エリオット波動分析 – XAUUSD (2025年9月1日)
モメンタム
• D1タイムフレーム: モメンタムは過去4日間にわたり買われすぎゾーンに張り付いており、強い買い圧力を示しています。ただし、買われすぎが長く続くと反転する可能性もあり、ノイズシグナルとなります。
• H4タイムフレーム: モメンタムは買われすぎゾーンで下落に転じようとしています。H4のローソク足が確定すれば、約4~5本のH4で調整局面が発生する可能性があります。
• H1タイムフレーム: モメンタムは買われすぎゾーンに向かっています。1~2本のH1ローソク足の後に短期的な押し目調整が起こる可能性があります。
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波動構造
• D1タイムフレーム:
価格は急騰し、モメンタムも長期間買われすぎの状態が続いています。これにより、第4波がすでに完了した可能性が高く、市場は長期的な上昇トレンドに入ったと考えられます。最低ターゲットは 3684 (第W波の長さと同等)です。
• H4タイムフレーム:
現在価格は 赤い第3波 にあり、これから 赤い第4波 の調整が入ると予想されます。これはH4モメンタムが下落転換しようとしている動きと一致します。
• H1タイムフレーム:
o 緑の第i波 はリーディング・ダイアゴナルとしてラベル付けされていますが、緑の第ii波 は期待されたほど深く調整しませんでした。
o 現在、価格は拡張した 緑の第iii波 の中にあります。
o 緑の第iii波の内部では、赤い1-2-3-4-5波 の5波構造が形成されており、赤い第3波は黒い5波構造で完了しました。
o 黒い第5波はフィボナッチ1–3波の0.618投影に到達 → 赤い第3波の完了を確認し、現在は赤い第4波の調整に入っています。
• 赤い第4波の見通し:
ジグザグ、フラット、三角形のいずれかの形をとる可能性があります。ターゲットゾーンは2つ:
1. 3462 – 赤い第3波の23.6%リトレースメント
2. 3447 – 赤い第3波の38.2%リトレースメント
一般的に第4波はより小さな第4波の領域に戻りやすく、さらにH4モメンタムが売られすぎゾーンに到達する時間も必要であるため、3447 をSellのメインターゲットとします。
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トレードプラン
• 買いゾーン: 3448 – 3446
• ストップロス: 3438
• 利確ターゲット:
o TP1: 3485
o TP2: 3521
波動分析
ドル円の少し大きな目線でのカウント短期分析については、先週から変わっておらず
一応このチャートにも載せておきましたが、戻り売りを狙う相場。
ポイントは
148.7を付けるか
145.8を抜けるか
144を付けるか
の3つ。
144を付ければ直近高値の150.919からは下落3波確定 となり、その後の下落が期待出来るでしょう。
145.8はエクスパンションの0.618で、
上に行くにも下に行くにも
この値位置が基準となるはず。
148.7円は直近の2番天井なので
一瞬でも付けたら、ラインは引き直しになります。
ただ同じでつまらないので(笑)、今回は少し大きめのチャートを用意しました!
