GOLDは2000ドルが上の限界点となっており、今後は強いレジスタンスラインになりそうだ。下は1700ドル割れ~1600ドルまでがサポートラインとなり、やや上に優勢のままレンジになりそうです。ギャンファンでは3/1ライン~2/1ラインで推移しそうである。ドルとの連動性も高いのでドルインデックスには注目したほうがよい。
金相場の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回3/4に書いた注目ポイントは、 --------------------------- 来週のポイントとしては 今週の上昇が来週も続いて、上昇していけるのか。 今週の上昇を否定するような下げになれば、厳しくなります。 一気に1959へは難しいので、1900辺りまでの上昇が出来るかどうか。 この辺りに注目していきます。 --------------------------- ということでした。 今週は、 1804のボトムから1858まで上昇後1809まで下落。 そこから1858を超える上昇。 2番底の形 一度下を試した後の上昇の動きは勢いがあり 強い動きになっていますね。 現在のトレンド判断は ■週足トレント...
GOLDはパウエル発言によるドル高の影響を受けており下落中です。昨日は金利先高感についての発言がありましたし、本日も「米ドルは世界の外貨準備主要通貨として唯一ふさわしい」という発言もあり、さらに米ドル高を演出しています。 GOLDの日足での環境認識は、意識されている800MAで下支えされて反転上昇を疑う時間帯。まだしっかりとしたトレンドは発生していないため、積極的に買っていくわけにはいきませんね。 1815と1820にPUT(売り)オプションが集中しており、なかなか上がりにくい状況が続きますが週末にはSQがあり、1825からはCALL(買い)オプションが優勢になっていきますので、上昇が現れるのは週明けになるでしょう。1815近辺で少ない買いのロットを仕込んで待つか、週明けでも十分間に合います。
USDJPYとは逆相関関係にあるため、USDJPYの上昇が継続なら、 以下のプランで臨みたいと考えている プランA 試しショート:1835あたり 逆行ナンピン:1854あたりに追加 ※1回は限度 プランB 試しショート:1835あたり 本ポジション:日足の9MAを上抜けしてから、ダマシの形となったら、本ポジション 逆行ナンピン:1854あたりに追加 ※1回は限度、それでもだめになった場合
XAUUSDは38.2%戻しのラインで攻防戦を行っている。 昨晩のパウエル議長の発言で大きく下落。 直近の安値付近になるので、ストップ狩りには警戒しておきたい。 初心者にもわかりやすく解説しました。 #FX初心者
金相場の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回2/25に書いた注目ポイントは、 --------------------------- 下げ止まりの動きが出てくるのかどうか。 週足75MAが支持となればいいのですが、 まだその兆しは出ておらず、まずは少しでもいいので 反発の動きが出るのかどうかです。 この辺りに注目していきます。 --------------------------- ということでした。 今週は、週足75MAから反発の動きが出てきました。 日足75MAの上に復帰しており、上昇波動となってきています。 現在のトレンド判断は ■週足トレンド判断 ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ →トレンドレス 移動平均線:75本線...
金銀比を理解する 金銀比は、トレーダーが金と銀の相対的な価値を評価するために使用する重要な指標です。この比率は、金の価格を銀の価格で割ることによって計算され、これらの貴金属のいずれかが過小評価されているか過大評価されているかを判断するために使用されます。つまり、金1枚で銀何枚を購入できるかを示しているのです。金銀比を理解することによって、トレーダーは金と銀の相対的な強さを洞察し、どの金属を取引するか、いつポジションを開始または終了するかについて情報に基づいた取引の意思決定を行うことができるのです。 金銀比率は、何世紀にもわたって、これら2つの貴金属の相対的な価値を示す尺度として使用されてきました。歴史的に、比率は47と80の間で変動しており、比率が高いほど金は銀に比べて相対的に高価であり、比率が低いほど銀は相対的に安価で...
金相場の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回2/18に書いた注目ポイントは、 --------------------------- 来週のポイントとしては これ以上下げずに、反発の動きで出てくるかどうか。 またその勢いはどうか。 上昇出来ずに、下げてくれば、75日線を割り込みます。 1725まではまだ余裕がありますが、その当たりを目指す可能性が出てきます。 この辺りに注目していきます。 --------------------------- ということでした。 今週は、下げが止まらず75日線割れに。 75日線が支持になりませんでした。 まだ少し余裕がありますが、1725を目指す展開になる可能性が高まってきています。 引け時点で、週足の75MA付近...
