長期的に底なし状態で売られ続けているペアの一つです。 日足チャートに、日足、週足、月足の短期MAと日足の200日MAを入れてますが、 MAをみても月足の短気線の下で推移してます。 現在価格は、各種MAの下に落とされているので、戻り売りを0.96513の水平線(2015年1月の最安値)と各種MAで抑えられての下落となれば絶好のショート位置となりそうです。 価格がエントリーポイントへ戻りをつけたら、時間足に落とし込んで、ショートのセットアップが揃えば売りを検討です。 第一目標は、その下のSRとしてます。 毎度のことならがら、大きくポイントを上抜けしたら様子見です。
今月も残すところ後3日、相場の行方も今年後半戦の方向を見る上で正念場を迎えているように思えます。 月末が近いのでシンプルに筆者が一番大事にしている月足の確認をシェアーいたします。 水平線を一本入れてますが、このライン1.29115は最安値をつける前の上昇波から引いたネックラインですが、実績として、このラインで過去2回しっかり反応してブレイクできないでいます。 今月の足も一旦はブレイクしてますが、後3日で実体をともなった足でブレイクしてクローズするか、または、3度目の失敗としてネックラインの下で今月の足が閉じるか。 そのどちらかで8月以降の方向を決定する重要なラインと位置付けております。 下の足を入念に分析しても現状では上下両方とも可能性があり、イーブンな状況ですので。 また、月末は上下に振れることが多いので、シンプル...
EUR/GBPは戻り売りで0.84196の水平線付近からもう一段下方向と考えてます。 4時間足のMAと絡めておさえられれば理想です。 ただ、下げの終盤と見ているので、下の黒線、伸びても0.83398の水平線が良いところではないかと見てます。
今週は株価の下げや資源国通貨(オセアニア)の下げ、スイスフラン買いなどリスクオフの展開の中、ユーロドルとポンドドルは大きな下げはなく下げ渋ってるいる展開です。 この状況を踏まえると、ユーロドルに関しては、ここからもう一段上昇する展開も考慮に入れております。 チャートには上昇パターン(オレンジ色)と下降パターン(青色)のトライアングルが混在してますが、下降トライアングルを基本としてみても、4月17日のE波起点からW-X-Yのダブルジグザグとして完了するとみた場合、Yがもうひと伸び足りないようにも見えます。 現在価格は日足MAと上昇トライアングル上辺ラインに戻りをつけたような格好になっており、 4時間MAが上からサンドして上値を抑えているような状態です。 4時間MAの上で推移したら、下降トライアングル上辺ラインまでは上が...
資源国通貨(オセアニア)の動きを見ると先行して売られていてリスクオフのドル買いのように見えます。特にヘッドラインが飛んできているわけではないのですが、妙な動きです。 チャートにオセアニアドル、ユーロドルの3つのペアを載せましたが、これらのペアはどれも2022年10月頃を起点としたトライアングル波形を形成していて、最終地点の(E)をつけたのが、 ニュージードルが6月、次にオージードルが7月11日、最後にユーロドルが7月18日の順にとなります。ポンドドルも同じくトライアングルを形成していましたが、7月はじめに上方向へブレイクしたため、この3つも上方向へブレイクするのかと見てましたが、現在のところ、こちらの3つが相関性が高い動きとなってます。 7月初めはドル売りの動きが主体でしたが、トランプの事件以来流れが一気に変わったよう...
AUD/USDペア及びメジャードルストレートは今週は先週までの下落がおさまり、上昇する方向へ考えてます。 このペアも含めポンドルやユロドル、ニュージードルなど含め、現在地を踏ん張らないとこのままズルズルと下落するような局面と見てますので、今週は上に行くか下方向へ継続するかの瀬戸際でもありますが、現状では、もう一段上昇が現時点では優位性があると思います。 オージードルは月曜日オープンから上昇で始まっておりますが、ここは焦らず、一番良い形としては、先週末につけた最安値を若干割り込み、4時間足などで下髭が長いようなピンバーなどで早い段階で戻るような動きを見せたら、それを根拠に足して日足のMAの上で価格が上昇していくような形になれば、ロングを検討していく予定です。 ロング戦略の決済ターゲットは長期足のSRとなる0.68270付...
4月19日からの上昇波は5波動のインパルスとして観測できます。 この上昇波は、1波と5波がダイアゴナル波で、メインの3波がインパルの5波(延長)としてインパルスの特徴を満たした形状と捉えることができます。 ただ、全体で見ると4波の調整がなんとなくアンバランスに見えるので、まだ完結してなく、もうひと伸びあるかもしれません。 ここ数日の動きから早朝にかけて、毎日1%程度の比較的やや大きめな下落がありましたが、 チャネルの下限でギリギリ踏ん張った格好です。 このチャネルを下へ明確に抜けていくなら本格的な調整局面と見ていきたいところです。
展開中の波動は、2022/4/5からのジグザグ波(A)-(B)-(C)と見ていて、 (A)ダイアゴナルが終了後の(B)の調整が現行波として展開中に見えます。 現行波(B)は、下降のジグザグA-B-Cと見ていて、直近はA,Cを繋ぐB波動がトライアングル波を形成して横ばいのレンジを組んでるような形です。 このトライアングルもそろそろ終盤に差し掛かっており、残るは(a)-(c)ライン上にもう一度 (e)波をつけにいくと形の良い波形となりそうではあります。 そのような動きをしてくれば、(a)-(c)ライン上からショートを検討です。 ゴールはとりあえずは(B)-A波の100%ライン、1.71000が有効だと思います。 月足のサポレジゾーンもあるのでここが目標となります。 さらにしたへ伸びた場合は、1.618のラインまでは可能性...
