(黄色) の中にある。
o もしD1モメンタムが売られ過ぎ領域に入り、その後反転上昇しても価格が 横ばいで3632に到達しない場合、第5波(黄色)は 第2目標3887 まで続く可能性がある。
• H4タイムフレーム:
o WXY修正構造 が形成されつつある。
o H4モメンタムが下落に転じているため、Y波 が進行中の可能性が高い。
• H1タイムフレーム:
o 下落の ABC(青) 構造の後に、上昇の ABC(青) 構造が3784まで形成。
o その中でB波は 三角形abcde(赤) を形成。
o これは修正局面の中で 2つのABC(青) 構造が現れており、Y波には3つのシナリオが考えられる:
1️⃣ フラット3-3-5: Y波は 急落の5波構造 となり、理想的なターゲットは 3713 → ここが Buyゾーン となる。
2️⃣ 三角形: 価格は 3718以上で横ばい になる可能性 → パターン完成を待つ必要がある。
3️⃣ 大規模三角形: 全体の修正が三角形の場合も、価格は 3718以上で横ばい → 完成を待ってから判断。
• 注目: 価格が 3792を突破 すれば修正構造が完了した可能性が高く、次の上昇ターゲットは 3810 となる。
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🔹 トレードプラン
• Buyゾーン: 3714 – 3711
• SL: 3703
• TP: 3733
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👉 結論:
最適な戦略は 確認を待つこと:
• 三角形パターンが完成する か、
• 価格が 3713 – 3711ゾーン まで下落してBuyエントリーを狙う。
AUD/JPY 2025年10月 第一週AUD/JPY 4時間足
●前回の投稿、7月第三週から2ヶ月半ほど経ち、ショート目線(反転下落)で経過観察をしていましたがようやくエントリーのタイミングなのではないかと見ています。
●昨年の7月高値からの一連の下落、ダイアゴナル波形は変わらず、現在その第4波が完了したのではないかと見ています。この4波は、前回の投稿ではダブルジグザグ波形で見ていましたが、波形の進行状況からⓐⓑⓒ拡大型フラットとして変更しました。拡大型フラットなのでⓒ波の値幅が大きく5波構成となりますが、そのⓒ波にダイアゴナルとするならば、表題のような形で9/12の高値でⓒダイアゴナルが完成し、4波の拡大型フラットが完了した可能性として見ています。
●前回同様に、98-97.4円に長期足のネックゾーンを記載していますが、ほぼこの価格の抵抗帯で4波が抑えたれた格好になっています。
ただ、直近の上昇がフラットⓒのダイアゴナルなのでまだ完了してないケースも考えられますが、この辺りからの打診売りを週明けには考えています。
●この波形での下落の優位性を求めるのであれば、4波のフラットⓒダイアゴナルの下値ラインを割ってからのショートが良いかもしれません。
●下落の場合は、最初のターゲットを91.5円付近、4波のフラットⓒダイアゴナルの(ii)波終点あたりを第一目標としています。
●ショート方向なのでスワップの関係上ポジション取りが鍵になりますが長期足のネックゾーンを上抜けする動きでは必ずストップロスを置いて様子見です。ショートは必ずこのゾーンの下の価格推移となります。
USD/JPY 2025年10月 第一週USD/JPY 15分足
●9月第四週の見立てに沿った形でレンジをブレイクして週足でレンジブレイクで引けています。
●9/18FOMC以降の上昇波をダイアゴナル波形の初動の①波として見ていますが、ここからの動きとしてメインとサブの2つで考えてます。
メインシナリオ
ダイアゴナル①のジグザグ波の(C)波が継続中で、現在(C)波インパルスの(4)波。週明けは(5)波上昇が150.50 - 151円付近へ向かう動き。(青色軌道)
ただし、このシナリオでは抜けてきたレンジゾーン(グレーの部分)のレンジトップ(149.134)より上で押し目を形成しての上昇を条件と見ています。
サブシナリオ
一方で、グレーのレンジゾーンへ再突入するケースでは、9/26の高値でダイアゴナル①が完了して、ダイアゴナル②波の押しがレンジミドル付近へ入る可能性を考えています。
(マゼンダ色)
●月末なのでいずれのシナリオにしても価格が激しく上下する動きに注意しながらのトレードになりそうですね。
ざっくり日経の今の状況を把握しよう!45000円台から見る、上下のサポレジ現在日経平均は45000円台。
次の3つのエリアが今後重要だと考えています。
※なお長期の話です
47000-48000
44000
40000-41000
■ 45000円を割れても44000円付近がサポート になる。
■米株の上昇や円安が続けば、さらに上も視野に入り年内か来年に47000―48000円が可能!
