USDCADのトレードアイデア
【USDCAD】相場分析20200315 上昇トレンド入りを意識せよ レンジ上限からのロング狙い長らく上値を押さえつけられてきたドルカナダ。
直近大きな動きがあり、今後は上昇トレンドへの転換も見えてきた局面にあります。
早速長期足に基づく環境認識から始めましょう。
<長期足>
週足(マクロ)
赤の水平線で示されているように長期にわたって上値が抑えられていました。
その中で、緑の上昇チャネル、赤の下降チャネル、直近でまた緑の上昇チャネルといった具合で小さな波を形成している相場です。
週足(ミクロ)
そして直近の週足のローソク足はどうかというと、以下のチャートのように、緑の上昇チャネル上限を窓を開ける形で上抜け、さらにはそのまま、長らく上値を抑えていた赤の水平線まで一気に貫き、大陽線となって引けたという状況にあります。
<中期足>
日足(最上部チャート)
日足で見ると窓の大きさがよくわかります。一番最後につけた大陰線と同じくらいの値幅を持って窓を開けて上昇していることが確認できます。
<今後のシナリオ>
上昇トレンドへの転換を想定して、上目線で相場をとらえます。
一旦赤の水平線まで価格が戻ってくるのを見て、そこからのプライスアクションでロングエントリーが狙いです。
【USDCAD】上昇トレンドへの転換 レジサポ転換を期待した下降チャネル上限での押し目買い狙い上昇トレンドへの転換が考えられる局面に突入したドルカナダ。
いつも通り、長期足を用いた環境分析から始めます。
<長期足>
月足
上値を抑えられながらも、安値が切り上がっているという三角持ち合いを形成中です。
週足
月足という大きな流れで見た三角保ち合いの中で、さらに緑の上昇チャネル、赤の下降チャネル、そして直近の緑の上昇チャネルというように、3つのサブチャネルに沿った波を形成していることがわかります。
そして直近、赤の下降チャネルと緑の上昇チャネルがクロスするところで、ローソク足が赤の下降チャネル上限を上に抜けてきたという局面。
<中期足>
日足(最上部チャート)
週足直近の動きを日足に落としてみてみます。
すると、赤の下降チャネル上限をブレイクした後に、一度下落していますが、その下落はブレイクされた赤の下降チャネルの上限でサポートされる形となっています。
つまりこれで赤の下降チャネル上限がレジスタンスからサポートに転換したということができます。
<今後のシナリオ>
日足で確認できたレジサポ転換から、今後は日足レベルでは緑の上昇チャネルに沿った上昇継続が期待できます。
青の折れ線で示したように、一度下落して赤の下降チャネル下限に戻ってきたところが、ロングエントリーのポイントです。
【USDCAD】相場分析20200301 週足下降チャネル上抜け 目線を上昇へ転換ドルカナダの相場分析です。
週足でしばらく続いていた下降トレンドがブレイクされて、上昇トレンドへの転換を示唆する局面にあります。
早速長期足から環境認識を行い、今後の相場展開について考察してみたいと思います。
<長期足>
月足
月足で見るとはっきりしたトレンドは出ていません。
長期にわたってレンジ相場ということができます。
週足
赤の二本の水平線は月足で引いたレンジの幅です。
週足という少しミクロの視点では、緑の上昇チャネル、赤の下降チャネル、そして再度緑の上昇チャネルというトレンドを形成していることがわかります。
そして最後の週足ローソク足が、赤の下降チャネル上限を上抜けし、さらに緑の上昇チャネル上限を上ヒゲで突き抜けようとした形跡がみられます。週足の赤の下降チャネルの終焉のサインです。
<中期足>
日足(最上部チャート)
日足ローソク足をみると、最後のローソク足が上ヒゲをつけています。
この上ヒゲは緑の上昇チャネルを少し上抜いていますが、チャネル上限付近で押し戻されて、ほぼ実体のないローソク足になっています。
これはこのチャネル上限での売り圧力が高いことの証です。
まだ上限を上抜けるには時間がかかりそうです。
<今後のシナリオ>
週足下降チャネルをうわ抜けたことから、上昇トレンドへの転換を意識します。
来週以降の日足ローソク足の動向に注目ですが、青の折れ線のように、もともとあった赤の下降チャネル上限まで戻ってきて、この上限でサポートされるようであれば、レジサポ転換が完成して、いよいよ上昇への転換が堅いシナリオとして有望になってきます。
僕は赤の下降チャネル上限と、緑の上昇チャネル下限が交差するあたりがサポートラインとして機能すると想定しており、ここでのロングを狙います。
【USDCAD(米ドル/カナダドル)】どこまで上げるか?今後の見通しとトレード戦略。現在、USDCAD(米ドル/カナダドル)が上昇を続けていて、押し目を待っているところです。
今後の見通しとトレード戦略です。
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上位時間足(環境分析)