難解なドル円です。 なかなかエントリーの尻尾を掴めないでいます。 3回目の介入のような動きが先週ありましたが、現在価格は158円の2回目の介入の高値で止まったようにも見えます。 引き続き、3月11日からのエンディングのダイアゴナルの3rdとして上昇過程と考えてますが、 ここからダイアゴナルの5thが始まる、またはダイアゴナルが7月3日の高値をもって、終了したとも考えることもできたりと、厄介な局面です。 どっちに転ぶかわかりませんが、日足のMAまではここから上昇タッチしにいくのではないかと考えて、早朝に158円付近からロングを仕込んでおります。 再度158円を割ったら損切りの予定です。 159.500に4時間足の戻り高値と日足MAがあるので、そこまで行けば十分ですが、 仮にそこまで価格が上昇して、その先は上下方向どちらも...
中規模な収縮型トライアングルの中で価格が推移していて、もうしばらくすれば、上下どちらかにブレイクしていくため、価格は狭い範囲で上下に振れています。 6月12日の高値からの下落を見ると、下方向へ短期的にもう一段下げるような動きには見えます。その際、波動では、a-b-cとなりますが、aがダイアゴナル、c(現行波)もダイアゴナルで下落するのではないかと考えてます。 aの等倍の下落が0.59800、トライアングルライン下限付近がおおよそのターゲットとしてます。 水平線で見ると、長期(赤)、中期(青)、短期(グレー)で3本入れてますが、長期のサポレジラインでブレイクできず、下方向を試しています。真ん中に短期のサポレジラインが現在価格ですが、ここは短期のネックラインとなりますので、ここを上抜けしない限りは短期的に下方向で見てます。下...
第二週までの動きで、切り下げラインを上抜けて引けました。 他のドルストレートのペアを見てもドル売りが進んだ週となりました。 第二週に発表されたCPI低下を受けてのFEDが金利引き下げ観測もあり、ドル売りが進んでいるのでしょうか。 オージードルの価格は、長期足の抵抗線と2023/12/28につけた高値、0.68710へ迫って来ていて、ここを上抜けるような動きになった場合が今回表示しているアイデアとなります。 第三週ではこの価格帯を上抜けするか、或いはブレイクできずに反転下落していくのか、夏〜秋にかけての中期的な分かれ目となるポイントと見ているので、今回ポストさせていただきました。
ユーロドルや他のドルストレートの動きを見ると、まだ、トライアングルの中での推移が続いてるように見えます。 (B)-(D)ラインで抑えられての下落なので、(A)-(C)ライン付近まで下方向をまずは考慮してます。 ユーロドルの三角保合と合わせて注視してます。
なかなか難しいドル円の波動ですが、少し形が見えて来たように感じます。 前々回のドル円の予測波動とほぼ同等なアイデアとなります。 ダイアゴナルの上昇波の第三波動の(w)-(x)-(y)が現行波としてますが、(x)波が前回高値の160.20の上で約180pips幅でレンジを形成中です。 もうしばらくこのレンジの中で価格が推移するのではないかと考えてます。 下方から、日足のMAがレンジボトムの160.20へ迫って来てますので、ちょうどレンジ上から下へ試したあたりで、MAとレンジ下限でサポートされれば、そこからタイミング的にも、(x)波の 調整が完了し、(y)波として上昇してくれるとわかりやすいので、そのようなイメージで検討してます。レンジが続くのであれば、今月末以降まではこのボックス内の推移となるのではないでしょうか。 レン...
EURGBPは4月末から、理想的な形のダイアゴナル波形で緩やかに下落してます。 波形の読み込みも非常にわかりやすく、その観点からも大変美しい形をしてます。 直近では、ダイアゴナルの第4波の中で価格が推移していて、4-(a)から(b)へと順調に波形を作りに始めているようにみえます。 第4波はダウントレンドと逆行する波なので、ロングを検討しておりますが、最も有力な候補としては、0.84300あたりが考えられます。 反転ロングのサインが出たら、ロングを仕掛け、第4波の終点としてダイアゴナル波の必須条件となる第1波の終点ライン、0.85283までの決済を目指します。同価格帯では、週足のMAも頭上に控えているので。 緩やかなスピードで上下に振れているので、今週末までにエントリーポイントまでくるかどうかですが、条件が揃えば比較的難...
7月第一週の値動きから、ドル売り圧力が増しました。 この動きを見ると、夏期の値動きとして、ドル買い/売り方向が判断がつきづらくなっています。 先週初めまでは、チャートにあるPlan "A"...
7月第一週の値動きで、日足〜週足レベルの波動を変更しなくてはいけない可能性となりました。 まず、チャートにプランAとプランBを表示しましたが、先週まではプランAで分析してましたが、残念ながら、プランAのトライアングルA-C-Eラインを日足また週足でもしっかり上抜けして引けてます。更には,E波終点自体も高値更新もあり得る価格まで迫って来ました。 もちろんまだ、トライアングルラインを抜けてE波終点を抜けてないので、ルール上ではこのトライアングルが不成立になるとは100%言い切れませんが、私の見立てだと、第二週では、高値更新をしてくるのではないかと推測してます。その際、このプランAは完全破綻となります。 そこで、もう一つのプランBですが、(W)(X)(Y)の複合修正波として、真ん中の(X)にトライアングル修正を挟んだもので...