■大きく下げると、40000―41000円がサポートになる。
そりゃそうだろ(笑)と思われるかも知れません。
先物でもCFDでも、
どのチャートで見ても大体この概要は変わらないです。
特に、 44000円を割れるかどうか? に注目しています。
この値位置は1970年と2009年から割り出されるフィボナッチエクスパンション(FE)の値位置です ※正確には43961円 。
かなり長期の目標値に到達して、さらにそれをブレイクしているのが今。
高値圏過ぎてか、先日日銀もETF売却決定を発表しました。
このFEの一つ下の値位置は29831円。
当時、2021年~2023年までこのラインで止められたという前例があります。 ※3万円だから当たり前とも言えるが
ただ今回は、44000円を突破しているので少し状況が違います。
今月9月はまだ数日あるので、下回らないか注意しましょう。
※前回は月終値で抑えられたので
ラインを越えて終わった場合は44000円がサポートになる可能性があります。
狙える値動きとしては
45000円割れから44000円を狙う
44000円の反発を狙う(月足で越えて終わったら)
また47000円以上の値位置は今年の目標値です。
この値位置は年始時点で大体決まっていました。
※2022年安値と2024年安値でも近い値位置を出せる
47000円の到達は高値を越えれば可能ですが、
万が一
先ほどから書いている44000円以下に抑え込まれた場合 は
残念ながら目標未達のまま終わるかも知れません。
しかし40000円を割れない限り、まだ可能性は残ります。
これがざっくりとした日経平均の値位置です。
P.S.
なお、8月8日と9月6日の投稿の 上昇目標値は全て到達 !
当時は44791円が目標値でした。
左の方に近い値段が載っていますが、その値位置も結構重要なので
記憶に留めておいてください。
なので今は大体の利食い目標値を突破し、残すは一つのみという状況です。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
※毎週末、日経平均・ナスダック・ドル円を順に投稿しています。来週末はナスダックです。
エリオット波動分析 XAUUSD – 2025年9月26日
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🔹 モメンタム
• D1: 現在下落中 → 調整トレンドが継続する可能性が高い。モメンタムが売られすぎゾーンに入るまでにあと 2本のD1ローソク足 が必要で、その後反転の可能性がある。
• H4: モメンタムが上昇中 → 本日は 上昇またはレンジ(横ばい) の動きが予想される。
• H1: 売られすぎゾーンに近づいている → 短期的に 上昇反転 の可能性がある。
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🔹 波動構造
• D1:
o 以前の分析通り、第5波(黄色) はすでに最初のターゲット 3789 に到達。
o モメンタムが売られすぎゾーンに入るまでに約2本のD1足が必要 → 下落の勢いは弱まっている。
o 価格の深さと時間を考慮すると、市場は現在 第5波の第4波 にある可能性が高い。調整が完了すれば、上昇トレンドが再開し、第2ターゲットを目指す。
• H4:
o WXY修正構造 が形成中。
o ABC(青) がW波を完了 → 現在はX波にあり、その後Y波の下落で調整を完了する可能性がある。
• H1:
o X波は 三角形パターン を形成しているように見え、現在は 最後のe波 にある可能性。
o ただし:
価格が 3762を明確に上抜け した場合、調整局面がすでに終了した可能性を示す。
e波のターゲットエリアは 3752付近 → Sellゾーン。
価格が 3729を下抜け した場合、Y波が進行中であり、ターゲットは 3713 と 3698 → Buyゾーン。
⚠️ 注意: もしBuyターゲットに先に到達した場合、Sellシナリオはキャンセルされる。
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🔹 トレードプラン
🔻 Sellゾーン
• エントリー: 3751 – 3753
• SL: 3761
• TP: 3729
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🔺 Buyゾーン 1
• エントリー: 3714 – 3712
• SL: 3704
• TP: 3751
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🔺 Buyゾーン 2
• エントリー: 3699 – 3696
• SL: 3686
• TP: 3751
ドル円でポイントになる値位置は2つある主要イベントが終わりまして、ドル円は反発しました。
この後のポイントは2つ。
147.524
148.617
このいずれかを月足終値と週足終値で越えるかどうか?
