大きく反発してきたNZドルだが、一度抜けた日足200SMAに再度戻ってきた。 さらにその上にはレジスタンスとなりそうな、 76.710: 今年の最高値からの大きな下落で引いたフィボナッチ38.2%戻し 76.646: 直近の下落で引いたフィボナッチ61.8%戻し が控えており、このまま買い上がっていくにはさすがに重そうに見える。 現在の水準からのショートは、リスクリワードが良い。
日々レンジ色を強めているドル円だが、8月は107.5までの急落はあると想定しておきたい。 ドルストレート、クロス円を見ていると、どうもドル安円高のターンがありそうな気配を感じさせる。 その場合、レンジだと決めつけ、109円、108.5円あたりのサポートを信用したロングポジションが、辛くなる可能性を頭に入れておいても良さそう。 とはいえ、8月の月足が109円以下で引けるようなイメージはないため、109円以下のショートは引っ張るポジションではない。 これらの事を考えて、まずは現在の水準から上で、110円付近まで上がってきたところを売って、8月の急な円高に備えておきたいと思う。 絶好の売り場になりそうなのは110.2だが、110が既に重くなっている可能性も考えておきたい。 直近の下降チャネルが優秀なので、損切ラインは明確。日足...
先週はユーロドルの強さを想定していたこともあり、ユーロ円は130.5を抜けるかと思っていたが、 思いのほか円が強く、130.5のゾーンを2回試してひげを付けているところを見ると、円の強さに注意する必要がありそう。 一方でドルはというと、ドルストレートを見ると、一旦はドル安方向にベクトルが向いているようにも見える。 (ユーロドルでいうと、来週以降は週足が1.85以上で引けるようなイメージ) ユーロ円だけではないが、クロス円の上値の重さがどうも気になるところで、 この考察を書きながら思ったことだが、もしかすると8月はドル安円高(ドル円の下落)が見られるかもしれない。 という事で、ユーロ円の130.5水準には警戒しておきたい。 ショートするなら、ユーロ円よりドル円か...
週足が1.185以上で引けてきたこともあり、ユーロドルが目先の底をつけた可能性が高まった。 来週は瞬間的なドル高で1.18付近まで突っ込んできたところは絶好の押し目とみて、ロングでエントリーしたい。 1.185以下の水準は、週足のひげにあたるレートになるイメージが強いため、 チャートが下に突っ込んできてもショートで追いかけるのではなく、ロング目線で相場を追いかけたい。
【戦略】ポンド円ショート エントリー:153.20-45 ターゲット:152.60 損切:トレンドライン突破 148.5円を付けてからは一直線に上昇してきたポンド円。売るならここしかないという価格帯に入ってきている。 週足のトリプルトップを描くトレーダーの売りが断続的に入ってくると思われる。 ここを買い上げられたとしても、最終防衛ラインが近いため、損切は浅めで済みそう。 他の通貨ペアや、直近のファンダメンタル的にはかなり怪しい雰囲気はあるが、 ここは思い切って売りポジションを構築したい。 現在の水準で売り始め、153.45までは売り上がるイメージ。 損切は最終防衛ライン突破。 利食いが難しく、それほど引っ張れるイメージはわかないが、152.60か152.20。 そこを抜けると、151.3が見えるが、その時は逆にロング...
相場は生き物、自分にとって都合のいい見方は裏切られますが、こうだったら綺麗だなと思うチャートが浮かびました。 左肩と同じ価格帯、同じ期間で右肩を作り、148.5をブレイクして147円前半まで突っ込み、三尊天井を完成。 しかし147円前半をひげで戻してきて、9月に入ってから円安により三尊天井を否定し上昇へ回帰..... と動く夢を見たという話し程度ですが、もしこうだったら綺麗だと思いませんか?
