反発から紫24時間線に達した現在、短期足で見ると売りを浴びているが、売られ過ぎから多少戻すか。 ドルインデックス、ドル円が短期的に弱含む動きを見せており、両者とのリンクを見たい。 なお現在同じく売られたオージー、ポンドもやや買い直される動きになっている。
三角持ち合いに入ったBTC。まだ上昇基調の中、DMIは目先売り優勢に傾き、ADXは下落方向のボラ上昇を示しています。 見方が別れる場面、両方の展開を記しましたが、エリオットからやや下落の可能性の方が高いか。
赤1年EMAを超え長期上昇トレンドが発生しかけているが、テクニカルだけでなくファンダからも失速。 ドル円、ドルインデックス、株式市場にも影響を大きく与えるだけに、目立つ高値を抜けていくのかどうかに今後注目。
高値目処を示す水平線は日足で弾けないくらい、何年も前につけた価格水準を更新していっているが、直近のチャネルを引いてみた。
バイデンの追加経済対策発表に対する期待で上昇を続けてきたダウだが、今日日中から先物は材料出尽くしからか下落している。 現在時刻でダウ現物は345ドルのマイナスと大きめの下げになっている。 先物の目先安値目安は、青1ヶ月線が横たわる30,600ドル付近だが、今のところの下げの勢いからすると抜ける可能性もあるか。
下落チャネルブレイクから上昇転換するかに見えた金は、米国債利回り上昇を見て反落し、一度上抜けた移動平均線の下を推移、 下落チャネル内に戻ってしまっている。長期トレンドは上昇だが調整色が濃くなってきている。
長期足から 日足は赤1年BB+3.5σを大きく乖離する過熱から+3σ付近まで戻し、グレーに塗られた±o.6σの中に価格が戻って 長く続いた日足レベルの上昇トレンドは一旦終了しそうな形。 4時間足では短期緑1週間BB-0.6σを価格が下回り、週レベルで下落トレンドが発生しそうになっている。 長期黄緑6ヶ月BBに対しては上昇トレンドをキープ。 1時間足。4時間足でも確認できるが青1ヶ月EMAと緑1週間EMAに挟まれた空間を価格が推移。 短期紫24時間BBは収縮し、1日レベルのトレンドがなく、ボラが低下。ADXも20を下回っている。 15分足も同様にボラが低下し、長期上昇後の急落と急反発の動きから落ち着きを取り戻しつつあるか。 短期的に波打ち、トレンドレス、横ばいの動きになっている。 今後青1ヶ月線を割り込む流れになるか、...
完全に長期トレンドが出ている様子。あまり話題にならないのが不思議です。実態経済や市民生活への影響が心配です。
過熱を見て利食いが続き連続陰線。一旦の転換、または天井形成となるか。 下げに入る場合、このまま下げていくというよりはA波B波を経てチャートパターンを見て 調整入りと、時間をかける展開になるのでは。
前回は長い下ひげをつけ強い押し目買いが入って急反発しました。現在の下げが同様の押し目形成場面なのか、利食いをきっかけに転換するのか、日足ローソク確定やその後の動きから判断していきたいと思います。転換の場合でも、天井を確かめにいく動きが想定されるため、売っていくのは2番天井を見てからで良いでしょう。
値動きは勢いが出る期間と、その後動かなくなる期間を繰り返すリズムを刻みながら推移する性質があります。 動かない相場では、どんなベテラントレーダーであっても大きく利益を伸ばすのは難しいです。 トレードの上手い下手は、エントリー・決済のタイミングよりも、この動く期間と動かない期間を見分ける能力による と言っても過言ではありません。自分が取引しようとしている銘柄や時間的タイミングが、現在どちらの期間にあるのかを よく観察し、動かない期間から動く期間に移行するタイミングを捉え、エントリーしてみると良いでしょう。
米10年債利回りが上昇し1年EMAを超えてきたため、長期上昇トレンドが発生する可能性がある。(右チャート) ドルインデックスはまだ上昇が限定的で(中央チャート)、ドル円の上昇はドルインデックス以上、米債利回り未満。 これまでサインカーブを描きながら下落してきたドル円、同じパターンを繰り返すなら売りチャンスの場面だが、 状況が変化してきた可能性がある。よって今回はショートを見送る判断をしようと思います。