158円台からの下落をカウントすると、
下落1波の安値が150.932円 です。
※カウントがあっているかどうかは気にしないで。これが下落1波とするなら、の話です。
そして、 先日の上昇が150.919円だった わけなので、
3波からの戻り、つまり4波高値が1波の安値には接触しませんでした。
という事は、このカウントが正しいと仮定すれば
いずれ大きな目線で下落5波があり得ます。
次の値位置は137.314か133.991となっています。
また、これは日足レベルの大きさの話でした(青色)。
もっと時間軸を大きくした場合、緑の太いラインで描いた
abcの流れが見えますね。
月足です。
これでは140円を割れるとc波という事になります。
以上2つのシナリオが否定されるのは 高値を越えた時 です。
150.932
158.882
この2つを越えた場合は最高値越え
162.698が待っているので長期保有の場合は注意したいですね。
※そもそも161.9円が高値では少しだけ足りていない
という事で意味が分からない通好みの話でした。
短期では
148.7円
144円
この3つのどちらを付けるかで流れが変わります。
その基準は145.8円のFE0.618です。
お役に立てば幸いです。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
NZD/JPY 2025年9月 第一週NZD/JPY 4時間足 / 月足キャンドルオーバーラップ表示
●水平線とキャンドル
2024年7月足の確定足では約880pipsの下落。
この終値89円ラインと88円の抵抗線をネックゾーンとしています。
今年4月には一時80円を割る動きを見せましたが、そこから7月までに88円へ回復。
ネックゾーン下限88円で頭を抑えられ若干下落方向へ。
●チャートパターン
ショルダーズラインがネックゾーン下限である88円となります。
三尊としてみる場合であれば、三尊ネックラインへ下落からのショルダーズラインへ。
戻り売り検討。
●波形
一連の流れとして、ダイアゴナル下落の流れであれば、すでに最終波の第五波目が進行中。
その第五波動目のジグザグⓐ波がダイアゴナルで進行中の場合、もう一段下落。
ⓑ波の戻りがネックゾーン内へ入ればショート検討。
●上記を踏まえて、ショート戦略としては、ギブアップラインはネックゾーンを上抜けの場合。
いくつかの条件と視覚的に売り場と損切り位置が比較的理解し易い環境と見ています。
●同じオセアニアペアとして、2025年7月第三週にAUD/JPYのショート戦略をポストしましたが、こちらも併せて同じような動きになるならエントリー候補ペアとなります。
9月相場からはエントリーを踏まえての監視対象のペアです。
参考 AUD/JPY 7月第三週 ↓
日経 225INDEX 2025年9月 第一週225週足 (200週・200ヶ月MA表示)
誰でしたっけ、日本語を流暢に操るちょび髭眼鏡のお方が言うには、2050年までに日経平均は30万へ到達すると。
しかし、改めて日本の失われた時代って、深い谷ですね。なんとかショックも何のそので、勝手に30年以上自爆状態。90年代初頭までのゴールデンエイジな日本、私はまだまだ子供でしたが記憶を辿ってみると何もかもがテッカテカに光っていたような時代、少なくとも現代よりも人々は前を向いて歩いていたように思えます。
過去が全て良かったとは思いませんが、ようやく谷から抜け出し陽がまた昇る日を期待、したいところですが。。。そんな願望を込めてお絵描きしました。
DXY(ドルインデックス) 2025年9月 第一週DXY8時間足+日足MA表示
●青表記ABCでは、全体の流れをジグザグ波として、ジグザグ完了C地点を7/1で反転上昇としていますが、全体の波形が赤表示のWXYダブルジグザグの場合、7/1の安値を超えて、95ドルから93ドル中盤へ下落する可能性も予測しています。
赤矢印からの初動の下落がインパルスA、ジグザグWとどちらでも考えられます。
●ユーロドルのチャートとの相関性が非常に強いので2つのチャートを見比べて分析していますが、ユーロドルも上下方向が現時点では見極めが困難ですがいくつかのポイントをブレイクすると方向性が見えてくるものと見ていますの引き続き両方のチャートを見ながらの判断になります。
●ドル円、ユーロドル、ポンドドル、ドルフランなど、DXYの主な構成ペアを見ても方向感がなく現時点ではどちらへも動く要素があるので、9月相場での主要経済指標や、FOMCの結果を受けてからの方向感が決定されるのではないかと思われます。
