こちら豪ドルドルの週足です。 実体を持って安値を割り込み終えました。 元から強かった下降トレンドが勢いづいた形となっています。 現在の価格の上にはブレイクされたサポートラインがあり、ここがレジスタンスになるか見ておきたいところです。 レジスタンスになった場合、ここからの戻り売りを考えるのも良いかもしれません。 ポンドドルと比較するとまだ目安となるHLがあるので、短期の時間の流れに乗って直近のHLをTPに設定していくのが有効かもしれませんね。
先週の相場分析では、リーマンショック安値を更新後、さらに下落の可能性ありと言及しました。(先週の相場分析は下部リンクを参照) 結果としてその後価格は下げ、現在のローソク足終値はリーマンショック安値の下に位置して終了しています。 リーマンショックの安値の次の安値水準は2001年3月につけた安値ですが、COVIT-19の拡大状況を鑑みると、このまま下落を続け、2001年3月安値を目指してもおかしくはない状況です。 改めて月足を確認して現在の相場状況を振り返るようにします。 <長期足> 月足 冒頭述べた二つの安値水準、リーマンショックと2001年3月それぞれに水平線を引いてモニタリングします。 月足最後のローソク足はまだ未完成です。よってこの動きを週足で確認します。 ...
📌市場動向 ✅日銀「予定外の国債買い入れオペ+資金供給オペ実施を発表」 ✅ECB「7500億ユーロの新たな臨時資産購入プログラム導入を発表、民間・公的部門の証券を対象に年末まで実施する方針」 ✅豪銀「政策金利0.25%の利下げ+豪3年国債の利回り目標0.25%前後に設定すると発表」 ロウ豪銀総裁は現状を「異常」と警鐘した上で「金利を3年間据え置く可能性」「雇用とCPIが改善するまでは金利を引き上げない方針」を示した。市場では事実上の長短金利操作導入を受け、豪ドルを中心とした資源国通貨が急落。手元資金にドルを確保する動きが更に強まった。 ✅トランプ大統領「無償検査や有休休暇扱い拡大を盛り込んだ第2弾目の緊急対策法案成立」 これに加え、現在米政府は最大1兆3000億ドルを予算とする第3弾目の景気刺激案の策定を急いでい...
日足レベルのスイングトレードをしています。 最近はコロナの影響でリスクオフが続いてます。 通貨でいちばん打撃を受けているのは豪ドルではないでしょうか。中国経済の悪化も関係して豪ドルが売られてます。 今は0.6を割っています。キリのいい価格が意識されてます。 このままだと0.5まで落ちてもおかしくはないと思います。
先週、新型コロナウイルス感染拡大に加え、原油価格の暴落により、2008以来の安値を付けたAUDUSD(豪ドル/米ドル)。 特に、中国との結びつきが強いことから、中長期的に見てもネガティブな要因しかないように思います。 基本的には下目線。短期的にロングを狙っていく。 そんな今週のトレード戦略です。 =============================== 上位時間足(環境分析) =============================== 【月足】▼ 【週足】▼ 【日足】▼ =============================== トレード戦略 =============================== 【2時間足】▼ ...
ついにリーマンショックの安値を10数年ぶりに更新してきたオージードル。 もう底だろう、もう上がり始めるだろうという期待をことごとく砕きながら未だに下落を続けています。 僕の相場分析を読んでくれている方々の中にも、底値での買いを狙っている方もいるかもしれません。 ですが、僕はさらなる下落が続くと見ています。 早速先週の相場の流れを振り返りながら、今後の展開について考察していきましょう。 <長期足> 月足 オレンジの下降チャネルに沿った超長期下降トレンドを形成中です。 最後の月足ローソク足は本投稿執筆時点で未完成であるものの、2008年10月のリーマンショック安値を大陰線で下抜けしています。 ...
市場全体がリスクオフのムードが続く中、昨日も売られた豪ドル。 「0.65」を下抜けてきたことから、このラインを背に戻り売りを狙っていきます。 =============================== 上位時間足(環境分析) =============================== 【月足】▼ 【週足】▼ 【日足】▼ =============================== トレード戦略 =============================== 【2時間足】▼ =============================== ショート戦略 0.65で反落するのを待ってからショート 【戦略の優位性】...
