AUD のポジション動向を見ると0.7291 近辺で取組高は増加しており過去最高レベルでショートに偏っておりショートが積まれにくい状況であり、米 10 年債金利の上昇が落ちつき USDJPY が失速する展開となれば大きく巻 き戻す可能性も。 戻り売りを検討するのであれば 0.7361~0.7401 に引き付けて、押し目買いを検討するのであれば最低でも 0.7277~0.7252 に引き付けてさらに大陰線で下落してここを下抜けた場合は 0.7195~0.7234 で押し目買いしたい。
USD からの避難先通貨として使われているだけでありEUR自体は買われているわけではないのですがUSDJPY が続伸したことで想定以上に売られる展開となりました。 EUR のポジション動向を見ると 1.1681 で取組高は増加しており、小口はロング増加、ショ ート増加、大口はロング増加、ショート増加、レバレッジファンドはロング増加、ショート増加となっています。ネットポ ジションを見ると小口も大口もネットロングが徐々に減少しているため、投機筋はショートにバイアスをかけ続けている ために戻り売りを優先的に考えます。 現在は CRB...
AUD のポジション動向を見ると 0.7236 で取組高は減少しており、相変わらずネットポジションは小口も大 口もネットショートに偏りすぎとなっていることから USDJPY が下落して巻き戻しが起こるのであれば AUDUSD が一番 上昇する可能性があるのではないか。0.7278~0.7303 で上値を 抑えられて調整がはいり、0.7231~0.7253 で下値が固いようであれば短期押し目買いを検討します。
ポジション動向を見ると 0.7231 近辺で取組高は増加しており、大口、小口ともロング増加、ショート増加となっています。EURUSD,GBPUSD はやや売られすぎ感があり、小口と大口のネットポジションがショートに偏りすぎであることから 0.7143~0.7205 以下で突っ込みショー トで入ると引かされる可能性あり。 0.7275~0.7220 はショートを行っているプレイヤ ーの買い戻しが入る可能性があるのでサポートになる可能性が高そうなので、ここで下値が固いようであれば短期買いの 検討もありでしょう。どちらかと言えば 0.7143~0.7205 に引き付けたいですが。
週足は上下に長いヒゲを伴った陽線スピニングトップのような形。現状は81.10~81.60 に引き付けて上値が重いようであれば売りを検討したい。
週足は長い上ヒゲ陰線となっていることか ら続落の可能性もありそうですが、金利や原油に対しては下ザヤとなっている。 同じドルストレートである AUDUSD からは資金が抜けており、ネットポジションが過去最大レベルで ショートに偏っていることから続落する可能性もあり,AUDUSD が続落となれば GBPUSD や EURUSD も連れて下落す る可能性も。但し、GBPUSD は投機通貨ということもあり投機筋の動きが比較的素直に反映されやすい通貨でもあるため、直近の安値近辺である 1.3568~1.3601 を超えた追っかけ売りは危険な可能性があるので要注意。 他のドルストレートの週足も上ヒゲ陰線となってい ることから一旦下落する可能性もあるので買いを検討するのであれば...
すでにゾーンに入ってますが78.85~79.40 まで下落して下値が固いようであれば押し目買いを拾います。
週足は長い上ヒゲをつけた大陰線となっているため売り圧力が強いように見えるので戻り売りを優先的に考えたい。最低でも 80.96~81.14 に引き付けて上 値が重いようであれば売りを検討。81.20~81.45 くらいまで上昇してきた場合は比較的売りを検討しやすそうです。
クロス円の中では最も強い通貨ペアとなっているGBPJPYを押し目買い優先に考えたい。151.50~151.90 に引き付けるか150.96~151.30 に引き付けて買いを検討。152.90~ 153.35 に引き付けて戻り売りという検討もしております。
AUDJPY はクロス円の中では最も強い通貨ペアとなっており、週足は上ヒゲ大陽線となっていることから押し目買いを検 討するのであれば AUDJPY を優先。最低でも80.70~81.20 に引き付けて下値が固いようであれば買い検討したい。
今週のポジション動向を見ると 0.7315 近辺では取組高が減少しており、大口、小口、レバレッジファンドがロングもショートも減少となっていることか ら AUDUSD はショートの踏み上げで上昇していることがわかります。しかし、まだ小口、大口共にネットポジションはシ ョート積み上がりすぎの水準となっていることから更にショートカバーで上昇する可能性もあるのでしょうか。基本的には押し目買いを検討するのであれば0.7423~0.7350 まで引き付けて、0.7495~0.7589 まで上昇すると一旦は利確が入りそ うです。
EUR 自体が買われるということはなくUSD からの避難先の通貨となっているた めUSDJPY の動き次第となりそうです。CRB 指数が堅調に推移しているために下落すればサポートされやすい環境であり、先週の週足は上下に短いヒゲを伴った 大陽線となっていることから短期的には押し目買いなのか、もしUSDJPY が地政学的リスクなどの要因によ り大幅に下落するのであれば1.1850~1.18752 に引きつけて上値が重いようであれば売りを検討する。
取組高が増加する一方で大口、小口もショートを増加させる方向に動いており、売りバイアスが 強いため下落する可能性はあるもののネットショートに偏りすぎの水準となっているために下落すると買戻しが入り上 昇する可能性が高くショートカバーが連鎖すれば続伸していく可能性が高そうなので以下のゾーンで押し目買いを優先。 0.7223~0.7251 0.7161~0.7195
先週は 1.37390 で小口がややロングを増加しているので、現状戻り売りゾーンにお1.3706~1.3750 に 引き付けて売りを検討するか、明確に上抜けるようであれば 1.3790~1.3836で再度戻り売りを検討したい。
直近では最大レベルのショートが積まれており、 戻り売り優勢。 先週は大口、小口、レバレッジファンドが 0.7249 近辺でロングを行っているため、0.7225~0.7290 まで上昇してくれば一旦はレジスタンスとなりやすいことから戻り売りを検討できそうですし、ショートカバーが起こりここを明確に上抜けた場合は 0.7350~0.7425 で売りを検討。
GBP のポジション動向を見ると全体的にショートを縮小する方向に動い ており、13 日が短い上ヒゲ大陽線で終わっていることもあり短期的には上昇する 可能性が高いのではないか。
先週からクロス円の中では一番底堅い動きとなっているため、150.90~151.55 に引き付けて買いを検討。もし、大陰線などでここを下抜けるようであれば 149.14〜150.37 に引き付けて買いを検討。
クロス円の中では最も強い通貨ペアであるが、GBPUSDとUSDJPYの動き次第で152.15~152.50 での下値の反応により、もしくは150.80~151.90で戻り売りを検討したい。