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【月足】▼
【週足】▼
【日足】▼
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トレード戦略
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【2時間足】▼
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ロング戦略
上昇トレンド中の押し目買い
【戦略の優位性】
・週足、日足上昇トレンド
・1.334ブレイクアウト
【エントリー】
1.335付近まで落ちてきたら押し目買い
【ストップ】
1.334の少し下
【ターゲット】
1.342手前(日足水平線)
【USDCAD】相場分析20200217 週足下降チャネル上限での戻り売り狙いしばらく上昇が継続しているドルカナダの相場分析です。
いつも通り、長期足に基づく環境認識からはじめます。
<長期足>
週足(2年以上)
週足を2年以上の長期スパンで眺めると赤の水平線で囲われたレンジの動きを形成していることがわかります。
週足(直近2年)
直近2年の動きとしては、2018年12月の高値を転換点として赤の下降チャネルが示す下降トレンドを形成しています。
<中期足>
日足(最上部チャート)
大局では下降トレンドにある中で、直近の日足の動きは2019年12月から上昇の調整波を形成している局面にあります。
<今後のシナリオ>
日足上昇チャネル下限と水色の200MAラインが接近するポイントで反発上昇し、週足の下降チャネル上限に達したところで再度レジストされて下落と見ています。
エントリーは週足の下降チャネル上限でのショートを狙います。
【USDCAD(米ドル/カナダドル)】下落調整に乗っていく!月足トレンドラインをきっかけとしたトレンドフォロー戦略を解説します。今年に入ってから大きく上昇していたUSDCADに現在調整が入っています。
この調整の流れに乗るトレンドフォロー戦略を解説します。
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トレード戦略
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【4時間足】▼
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上位時間足(環境分析)
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【月足】▼
【週足】▼
【日足】▼
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ロング戦略
月足トレンドライン突破からの押し目買い
【戦略の優位性】
・月足トレンドライン突破
・1.327レジスタンスライン突破
【エントリー】
トレンドラインブレイクアウト後、トレンドラインに引き付けてからロング
【ストップ】
1.327の少し下
【ターゲット】
1.334手前
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ショート戦略
1.327ブレイクアウトからの戻り売り
【戦略の優位性】
・月足トレンドライン
・週足レンジ上限(1.334)からの下落圧力
・1.327ブレイクアウト
【エントリー】
1.327に引き付けてショート
【ストップ】
トレンドラインの少し上
【ターゲット】
日足20MA
※現在ショートポジション保有中。上に逆行したら、ロング戦略に移行します。
【USDCAD(米ドル/カナダドル)】どこまで上昇続く?上昇継続と反転を想定した2つのトレード戦略。4月の利下げ踏み切り&新型コロナによる景気後退によるカナダドル売り、米ドル買いが続ていて、直近上昇しているUSDCAD(米ドル/カナダドル)。
上昇継続か反転か、今結構重要な場面に差し掛かっています。そんな環境下での2つのトレード戦略です。
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トレード戦略
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【4時間足】▼
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上位時間足(環境分析)
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【月足】▼
【週足】▼
【日足】▼
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ロング戦略
