USD/JPY 2025年7月 第二週USD/JPY 4時間足+月足MA(緑)・日足MA(黒)表示。
●左画面。先週の戦略の動きとして、ダイアゴナル(ii)波の上昇が月足MA付近、146.30へフラットc波(ダイアゴナル)で到達。ここまでは先週の見立て通りに推移しています。
問題はここからダイアゴナル(iii)波の下落が発生するならば、とりあえずは日足MAを強い足で抜いていくような陰線が立ち、142円ラインを下抜けすればこの方向性となる可能性。
●右画面。ⓑ波トライアングル進行中で、その(e)波展開中であれば、(e)-a波までは完了したように見えますので、b波下落からc波としてもう一段上昇が月足MAを超えてトライアングル上値ライン付近まで。148.029がトライアングル(d)波終点なのでそれ未満まで。この価格を上抜けする場合はこのトライアングル波形は破綻します。
●直近の動きはどちらの戦略で見ても上昇波ダイアゴナルが完了したように見えていますので、一旦下落が日足MA付近まであるのではないかと見ています。
その次の段階がさらに下落していくのか反発して上昇するのかを見極めていく段階と見ています。
波動分析
エリオット波動分析 – XAUUSD – 2025年7月7日
🌀 エリオット波動の構造 タイムフレーム:H4
現在の価格は、abc型の修正波が重なり合うような動きを見せています。そのため、ノイズを減らすために分析をH4タイムフレームに移行しました。
価格が3500の高値から下落を始めて以降、全体的に勢いのある上昇ではなく、abc構造が重なった修正波で構成されていることが分かります。これは、チャートに示したように、**abcde型の収縮三角形(緑)**が形成されている可能性を示唆しています。
現在、価格は**d波(緑)の中にあり、内部構造はwxy構造(赤)**で展開していると考えられます。
三角形修正波の中でのトレードは非常に難しく、さまざまな修正波が交錯しやすい上、現在価格はVolume Profileの高流動性ゾーンに集中しているため、パターンの完成を待つのが最も賢明な戦略です。
📉 モメンタム分析
日足(D1):モメンタムが下降への転換を示唆しており、今週は横ばいまたは下落の可能性が高いと見ています(三角形の終盤は価格が圧縮されやすく、明確な方向性が出にくい傾向があります)。
4時間足(H4):モメンタムも反転の兆候を示しており、直近では強い陰線も出現しています。そのため、H4が売られすぎ領域に到達するまで、短期的には下落方向に注目します。
🎯 価格ターゲット
現在のようにabc構造が重なり合う局面では、波のターゲットを正確に予測するのは困難です。したがって、Volume Profileを活用して重要な価格ゾーンを特定します:
3342 – レジスタンスゾーン:高流動性と低流動性の境界 → Sellゾーンと見なされ、D1とH4のモメンタムによる合流も確認されています。
3294 – サポートゾーン:高流動性ゾーンの下限 → Buyゾーンとして機能し、同時に赤のX波の終了地点としても想定しています。
🧭 トレードプラン
🔻 Sellゾーン:
エントリー:3340 – 3342
損切り(SL):3350
利確(TP1):3320
利確(TP2):3300
🔺 Buyゾーン:
エントリー:3295 – 3293
損切り(SL):3285
利確(TP1):3312
利確(TP2):3342
利確(TP3):3390
📌 個人的な見解:
現時点では、abcde三角形の完成を待つか、より明確な構造確認を優先したいと考えています。もしトレードを行う場合は、短期ポジションを重視し、ロットサイズを減らすことで複雑な調整局面におけるリスクを抑えるのが望ましいです。
EUR/JPY 2025年7月 第二週EUR/JPY 日足+日足MA表示
●先週のターゲットラインまで到達しましたが、先週のアイデアではこのあたりからの下落を考えていましたが、波形見直しで2022年3月からの上昇波、インパルスとしてもう一段上昇、昨年の7月につけた高値更新するのではないかと波形を日足サイズで変更しました。