USD/JPY 2025年9月 第一週USD/JPY 30分足
●8月最終週、米国PCEや期待インフレ率など指標発表がありましたが、ほぼ予測通りな結果でした。また月末のリバランスなどの動きも見られましたが、ドル円に関しては8月最終週もレンジゾーンを突破できずに、これで1ヶ月レンジを継続。
●8/1に発表された雇用統計の結果を受けての急落からレンジを挟んで次は9月5日日本時間21時30分発表の雇用統計まで引き続きレンジ形成になるのではないかと考えてます。
●そのような動きに合わせて、このレンジ部分をⓌⓍⓎ複合修正波として考えた場合、現在そのⓎ波が形成中とした場合、2つの波形が以下のように考えられます。
Ⓨ波FLAT / 価格がレンジ上辺へ
Ⓨ波TRIANGLE / レンジ中間までのレンジ
●下方向では9月5日の雇用統計に合わせて上記2つを考えてますが、その日を待たずに下落に転ずることも十分考えられますが基本的な考えとして、下方向なら下側のグレーの転換線を割ることが前提です。
●下目線が大多数を占めていますが、当然ながら上方向のシナリオもあるので、もし上にブレイクした場合は、追って追記いたします。
エリオット波動分析 XAUUSD – 2025年8月28日
モメンタム
• D1足: モメンタムは依然として買われ過ぎゾーンで下落リバーサルの状態にあります。価格は停滞していますが、明確な転換シグナルはまだ出ていません → 上昇の勢いが弱まっていることを示しています。
• H4足: モメンタムも弱含み → 米国セッションまでは横ばいまたは下落の可能性があります。
• H1足: モメンタムが上向きに転換中 → 短期的な上昇修正、もしくは横ばいの可能性を示唆しています。
波動パターン
• D1足: 現在、2つのカウントシナリオが存在します(昨日のプランで言及)。ただし、どちらも結論は同じで、修正が完了すれば価格は上昇します。
o 重要ポイント: 最終的な修正パターンはトライアングル(三角形)です。これが完了すると、通常は強い上昇が始まり、修正フェーズの終了を確認できます。
• H4足: 価格は収束型トライアングルの中で縮小しています。ここでも2つの可能性があります:
1. 第4波のリーディングダイアゴナル (abcde) → 完了後、価格はフィボナッチ0.618水準まで大きく下落する可能性。
2. 第d波のエンディングトライアングル → 強い第e波の下落が発生した後、上昇が始まる。この場合のサインは、価格がトライアングル下限をテストする動きです。
• H1足: リーディングダイアゴナルが形成されつつあり、RSIにはトップでの弱気ダイバージェンスが出ています → 下落シナリオを支持。ただし、現在H1モメンタムが上昇しているため、まずは3403のレジスタンスを試す上昇が見込まれ、ここがSellの好機になります。
o 注意: 本日は米国新規失業保険申請件数の発表があります。シナリオとしては、一度上に振られてから強く下落する可能性があります。発表前は価格が3385 – 3387のレンジで横ばいになる見込みです。
トレードプラン
• 価格はまだ大きく下落していないため、第5波のトライアングル内にある可能性が高いです。上部レジスタンスの3403はSellに適したゾーン。
• より安全な方法: 価格がトライアングルの下限をブレイクし、ローソク足が下で確定するのを待ってから、Sellブレイクアウトを狙う。
• ターゲット価格: フィボナッチ0.618の3345。
トレード詳細
• Sellゾーン: 3403 – 3405
• ストップロス: 3413
• テイクプロフィット:
o TP1: 3374
o TP2: 3350
o TP3: 3345
エリオット波動分析 – XAUUSD 2025年8月27日
モメンタム
• 日足 (D1): モメンタムは反転の兆候を示しています。昨日のプランでも述べたように、現在D1は買われすぎゾーンにあり、上昇の勢いが弱まっています。市場は再び力を取り戻すために、少なくとも一度の調整が必要です。
• 4時間足 (H4): モメンタムは下落方向に反転中です。現在のローソク足のクローズを確認する必要がありますが、本日の主要なトレンドは下落になる可能性が高いです。
• 1時間足 (H1): モメンタムは売られすぎゾーンにあり、反転の準備をしています。価格が上昇して買われすぎゾーンに入り、その後下落に転じても 3394を突破できなければ、長期的な下落につながる可能性が高く、これは売りのチャンスになります。
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波動構造
