このような角度・幅の2段チャネルを形成しているように感じます。チャネル中間ラインにもよく反応していますね。
9月頭から強弱が大きく変化しているのがわかります。ドルインデックス上昇に伴いドル円は上昇。 ユーロ、オージーは上昇トレンドがピークアウト、乖離した平均線に戻る下落に止まりましたが、 ポンドは更に大きく下落し、独歩安の状況になっています。
支えだった4時間足200smaを割り込んできました。今年の安値からほぼ一本調子に上昇してきたので調整に入るならかなり深い下げがあっても不思議ではありません。 特に一旦上昇に入った後、高値切下げの形を作るとわかりやすい形になるため売り込まれることが予想されます。
現在、黄緑6ヶ月線まで下落。BUYサイン点灯後長期間の上昇から下落に転じSELLサイン点灯後は一気に下落してきました。 移動平均線による次のサポートはすぐ下にある赤1年線。 ここを完全に割り込んで戻れなくなると、苦労して上昇転換しようとしていた流れが下落方向に逆戻りです。
このことに気がつくまでに何年もかかる人が多数います。今すぐチェック!!
冷やりとする急落があったナスダックだが金曜日はその日のうちにV字回復を見せるなど、未だ押し目買いの勢いは旺盛。 押し目買いをしていれば勝てる相場が長期間続いているためだが、経験上、最後にそれで梯子を外された時には大損失を出す。 日足では長い下ひげから強い形で引けたようにも見えるが、下位足でよく見ると緑1週間EMAを割り込んでおり、週明け以降の マーケットは念のため下げにも警戒すべき。
重要節目や移動平均線近くに価格が到達仕掛けてきたら、予め値動きの想定をしておき、ストラテジーを立てます。 高値買い安値売りをしないよう、オシレーターの動きも一緒にエントリーポイントを想定しておきます。
移動平均線やボリンジャーバンドといったメインチャートに表示するインジケーターと、ストキャスティクス(オシレーター)、ADX+DMI(方向性とボラティティーを判断)を使い、総合的現状分析を解説しました。このように環境認識をまず行い、下位足でその分析に基づいたエントリーポイントを探すと、方針を誤りにくくなります。
一昨日のユーロドル天井形成から現在までドルは強く、他の通貨、特にユーロ・オージーなどは弱含む展開が続いているのがわかります。
上ヒゲをつけ天井を打った後、青1ヶ月EMAまで一気に下落する展開。大きく上昇した後だけに転換するのであれば、要注意。
移動平均線の関係からトレンド方向は下、現在の値動きはそれに逆行する上。 上昇の勢いが衰えたところを、短期足による高値切下げや三尊天井などのチャートパターンを待って売りを仕掛けたいところ。
時間期間を各時間足で共通化した平均線、ボリンジャーバンド、ADX+DMIによって各時間足同時に分析を行います。 右下の4時間足に、ADXとDMIの見方を解説するコメントを記入していますので参考にしてください。
強いポンド円だが3年EMA付近まで到達し売り圧力を受けている。 安倍総理辞任、パウエル発言などでドル安円高に振れやすい地合いになっていることもあり上値が重い展開になるかもしれない。
週足で長期レジスタンスラインを完全にブレイクしてきたポンドドル。ドル安が顕著となり上値を目指す展開だが、 現在価格のすぐ上に気が付きにくい長期移動平均線(5年)が控えている。 来週はこの長期移動平均線の攻防に入るため、もしかしたら揉み合いの展開になるかもしれない。
びっくりしましたね。急なニュースから当日高値より一時800円以上下げる場面がありました。ストップロスをおくようにしましょう。 そのショック安による安値はフィボナッチでみると、上昇の半値付近と、テクニカル的には妥当なところで止まっています。 金曜日のアメリカ市場はFRBの緩和姿勢を好感し上昇。夜間取引で日経先物も回復基調です。 ただ、突然の、長期続いた首相の交代という日本固有の状況から先行きの見通しが立たない状況を不安視する向きもありそう。 日足ではダブルトップ気味にもなっており、今回つけた大きな陰線を否定しスイスイ高値を更新して行けるかどうかは疑問。
コロナショックによる下落から、10年EMAにサポートされた後の急反発が継続、V字回復の形に今のところなっている。 FRBの緩和姿勢が更に明確になり、高値を目指す動きになりそう。 すでにS&P、ナスダックがショック前の高値を更新しており緊迫感がないが、何が起きても不思議ではないのが相場の世界。 高値切下げになればB波形成とみなし売りも入るでしょうから念のため、高値接近の際は警戒が必要です。