6月15日(金)です。ちょっと久々のアイデア投稿となりました。 久々なので調子を取り戻すまで軽めの分析を書きます。 豪ドル/米ドルを取りあげてみます。 チャートはCOTで小口の投資家のデータのみ表示させたものです。 特に注目してほしいのは小口投資家の買いポジション、または売りポジションが積み上がったあとの、 価格との逆相関の動きです。 矢印をすべての位置に書き入れたわけではありませんが一目瞭然の動きです。 矢印を書いていない部分の多くでも同様の動きが確認できます。 そして現在は小口の買いポジションが積み上がっており、 ポジションの消化が始まりつつある状態。 今後小口が売れば、逆に価格が上がる事がこれまでの流れでは予測されます。 というわけで、0.73-0.74レベルではロングポジションを取りたい所。 なおこれは週足チ...
5月8日(火)です。COTでポンドドル(ケーブル)の相場状況を確認してみます。 ■ ポンドドルの注目ポイント ・2017年後半に大口は買い転換。その後も相場は上昇を続けていたが、4.17の高値をピークにポジション調整 ・直近ドル買いが全体的に強く、大勢が転換した様に見えるけれども、しかし依然として大口はポンド買い/ドル売りのポジション ・もちろん今後ドル売りに動く可能性も秘めつつも、現状では特にドルが強く、ポンドが弱いとまでは判断できない。 ・直近の下落で小口の逆張りロングが増えていることは気になる部分。
4月18日(水)のユーロ円アップデートです。 30分足と短めのチャートなので微妙な部分はありますが ユーロ円でH&Sの可能性が見えています。 133手前で折返し、132.1のネックラインを割ると短期のH&S形成となります。 現状は高値をバックにSを狙える位置です。 逆にヘッド部分の133手前を超えたらシナリオが崩れます。 基本的に現時点ではいずれ円高に移行するシナリオを想定していますが そのポイントがどこになるかはまだ微妙ではあります。 また円の相手がユーロで良いか迷いがある状況です。 その辺りは長い時間足で確認していきたい所。 崩れ始めれば追いかけたいと考えています。
4月9日(月)のドルスイスアップデートです。 「ドル円 日柄を考慮しSは様子見も、もし早々にトライアングルに戻したならばL 」 「これは戻りではショートへのドテンを考えているためです。 4/15 米国納税日 4/17...
COTで見る相場(ユーロドルを中心に、ポンドやドル円、金、原油など) 3月28日(水)です。COTで相場状況を確認してみます。 なお今週後半からは欧米はイースター休暇なのでポジション調整に注意です。 最初はユーロドルです、アイデアのチャートもユーロドルを表示しています。 ■ ユーロドルの注目ポイント ・2017年5月にコマーシャルズが売り転換。その後相場は上昇継続中 ・その流れで積み上げたポジションは2018年1月がピークで少しずつ減少 ・スマートマネーのユーロ買いポジションは1999年にユーロ誕生後最大水準 (チャート内ピンクのライン) ・直近、スマートマネーのユーロ買いは僅かながら減少 ■...
3月23日(金)のユーロ豪アップデートです。 アイデア等でご存じかと思いますが、 今週は、ユーロドルを中心に、ユーロ円のトレードを行っており いずれもユーロが強いという前提でした。 ただユーロが強いという前提の中、 考えとは異なりますが、テクニカル面でユーロ豪のSも行っています。 こちらはつまりユーロ売りです(豪ドルに対してですが)。 ユーロ豪に対しての直近のアクションはこれが初めてではなく、 3月中に売り転換してから、一度ロスカットを行っています。 その後高値で再度取り直した形なのですが より長い日足、週足の分析で興味深い内容があるのでご紹介します。 チャートは「【関連資料】ユーロ豪 将来的なヘッドアンドショルダー形成の可能性」で提示した H&Sの可能性に言及したチャートに書き加えたものです。 ■...
3月23日(金)のドル円アップデートです。 ユーロ円のアイデアで書いたかと思いますが直近は、 「ユーロ高 > 円ニュートラル > ドル安」で考えていました。 しかしドル安は正しかったものの、特に円の見方については誤っていた様です。 とは言えドル円は、「ドル円短期のマーケットプロファイル分析」で > 現在の105円を安値とした水準は > 中期的にはそれなりのポイントになると思っていますが >...
3月19日(月)のユーロ円アップデートです。 先週よりユーロ豪のショートポジションを構築しましたが、 もちろん豪ドルが弱い事を考慮してもユーロが強いと感じます。 また先ほどユーロドル、豪ドルドルなどのCOTレポートを確認しました。 (実はしばらくの間、TradingViewとquandlのトラブルでCOTインジケーターが機能していなかったのですが 先ほど見たところ動いていました。) すると、ユーロ買い、豪ドル売りの動向が確認できました。 それらを受けて、ユーロ豪のポジションはロスカットしました。 と同時にこのユーロの強さの確認の意味も含めてユーロ円のチャートに注目してみました。 ユーロ円は2月初旬の137円レベルから129円まで下落してきています。 これは137円で日足レベルの高値を3波で付けた後、調整波の段階と...