• 日足 (D1): 現在の反転シグナルから、次の2つのシナリオが考えられます。
1. 三角形 abcde – 過去のプランで示したもの。
2. 複合調整 (WXY) – W波はジグザグ、X波はダブルジグザグ、Y波は三角形(チャート参照)。この場合、価格は 3311 まで下落する可能性があります。
👉 どちらのシナリオも有効であり、優勢はまだ決まっていません。引き続き観察が必要です。
• 4時間足 (H4): エンディング・ダイアゴナル(三角形終端型) が形成されており、モメンタムH4も下落方向に反転中です。現在のH4ローソク足のクローズで確認が必要ですが、明らかに上昇の勢いは弱まっています → H4モメンタムに従った売りエントリーを探すべき局面 です。
• 1時間足 (H1): 昨日のプランでは第3波を想定しましたが、実際は以下のようになっています。
o 価格が3350付近まで深く調整した。
o その後の上昇が力強さに欠けている。
o エンディング・ダイアゴナル(三角形終端型)が出現(第3波には通常現れない → 買い圧力が非常に弱い)。
o RSIにおいてもベアリッシュ・ダイバージェンスが確認され、上昇の勢いが弱まっていることを裏付け。
これらの要素から、パターンが完成した後に強く急激な下落が起こる可能性が高いと考えられます。
📌 理想的なターゲットゾーン: 3387 – 3390。現在の下落が第A波または第1波であれば、第B波または第2波の反発はこのゾーン内で展開する可能性があります。
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トレードプラン
• 売りゾーン (Sell Zone): 3387 – 3390
• ストップロス (SL): 3397
• 利確目標 (TP):
o TP1: 3371
o TP2: 3350
o TP3: 3330
エリオット波動分析 – XAUUSD 2025年8月26日
モメンタム
• 日足 (D1): 現在価格は買われ過ぎゾーンにあり、上昇サイクルはすでに5本の陽線を形成しています。これは上昇モメンタムの弱まりを示唆します。今後1~2日以内に強い上昇が見られなければ、市場は依然として日足レベルの大きな調整局面にある可能性が高いです。
• 4時間足 (H4): モメンタムは下向きに転換し、波2が完了したと見られた直後に強い売り圧力が発生しました。これは通常と異なるサインであり、上昇シナリオに対する警戒を要します。
• 1時間足 (H1): モメンタムも下向きへの転換準備が進んでおり、短期的な調整下落が予想されます。これは波3が形成されるはずの場面では好ましくないシグナルです。
波動構造
• 日足 (D1): メインシナリオは依然として大きな三角持ち合い修正パターンに従っています。価格は現在、波1–2(緑)を形成中で、今回の上昇は波3(緑)になることが期待されています。しかし、これまでのところ勢いは十分ではありません。すでに5本の日足陽線が出現しているにもかかわらず明確なブレイクアウトがないことは、上昇の弱さを示しています。
• H4: アジア時間の寄付きでは強い上昇がありましたが、その後勢いは続かず、強い売りに押されました。モメンタムが急速に反転し、期待された上昇トレンドに対して異常な挙動を示しています。
• H1: 3387ドル付近で強い売り圧力が現れましたが、本来であればここは波3(黒)のブレイクアウトゾーンとなるべきポイントでした。理想的には価格はそのまま3403ドルまで急伸するはずでしたが、それが起こらなかったことから、実際には波1(黒)は3387で終了し、現在は波2(黒)の形成段階である可能性が示唆されます。
より小さい時間軸(M15)では、現在の下落は ABCパターン を形成しており、波Cのターゲットは 3364 です。ここは 買いエントリー の候補ゾーンとなります。
もし価格が3350を割り込む場合、1–2–3–4–5(黄色)のカウントは無効となり、市場はより大きな修正構造を形成している可能性があります。その場合は波動カウントの更新が必要です。
トレードプラン
• 買いゾーン (Buy Zone): 3365 – 3363
• 損切り (SL): 3349
• 利確目標1 (TP1): 3387
• 利確目標2 (TP2): 3403
⚠️ 注意: 現在の損切り幅はやや広く、モメンタムも上昇シナリオを完全には支持していません。そのため、直接エントリーする場合は十分に検討してください。
EUR/JPY 2025年8月 第五週EUR/JPY 4時間足に日足MA表示