●波形の進行状況から、直近一年のレンジ部分をトライアングル波形として、この部分をインパルスの4波として、現在インパルス5波進行中としています。
●この進行であるのならば、インパルス5波- iii波が展開中で、この先iv波修正を挟んで、最終波としてv波の上昇を高値更新にて展開されるのではないかと考えてます。
●上昇波狙いなので、iv波の調整がまだ残っていますが、日足MAが絡む168円をまずはボトムラインとしてあたりをつけて、ここをサポートラインとして上昇波を今月以降で狙っていくイメージとしてます。
●日足MAを大きく割る動きの場合は、様子見として、再度MAの上に価格が回復したらロング戦略としますが、回復しない場合、下方向への推移ではこのアイデアはキャンセルとします。
エリオット波動分析 – XAUUSD(2025年3月7日)
🌀 エリオット波動の構造
H1チャートを見ると、第3波はすでに完了しており、現在の価格は不規則な構造フェーズに入っていると考えられます。
第3波は非常に急激で一貫した上昇を見せ、内部の小さな調整波もほとんど見られませんでした。まさに典型的なインパルス波の特徴です。その後、価格は黒のabc構造による調整波に入り、第3波が完了したことを示唆しています。
注目すべきは、昨日発表されたADP雇用統計が非常に強い内容であったにもかかわらず、金価格は第3波の高値をわずかに超えた後に下落し、本日の朝には調整に入りました。上昇の動きは緑のabcのような3波構造であり、現在の値動きも重なり合う波形を示しており、明確な上昇トレンドとは言い難い状況です。
🧩 これらの要素から、以下の可能性が高いと考えられます:
🔹 第5波は、エンディング・ダイアゴナル(三角形型終端波動)として進行中である可能性
🔹 この構造は通常、上昇トレンドの終盤に出現し、その後に急激な反転を引き起こすことが多いです
現段階では確定的な判断はできませんが、今後の価格アクションを慎重に観察する必要があります。もしこの構造が完成すれば、大きな下落を狙えるトレードチャンスになるでしょう。
🎯 第5波の目標価格:3395付近(ただし、5つのサブウェーブがすべて完成することが条件)
⚠️ もし価格が3324を下回った場合、5波構造がすでに完了しており、新たなabc調整波が始まっている可能性があるため、シナリオ変更に備える必要があります。
🔍 モメンタム分析
日足(D1):モメンタムは買われ過ぎゾーンからの下向き転換の兆し → 中期的な上昇圧力は弱まりつつある
4時間足(H4):モメンタムは上昇転換の兆し → 本日は一時的な反発またはレンジ相場の可能性あり
📌 トレード戦略
現時点では波動構造が明確でなく、異常なシグナルも多いため、エントリーは慎重に行い、明確なシグナルが出るまでは様子見が賢明です。もしエンディング・ダイアゴナルの形が確認できれば、絶好の売り場となる可能性があります。
売りゾーン(SELL Zone):3392 ~ 3395
損切り(SL):3403
利確目標(TP):
• TP1:3368
• TP2:3340
• TP3:3324
エリオット波動分析 – XAUUSD | 2025年2月7日
🌀 エリオット波動構造(H1タイムフレーム)
現在の価格構造を見ると、価格が急激かつ急峻に動いており、これは5波の推進波構造が形成されていることを示唆しています。
詳細:
波1、2、3(緑)はすでに完了しているように見えます。
現在、波4が**3波の修正構造(黒のabc)**として形成されているところです。
波4が完了した後、波5の上昇が予想され、これによって5波構造(緑)が完成します。
🎯 波4の価格ターゲット候補
abc修正構造とサポートゾーンを基に、2つの主要なターゲットゾーンを特定しています:
ターゲット1:3324
ターゲット2:3311
価格が黒の波bの高値を上抜けた場合、それは波4が完了し、波5が始まったという強力な確認シグナルになります。
📈 モメンタム分析