それが今後の流れに影響を及ぼすはずです。
私の場合はFOMCの時に145.8円以下で買ったので
上昇を期待していますが
その時147.524を越えていないと
再度150円越えは狙えません。
逆に、148.617円を越えられなければ
売り圧力が働きます。
【エクスパンションの理屈】
前にも書きましたが、148.777の高値を9月に上ブレイクしました。
よって、145.8円には最低限付ける必要があり、
その後上か下かが決まります。
だからこういう値動きになっているわけです。
まずは145.8へ下落する
反発するなら147.225を越える ※丁度押し目になった
再度148.777を越えると、目標値である151.683へ行く
ただし、144.074円のエクスパンションを付けられないわけではありません。
その際は147.225を割れる事が合図になります。
よって、147.225と147.524のエリアを死守すれば上方向です。
特に148.617と148.777のエリアを越えた場合は上昇確定となります。
【背景】
この背景には 0.5%利下げではなく0.25%利下げだった
という事があります。
無駄に期待が高まった結果そうではなかった、という感覚です。
これにより、米国2年債利回りが反発を開始。
3.7%を目指しています。
ただし、3.6%の抵抗で売られる可能性もまだあります。
この2年債利回りがどちらになるか
(3.6か3.7か)
によって、ドル円の動きは変わります。
また、DXY(ドルインデックス)が95へ行くか※これはほぼ確定、
先に103へ戻るかによっても変わります。
※この2つは上昇はしたがラインは越えられていないので注意がいる
【株価指数の影響】
そして、日経平均とナスダックが史上最高値なわけですが
そろそろSQも終わり、危ない時期です。
来週あたりから売られ始めた場合、
ドル円はこの下落のあおりを受けるでしょう。
以上3点がドル円の方向性になります。
ドル円単体チャートをいくら分析したところでさほど意味はなく、
周りの環境がどうなるかで決まる ので
そちらを見た方が良いですね。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
エリオット波動分析 XAUUSD – 2025年9月25日
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🔹 モメンタム
• D1: 日足のモメンタムはすでに弱気に転換しており、主要な下降トレンドが継続する可能性がある。
• H4: 4時間足のモメンタムはまもなく強気に転換する兆しがあり、本日は一時的な上昇が見込まれる。しかし、この上昇が直近高値を突破できなければ下降トレンドが継続する。
• H1: 1時間足のモメンタムは下落中で、まもなく売られすぎゾーンに入る見込み。あと2本程度のH1足でオーバーソールドに達し、反転する可能性がある。
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🔹 波動構造
• D1:
o **第5波(黄色)**の最初のターゲットは 3789 に到達済み。
o 現在価格はこの水準で反応している。D1のモメンタムが弱気に転換したことから、第5波(黄色)はすでに完了している可能性が高く、価格は 3632 を目指し、さらに下抜ける可能性もある。
• H4: 修正波のABC(青)構造が形成され、3つのシナリオが考えられる:
1. 修正がすでに完了 → 価格が力強く上昇し、直近高値を突破して上昇トレンドを継続。
2. 価格が上昇するもののオーバーラップが発生し、フラット3-3-5パターンを形成 → 価格は直近高値 3793 まで上昇する可能性。
3. 価格が引き続きジグザグ構造を維持 → もう一段の下落が発生し、第C波を完了する可能性。
👉 D1が弱気転換しているため、私はシナリオ2と3に重きを置いている。
👉 注意点: シナリオ(1)と(2)では、価格が3729を維持し、その後3752を突破すれば、最低でも 3777 への上昇が見込まれる。
• H1: シナリオ3(さらに下落して第C波を完了)の場合:
o 価格は 3718 を下抜ける可能性がある。
o 第5波(黒)のターゲット:
3713(第1目標)
3698(第2目標)
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🔹 トレードプラン
• 買いゾーン1: 3729 – 3726
o SL: 3717
o TP: 3751
• 買いゾーン2: 3714 – 3711
o SL: 3703
o TP: 3751
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⚠️ 重要な注意点
現在、市場はより大きな構造の中で修正波にある可能性が高い。
• 特徴: 価格はしばしば**オーバーラップ(重なり合う動き)**を示す。
• したがって: リスクを取りすぎず、ポジションを慎重に管理する必要がある。反転はいつでも起こり得る ― これは修正波の典型的な特徴である。
エリオット波動分析 XAUUSD – 2025年9月24日