●1ヶ月ほど経ちましたが前回からの引き続きです。
引き続き今年4月からの上昇波、インパルスの第五波動目の最終波、エンディングダイアゴナルの⑤の展開を予測しています。
●その上で、現在、エンディングダイアゴナル進行中の場合、ダイアゴナルの(iii)-bまで完了して(iii)-c波として上昇を期待しています。
●4月から日足MAに沿った形で上昇波を形成していますので、日足MAを大きく下抜ける場合はこのアイデアは見送りにしますが、日足MA上での推移では次は高値を捉えていく動きを想定しています。
●ドル円が現在レンジゾーンの中で上下に反復運動をしていますが、もしドル円がレンジを下抜ける動きの場合は、クロス円も下落に転じる可能性があるので、ドル円の動きも注視しています。
●本日つけた直近の安値を割る動きでは一旦様子見です。(b波トライアングルⓔ波終点171.319)
エリオット波動分析 – XAUUSD 2025年8月24日
モメンタム
• 日足 (D1): モメンタムは依然として上昇中 → 月曜日も上昇が継続する可能性が高い。
• 4時間足 (H4): モメンタムは引き続き強気 → 週明けに価格がさらに上昇し、黄色の第(3)波を完成させる見込み。
• 1時間足 (H1): モメンタムが売られすぎゾーンに近づいている → 短期的な調整が終わりに近づいており、Buy のチャンスを探す。
波動構造
• 日足 (D1): 金曜日の強い陽線は、青色の第(1)波と第(2)波がすでに完了し、第(3)波が形成されつつあるシナリオを支持している。青色の第(1)波の高値を突破することで、第(3)波の形成が確認される。
• 4時間足 (H4): 価格が急上昇し、黄色の第(1)波の高値を突破 → 現在価格が黄色の第(3)波にあることを確認。H4 のモメンタムも強気のままであり、第(3)波がまだ続く可能性が高い。
• 1時間足 (H1): 調整のABC構造が完了し、その後急激で鋭い上昇が発生(金曜日のプランで予想した通り)。価格は3350(黄色の第(1)波の高値)を突破 → 黄色の第(3)波の進行をさらに裏付けている。
o 黄色の第(3)波の最低目標値: 3387
o 原則: 第(3)波に逆らわない。第(4)波の調整を待って、第(5)波に向けてBuyを狙う。
トレード戦略
H1 が売られすぎゾーンに近づき、軽い調整を見せているため、エントリー方法は2つある:
1. ブレイクアウト: チャート上の小さな下降トレンドラインを突破したら → Buy ブレイクアウトエントリー。
2. 押し目買い: 価格が 3362 付近まで戻ったら → そこからBuy。
トレードプラン:
• Buy Zone: 3364 – 3361
• ストップロス (SL): 3354
• 利確 (TP):
o TP1: 3378
o TP2: 3387
o TP3: 3403
8/18~8/22 ドル円振り返り前週8/14 PPI MoM上振れ、4H,1H Bulishへ転換上昇→押し目買いの形で終えた。米9月利下げ後退の期待がやや高まった。
月曜:4H,1H Bullish,70.2%押し目買い継続スタート、daily biasの前日高値更新
火曜:4H,1H Bullish,前日高値更新,浅いブレイクで、15m Bearish転換下げ、売り優勢、日足陰線で終了
水曜:4H,1H Bullish,調整売り継続,4H3波 全内部流動性(月曜安値含め)ストップ狩り後反転
木曜:4H,1H Bullish,深い調整後の上昇継続、Existing Home Sales指標上振れ、週高値更新
金曜:4H,1H Bullish,ジャクソンホール前に高値停滞、イベント開始直後急落、パウエル議長ハト派発言でドル続落、4H,1H Bearlishトレンド転換
まとめ、
短期トレードにとって、4H,1H,トレンド方向性をしっかり判断することが重要、
週前半には重要な指標がないため、レンジ相場を優先想定して戦うべきだったかな
レンジ相場の場合は、高値更新まで、もしくは高値圏付近で利確すること、それ以上の狙いは欲張り
深い調整が来るのが不明の場合、損切りは4H転換点の下が一番安全、
レンジ相場は内部流動性を全部狩りに来るので、チャート分析は全てliquidityポイントをマークすること。
CMCMARKETS:USDJPY
USD/JPY 2025年8月 第五週USD/JPY日足に、週足MA(グレー点線)、月足MA(赤)表示