日足(D1): モメンタムは依然として上昇中で、買われ過ぎゾーンに到達するまでにあと2~3日程度かかると予想されます。これは上昇トレンドの継続を裏付けるものです。
H4: モメンタムが上昇方向へ反転する兆しがあり、波4がまもなく完了する可能性があります。
H1: モメンタムも上昇方向へ反転しそうで、波4の修正フェーズが終わりに近づいていることを示唆しています。
💼 トレードプラン
買いエリア(BUY ZONE): 3325 – 3322
ストップロス(STOP LOSS): 3215
利確目標1(TP1): 3345
利確目標2(TP2): 3368
利確目標3(TP3): 3395
📌 波5のエントリーを行う前に、H1およびH4のモメンタムが一致するのを待ちましょう。
USD/JPY 2025年7月 第一週USD/JPY 4時間足+月足MA(緑) 表示
●7月に入り、週初め様子を伺っていましたが先週からの下落にてⓑ-(y)-c波ダイアゴナル下値ライン及びダイアゴナル④波終点を割ってくる動きになったので、下方向のダイアゴナル(ジグザグⓒ波)としての波形を形成していく可能性をまずは考えています。
●直近の下落の動きから、6/23以降の下落はダイアゴナル(i)波完了から、現在(ii)波進行中で、拡大型のフラットabcのc波としてこの辺りから上昇に転ずるのではないかと見ています。ダイアゴナル(i)波に対しての修正(ii)波なので、少なくとも61.8%のリトレース=146.30付近までの上昇はあるのではないかと。この位置に月足のMAが横たわっていて、現在その下での推移(レンジ)ですので、タッチからの反落(iii)波という流れです。
●これ以上下落が継続する場合は、この見立てとは別の波形かもしれませんが、この辺りから上昇する場合は、ダイアゴナル(ii)波の修正波狙いとして、今週はロングポジションが立てれる状況になれば146.30付近までの空間でのエントリーをまずは考えています。
●DXYや他のメジャードルストレートペアの動きからもこの辺りからのドル買いが起こりやすいのではないかと見ていますが、ドル円がこの先、表題のような安値更新の円買いとなるかどうかはまだわかりませんが、とりあえずは今週の動きとして一旦の上昇を146.30付近までの目安です。
違った動きの場合はノートに追記予定です。
エリオット波動分析 – XAUUSDトレードプラン(2025年6月30日)
🌀 エリオット波動の構造
H1チャートを見ると、現在価格は二重ジグザグ構造WXY(赤)を形成しています。そして、Y波は緑色のabc構造として展開している可能性があります。
このabc構造の中で:
- a波は、**リーディングダイアゴナル(先行三角形)**の形で5波構成されています
- b波は、典型的なabc調整波(黒)で構成されています
- c波は、明確な5波インパルス構造として急激かつ鋭い動きを示しています
現在の重要な判断ポイントは:
- 5波(黒)がすでに完了しているか、それとも
- まだ3波(黒)までしか終了していないかという点です
👉 現在が3波(黒)の段階である場合、次に4波の調整が入り、その後に5波の下落が続くと予想されます。このシナリオでは、価格が3255を下抜けることで5波の存在が確認されます。この場合、5波のターゲットゾーンは次の2つです:
- ゾーン1:3247
- ゾーン2:3224
👉 すでに5波が完了している場合、3283までの上昇は新しい上昇トレンドにおける1波と見なされる可能性があります。その後の下落は2波となり、3266〜3261の範囲がターゲットになります。
⚡ モメンタム分析
日足(D1):モメンタムは売られ過ぎ(オーバーソールド)ゾーンにあり、来週は上昇トレンドが優勢になる可能性が高いと考えられます。これは、赤のY波内の緑c波が終盤にあるという仮説を裏付けます
4時間足(H4):モメンタムは上向きに反転しており、現在の上昇が継続する可能性があります。これにより、3波か5波かの判断がさらに難しくなります
🧭 トレードプラン