3月16日(金)のユーロ豪アップデートです。 ユーロ豪は前回までのアイデアでは上昇を取りに行きました。 今回は、まずは短期的になりそうですが、下落を狙いたいと思います。 現在は2017年7月の1.44から、依然として上昇途上と考えていますが それより短期の2018年1月の1.52からの上昇波動は今月頭の1.6レベルで一旦終了の可能性が高いと考えています。 それをベースとしてシナリオを組み立てています。 1.6から1.56までの下落をA波と見ると、 フラットに近いジグザグで現在B波を形成中と考えられます。 このB地点がまだ定かではありませんが この戻りのB高値が1.6の高値を超えない場合、 C波が開始すると考えています。 戻りのB地点はPOCの位置する1.588が重要なポイントです。 B地点の位置によりターゲットは変...
先ほどのアイデアの最後に書いたH&Sの可能性はこのシナリオです。 あくまで可能性の一つです。
3月14日(水)のドル円短期ビューです。 時間の関係で詳細はコメントで付け足す予定。 現状ダイアゴナル完成後のSを狙っています。 全体のイメージとしては黄色のライン。 ダイアゴナルは既に完成したか、未完か判断がわかれますが 個人的には未完成と考えており、107ミドル付近への戻り待ち。 ただし状況を見ながら打診S。
現在TradingViewで、出来高についてのアイデア投稿のキャンペーン開催中という事もあり 出来高分析について教育アイデアを作ってみることとしました。 キャンペーン詳細はTradingView日本の公式Twitterを参照してみてください。 ■ 出来高分析について 出来高分析は「どの水準でどれだけの取引があったか」といったデータを元に分析されます。 よく知られる手法としては「マーケットプロファイル分析」があります。 下記のチャートの右端に表示されている正規分布の様なグラフがマーケットプロファイルで グラフが長い部分が出来高が多かった部分です。 こちらは日本では資料が少ないのですが、 検索エンジンで「Market...
3月6日(火)のドル円中期ビューです。 現在トランプリスクが再び高まりドル円についても悩ましい展開が続いています。 現在の105円を安値とした水準は 中期的にはそれなりのポイントになると思っていますが 短期的には日柄的にもう一波乱残しているかとも考えています。 また今週はイベントも多く様子見、もしくはリスクオフ的な展開もあるのかなと ざっくり考えています。 当面はこの水準でもみ合いか、 もしくは何かイベント絡みでスパイク的にもうひと押しという想定です。 ただ先ほど投稿したP&F分析のアイデアでも触れましたが 一方的に売られるといった事は考えておらず 基本的には売買均衡かやや買いが強めと考えています。 ですから中期的なポジションのエントリーはもう少し待ちたいと思っており スパイクボトム的な局面があればそこは狙いたい...
3月6日(火)のドル円アップデートです。 この後もうひとつ別の分析でのドル円アップデートを予定しており こちらはざっくりとした方向性の分析になります。 P&Fは時間を無視して、高値安値だけを確認できるチャートですので (高値安値が明確なため)トレンドラインも引きやすく トレンドライン分析も有効です。 今回はその辺りも考慮した分析となっています。 ■...
2月28日(水)のユーロ豪アップデートです。 ユーロ豪は2月12日(月)のアップデートで今回同様に上昇5波を狙いにいったのですが 短期的には成功したものの、その後は引き続き調整の形となっていました。 今回は日柄調整を経て再び同様の狙いです。 波動的には2016年7月の1.44をボトムとした日足レベルでの上昇5波が継続中と想定しています。 その5波はダイアゴナルを形成しており、 上部のチャートで赤のチャネルで示しています。 一応1.6を超えるレベルまでの上昇が残っているのではと見ています。 また短期波動は、 下部のチャートの黄色のラインでの値動きを想定しています。 また現在複合調整波を形成しており、 2段階目の調整波は白線のトライングルを形成中です。 こちらはトライアングルボトムに現在ほぼ到達しています。 ...
2月16日(金)のBTCUSDのアップデートです。 BTCUSDに関しては先月から2つのアイデアを投稿していますので振り返っておきます。 まず1月15日(月)に、下記アイデアを投稿しました。 こちらは日足ベースの中期的な視点で、この視点は現在も継続です。 「BTCUSD ビットコインは目先引き続き下値を模索も上昇再開狙いか 」 のアイデアでは ・依然調整4波でさらなる下押しの可能性が高いこと ・しかしH&Sのターゲットへの到達はフェイルする可能性が高いこと ・それ故、H&Sフェイル後のネックライン超えがエントリーチャンス といった事を示唆しました。 続く、1月30日(火)では、短期的なトライアングルを重視した短期的な視点を投稿しました。 「BTCUSD...
2月16日(金)のドルカナダアップデートです。 短期ビューのアップデートになります。 2月6日(火)に下記のアイデアを投稿しました。 「ドルカナダ短期ビュー 下落トレンドラインをブレイク ...
2月12日(月)のユーロ豪アップデートです。 1時間足レベルですが時間調整の波動を示しているので取りあげてみました。 今回時間足レベルの波動展開を長目の範囲で示してみました。 綺麗な波動展開が形成されています。 日足レベルではダイアゴナルで5波を形成中であり 今後時間足レベルでも5波への移行可能性を示しています。 注目点はチャート黄色線で示した部分です。 現在推進波の後、価格調整が起こらず時間調整のパターンとなっています。 このパターンは頻出の形状であり チャート内でも似たような形状の部分が他にもあります。 というわけで 今回は時間調整の後の推進波を狙いたいと考えています。 現状は成行でLと、直近サポート付近に指値を置いています。 サポートは案外近く1.563程です。 なおこの1.56のサポートを終値で明確に...