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🔹 モメンタム
D1(日足)
• 現在、日足のモメンタムは上昇中。
• これまでに 4本の陽線 が出現しており、これはモメンタムサイクルを完了するための最小本数。
• モメンタムが 買われ過ぎゾーン(オーバーボート) に入り、反転する前に、さらに 1〜2本の日足 が続く可能性がある。
H4(4時間足)
• H4モメンタムは売られ過ぎゾーンにあり、反転の準備が整っている。
• 次の上昇は 非常に重要:
o 直近高値を突破した場合 → 上昇トレンド継続、さらに 1〜2本の日足の上昇 を期待できる。
o 高値を突破できない場合 → 反転シナリオ に備える必要がある。
H1(1時間足)
• H1モメンタムも売られ過ぎゾーンに近づいている。
• これにより H4とH1のモメンタムが重なるコンフルエンス が発生し、上昇の可能性を示唆している。
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🔹 波動構造
D1(日足)
• 黄色の第⑤波 はすでに 最初のターゲット3789 に到達。
• この価格帯は強いレジスタンスゾーンであり、その理由は:
o 黄色の①〜③波に対する フィボナッチ0.382リトレースメント と一致。
o 黄色の⑤波の長さが黄色の①波と等しい。
• もし日足モメンタムがオーバーボートに入り、価格が 3789を突破できない場合 → ここが 黄色⑤波の頂点 となり、急激で長期的な下落 が発生する可能性が高い。
H4(4時間足)
• すでに 5本のH4ローソク足による下落 が出現し、モメンタムは売られ過ぎゾーン → この調整は終わりに近い。
• 2つの可能性がある:
1. 黄色⑤波の第④波。
2. 新しい下降波構造の 第①波の始まり。
• もし次の上昇が 直近高値を突破できなければ → 第①波下降シナリオが確定し、続いて 第③波の下降 が始まる。その特徴は「急激で急角度の下落」。
H1(1時間足)
• これまでの波動よりも 深く、長い調整 が発生しており、異常な動き。特に黄色⑤波の第1ターゲットにすでに到達している点で注目。
• しかし、これはH1でのみ見られる現象で、H4や日足ではまだ通常の構造が続いているため、天井を狙ってショートするのは早い。
• もし現在が第④波、あるいは下降構造の第①波、または単なるA波であるなら → 次の動きは 上昇スイングのコンフルエンス となり、買いエントリーのチャンス になる。
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🔹 主要サポートゾーン
• 3747 – 3737
• 3729
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🔹 トレードプラン
シナリオ1:
• Buy Zone: 3747 – 3744
• SL: 3735
• TP: 3774
シナリオ2:
• Buy Zone: 3730 – 3727
• SL: 3720
• TP: 3767
エリオット波動分析 XAUUSD – 2025年9月23日🔎
モメンタム
• D1: モメンタムは上昇トレンドにあり、現在はサイクルの3本目の陽線です。したがって、少なくともあと2本の上昇日足が続く可能性があります。
• H4: モメンタムはすでに下降に転じており、本日のH4構造では調整の下落が発生する可能性があります。
• H1: モメンタムは下降に転じ、すでに売られ過ぎゾーンに接近しています。これは下落圧力が弱まっていることを示しており、短期的な反発が起こる可能性があります。ただし、モメンタムが再び上昇して買われ過ぎゾーンに達しても直近高値を超えられない場合は、もう一段の下落が発生する可能性があります。
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波動構造
• D1: 第4波(黄色)が完了した後、価格は前回高値を突破し、上昇トレンドの継続を確認しました。第5波(黄色)のターゲットは 3789.019 と 3887.117 です。
• H4: 第3波(黄色)が完了し、その後フラット型のWXY調整波が形成されました。現在、価格は急騰しており、第5波(黄色)が進行中であることを示しています。ただし、H4モメンタムが下降に転じているため、この下落は第5波(黄色)の中の第4波に相当する可能性があります。
• H1: 第3波(黒)はすでに5波構成(青)を完成させています。現在は第4波(黒)の段階であり、ジグザグ、フラット、またはトライアングルとして展開する可能性があります。
第4波(黒)のターゲットゾーン:
1. 3729.447
2. 3709.732
3. 3696.422
H4モメンタムが売られ過ぎゾーンから反転したとき、このゾーンの中で最も近い価格帯が第4波の終了ポイントとなる可能性が高いです。
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トレードプラン
サポートゾーンでのBuy limit戦略:
• Buy Zone 1: 3730 – 3727
o SL: 3719