📍 買いゾーン1(BUY ZONE 1)
エントリー:3264 – 3261
損切り(SL):3254
利確目標(TP):
TP1:3283
TP2:3297
TP3:3315
📍 買いゾーン2(BUY ZONE 2)
エントリー:3247 – 3244
損切り(SL):3237
利確目標(TP):
TP1:3283
TP2:3297
TP3:3315
⚠️ 重要な注意点
このトレードプランは、3波または5波がすでに完了しているという前提に基づいています。したがって、アジア時間の市場で価格が3264 – 3261のゾーンに届かず、3283を上抜けたものの3297を上抜けて終値をつけられず、その後3283を下回った場合、3264 – 3261での買いエントリーは見送るべきです。
その代わりに、3247 – 3244ゾーンでの買いチャンスを待つのが望ましいです。
EUR/JPY 2025年7月 第一週EUR/JPY 4時間足
●前回からの変更点として、現在進行中のX波が、横向きのⓦⓧⓨ(複合修正波)として見ていましたが、波形の進行具合から(レンジトップを大きく上抜けているため)このX波をⓐⓑⓒフラット(3-3-5)のフォーメーションに変更。
●その上で、X(ⓐⓑⓒ)のⓒ波が5波構成のダイアゴナルで、現在そのダイアゴナル最終波v波のジグザグ波形Ⓒ波が進行中と見ています。Ⓒ波はインパルスと見ていますので、直近ではⒸ-(4)波が現時点で進行中ではないかと。
その上で、もう若干の上昇(5)波が残されているのではないかと思われます。
●価格帯では170.70付近を(5)の目安としてますが、昨年までの上昇のトレンドラインが走っており、このラインへリトレースして抵抗帯として機能するともう一つ反転のための根拠としてプラスされる可能性を考えてます。
●X波-ⓒ波のダイアゴナルラインを大きくスローオーバーしていますが現状ではこのような形でX波として完了すれば、Y波として下方向へ向かうと見ています。
●171円を超える更なる上昇の動きではこの波形でのシナリオとしては無理があるように感じていますので、下方向の見立てを一旦フラットな目線にします。
GOLD 分析米、イランの茶番でリスクオフから一転リスクオンに変わり難しくなってしまった
下げ材料
週足で5波終了
4Hでは3-3ではなく5波だった 1波が1番長く、3波と5波が同等
ラス押しをトレンドを付けてブレイク
ウェッジからダウンチャネルに移行中と見るのが有力か
その証左として緑の矢印の波の高値を切り下げた分、安値もちゃんと切り下げている
値幅は小さくもしっかりとしたトレンド
上げ材料
長く続いた根幹のトレンドラインで踏み止まっている。とはいえもう5点目なのだが
抜けても下に週足の20MAサポート
ラス押しの下ではまだトレンドをつけていない
ウォルフターゲット達成でターンが入るか。但し4点目候補が多すぎてターゲットが合っているかは不明瞭
長く続いた上昇トレンドが終わるか否かの局面
7:3で下だと思うが、本格的に下げるとすれば、週足の20MAを割れて戻りをつけてから
EUR/CHF 2025年7月 第一週EUR/CHF 4時間足+週足MA(緑)、月足MA (青) 表示。
●マイナーペアからEUR/CHFの7月以降の下方向の戦略として。
●マイナススワップが厳しいので日足以上の節目でのポイントでのトレードしか行いませんが、サポレジとMAと波形の3つの要素が重なる綺麗なペアで戦略が立てやすいのでシェアします。
●昨年8月の安値から横向きの複合修正波WXY進行中と見ています。現行波はそのY波が直近進行中で、このY波がトライアングルであれば、今月にも完了して下落再開ではないかと考えてます。
●一方で、トライアングル上値ラインを上抜けする場合、Y波がジグザグ波としてもう一段上のSRまで上昇後に下落へ転ずるものと見ています。
●Y波がトライアングルの場合は、0.940のSR+週足MA+トライアグル上値ライン。
Y波がジグザグの場合は、0.956のSR+月足MA(又は若干上抜ける可能性もありますがおおよそ)。この組み合わせでのショートポジション候補を現状では考えてます。