ユーロドルがようやく1.18付近からテイクオフ。 1.185を超えて日足が確定すれば、さらに買いの地合いが強まりそう。 4時間足レベルで1.18を割る公算は低く、仮に短期で突っ込んできた場合は絶好の買場になりそう。 (※もし4時間足が1.18を大きく割り込んで確定した場合は撤退することに) さすがにこのまま上昇というわけにはいかないはずなので、1.184以下から広いゾーン をみて買っていきたい。 もしそのまま上昇していくなら、1.19までは高値を買ってすぐ売るというチキンレースに付き合うしかないか。 下落期間が長かったので、同じ期間かけて上がっていくと仮定すると、終点がちょうどジャクソンホール前後になりそう。 1.18を割るまでは、1か月程度の強気相場を想定して回転させていきたい。
先週までのポンド円ロング目線は変更せざるをえない週足になってしまいました。 直近の円高を妄信したくなかったので、対ポンドでは円をショートしたかったのですが、来週からはポンド円もショートで。 すでに153円は遠い存在に感じます。先週の金曜日152.40-50が壁となっていたので、戻ってもそこがいいところと見ます。 月曜日にまずはそこまで戻してくれると売り場になると思っています。 それ以上いくような流れになると、ショートは中止で、超短期でロング回転のイメージです。(153.40円くらいまで) 問題は、週初から150円半ばまで突っ込んできた時。その場合は、どこかで押し目買いをするイメージを持ってます。
豪ドル円を上でショートしているとして、81円前後は利確のターゲットになると考える。 重要なラインが密集しているため、この水準では打診買いをしていきたい。 ただ、80.9円あたりを割れてくると、79.5円までは一気に下げてくることは頭に入れておきたい。 ※79.5付近が直近の下げトレンドの終点と仮定したフィボナッチを引いてみました。 あまりこのような使い方はしないのですが、ものは試しと。
戦略としては現在の水準で打診買い。下の指値は、 ①152 ②151.75 ③151.65 下降チャネルのちょうど真ん中付近に滞在中のポンド円。 ここから上下は少し覗きに行くも、すぐに戻ってくる動きが直近では続いているイメージ。 なんともやりづらく、難しい展開。 日足、週足を眺めていると、どう見ても売りの姿勢が強いのが分かるのだが、この水準から売るのは怖いところ。 我慢できずに売った人はどのくらいいるのかなと思い、oandaをのぞいてみると152円以下で売っている人が案外多い。 152円以下には買いの注文もまあまあ入っており、152円を割って週足確定は難しそうに見える。 もう一度153円40銭をつけに来る展開があってもいいのではないかと思うので、 152円以下では買ってみたいと思う。 今日のところは151円付近まで瞬間...
ポンドドルが底堅い動きを見せており、一旦は上を目指すイメージ。 1.386付近には日足の20SMAや4時間足の20SMAがおり、今は上値を抑えられているが、抜けたら ①1.3905 ②1.3940 の2点を勢いよくトライする展開を予想。その動きには警戒し、一旦ロングでついていきたいと思う。 運がよければ一気に40pipsはとれるとみている。 上抜けできずに下落してきた場合は、 ①直近サポートの1.3835 ②1時間足の20SMA,200SMAが位置する1.3825 を背にロングエントリー。 直近の上昇チャネルが崩れるまでは上目線で。
ドル円がいよいよいいところまで戻してきたように見える。 今日(7/14)の東京時間に110.7手前までつっかけたところが最後だった可能性をみておきたい。 チャートを眺めていると110円20銭あたりを抜けてくるとしんどそうな形に見える。 oandaの注文を見ると、110円15銭あたりに損切の売りがあるので、他の人もその向きで見ている人がいる様子。 今日のところはリスクリワードが良いので、110.7にストップを置き、現在の水準から打診売り。 上がってきたところは売りあがり、110.2を抜けたところである程度売りのせるイメージで。
クロス円のチャートは崩れているが、一気に下を掘る動きにはなっていない。 しっかり上下をしながら、戻り売りのポイントをくれる印象があります。 直近の大きな下げにより、下で捕まっている人も多そうで、案外戻す可能性もありそう。 ということで、クロス円の中でもしっかりしているポンド円を使って、円をショートしていきたいと思います。 目先の流れには沿っているが、損切は浅めに、ポジションも控えめに。 152円20銭を切ったらさすがにアウトといった感じでみています。
クロス円の下落といえば、豪ドルが凄まじいというイメージは皆さんお持ちかと思います。 3円くらい平気で落っこちますからね。 直近の下降チャネルを見ながら、20日移動平均なんかを気にして売りで入っていきたいと思います。 200日移動平均線が81円割れにあるので、そこまで突っ込むシーンがあればラッキーかなといったイメージです。 最終的には79.5円くらいは瞬間付ける日が来るのではと思っています。
ユーロドル、ポンドドルに月1回くらいは見れる値動きのパターン。 15時過ぎた途端に一気に東京時間の上げを消しにくる。18時30分くらいまで続くのも、今回は綺麗だったなと。 在宅勤務だったら一儲けできたが、今回は縁がなかった。
1.22まではさすがに押してくれず、前回高値をうかがう姿勢に。 現在の水準から高値を買っていき、もし月末or雇用統計がらみで1.22を瞬間付けにくるのであれば、 本命の買いを入れていきたい。
上昇トレンドのサポートがついに110円より上に位置するように。日足の20SMAも110円オーバーで推移。 ここまで押してきてくれたら絶好の買場になりそう。(もし割れたら様子見になるが) 月足が確定する週ということで、111円台で終われるかに注目したい。
先週中には1.2をつけるかと思っていたが、これまでの上昇チャネル下限レジスタンスとして機能しており、ひげが多い。 早めに新規売りが入っている可能性もあり、相当上値が重い。 1.191付近のサポートを抜けると、直近の安値まであっさり落ちそうで、売りそびれには注意したい。 現在の水準から軽く売りは持っておきたい。 月末要因で1.2まで強引な上げを期待したい。