1.334上抜けからの押し目買い
【戦略の優位性】
・日足上昇トレンド
・月足~4時間足直近上昇基調
・トレンドライン突破
・1.334突破
【エントリー】
1.334を上に抜けた後、押し目買い。
【ストップ】
1.334の少し下
【ターゲット】
1.3415付近(直近高値)
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ショート戦略
1.325を下に抜けたら戻り売り
【戦略の優位性】
・週足レンジ上限
・トレンドライン突破ダマシ確定
・4時間足上昇トレンド否定
【エントリー】
1.325を下に抜けたら、戻り売り。
【ストップ】
1.325の少し上
【ターゲット】
1.32手前(日足200EMA)
【USDCAD】相場分析20200207 上昇チャネルを上抜けしさらなる上昇継続の兆し強い上昇入りの兆しを見せ始めたドルカナダ。
いつも通り長期足による環境認識から始めましょう。
<長期足>
週足
長らく継続しているレンジ相場(赤の水平線)の中へと戻り、上昇入りを果たした局面にあります。
<中期足>
日足
・レンジの外側から内側に戻り上昇を続ける過程で、緑の上昇チャネルに沿った上昇をしていることがわかります。
・そしてその緑の上昇チャネルの上限と200MA(水色のライン)の交差点付近で、上抜けをして、
・さらに日足の高値切り下げライン(オレンジの斜線)も上抜けした
ということが見て取れます。
4時間足
4時間足に降りてみると、日足で説明した事象がよりよくわかると思います。
今のローソク足は2019年11月につけた高値水準(ピンクの水平線)に達しようとしているところです。
<今後のシナリオ>
上記踏まえて今後のシナリオを予測してみましょう。
1. 緑の上昇チャネル上限でサポートされて、上昇継続
ピンクの水平線は過去の高値水準であるため、かなりの売り圧力が働くことが予測できます。ここで一旦レジストされて、緑の上昇チャネルでサポート、また上昇というシナリオです。(黄色の折れ線)
2. 緑の上昇チャネル上限を下抜け、
緑の上昇チャネル上限を下抜けた場合、次の意識ラインとなるのはピンクの水平線の2段目のラインです。ここも過去レジサポ起点として意識されていたポイントです。
よってここで買い圧力が働き反発上昇した後、緑の上昇チャネル上限でレジストされて、下降を始めるというシナリオです。
現在の緑の上昇チャネル上限でのプライスアクションを見る限り、この上限のブレイクは明確なものとなりつつあると考えています。よってシナリオ#1が可能性の高いシナリオと考え、チャネル上限での押し目買いを狙います。
【USDCAD(米ドル/カナダドル)】注目のチャートポイントに到達。月足トレンドラインからの反転を狙う逆張りトレード。注目のチャートポイントである月足トレンドラインに到達。私自身このトレンドラインからの反転を狙って現在ショートしています。
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トレード戦略
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【4時間足】▼
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上位時間足(環境分析)
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【月足】▼
【週足】▼
【日足】▼
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★ロング戦略
トレンドライン上抜けからの押し目買い
【戦略の優位性】
①日足・4時間足上昇トレンド
②トレンドライン上抜け
③1.33レジスタンスライン上抜け
【エントリー】
トレンドライン&1.33レジスタンスライン上抜け後、押し目買い
【ストップ】
トレンドラインの少し下
【ターゲット】
1.334手前
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★ショート戦略
トレンドラインからの反転を狙うショート
【戦略の優位性】
①トレンドライン
②1.33レジスタンスライン
【エントリー】
トレンドラインタッチでショート
【ストップ】
1.33の少し上
【ターゲット】
1.325手前
チャートがどこで動きだすのか? (USDCAD)米ドル/カナダドル 週足
チャートはトレンド相場と中間波動が混同して構成されています。
トレンド相場とは大きく動く相場で、中間波動とは小さく動く相場です。
大きく動いた相場が終わると、動きが小さくなりやすくなります。
動きが小さい相場が終わると、動きが大きくなりやすくなります。
