4月9日、財務省は2024年度から使う予定の新紙幣を発表しました。 新1万円札には「渋沢栄一」 新5千円札には「津田梅子」 新千円札には「北里柴三郎」 発表されると紙幣に関連する企業の株価が上昇しました。 日本金銭機械も一時ストップ高となりましたね。 さて、ここからどうなるか・・・ 注目していきましょう。
ドル円 240分足 240分は私が主に使う足のなかの一つです。 移動平均線大循環分析の「第1ステージ」で買い、「第4ステージ」で売るのが基本です。 個人的には買うときに「第1ステージ」まで待てないし、売りときにも「第4ステージ」までは待てません。(初心者の方は基本を大切に!!あくまで個人的な見解!) 仕掛ける時は週足と日足を確認します。 週足は第4ステージから切り返しての第6ステージ、日足は第1ステージ、ならば大スト(大循環ストキャス)のボトムゾーン超えの買い狙い。 ラインを入れて大ストのサインが出た一本後のライン抜けが個人的にはポイント。 その前の一番底(その後に押し目がある時はその安値)にロスカットライン。 仕掛ければロスカットが入るか、何かサインが出るまでポジション維持。 利が乗ればロスカットラインがトレイリ...
(7729)東京精密 日足チャート このような綺麗なトライアングルを見ると、ワクワクしますよね。 移動平均線大循環分析で見ると、もみ合い相場は帯が横ばいになって価格が帯を挟んで推移します。 トライアングルになると価格の推移と大循環ストキャスが綺麗にリンクしますね。 チャートは分かりやすい波動とわかり難い波動を交互に繰り返すことが多いですよね。 このトライアングルが終われば、わかりやすい波動になるかもしれませんね。 トライアングルは通常5波動。 延長するときは7~9波動となることあります。 さあ、ここからどうなるか注目しましょう。
ダウ工業株30種平均 日足チャートです。 移動平均線大循環分析の初級編の場合、第1ステージから第2ステージに移行して再度第1ステージになる局面であれば「買い」を維持します。 つまり、第1ステージが第3ステージになるまでは「買い」を持ったままですね。 ところが、大循環ストキャスであれば、第1ステージでもトップゾーンを下抜けすれば「売り」のサインになります。 「買い」を手仕舞うか、「売り」ヘッジをするかというところです。 ところが、ボトムゾーンに入ることなく、切り返すところがダマシになりやすい局面です。 そこを、素早く対応しなければ利益が減るか、損切りが大きくなってしまいます。 上級者の方にとっては、このような局面の研究が必要です。 一先ず大循環ストキャスがボトムゾーンに入ることなく、トップゾーンに戻りました。 ここの研究...
移動平均線大循環分析を学んでいきましょう。 ピジョン(7956) 初級者の方にとっては、投資は難しいと感じることが多いと思います。 「買ったら下がる」「売ったら上がる」といった経験もあるのではないでしょうか。 投資を始めたばかりの方はトレンドがしっかりある相場でも早く決済してしまったり、 もみ合い相場では、ひっちゃかめっちゃかになってしまったりしてしまいます。 移動平均線大循環分析を学べば、トレンド相場をしっかりと獲れるようになります。 そして、もみ合い相場でのトレードを減らせます。(上級者になれば、もみ合い相場でのトレードもありますが・・) トレンド相場では、第1ステージで「買い」、第4ステージで「売り」、 ステージが変わるまで持ち続けます。 難しいのがもみ合い相場ですよね。 そのヒントが200日EMAの方向性と...
日経225の日足チャートです。 トレンドラインを引きながらトレンド発見のヒントを探します。 前回、下値支持線(赤線)を割ったことで、青色点線の補助線、(支持線と抵抗線)の2本を入れました。 この2本の上下どちらに抜けてくるかに注目でしたが上に抜けてきました。 移動平均線大循環分析では第1ステージで、200日EMAも上抜けてきました。 200日EMAの攻防になっていますので、ここでもみ合い相場となるのか・・・ それとも、一方通行に動く材料が出てくるのか。 トレンドラインも意識しながら注目していきましょう。
今回は二つのチャートをアップしました。 一つはビットコイン、もう一つは上海総合指数 この二つの共通点は少ないと思いますが、チャートのパターンが似ていたので並べてみました。 テクニカル分析には実に様々な種類の分析手法があります。 現在「トレンドラインを引こう」シリーズを継続していますが、 新たに「パターン分析」シリーズも始めます。 第1回目は「底打ちパターン」です。 チャートを見ていると、実に様々なチャートの形状があります。 その中で似た形になることが良くあります。 今回は「W型」の底打ちパターンです。 仮想通貨と中国の株価なのに、チャートの形が似ていると思いませんか? チャートって本当に面白いですよね。...