●ジャクソンホール通過し、パウエル議長の発言では利下げ示唆により株価上昇、為替ではドル売りの反応を見せましたが、パウエル議長は確かに利下げを示唆しましたが、この後発表される経済データ次第と何回も発言しています。よって焦点は月末に発表されるPCE(個人消費支出)、また9月第一週発表の雇用統計などこの辺りの数値により、9月のFOMCでの利下げが遂行されるかどうかが決定されるので、現時点ではまだ結論がてていなく慎重姿勢であるということでしょう。
●ドル円では、第四週で想定していたレンジゾーン内の動きで、ファンダメンタルズと同様に、レンジ内を突破できず決着がついておりません。方向感がなく、先に述べた経済指標の結果次第で上に下に価格が暴れる展開を予想しています。
また、依然として月足と週足のMAでサポートされている格好です。
よって、このレンジ内での動きは第五週でも引き続き継続されることも予測され難しい展開なので、単純に、グレー太線2本を表示してしますので、どちらかにブレイクした方向へついていく見方をドル円に関しては考えています。
●4時間足チャート
全体の流れでは下方向優勢とは見ていますが、上側のグレー太線を上にブレイクする可能性も僅かながら残されています。その上で下方向では、レンジボックス内の直近の動きで、フラット波を形成しているので、第五週以降で下にブレイクしていくか、または冒頭に述べたように決着がつかず、レンジゾーン内でもうひとつ横ばいの修正波を形成し、複合修正波からの下落になるかというところだと考えられます。表題の日足の波形では、ダブルジグザグⓦⓧⓨとしてⓨが137円程度までの下落を見ていますが、週足のネックライン、141円−140円に走っているので、下方向としては、下側のグレー太線をブレイクすればとりあえずはネックラインまでの下落は見込めるのではないかと考えてます。
エリオット波動分析 – XAUUSD 2025年8月22日
モメンタム
• D1足: モメンタムは上昇に転じ、すでに3本の陽線が連続している。しかし、まだ強いブレイクアウトは見られない → 警戒が必要なシグナル。さらに2本の陽線が続けば、モメンタムは買われ過ぎゾーンに入り、反転のリスクが高まる。
• H4足: モメンタムは売られ過ぎゾーンにあり、反転の準備段階。現在は2本のモメンタムラインが重なっており、価格が引き続き調整する可能性がある。H4での陽線による反転確認が必要 → 確認されれば、4~5本のH4陽線が続くと想定できる。
• H1足: モメンタムは下落中で反転の兆しがあるが、まだ売られ過ぎゾーンに到達していないため、反転が確実とは言えない → 引き続き観察が必要。
波動構造
• D1足: 修正型トライアングル abcde(赤) のシナリオは有効であり、波1–2(青) の構造も否定されていない。
• H4足: 現在は 波2(黄) の途中。価格が波1の高値を突破すれば、波2の終了を確認でき、波3が開始となる。波3は通常、力強く急角度で進むため、重要な確認シグナルとなる。
• H1足:
o 昨日の下落で 3327 まで下げ、ABC 構造を形成。これにより波2(黄)が完了した可能性がある。その後、強い陽線が出現。
o ただし、波3は本来力強く明確に進むはずだが、現状は調整的な動きが目立つ → 注意が必要。
o 波C(紫)の拡大型トライアングル のシナリオはまだ否定されていない。
H1における2つのメインシナリオ
1. 波1–2(黒):
o 波2は 3332 – 3330 付近で完了する可能性。
o 価格が 3325 を下抜ければ、このシナリオは否定される。
2. フラット型修正ABC(青):
o 波Cは 3321 – 3320 を目標とする可能性。
o 価格が 3311 を下抜ければ、このシナリオは否定。
o 否定された場合、波Cの拡大型トライアングルシナリオが再浮上する。
トレードプラン
• シナリオ1 – 短期Buy:
o Buy: 3332 – 3330
o SL: 3325
o TP1: 3348
o TP2: 3362
o TP3: 3381
• シナリオ2 – 深めのBuy:
o Buyゾーン: 3321 – 3320
o SL: 3311
o TP1: 3348
o TP2: 3362
o TP3: 3381
エリオット波動分析 – XAUUSD (2025年8月21日)
1. モメンタム
• D1 タイムフレーム: 昨日のデイリーキャンドルは強気でクローズし、上昇モメンタムを確認しました。これにより、今後4〜5日間は上昇トレンドが優勢となる可能性があります。
• H4 タイムフレーム: 現在は調整局面にあり、まだ2本の弱気キャンドルしか形成されていません。この下落はあと2〜3本のキャンドルを必要とする可能性があり、米国時間のセッションで反転上昇の動きが出る可能性があります。
