【4543】テルモの日足チャートです。 昨年の6月までであれば、移動平均線大循環分析であれば素直に取れていました。 ところが、昨年末辺りからはもみ合い相場になっていますので、移動平均線大循環分析でトレードすればロスカットが続きやすいところです。 移動平均線大循環分析でしっかりとトレードしているのに上手くいかない方の多くは、上記のようなもみ合い相場でトレードしています。 帯の傾きが無くなってきて細くなってくれば、もみ合い相場の可能性が高まります。 そういった銘柄はトレードをやめて、銘柄を変えましょう。 そして、上記のようにもみ合い相場になっているのは「ウォッチリスト」に入れて、どちらに抜けるかを観察しておきましょう。 このテルモにおいては、トライアングル下抜けとなるか、それとも、上抜けでチャネルラインを作りに来るか・・...
TOPIXの日足チャートです。 移動平均線大循環分析で見ると、第6ステージに移行していましたが、第5ステージに逆行してきました。 この相場が弱ければ、ステージの「4→5→6→5→4の戻り売り」のパターンになるでしょう。 大循環MACDは3本が右肩下がりになり始めています。 大循環ストキャス(ストキャスティクス)は、ストキャス20がトップゾーンから下抜けしそうな状況ですね。 フィボナッチで見てどういった調整を見せるかに注目しましょう。 エリオット波動分析で見ると、ここからの動きが重要であると ヒントをくれているように感じますね。
ドルインデックスの4時間足チャートです。 ドル指数とも言われています。 移動平均線大循環分析で見ると、第1ステージの上昇期となっています。 帯が下降帯、上昇帯と交互に入れ替わっていますので、 もみ合い相場になっているのが分かりますよね。 今後の展開としては、このもみ合い相場にが続くのか、 それとも、トレンドが発生するのかに注目となります。 もみ合い相場はトレードしていても儲かり難いところですので、 トレンド発生のヒントを探しながらそこを狙い撃ちしていきましょう。
ビットコイン/円の日足チャートを見てみましょう。 基本的にはテクニカル分析(チャート分析)は 株や為替だけでなく、コモディティでも、また、仮想通貨でも分析方法は一緒です。 移動平均線大循環分析で見ると、現在第4ステージの下降期です。 「売り」で利益を狙うのはOKですが、「買い」は持っていてはいけない時期ですよね。 大循環MACDは横向きで、価格が安定下降しているのが分かります。 大循環ストキャス(ストキャスティクス)はボトムゾーンを少し上抜けそうでしたが、 ダマシフィルターが「買ってはいけませんよ」とサインを出してくれていましたね。 特に初心者トレーダーは私のように、トレンドラインを入れてチャートを見ると、 ヒントを探しやすくなりますよ。
ドル円の月足チャートです。 月足チャートでトレードをすることはありませんが、 大局を見るためには絶対不可欠なチャートです。 移動平均線大循環分析で見ると、第2ステージです。 大循環MACDも大循環ストキャス(ストキャスティクス)も横ばいです。 もみ合い相場になっているのが分かります。 月足チャートで「もみ合い相場」ということは、大きなトレンドが無いことを示唆しています。 どこで大きなトレンドが出てくるかに注目しましょう。 それまでは、大きなトレンドが出難いわけですから、気合を入れてトレードをしても「労多くして実り少なし」となってしまいます。 このチャートのパターンがどちらに行き易いか、オシレーターがどう示してくるか・・・ そういったところを見極めながらトレンドが発生しそうなところを狙っていきたいですね。 個人的にはト...