●この見立ては、W波の終点ラインを上抜けした場合は無効となります。
DXY(ドルインデックス) 2025年7月 第一週DXY日足チャート。
●月末を迎えて来週から7月にな入りますがDXYが大きな節目に差し掛かったと見ています。
●2022年9月からの横向きの調整波がほぼ完了したのではないかと見ています。フラット波ABCを形成していて、今年年初からのドル売りの動きもこの辺りでフラットC波のインパルスが完了したように見えます。
●6月第四週の投稿ではポンドドルやユーロドルなど主要なドルストレートペアの解説をしたましたが、これらのペアも年初からの上昇が一つの区切りを見せており一旦はドル買い方向へシフトしても不思議ではない状況と見ております。
●ここから夏相場へ突入しますのでボラリティー低下も考えられ大きな動きが起きない可能性もありますが、その段階で反転のための足場づくりを固めて行き、夏の終わりには上昇(ドル買い)へ転じるかもしれませんね。ファンダメンタルズは私のような素人には当たり前の情報しか理解できませんので、今日のような緊迫した世界情勢時ではチャートに目を向けてしっかり判断して行きたいと思います。
エリオット波動分析 – XAUUSD 取引プラン(2025年6月26日)
🌀 波動構造
H1チャートを見ると、昨日のプランでは価格は緑の第3波にあると予測しましたが、現在の価格動向はその特徴(急激で鋭い上昇)を示しておらず、小さな波が重なり合っている構造が見られます。これにより、以下の2つのシナリオが考えられます。
🔹 シナリオ1:abc調整波(黒)
現在、価格は黒のc波を形成していると考えられますが、構造の重なりからこれは**エンディング・ダイアゴナル(終端のくさび)**の可能性があります。
➡️ 確認シグナル:急激な下落で3297を割り込むと、c波の終了を示唆します。
🎯 ターゲット:3352 – 3356
🔹 シナリオ2:リーディング・ダイアゴナル(第1波)
価格がリーディング・ダイアゴナル(3-3-3-3-3構造)として第1波を形成している可能性もあります。現在は第3波または第4波の途中です。
➡️ 第1波完了後、価格は全体の第1波に対するFibo 0.618まで調整(第2波)へ
🎯 第1波のターゲット:3352 – 3356
📉 モメンタム分析
D1チャート:モメンタムは売られすぎゾーンから上昇に転じており、5日間ほどの上昇を示唆。リーディング・ダイアゴナルの形成を支持
H4チャート:モメンタムは買われすぎゾーンで下落転換の兆し。今夜のニュース発表時に注視
➡️ サイドウェイが続けば → リーディング・ダイアゴナル継続
➡️ 強い下落でくさびをブレイク → abc修正波の可能性大
🧭 取引プラン
🔻 売りゾーン: 3352 – 3355
⛔ 損切り(SL): 3362
🎯 利確1(TP1): 3333
🎯 利確2(TP2): 3323
エリオット波動分析 – XAUUSD 取引プラン(2025年6月25日)
🌀 エリオット波動構造
H1チャートを見ると、波Yの中に5波構成の黒い三角形パターンが形成されています。これは次の2つのシナリオを示唆しています:
シナリオ1: 波Yがすでに完了 → 現在の上昇は新たな5波構成(緑)の波1であり、現在の下落はその波2と考えられます。
シナリオ2: 波Yの中の波A(5波構成)が完了 → 現在は波B(3波構成)にあり、波a(黒)は形成済みで、波b(黒)が進行中です。
✅ どちらのシナリオでも、現在の下落局面は買いのチャンスと見なせます。
🎯 注目のターゲットゾーン
ターゲット1: 3313 ~ 3310
ターゲット2: 3301
⚠️ もし価格が3297を下回る場合、現在の波動カウントは無効となり、より深い下落に備える必要があります。その場合は新たなアップデートを行います。
🔁 モメンタム分析
D1時間足:
モメンタムは上昇に転じる兆候があり、オーバーボート圏に入るには少なくとも5~6日間の上昇が必要です ⇒ 短期的な上昇トレンドの可能性を示しており、どちらのシナリオも上昇継続に有利です。