• H1 タイムフレーム: モメンタムは反転上昇に向かっており、短期的な上昇を示唆しています。ただし、H4 がまだ下落局面にあるため、現時点では様子を見守るのが賢明です。
2. 波動構造
• D1 タイムフレーム:
D1 の強気確認により、修正パターンである a–b–c–d–e の三角形 シナリオが有効のままです。現在、市場は 青の第1波と第2波 を形成中です。このシナリオは、価格が青の第1波の高値を突破するとさらに強く確認されます。
• H4 タイムフレーム:
以前は 紫のC波におけるエンディング・ダイアゴナル の可能性を考えていました。しかし、昨日の力強い上昇と D1 の強気確認を受けて、より妥当な構造は以下の通りです:
o 紫のB波 は三角形を形成
o 紫のC波 はすでに完了
よって、市場はすでに 黄色の第1波 に入り、現在は 黄色の第2波 の完了を待ち、買いエントリーのタイミングを探す局面です。
もし価格が 3314 を下抜けた場合、拡大型シナリオが有効となり、ターゲットは 3298 付近となります。しかし、D1 のモメンタムが強気を支持しているため、現段階では上昇シナリオを優先します。
• H1 タイムフレーム:
H1 のモメンタムは押し目を示唆しています。通常、第2波は ジグザグ または フラット修正 として形成され、Fibonacci 0.5 – 0.618 – 0.782 付近まで戻すのが一般的です。
黄色の第1波 はすでに完了している可能性がありますが、もし H1 のモメンタムがさらに価格を押し上げるなら、3362 が第1波の終点となる可能性があります。その場合、トレーダーは Fibonacci レベルを使って第2波での買いエントリーを探すことができます。
第2波の押し目候補ゾーン: 3333 – 3327 – 3315
3. トレードプラン
• 買いエントリーゾーン: 3333 – 3330
• ストップロス: 3323
• 利確1 (TP1): 3350
• 利確2 (TP2): 3381
• 利確3 (TP3): 3409
エリオット波動分析 – XAUUSD 2025年8月20日
1. モメンタム
• D1 タイムフレーム: モメンタムラインは依然として「重なり合って」おり、下落圧力の弱まりを示しています。しかし、強い陽線D1で反転が確認されない限り、依然として急落のリスクは残っています。明確な確認シグナルが出るまで辛抱強く待つ必要があります。
• H4 タイムフレーム: モメンタムは現在反転上昇中 → 本日上昇の可能性があります。ただし注意が必要です。陽線が短く重なり合い、モメンタムが買われ過ぎゾーンに到達しても高値を更新できない場合 → この上昇は単なる戻りに過ぎません。
• H1 タイムフレーム: モメンタムは買われ過ぎゾーンにあり、短期的には小幅な下落やレンジ相場になる可能性があります。
2. 波動構造
• D1 タイムフレーム: 修正三角形のパターンは依然有効です(価格が3270を下抜けした場合のみ否定されます)。主要シナリオは青の第1波と第2波であり、現在価格は第2波にあります。
• H4 タイムフレーム: 第C波の下落は、3波構造からなるサブウェーブの重なりを示しており、C波のエンディングダイアゴナル形成の可能性を示唆しています。このパターンはまだ完成していないため、さらなる値動きの観察が必要です。
• H1 タイムフレーム: エンディングダイアゴナルの5波構造では、第3波が最も強く、RSIは第3波と第5波の間でダイバージェンスを形成する傾向があります。昨日の下落でRSIは売られ過ぎゾーンに入りましたが、まだダイバージェンスは発生していません。H4モメンタムの反転と合わせると、現在は第3波(黄色)の可能性が高いです。次に第4波の上昇、その後第5波の下落でRSIのダイバージェンスを伴い、第5波が完了するとC波のエンディングダイアゴナルが完成し → 強い上昇相場につながるでしょう。これはエンディングダイアゴナル特有の性質です。
3. トレードプラン
戦略は エンディングダイアゴナルパターン に基づきます:
• 安全なアプローチ: 三角形の上辺をブレイクしてからエントリー。
• リスクの高いアプローチ: 第5波の完了を待ち、底値で買いエントリー。
トレード設定:
• Buy Zone: 3301 – 3299
• ストップロス (SL): 3219
• テイクプロフィット (TP1): 3314
• テイクプロフィット (TP2): 3362