トレードにおいて大きな利益を狙うには、当然のことながらトレンド相場を獲ることです。
中間波動の小さな動きの中では、トレードが難しく大きな利益を狙い難いところです。
この基本的な原則を理解することで、トレードに関する考え方が大きく変わります。
トレンド相場をいかにつかみ取るかが重要です。
ということは、中間波動が終わるところを狙うことがポイントとなります。
動きが小さい相場がどこで終わるのかを見ていきましょう。
動きが大きくなり始めるところがあります。
その変化の兆しを探していきましょう。
つまり、上がるか下がるかではなく、動きが小さいのか大きいのかに意識しましょう。
【USDCAD】バリューゾーンへ勢いを持って戻る。更にRCI波形は強い上昇を示唆。その上で分足レンジを形成中 → 上抜け!明確な上昇トレンドが続く中レンジで小休止中。
レンジはいつか終わりを迎え、その後上下どちらかに進むわけですが、今回は教科書通り『上』と判定します。
まず日足プライスアクションから見てバリューゾーンを下抜けする動きが買い方の主体的な買いによりリジェクトされました。これにより一連の下抜けは超過価格だと見なせます。
現在は元のバリューゾーンの中で推移しておりますが、ミドルよりも下。
またRCIですが、まず4時間。短期線が下端から上端へ切り返しています。その短期線の頭を押さえる波は同じ4時間では見当たりません。つまり下がった波は上がる、となる確率が高い状況。
しかし上位足に頭を押さえる波がある場合、下がったものが下端張り付きになる現象が起きますが、上位足となる日足を見ますと頭を押さえるどころか上昇をサポートする波形です。
上記を背景に現在分足規模でレンジを作っていますので、これは素直に教科書通りの 『トレンド継続』 パターンだと推察。
エントリーはレンジ下限辺りが理想です。
早い場合は
①ピボットポイントとなる1.314ドル
慎重に行く場合は
②レンジ下限近辺となる1.312ドル少し手前
が一先ずのエントリーポイント目安とします。
目標TPはバリューゾーン中央値1.320ドル辺り。出来るだけ安値で拾いたい!
【USDCAD】相場分析20200201 レンジ内への戻り確定 日足レベルの上昇チャネルがトレードポイント長期間続いているレンジ内への戻りを見せたドルカナダ。
2月に入ったので改めて月足の状況から見ていきたいと思います。
<長期足>
月足
2016年くらいからレンジ相場が長らく継続しています。
ここ1年くらいは赤の上限下限ライン内での動きを維持している状況です。
週足
週足からは200MA(水色ライン)がかなり意識されていることがわかります。
<中期足>
日足
一瞬レンジの枠を外れたかと思われたのが2019年の年末ですが、そこから上昇してレンジ内へと戻してきた局面です。
最上部のチャートにあるように、緑の線で上昇チャネルラインが引けます。
この上昇チャネルの上限と200MAが交差する点でローソク足が長い上ヒゲをつけていることからも、このラインは意識されていることが伺えます。
またオレンジのラインも過去何度も意識されていることからこのラインが抵抗帯として機能するだろうことが予想できます。
<今後のシナリオ>
日足ローソク足の上ヒゲはこのエリアでの売り圧力が高いことを示しています。
緑のチャネルライン上限から下限に向かって下落する動きが予想できるため、チャネルライン上限付近でのショートが狙えるエントリーポイントです。
【USDCAD(米ドル/カナダドル)】「1.32」レジスタンスラインブレイクなるか!?第2波を狙うトレンドフォロー戦略。米ドル/カナダドルは今年に入ってから急上昇。直近では「1.32」レジスタンスラインをブレイクするかに注目です。
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トレード戦略
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【4時間足】▼
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上位時間足(環境分析)
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【月足】▼
【週足】▼
【日足】▼
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★ロング戦略
1.32レジスタンスライン上抜けからの押し目買い
【戦略の優位性】
①日足上昇トレンド
②1.32上抜け
③週足20MA上抜け
④日足200EMA上抜け
【エントリー】
1.32ブレイクアウト後、押し目買い。
【ストップ】
1.32の少し下
【ターゲット】
1.325手前(直近高値手前)
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