H4時間足:
モメンタムはオーバーボート圏から下落へ転じる準備中 → 価格は買いゾーンまでさらに下落する可能性があります。
H1時間足:
モメンタムは下降中 → 現在の調整局面は継続の見込み。
📌 注目ポイント: H1とH4のモメンタムがともにオーバーソールド圏で上昇に転じれば、底打ちのサインとなります。
✅ トレードプラン
🔹 BUY ZONE 1: 3313 ~ 3310
• SL:3306
• TP1:3335 | TP2:3350 | TP3:3376
🔹 BUY ZONE 2: 3303 ~ 3301
• SL:3296
• TP1:3335 | TP2:3363 | TP3:3376
USD/JPY 2025年6月 第四週USD/JPY1時間足+日足MA表示
●先週まで上下方向50/50で見てましたが、今週までの動きで下方向継続の見立てへシフトしました。
●大きな流れでは、年初からの下落に対しての中持ち合いⓑ波として4/22〜からの動きを複合修正波(w)(x)(y)として、先週末煮付けた高値で完了したのではないかと見ています。
内訳:
(w)ジグザグ
(x)ジグザグ
(y)フラット
●今週は月曜日から大きく3円ほど下落していますので、戻り売りを仕掛ける段階へと。146円中盤から147円付近へ戻りが入ればショートを検討しています。
●ⓑ波完了からⓒ波の下落で順当にジグザグ波として下落するならば、安値である140円をブレイクしていく形にはなりますが、このポイント141円台は強固なネックラインなのでもちろん再度サポートとして機能することもあり得ますので、とりあえずは142円まで空間のショートを手堅く狙いたいところです。その先は安値更新してからの戻り売り、ブレイク後の戦略として。
●3円の下落に対して、戻りを期待しいますが、戻らない場合はドル円に関しては私はノートレードです。
エリオット波動分析 – XAUUSD(2025年6月24日)
🌀 波動構造
本日のアジア時間におけるH1チャートの分析:
価格は前回の安値3341を下回り、金曜日の上昇が新たな上昇トレンドの始まりである可能性を否定しました。
この上昇は、より大きなWXY修正構造の中のX波である可能性が高いです。
現在の構造は非常に複雑な修正パターンであり、正確な波動パターンや目標値の特定は困難です。
🔻 Y波の構造:
現在、価格は5波構成の下降トレンドを形成しており、その中で第4波に位置しています。
第4波の目標ゾーン:3357〜3363 → このゾーンは**売りエリア(SELL ZONE)**です。
第4波が完了した後、価格は第5波の下降に進むと予想され、その目標ゾーンは3327〜3324 → **買いエリア(BUY ZONE)**です。
第5波が完了すれば、少なくとも短期的な上昇修正が入り、3363〜3376が買いポジションの**利確目標(TP)**になります。
⚡ モメンタム分析
日足(D1):モメンタムが上昇方向へ転換する兆しがあり、第5波終了後に**5〜8本の陽線(上昇)**が出る可能性があります。
4時間足(H4):モメンタムは減少中であり、1〜2本のローソク足で売られすぎゾーンに入る見込み → 第5波終了をサポート。
1時間足(H1):モメンタムは上昇中で、買われすぎゾーンに近づいており、次の1〜2本のローソク足で第4波が終了する可能性があります。
📌 トレード戦略
🔹 SELL ZONE: 3363 ~ 3365
TP1: 3342
TP2: 3330
🔹 BUY ZONE: 3327 ~ 3324
SL: 3317
TP1: 3342
TP2: 3363
TP3: 3376
❗ 重要な注意点:
価格がこのゾーンにマズボロ(Mazuboru)ローソク足(長い実体・ヒゲなし)で到達し、急激な値動きが見られる場合、すぐにエントリーしないでください。
ローソク足が確定するのを待ちましょう。もしこのゾーンがブレイクされた場合は、下のサポートゾーン3313に注目して次の判断を行ってください。