o TP: 3760
• Buy Zone 2: 3710 – 3707
o SL: 3696
o TP: 3729
価格がさらに下落した場合は、3696 付近、またはチャートに示したさらに低い水準で追加のBuyを検討できます。
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👉 メイントレンドは依然として上昇であり、第5波(黄色)が進行中です。第4波(黒)が完了するのを待ち、その後に上昇トレンドに沿った Buy ポジション を狙う計画です。
エリオット波動分析 XAUUSD – 2025年9月21日
モメンタム
• D1: モメンタムは依然として低下 → 来週初めに価格が下落するか、またはレンジ相場が続く可能性を示唆。
• H4: モメンタムは買われすぎゾーン → 月曜日に修正の動きが起こる可能性が高い。
• H1: モメンタムも買われすぎゾーン → 月曜日のアジア時間には短期的な下落修正が発生する可能性が高い。
波動構造
• D1:
o シナリオ1: 第v波(黒)がすでに完了(H4参照)。この場合、市場はより大きな修正局面に入り、価格は先週つけた高値3709を 超えることはない。
o シナリオ2: 第v波の第4波(黒)が完了し、金曜日の上昇は第5波(黒)。この場合、来週初めに3709を上抜け、日足がその上でクローズする可能性がある。
• H4: D1とH4のモメンタムが月曜日の修正を依然として支持しているため、現在のカウントを維持。価格が3709を強く突破した場合のみ、シナリオ2に更新する。
• H1: D1では2つのシナリオが矛盾している:
o 1つは下落を示唆。
o もう1つは新高値を示唆。
よって、現時点では さらなる確認を待つのが最適。H1では、先週金曜日のカウント(弱気シナリオ)はまだ否定されておらず、D1とH4のモメンタムに支えられているため、このカウントを引き続き監視する。
トレーディングプラン
複雑な修正局面では、エリオット波動のみに基づいた取引は推奨しない。現時点では、追加データが得られるまで観察を続けるのが賢明。
取引を行う場合は、大きなスイングポジションではなく、短期スキャルピングに集中すべき。
xauusd環境認識 2025/09/21xauusdのエリオット波動認識です。
少しSMCの目線も取り入れています。
主要の波について
前回の環境認識を大幅に変えて④の修正波をトライアングルと認識してあります。現在は⑤の推進波に位置していると認識しています。
副次波について
さらに細かく見ていくと現在は副次波の(4)に位置していてまだ(5)波目の上昇を残していると認識しています。
4hのチャートをみてみると安値を割っていない上昇トレンドの形なのでこのまま上昇していくとも読み取れますが、日足が陰線で包んでいるのと個人的には価格修正をしてほしいので一度Aの安値を割ってからジグザグを形成してから上昇していくと考えています。
(5)波動目を狙う押し目について
押し目の候補となるのがオレンジのOBです。このOBは8hの髭から終値までを結んだもので、30mでのCHoCHを待ってから30mでできたOBでのエントリーをすると最大リターンを得られると考えています。このOBを割ってさらに流動性を得てトレンドラインも割る可能性もありますが、その場合でも先ほどの30mでのCHoCHでのエントリーを推奨します。
(5)波動目について
この波動がどこまで伸びるかですが、今のところは一波分くらいは伸びるんじゃないかなと考えています。(3)波動目がすごく伸びているのであまり伸びない気もしますが、xauusdなので高値は更新すると思います。先ほどの可能性のOBを割ってトレンドラインも割った場合は、さらに伸びると考えています。
皆さんの参考になればうれしいです。
EUR/USD 2025年9月 第四週EUR/USD 4時間足 / 日足MA 表示
●今年1/13 〜7/1までの上昇波をジグザグ波形ⓐⓑⓒ、その後横ばいのレンジで先週のFOMCで高値を若干更新しましたが、週足では上髭が長い足で引けています。
●足元では日足MAとトレンドライン、1.173 には抵抗線が走っていますが、ここを抜ければ前回も大きく反応して上昇した長期足の抵抗線1.13835までは下落を狙っています。
●今年の後半の動きとして、もし1.13835をブレイクしていくのであれば、今年の上昇分を吐き出すような形で、足元である1.04まで年末までに付けにいくと考えています。
●一方で長期足の抵抗線1.13835で再度跳ね返されれば、高値を更新する可能性もあると思います。(1.20を目指す)
●直近の戦略ではトレンドライン抜け(1.173)から1.13835まではショート。1.13835からは動いた方についていく形で見ています。
金が新記録を樹立:熱狂する市場で買うべきか売るべきか?トレーダーの皆さん、
先週、金は予想外の展開で終了しました。9月19日(金)、金価格は続伸し、5週連続の上昇を記録、$3,683.24/ozに達し、先物は$3,718.50/ozまで上昇しました。これはFRBの利下げ直後に起こったもので、本来なら金を「冷やす」動きと考えられていました。果たして、この上昇は続くのか、それとも罠なのか?
