豪ドル見通し 中国がコロナウイルスから一早く立ち直り、景気回復が進んでいることから中国経済とつながりの深い豪ドルが買われやすい状況。 米ドル見通し FRBによる量的緩和が進むことで、米ドルが余ってくる可能性が高い。 ドル余りは、ドル安につながるのでドルが売られやすい状況。 チャネルとフィボがエントリーポイント! 決済は0.65~0.67を目安!
原油価格は20ドル~30ドルでレンジになりそう →カナダドルもレンジ →レンジトレード・リピートトレードが有効! OPEC臨時会合(9日)・G20エネルギー相会合(10日)に開催 →減産合意 →原油価格上昇 →カナダドル上昇 →ブレイク狙い
今週の注目ポイント ・米ドルのポイント ドルインデックスとの相関に注目! ・転換となるポイント 4月1日(水曜日) 21:15 ADP雇用統計 23:00 ISM製造業景況指数 4月3日(金曜日) 21:30 NFP雇用統計・失業率・平均時給 23:00 ISM非製造業景況指数 ・中国指標も注目 3月31日(火曜日) 10:00 中国製造業PMI 4月1日(水曜日) 10:45 財新製造業PMI 4月3日(金曜日) 10:45 財新サービス業PMI
豪ドルが買われるのではないかという予想が出ています。 豪ドル買いの要因を考えてみました。 豪ドル買い要因 1)銅価格の底固め 中国がコロナショック対応措置として経済支援策を大きく打ち出していることから、景気回復に向かうのではないかとみられています。 それと同時に銅価格の底打ち、反発も予想されています。 豪ドルと相関性が高い中国経済・銅価格が底打ちしたということになれば、豪ドルも底打ちするのではないかと思われます。 2)平行チャネルとの乖離 週足チャートで平行チャネル内で下落してきましたが、チャネルをした方向にブレイクしています。 ブレイクしたことで平行チャネルの下線が、次の抵抗線になる可能性が高くなってきます。 現在乖離が大きいことから、一旦はチャネル付近まで戻す可能性が高いと思われます。 3)IMM通貨先物ポジショ...
米ドル/スイスフランの週足チャート テクニカル→0.9200付近で反転を繰り返している ファンダメンタル→米10年債利回り・ダウ平均との相関が崩れドルが底堅い →ドルの需要が高まっている →6中銀による資金供給 →リスクオフのため投資資金を引き揚げて現金化(米ドル)している 以上の点から、ドルが買われやすい状況になっている。 コロナウィルスの影響でリスクオフが続けば、さらにドルの需要は高まる可能性が高い。 米ドル/スイスフラン 0.9000もしくは1.0000まで上昇していく確率は高い
COVID-19(新型コロナウイルス)の影響で下落相場が続いています。 このような下落相場で、これだけ下落したから... もうそろそろ... など値ごろ感で逆張りをするとやられてしまいます。 なので、しっかりと反転ポイントを見極めてエントリーをしたいと思います。 反転ポイントの見極め方は、相関性の崩れです! 現在、株価・金利・為替が揃って下落、それぞれの市場がお互いの市場の下落を加速させている状況です。 ただ、何か大きな出来事がない限り、株価・金利・為替が同時に反転することは稀です。 そこで、そろって下落していたものが、下落スピード変わってきたり、下落と上昇などと少しづつ相関が崩れてきます。 この相関が崩れ始めたときが反転のポイントです! ここをしっかりと見極めてエントリーをしていきたいと思いま...
◎ユーロ ドイツ政治不安やユーロ圏の景気後退は織り込まれてきていると思われます。 また、ユーロ圏は追加金融緩和の余地が少ないため、財政政策の割合が大きくなると思われ、通貨安になりにくいと思っています。 周囲の通貨が金融緩和に舵を切れば、ユーロ買いになるのではないかと思っています。 その他、円と同様キャリートレードの巻き戻しでユーロ買いもあるのではないかとみています。 ◎米ドル COVID-19(新型コロナウイルス)の影響で株価は下落、経済への心配も出ていたことから年内3回~4回の利下げが予想されています。 ただ、完全に織り込まれていないことから、利下げ織り込みが進むにつれてドル売りが進むのではないかと思われます。 FOMCが3月19日に予定されていますが、それを待たずに緊急利下げの可能性も出てきています。...
◎通貨別見通し 米ドル 先週、T-Bill(米国短期証券)の購入額調整に言及がありました。4月末まで購入と思われていただけに、購入額の調整が出てくると思われたことで引き締め政策ととられたことが、ドル高要因の一つになったと思われます。 また、主要通貨の中で金利も高く、景気も悪くはないので、消去法的にドルが買われやすい地合いにあると思われます。 円...
カナダドル COVID-19による影響で原油価格が大きく下落、50ドル割れする状況になりましたが、原油価格が上昇し始めたように見えます。 カナダドル買いが起こるのではないかとみています。 OPECプラスの状況、協調減産の状況、WTI原油価格を確認しながらカナダドルの買いを考えています。
スイスはユーロ圏の国に囲まれているため、対ユーロでスイスフラン高になるのを嫌います。 そのため、スイス国立銀行(SNB)はフラン高になるとフラン売り介入をします。 ポイントは対ユーロで見ることです。 スイスショックの前はEUR/CHF1.2000を守っていましたが、守り切れず崩壊したのがスイスショックです。 その後、2016年のBrexit国民投票の際もすぐに介入しました。 Brexit国民投票の前後から、2017年のフランス大統領選挙まで複数回介入しています。 その時にはEUR/CHF1.0700ラインを守ろうとして介入、割り込んでいくと1.0640のラインは死守しています。 最近も介入ではないかというフラン売りが見て取れます。 そのことから、EUR/CHF1.0700付近から買い下がり、1.0710で利確を繰り返し、...