• テイクプロフィット (TP3): 3381
エリオット波動分析 – XAUUSD 2025/8/19
1. モメンタム
• D1足: 依然としてオーバーソールド圏で反転上昇の確認待ち。現在の下落はすでに 7本のD1足 で形成されており、通常修正波としては十分な本数 → 下落局面は最終段階に入っている可能性が高い。
• H4足: オーバーソールド圏で反転上昇の準備中。今後 4〜5本のH4足 は上昇基調になると予想 → 本日、短期的な上昇が期待できる。
• H1足: オーバーボート圏でモメンタムが収縮中。
o 価格が 3343 を力強く突破すれば、上昇トレンドが確定。
o 一方で、横ばいが続けば一時的な下落(流動性狩り)が発生する可能性もある。
2. 波動構造
• D1足: 修正三角形 abcde(赤) はすでに完了しているとの見方を維持。現在は新しい 5波構造(青) の 波1と波2 を形成中と考えられる。
• H4足: ABC(赤) 修正波は、すでに第一目標の 3322 に到達。D1・H4の反転シグナルと合わせると、ここが C波(赤)の底 または 2波(青)の底 である可能性が高い。
• H1足: 昨日の強い上昇の後、現在は深めの調整局面。これは 波1(赤) 完了後の 波2(赤) と考えられる。
o 波2は 波1の0.782フィボナッチリトレースメント に到達 → 終了ポイントの可能性が高い。
o ただし、H1モメンタムが依然オーバーボート圏にあるため、さらなる下落リスクも残る。
o もし価格が 3324 を割り込めば、C波が継続している可能性があり、重要サポートは 3322 – 3315 – 3300。
3. トレードプラン
• 現在のBuyポジション 3329–3332 は約 100pipsの含み益 → 長期保有可能。
o TP1: 3343
o TP2: 3362
o TP3: 3381
• 未エントリーの場合、Buy Limit を検討:
o エントリー: 3333 – 3330
o SL: 3323
o TP1: 3343
o TP2: 3362
o TP3: 3381
👉 注意: もし価格が 3324 を下抜けた場合、下のサポートゾーンを基準に新しいエントリープランを更新予定。
エリオット波動分析 – XAUUSD 2025年7月18日
モメンタム
• D1タイムフレーム: モメンタムは上昇に向けて準備中。現在の下落はすでに5本のD1ローソク足を形成しており、これは通常、波Dが完了する本数に相当する。そのため現在の局面は非常に敏感で、いつ上昇に転じてもおかしくない。ただし、このような局面では流動性を刈り取るために一時的に下振れすることが多いため注意が必要。
• H4タイムフレーム: モメンタムは依然として下降しており、月曜日も下落が続く可能性がある。しかし同じ日に反転上昇する可能性も排除できない。
• H1タイムフレーム: モメンタムはすでに売られすぎゾーンにあり、オシレーターのラインが重なり合っている。アジアセッションのオープンで価格がさらに下落すれば、ギャップが発生する可能性がある。その場合、下方ターゲットゾーンに注目すべき。
波動構造
• D1タイムフレーム: 日足チャートでは修正波 abcde が完了し、その後に力強い上昇が発生。現在の下落は、大きな第5波の中の 第1波と第2波(緑) を形成している可能性がある。直近のD1ローソク足は上ヒゲが長く、売り圧力が依然として残っていることを示している。
• H4タイムフレーム: 5波の上昇インパルス構造(12345、黒) が形成されており、これは第1波(緑)である可能性が高い。その後、ABC修正構造(紫) が出現し、現在は波C(紫)の中にあると考えられる。H4モメンタムが依然下降しているため、波C(紫)が継続しているシナリオを支持している。重要な下方ターゲットは 3322 と 3298。
• H1タイムフレーム: 波C(紫)の内部では 5波の下降インパルス(12345、黒) が形成中。現在は第4波の終盤から第5波の始まりにある。価格が 3331 を下抜ければ第5波が確定する。第5波の重要ターゲットは以下の通り:
o ターゲット1: 3322
o ターゲット2: 3315
o ターゲット3: 3299
トレードプラン
• シナリオ1:
o 買いゾーン: 3323 – 3321
o SL: 3312
o TP1: 3333
o TP2: 3350
o TP3: 3381
• シナリオ2:
o 買いゾーン: 3300 – 3298
o SL: 3290
o TP1: 3333
o TP2: 3350
o TP3: 3381