ご覧のように4時間足でボラが低下してしまい、上位足環境認識の時点で、 「こりゃないな」と思いがちなシーン。 ですが移動平均線の関係から、下落方向に傾いているのはわかりますね。 ボラがない時期は取引を控え、この後来るであろうトレンド相場を待って乗っていく (またはトレンドが出ている銘柄を探し取引する) のがセオリーですが、 ゴールドなど強い短期トレンドが出やすい銘柄では別の選択肢があります。 それは、 「時間足をわざと落とし、短期足でのトレンドを切り取って取りに行く」 という戦略です。 短期足チャートが投稿できないので、アイデア更新欄に貼っておきますが、下位足を見るとトレンドが出ている時間があるのがわかります。 上位足での環境認識時点で弱トレンドでも、下位足を見てみるとチャンスが探せる可能性がありますね。 使ってい...
エリオット波動の推進波を形成するかどうかの分かれ道。 38.2%戻しのサポートに支えられている。 テクニカル的にはもう一段の上昇を目指しても良さそうだが、ファンダメンタルズはドル高に向いており注意したい。 #FX初心者
金相場の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回2/11に書いた注目ポイントは、 --------------------------- 来週のポイントとしては まだ上に戻るのは難しいので、 とりあえず、下を試した時に、大きく下げずに 時間を経過できるかどうかがポイントとなります。 今で6本経過。とりあえず、75日線を割り込まずに 時間を経過していきたい所です。 この辺りに注目していきます。 --------------------------- ということでした。 今週は、再び下げがはっきり出て、75日線付近まで下げてきました。 先々週に下げ始めた時に書いていましたが、75日線付近まで下げてくる動きになりました。 ここまでで11本経過。 現在のトレ...
地政学的リスクとアメリカの政府債務上限問題によるデフォルトリスク(CDSの上昇)を織り込んで上昇しましたが、ETFや実質金利に対して買われすぎ感が出ていたことや雇用統計により米国の経済の底堅さが確認されため調整局面です。現在、アメリカのCDS(クレジットデフォルトスワップ)とゴールドは相関性があるように見え、CDSが少し低下していることもゴールドの調整要因となっています。 しかし、ねじれ議会によるアメリカの政府債務上限によるデフォルトは公務員退職・障害者基金などの運用を変更する特別措置が期限切れとなる6月5日までは避けられる可能性は高いものの、6月以降は再び、この問題が浮上しやすいです。 さらには、春以降は雪解けによってロシアのウクライナ侵攻が再開する可能性があるためゴールドは比較的買われやすいように見えます。現在はまだET...
FX職人の新目です。先週はカレンダー的に週末のSQがあることはわかっており、オプションレベルを確認しながらチャンスを見出す展開でした。 とはいえ早々にオプションレベルに収束し、わずかに上下動を繰り返し、そこを穫りにいかなければいけない展開でした。 週末の金曜は下から収束帯に上昇してくる流れでしたが、あまりにも値幅がなさすぎて買いはキャンセル。こういったゆったり眺める鈍さも相場には必要です。 週明けにフレッシュな相場観でトレードアイデアを練り直しましょう。 すぐれたトレーダーは独自の相場観を持っています。 かの野川徹先生は、トレードを継続するためには「鋭い感性と計算された鈍さの間で」立ち振る舞う必要があるとおっしゃっています。 私も同感です。恐れを知らないイケイケの新人類トレーダー(死語)は、毎日チャンスがあると思って...
金相場の動きを見ていきます。 左が週足、右が日足です。 前回2/4に書いた注目ポイントは、 --------------------------- 来週のポイントとしては 調整の入り方が厳しいだけに、簡単に調整完了とはいきません。 来週も下げて、早々に75日線を試しに行くのか。 とりあえず、この下げのあや戻しが入るのか。 一気に高値を試す動きというのは、厳しいので 買い方から見れば、 下げを緩める展開になればよしという感じでしょうか。 この辺りに注目していきます。 --------------------------- ということでした。 先週大きく下げた後ですので、さすがに反発するというのは厳しく 戻しも弱く、安値も切り下げました。 弱い動きではありますが、 長い...