WTI原油の日足チャートです。 移動平均線大循環分析で見ると、第1ステージの上昇期へと移行していきました。 大循環MACDで見ると、ダイバージェンスの発生から流れが変わってきたようです。 大循環ストキャス(ストキャスティクス)はトップゾーンに突入しています。 MACDのダイバージェンスと同じ時期にボトムゾーンから上抜けしてきており「買い」のサインが出ていました。 赤丸の部分がそうですね。 勿論第1ステージの上昇期で買い参戦でもよいのですが、 ワンテンポ早く仕掛けるのであれば大循環MACD、 更にもうワンテンポ早く仕掛けるのであれば、大循環ストキャスですよね。
東京金の期近のつなぎ足、月足チャートになります。 移動平均線大循環分析で見ると、第1ステージです。 上昇期に移行しています。 大循環MACDは右肩上がりです。 大循環ストキャス(ストキャスティクス)はボトムゾーンまで行かずに切り返しています。 このチャートに上値抵抗線と下値支持線の2本を引きました。 綺麗なトライアングルになっているのが分かります。 この三角持ち合いが中段保ち合いか否かが焦点ですね。 中段保ち合いであれば、上放れていきますね。 さて、どうなるか注目しましょう。
NYダウの日足チャートを掲載しました。 移動平均線大循環分析では 第6ステージから第1ステージの上昇期へと移行してきました。 大循環MACDも3本が綺麗に上昇しています。 大循環ストキャス(ストキャスティクス)はトップゾーンに突入していますが、 ご覧頂いているように、昨年末にボトムゾーンを上抜けて「買い」のサインが出ていましたね。 今回のようにきれいに上昇するときは、 大循環ストキャス(ストキャスティクス)で早く仕掛けて、 移動平均線大循環分析でステージに変化が出れば、 そのままポジションを持つことで、大きなトレンドを獲ることが可能になりますね。
ユーロドルの8時間足チャートです。 移動平均線大循環分析では第1ステージです。 200EMAを超えてきており、200EMAが下向きから横向きにになってきています。 チャートにチャネルラインを入れました。 チャネルラインとは、高値と高値、もしくは、安値と安値を結んだラインに平行になるようラインをもう1本入れます。 緩やかに上昇しながらもみ合い相場になっているのが分かります。 もみ合い相場は移動平均線大循環分析では利益を取りにくいチャートです。 ですが、チャネルラインを入れることで、買い方がやや有利なもみ合い相場であると仮説が立てられます。 それに伴い、大循環ストキャ(ストキャスティクス)を使ってトレードする方法もあります。 あらゆる角度からヒントを一つでも多く探し出して、分かりやすい局面でトレードしましょう。
Don't fight the FED(FEDには逆らうな)という相場格言がありますね。 FEDとは米連邦準備制度理事会(FRB、米国の中央銀行)が打ち出す金融政策には逆らうな!という意味です。 日本時間の今日の夜中にFOMC(米連邦公開市場委員会、金融政策を決める会議)から金融政策が発表されます。 今回は米国の10年債利回りの日足チャートを掲載しました。 移動平均線大循環分析では第4ステージの下降期です。 ステージが「4→5→4の戻り売り」の動きになっていますね。 今夜は政策金利の発表もそうですが、パウエルFRB議長の発言内容に注目となります。 利上げを続けていたFRBが方針変更を打ち出し、パウエル氏の発言も二転三転しています。 日本時間午前4時半からの記者会見の内容に注目しましょう。
S&P500の日足チャートです。 移動平均線大循環分析では第6ステージです。 このまま上昇が続けば第1ステージの上昇期へと移行します。 今回、昨年の高値から安値への下落幅の戻りが50%となっています。 いわゆる半値戻りですね。 強気と弱気の分岐点です。 ここから上は200EMAも待ち構えています。 米中貿易摩擦を解消するために、米中閣僚級協議が開催予定となっていますが、 ファーウェイや幹部を起訴したことで、協議が後退する可能性もあります。 ファンダメンタルズにおいてもテクニカルにおいても重要な局面にあることがよく分かりますね。
