AUDのポジション動向を見ると 0.7118 で取組高は増加しており、小口はロング増加、ショート増加、大口もロング増加、ショート増加、レバレッジファンドはロング増加、ショート減少となっています。 ネットポジションは小口はネットショート拡大、大口はネットショートが微妙に縮小してはいますがほぼ先週と変わらず、 レバレッジファンドはネットショート縮小となっており、大口のネットショートは先週に引き続き過去最大レベルでネッ トショートに偏りすぎとなっており、小口もネットショートにそれなりに偏りすぎとなっていることからまだ巻き戻しが 起こる可能性が高いため、戻り売りを行う場合はできるだけ上に引き付けて売りを検討。 週足は短...
AUD のポジション動向を見ると、0.7123 で取組高は増加しており、小口はロング減少、ショー ト増加、大口はロング大幅減少、ショート増加、レバレッジファンドもロング減少、ショート増加となっています。ネット ポジションを見ると小口、大口、レバレッジファンド共にネットショートが拡大しているため投機筋は売りにバイアスをかけているので戻り売りを優先。 但し、大口のネットポジションはショートに偏りすぎでどこかのタイミングでショートカバーが起こり大きく巻き戻す展開も想定される。できるだけ下値を抑えられたポイントから100pips程度引き付けて、もしくは大陽線などで大きく巻き戻す場合は約 170~190pips...
クロス円の中でも最も弱い通貨ペアとなっていることからAUDJPYの戻り売りを検討。但し、AUD の大口のネットポジションはショートに偏りすぎていることから巻き戻す可能性もあ りそうなのである程度上に引き付けて売りを検討、現段階では最低でも 80~81 に引き付けて売りを検討したい。
オミクロン株の出現により銅の価格の上値も重くなりやすく中国の景気減速も顕著となってきており、ドルストレートの中 でも最も弱い通貨ペアとなっていることから売りを検討するのであればAUDUSD>GBPUSD>EURUSDと考えられる。 戻り売りを検討するのであれば 0.7200~0.7250。下落して0.7021~0.7085で下値が固いようであれば短期買いも検討。
クロス円の中では最も弱い通貨ペアとなっているAUDJPYは基本的には戻り売りを優先。 81.30~81.80 もしくは 82.15~82.65 に引き付けて売りを検討。
EURのポジション動向を見ると 1.1319 で取組高は増加。小口はロング減少、ショート増加、大口はロング増加、ショート 増加、レバレッジファンドはロング増加、ショート増加 となっています。ネットポジションを見ると大口とレバレッジファンドはややネットショート増加、小口はネットロング増 加となっており一旦はショートへのバイアスを緩めたものの GBP ほどではないにしてもまたショートへとバイアスを傾け つつあることに加えて、原油や銅の価格がピークアウトした感じもあり CRB 指数もやや頭打ちとなっていることから下目線。 基本的には戻り売りを優先的に考えると1.1360~1.1399に引き付けて上値が重いようであれば短期売りを検討だが1.1415~1.1475 まで引き付 けたい。
JPY のポジション動向を見ると114.82 で取組高は増加しており、小口はロング増加、ショート増加、大口は大幅にロング 増加、ショート減少、レバレッジファンドはロング増加、ショート減少となっており、大口やレバレッジファンドは JPY ロ ングにバイアスをかけ始めている状況。ネットポジションは、大口はネットショートが少し減少、小口はネットショート拡大となっており相変わらず JPY ショー トが積まれすぎの水準。 しばらくの間は114.40~115と111.85~112.65くら いでの揉みあいが続く可能性が高く、その間にインフレ動向が落ち付きを見せるのであれば FRB も緩慢な利上げ姿勢を示 すことで USDJPY...
週足は上下に長い下ヒゲを伴った陰線となっていることから下落圧力は強いものの、ある程度の買いも入っており、ドルストレートの中では最も強い通貨ペアとなっている。しかし短期的な調整 ABC は形成完了しているものの、中期的な波を見ればまだ調整 ABC の形成が終わ っていないため 0.7185~0.7250 まで下落する可能性はありそう。 戻り売りを検討するのであれば最低でも 0.7378~0.7400に引き付け、 押し目買いを検討するのであれば 0.7185~0.7250まで引き付けて下値が固いようであれば買いを検討。
週足は上ヒゲ陰線となっておりクロス円の中では最も弱い通貨ペア。 月曜日オープニングから 129.11~130あたりまでの続落中で下値が固いようであれば買いを検討。 130.68~131.33 では押し目買いを行って含み損を抱えているプレイヤーも多そうなのでここまで引き付けての戻り売りを検討。
EURUSD が下方硬直しておりクロス円の中ではEURJPY は一番下がりにくいように見えるため押し目買い検討。チャネル下限下値が固いようであれば押し目買 いの検討。
大口は極端なネットショートに偏ってい るため米金利が上昇しない限りは 114円さらに115円超えていくのは厳しいので更なる調整下落を考えると目先のターゲットとしてはまずは 112.50~113、ストップロスを巻き込んで下落した場合は111.58~112.11の下落を想定。
続ドルインデックス。 4波確定し5波上昇。ドルストレート下げ、クロス円上昇トレンドでしょうか。 3 日米 ADP 全国雇用者数 米 ISM 非製造業景況指数 FOMC 政策発表 パウエル FRB 議長の発言 4 日 BOE 政策発表 ベイリー総裁の発言 5 日米雇用統計 等 最大の焦点はFOMCでテーパリング開始の有無。開始か先送りかの 2 択によってドル円の動向が左右。
ショートに偏り 過ぎとなっていることから下落すれば引き続き買戻しが入りやすく、取組高も増加してロングも増加しているため他のド ルストレート に 比べるとサポート が 入りやすいので 0.740や0.731のゾーンに引き付 けて押し目買い検討。現状2波修正波中とみるが。
DXYです。PAを見る限り未だ4波確定してないが、確定し反転した時はドルストレート下げ、クロス円再浄樹和尚トレンド。基本的にはクロス円上目線には変わりなし。
GBPJPY の週足は短い上ヒゲを伴った大陽線となっており直近の高値である 156 円を超えているため基本的には押し目買 い優先。 最低でも 155.35~156 に引き付けて買いを検討 するのが無難そうです。万が一、ここを大陰線などで明確に下抜けた場合は 153~154.30 まで引き付けて買い。
週足は上下にヒゲを伴った大陽線となっており、ブレント原油も強く上昇していることから基本的には押し目買いを優先。但し、1.3727~1.3774 近辺では 8 月 24 日にネットショートに切り替わった場所でるため一旦 売りが入りやすいポイント。ポジション動向を見るとロングを積極的に積んできているわけ ではないので短期戻り売りもあり? GBPのポジション動向を見ると 1.3585 で取組高は減少しており、大口はロング減少、ショート減少、小口はロング減少、 ショート増加、レバレッジファンドはロング減少、ショート減少となっています。大口は 10 月 5 日にショートを積み増し...
先週は1.3534 近辺でもショートを積まれているため 1.3430~1.3536 まで下落すると買戻しが入りサポートが入りやすい 展開。ブレント原油も上昇しているためEURUSD よりは買われやすく、EURUSD の下落が止まれば GBPUSD が一気にショートカバーで巻き戻す可能性も視野にいれておく必要がありそうなので、戻り売りを検討するので あれば最低でも 1.3692~1.3734 に引き付けたい。