年始のコロナウイルス拡大以降ずっと下落傾向にあったオージードル。 ここに来てドル安気配が市場を支配したことから、オージードルは少し上昇を見せ始めました。 FXは2つの異なる通貨の両替ですから、どちらかの通貨が弱くなれば、相対的にもう一方の通貨が強くなり、それがチャートの動きを形成します。 今後の相場展開について長期足による環境認識をもとに考察します。 <長期足> 月足 2011年からオレンジの下降チャネルで示されているように超長期下降トレンドにあります。 下がりに下がった価格は2008年のリーマンショックの安値水準にあと少しで到達というところで反発上昇を見せたところで先週の相場が終了。 ...
オージードルは先週末に最安値をつけ、今週は底づくりかと思いきや、早速「切り下げライン1」を抜けました。 さらに、戻りを作ることはなく、「切り下げライン2」を2回ノックしました。 3回目のトライで上抜けて、ラインの裏で支えられるようにして週が終わっています。 また4時間足のMAは現在下から支えられ上がってきています。 したがって来週は上目線です。 週いきなりロングでは入らないですが、①上目線を持ち続け、②得意な形になったら(フラグがたったら)基本ロングで入りたいと思います。 得意な形についても、これからシェアしていきたいと思います('ω')ノ
AUD/USDはずっと切り下げラインを作っていましたが、今まさに切り下げラインをブレイクしそうです。(短期的ですが。。。) 理由は以下の通り。 ①切り下げラインの上部をウロウロしだした ②肌色のボックスの上部を何度か叩いている ③4時間/1時間 21MAが下からすくいあげてサポートしている オージードルがトレンド変換するのはいつ来るのでしょうか。。。
AUDUSDは、現在、日足ベースのチャネルライン上限に到達。絶好の戻り売りポイントに到達しています。 このチャネルライン上限をきっかけとした逆張りトレードです。 =============================== 上位時間足(環境分析) =============================== 【月足】▼ 【週足】▼ 【日足】▼ =============================== トレード戦略 =============================== 【2時間足】▼ =============================== ショート戦略 チャネルライン上限からショート 【戦略の優位性】...
魔法学校…魔女っ子養成学科の生徒たちが入学して1ヶ月ちょい。 その1ヶ月の卵たちが分析したオージードルチャート。 何一つ無駄のないSimple is...
一向に下げ止まる気配のないオージードル。 2008年のリーマンショック時の安値に向けて急降下を続けています。 一体どこまで下がるのか。 今回の相場分析では、月足を用いながら超長期視点で環境認識を行い、下落の目安と今後の相場の展開について考察してみたいと思います。 <長期足> 月足 過去10年間の月足を表示しています。 2008年10月のリーマンショックの安値を底として、上昇トレンドを形成。 その後2011年半ば頃から現在まで超長期下降トレンドを形成しています。 月足最後のローソク足が、リーマンショックの安値にあと少しで到達しそうであることがわかります。 ...
長期、中期 で下落の中、短期で上げを見せています。 一時的な上げでしょうけれど、切り下げライン1を抜けそうなので、切り下げライン2まで取れれば幸いです。 逆張りなので、ロットは低めで。
グリーンチャネルの下限で反発して、レッドチャネルの中間線で押し戻されている形に見えます。 直前の値動きでは、グリーンチャネルの中間線で3回反発しているので、グリーンが優先されているのでは?と思っています。 まだ下がる可能性は十分あると思っているので、レッドチャネルの中間線を上抜けしたらロング狙いたいと思ってます。 もし下抜けした場合でも、レッドチャネル下限とグリーンの中間線のクロスがあるので、ローソク足がクロスにうまく乗れば大きく反発するかもと予測。クロスに差し掛かった時点でロング狙います。
下落が止まらない豪ドルの相場分析です。 タイトルにもある通り、リーマンショック以来の安値水準へ向かっています。 大局を把握するために月足による環境認識から始めましょう。 <長期足> 月足 2012年以降、超長期下降トレンドにあります。 週足 月足下降トレンドの内側で、赤の下降チャネルに沿った下落を形成しています。 2019年年末にこの下降チャネル上限を上抜け、このまま上昇トレンドへ転換かと思ったところ、月足の下降トレンドラインでレジストされ、下降へ戻ったという局面です。 本稿執筆時点でまだ週足は未完成ですが、2019年11月につけた安値(水色水平線)を切り下げてきています。このまま週足が確定すれば、下降継続を示す大きなサインとなります。 ...