ファンダメンタルズ分析:利下げで金が上昇
金保有コストの低下
FRBのハト派的姿勢による追加利下げ期待
インドでは金価格が10か月ぶり高値、中国でも需要旺盛
テクニカル分析:構造突破、上昇継続
下降トレンドラインを突破し、買い優勢を確認。上昇基調は続く可能性が高い。
今週の見解:短期目標$372x・$373xを狙った買いを優先。ただし重要なマクロニュースには要注意。
取引戦略(リスク管理徹底):
買いスキャルプ:$3671–$3669 | SL: $3666 | TP: $3674–$3694
買いゾーン:$3657–$3659 | SL: $3647 | TP: $3669–$3709
売りスキャルプ:$3713–$3715 | SL: $3719 | TP: $3705–$3785
売りゾーン:$3731–$3733 | SL: $3741 | TP: $3723–$3683
市場は非常に熱い状況です。金はさらに記録を更新できるのでしょうか?意見を共有してください!👇
USD/JPY 2025年9月 第四週USD/JPY 4時間足 / 週足キャンドルオーバーラップ/ 日足200本SMA 表示
●18日のFOMCでレンジを一旦下割るもレンジ内へ急回復、結局この日のキャンドルは下ひげを伴う陽線引け。金曜日には日銀金融政策会合もございましたがこちらはほぼ無風にて終了。
今週の足は結局はレンジゾーンど真ん中の148円付近で陽線引けしております。
●現在レンジの中央値ですが、この流れからすると第四週ではレンジを上抜けする見方へ傾いています。その際の波形は先週のアイデアと同等な流れですが、レンジ部の(x)波がトライアングルからダブルジグザグへ変更しています。
●FOMC以降の上昇がダイアゴナルであればチャートに示したような軌道で上昇すると考えていますが、インパルス上昇の可能性も考えられます。日足200SMAが現在上値抵抗線となっているのでここを突破すると目立った抵抗がなくなるので根が動きやすい環境になると思います。
●上方向ではとりあえず第一目標として151円を、次にグレー点線の抵抗線あたりを考えています。
●まだレンジの真ん中なので下方向も考えられますが、レンジを下抜けする展開では下方向についていくだけです。前回も述べましたがこのレンジの抜けた方向へ今年後半の流れになると思います。どちらにしても第四週ではレンジブレイクが起きると考えています。
エリオット波動分析 XAUUSD – 2025年9月19日
モメンタム
• D1タイムフレーム: モメンタムは現在下降しており、ダウントレンドはモメンタムがオーバーソールドゾーンに入るまで続く可能性があります。このプロセスには、現在のローソク足を含め少なくとも2本のD1ローソク足が必要と予想されます。
• H4タイムフレーム: モメンタムは上昇に転じていますが、オーバーソールドゾーンで何度も反転しており、さらに価格が重なり合う動きを見せているため、市場は複雑な調整局面にあることを示しています。
• H1タイムフレーム: モメンタムはすでに上昇に転じており、3本のH1陽線が形成されています。あと1〜2本のローソク足でモメンタムはオーバーボートゾーンに入ると予想されます。
波動構造
• D1タイムフレーム: 黒の5波構造が完了しました。今回の調整は、以前のWXY三角形の調整よりも長く続くと予想されます。
• H4タイムフレーム: 価格の重なりにより波動カウントが難しい状況です。モメンタムが回復していることから、現在はB波が形成されており、その後C波が完成すると考えられます。
• H1タイムフレーム: 一時的なチャネルを引いて値動きを観察できます。現在、市場は黒のB波にあり、青のABCで構成されるフラットの可能性があります。青のC波は青のA波と同じ長さで3667付近に到達すると予測されます。この水準はVolume Profile上、高流動性と低流動性の境界にあたり、強いレジスタンスゾーンとしてsellエントリーを検討できます。
トレードプラン
• Sell Zone: 3667 – 3670
• SL: 3680
• TP: 3644






