9468 カドカワの日足チャートです。 帯を挟んで価格が上下で推移しており、 展開的な「もみ合い相場」のチャートです。 200日EMAも横這いになっており、 その点からもこのチャートがもみ合いになっているのが分かります。 さて、ここからどうなるのでしょうね。
移動平均線大循環分析を検証してみましょう。 (9757)船井総研ホールディングスの日足チャートです。 銘柄よりもチャートの形状に注目です。 移動平均線大循環分析の基本は 第1ステージで「買い」、第3ステージで「決済」 第4ステージで「売り」、第6ステージで「決済」 トレーディングビューでは、ステージにより色が変わり、ローソク足の下にステージ(数字1~6)が表示されます。 初級編では、これだけを忠実に守るだけで、ある程度は収益をプラスに出来るはずです。 ただ、ここから勝率とRR比率を向上させるには、さらなるレベルアップが必要です。 そのカギを握るのが「大循環MACD」です。 チャート上の第4ステージが続いているところで、MACDが先行して切り返しているのが分かります。 これが、大循環MACDを活用する基本となります...
ユーロ/米ドルの日足チャートです。 トレンドラインを引こうシリーズです。 下降トレンドが続きチャネルラインのなかで推移していましたが、チャネルラインを上抜けました。 そこで、それまでの支持線だった線が抵抗線になりました。 支持線(サポートライン)が抵抗線(レジスタンスライン)に変わったところです。 これを「サポレジ転換」といいます。 詳細は「ダウ理論」を勉強しなければいけませんが、それはまた、後日に記載するとして サポレジ転換は以外とよく見かけます。 サポートとレジスタンスが両方で意識されているところはマーケットが強烈に意識しているところです。 トレンドラインを引き続けることで、この「サポレジ転換」を簡単に発見することができます。 「サポレジ転換」は簡単かつ、トレードの役に立ちますので 今後も一緒にトレンドラインを引...
ビットコインの日足チャートです。 価格が急騰しています。 昨年末に安値を付け、今年の2月にかけて二番底を付けました。 底抜けするかどうかに注目が集まりましたが、底抜けせずに大陽線をつけて上値抵抗線を上抜けました。 移動平均線大循環分析では長らく第4ステージでした。 第1ステージに移行してから帯を試す動きになり帯が支持帯として機能してからは堅調に推移していました。 派手さはありませんでいたが、第1ステージ継続ですので、決済する理由は一切ない局面でした。 そこに、一番底と二番底の間の戻り高値を上抜けてから一気に急騰しました。 瞬間的には61.8%戻り直前まで反発しました。 さて、ここからは200日EMAをあっさり抜けるのか、抵抗を受けてもみ合いとなるのかに注目が集まりますね。 分かりやすいチャートを形状することが多いだ...
ドル円の日足チャートです。 下値に引いていたトレンドラインを下抜き、移動平均線大循環分析でも第3ステージに移行しました。 トレンド転換しそうなニュースもありましたが、踏ん張って再度第1ステージに戻りました。 下値のトレンドラインを下抜けた時点で、上値のところに青色の点線のトレンドラインを入れました。 下値のトレンドラインも修正して引き直すと、トライアングルになってきました。 200日EMAにも絡んでいますので、もみ合い相場が継続するか、 強弱はっきりした動きになれば、どちらかに力強く動き出します。 さて、二本の青色の点線を上下どちらかに抜けてくるかという見方に変えて 移動平均線大循環分析のステージと、MACD、ストキャスティクスの動きに注目して見ています。 個人的には3/5の高値と3/25の安値のどちらに抜けるかを...