ドル/人民元の日足チャートです。 移動平均線大循環分析で見ると、 非常に分かりやすいチャートで 上昇も下降も綺麗なトレンドが出ていますね。 移動平均線大循環分析では現在第4ステージです。 綺麗なトレンド転換のパターンです。 大循環MACDは3本が右肩下がりです。 大循環ストキャス(ストキャスティクス)はボトムゾーンを上抜けしましたが、 ダマシとなりそうですね。 こういった綺麗なチャートだと、トレードし易いですよね。
今回はVIX指数のチャートを掲載します。 今回はVIXの詳細は省略しますが、 株式市場が安定上昇しているときは下がりやすく、 株式市場が不安定になれば上昇しやすいといった特徴があります。 移動平均線大循環分析では第4ステージです。 「売り」にエッジがある状態です。 株式市場に安心感が出てきていることが分かります。 大循環MACDは3本右肩下がりとなっています。 大循環ストキャス(ストキャスティクス)はボトムゾーンで推移しています。 200日EMAでの攻防となっており、 移動平均線大循環分析でステージに変化がなければ、 しばらく株式市場は上昇しそうです。 VIXが反転上昇となってくれば、恐らく株式市場にトラブルが発生しています。 株式市場の変化を感じるためにVIX指数をチェックしていきましょう。
マザーズ指数の日足チャートです。 移動平均線大循環分析では第6ステージで、上昇相場の入り口です。 大循環MACDは切り返しており、3本右肩上がりですね。 大循環ストキャス(ストキャスティクス)はストキャス20がトップゾーン入りしています。 高値と安値にラインを入れると拡大トライアングルになっているのが分かります。 この拡大トライアングルが教科書通りの動きを見せるのか・・・ それとも、予想外の展開となるのか・・・ 個人的には、すぐにラインを引くのですが、 トライアングルになっているチャートを見るとワクワクしますね。 チャートは本当に面白いですね。 さて、ここからどうなる?
ドル建てゴールドの日足チャートです。 移動平均線大循環分析では第1ステージを維持しています。 大循環MACDは下がっていましたが、再度切り返しています。 大循環ストキャス(ストキャスティクス)はトップゾーンから下放れています。 昨日の高値にラインを1本入れましたが、過去の高値や安値が支持線や抵抗線となっているがよくわかりますね。 テクニカル的なこともいろいろ記載したいところですが、ゴールドの上昇と株価の上昇が併存しています。 これは、疑心暗鬼な状況下でリスクを選考していることを示唆しているのでしょう。 ここから安心感のある株高の世界がくるのか、 それとも、ゴールド高が示しているように何か良くないことが世界で起きるのでしょうか。 引き続き注目ですね。
SPXの週足チャートです。 ロングの移動平均線は200EMAです。 長期でみれば、200EMAでサポートされています。 移動平均線大循環分析では第4ステージのままで、弱気継続ですね。 大循環MACDは切り返しを見せています。 大循環ストキャス(ストキャスティクス)はボトムゾーンを上抜けています。 強気継続であれば、ステージが変化します。 200EMAを割れてくれば大トラブル発生となっているでしょう。 チャートの形が非常に綺麗ですね。 私はチャートを見ると、形状によってはワクワク、ドキドキします。 皆さんはチャートを見てどう感じますか?
上海総合指数のチャートを見てみましょう。 移動平均線大循環分析では第6ステージです。 第6ステージは上昇相場の入り口です。 このまま順行するか、逆行するか・・・ 大循環MACDはダイバージェンスです。 大循環ストキャス(ストキャスティクス)は20がトップゾーン入りです。 個人的には面白い形のチャートになってきていると思い注目しています。
日経225のチャートに昨年秋からの下落波動にラインを入れました。 逆N波動となっていますね。 そのN波動の中も小さなN波動になっています。 移動平均線大循環分析では第4ステージから第5ステージになっています。 大循環MACDは年末からの上昇が一服。 大循環ストキャスは切り返しの動きが続いています。 N波動で調整完了か、 それとも、もう一つN波動が起きるか。 移動平均線大循環分析では下降帯が継続し 200日EMAを下回っていますので、慌てずゆっくりと見ていきましょう。