EUR/USD 2025年6月 第四週EUR/USD 1時間足+日足MA(青)表示。
●EUR/USDもダイアゴナル上昇を形成中と見ているのは前回と変わらず。第四波として修正局面でまだ完了していないように見えます。
●ダイアゴナル(iv)波として、(i)波の終点1.14224付近から1.13835の長期足の水平線あたりに下落すればロングを検討しています。ここには日足MAが控えているので、いくつかのサポート材料があるので上昇であればこの辺りが最も波形的にも理にかなっているエリアとは言えます。
●上昇のための最終ラインとして、私は1.13835を節目と見て戦略を立てていますので、このラインを突破されてからの下の推移では目線を変えてショートを検討いたします、その場合は1.10655の安値までのショート戦略に切り替えです。
●まずは、日足MA、長期足SRが控えている1.14付近での値動きを注目しています。
GBP/USD 2025年6月 第四週GBP/USD 4時間チャート+日足MA(赤)表示。
●前回からの引き続きロング戦略継続中のポンドドルペアですが、おおよその狙い所、1.34337の水平線へようやく落ちてきたところです。
●ここ最近の横ばいの動きをダイアゴナルの4波として見ていますが、ここの部分をwxy複合修正として見ていますが、横ばいのwxyとしてはw波の終点を若干下抜けしているのがガイドライン上あまり良くない点は気になるところです。
●ダイアゴナル5波がここから上昇するか、またはこの辺りから下落へ転換するかの分岐点として、1.34337の水平線を基準に見ています。個人的にはここからの上昇波、ダイアゴナル5波目をプライオリティーとして考えています。上昇局面では日足MAの上へ価格が回復する動きであればロングとして検討。もし下方向の推移では目線を変えてショート戦略に変更していく予定です。
エリオット波動分析 – XAUUSD | 2025年6月23日
🌀 現在の波動構造 – H1タイムフレーム
これまでの分析では、2つの緑の三角形パターンの可能性を検討してきました:
波1のリーディング・ダイアゴナル(三角形)
または波Xの修正三角形構造(チャート上にラベリング済み)
先週金曜日のプランでは、波cの中にある5波構成の三角形が形成されており、その終点を示す力強い陽線が確認されました。
📰 ファンダメンタルズによるサポート
現時点では、戦争関連のニュースが上昇トレンドを後押ししていると見られ、3波構成のabc(黒)の修正がすでに完了している可能性が高まっています。
これにより、今週は上昇トレンドのスタートが期待されます。
🎯 価格見通し
現在の価格帯は今すぐにBUYエントリーするのに非常に魅力的なゾーンです。
ただし、週明けにギャップアップが発生する可能性があるため要注意です。
ギャップが発生した場合は、その後の価格の戻り(ギャップフィル)を観察し、新たなエントリーポイントを検討します。
価格が3382まで上昇した後に調整が入る場合は、3357付近でスイングトレードのBUYエントリーを狙います。
📈 モメンタムとより大きな波動のシナリオ
D1タイムフレーム: モメンタムは上昇へ転換する兆しが見られ、今週は力強く急な上昇トレンドになる可能性があります。これは黒の波2が完了し、波3が始まっていることを示唆します。
ただし、価格の動きが遅く、重なり合うような動きであれば、修正フェーズがまだ続いているシナリオにも備える必要があります。その場合、もう一段の下落が発生する可能性があります。
H4タイムフレーム: モメンタムはすでに上昇に転換済みで、アジア市場オープン時にギャップアップの可能性が高いです。
H1タイムフレーム: モメンタムが上昇に転換する直前で、現在の価格帯でのBUYも検討可能です。
📝 トレードプラン – BUY戦略:
✅ BUYゾーン: 3361 – 3379
❌ ストップロス: 3351
🎯 テイクプロフィット目標:
TP1: 3382
TP2: 3396
TP3: 3412