米国の10年債利回りを中心に、世界の金利を比較することで為替の流れのヒントを探してみましょう。 各国の10年債の利回りチャートの右側の数値を通常とすれば、通常の金利チャートが比較されますので 上記のように金利の高さ、低さが一目瞭然で分かります。 一方で、右側の数値をパーセントにチェックを入れると、チャート左側の時期からの価格の変遷を比較することができます。 為替は各国の力比べの側面もあります。 その比較の一つが金利となりますよね。 マーケット全体の流れを頭に入れておくと、資金の流れがイメージできるようなります。 株だけ、為替だけ、ではなく、金利もコモディティも流れを把握しておくように致しましょう。 その全体像を一つのチャートシステムで見ることが出来るのはトレーディングビューだけです。 トレーディングビューを使いこ...
米国10年債利回り 月足チャート ローソク足が10年債利回りの月足チャート 赤色の折れ線グラフが 3カ月物債券利回りの月足チャート 長期金利と短期金利が逆転しているのが分かります。 この逆転現象を「逆イールド」といいます。 景気後退を示す最も信頼できるサインといわれていますが・・・・ イエレン元FRB議長は「景気後退のサインではない」と発言していましたね。 この議論はここではしませんが、 様々なチャートの動きを比較することでマーケットのヒントを探すことができますね。
ダウ理論というと難しく感じるかもしれませんが、 今回比較チャートを見ながら活用方法を研究してみましょう。 tradingviewであれば比較チャートを簡単に表示することができます。 「⊕比較」のところから簡単に作成できますので、皆さんも挑戦してみましょう。 ダウ理論の一つでダウ工業株とダウ輸送株の比較から相場展開のヒントを探す方法があります。 ダウというと一般的にはダウ工業株30種平均となりますが、 ダウ平均株価には 「ダウ工業株30種平均」 「ダウ輸送株20種平均」 「ダウ公共株15種平均」 「ダウ総合65種平均」 ダウにも色々あるのですね。 直近の相場で見ればマーケットが不安定なので 公共株が買われやすくなっていますが、 今回はダウ工業株や輸送株と公共株 それに、世界の株価指数の比較チャートを合わせました。 こ...
ダイフク(6383)日足チャートです。 移動平均線大循環分析では第1ステージの上昇期です。 200日EMAが横ばいで、価格が200日EMAを挟んで推移しており、典型的なもみ合い相場になっています。 通常のトレンドがある時は、移動平均線大循環分析や大循環MACDを活用し もみ合い相場になった時は、大循環ストキャスを活用すれば、 トレンドがあるときも無いときも、上手くトレードできますよね。 一般的なもみ合い相場は、もみ合い相場が上下どちらかに放れてから仕掛けますが、 トライアングルの形状から今後の展開を予測して一歩早く仕掛けるという方法もあります。 トライアングルの抵抗線と支持線の角度に注目するというやり方です。 専門用語を使えば、「アセンディング」「ディセンディング」のトライアングルを見極めるということです。 この詳細は...
ソニーの月足チャートです。 フィボナッチって? 黄金比率って? フィボナッチとはもともと、12世紀のイタリアの数学者の名前です。 厳密にいえば「ボナッチさんの息子」というあだ名で本名はレオナルドさんといいます。 そのフィボナッチによって有名になったのがフィボナッチ数列です。 そして、自然界にそのフィボナッチ数列が出現します。 その比率を黄金比率といいます。 有名なのがピラミッドや、ミロのヴィーナスの均等の取れたプロポーションなどが黄金比率になっています。 これは相場でも良く使われています。 相場の黄金比率が、0、0.382、0.5、0.618、1.0などがそうです。 今回、月足チャートで見ると、上昇幅に対して38.2%の下落を見せています。 強い相場であれば、38.2%の下落から反発します。 そうでなければ50...
ナスダック総合指数の週足チャートです。 以前も一度掲載しましたが、 先日パラボリックについての話題が出ましたので、再掲します。 パラボリックはトレンド転換の指標です。 SAR, Stop And Reverse (Parabolic)と英語では書きますが、 日本語では途転(どてん)となります。 トレンド転換の一つとしてパラボリックは有効ですよね。 移動平均線大循環分析と一緒で、見た目で「買い」、「売り」が一目瞭然です。 パラボリックは途転システムですので、パラボリックでの仕掛けとなると、常にポジションを持ち続ける理屈になります。 仕掛けでパラボリックを使う方も多いと思いますが、 手仕舞いでのトレイリングストップとしてパラボリックを使う方もいらっしゃいます。 ...