金先は動かず。まあ様子見でしょう。金の先物は下記のCMEのサイトから見れるよ。先物が上場されてるのはCME(シカゴマーカンタイル取引所)だけじゃないけど一番大きいのはCMEだからね。 ■金(ゴールド)の先物はこちら www.cmegroup.com 金ってそもそも実需なんだよ。みんなが欲しくなったら買うし要らなくなったら売られるし。 米穀とか原油と同じ。テクニカルじゃない。だから金をRCIで分析しようって思わないことだね。日本人が考えた良き指標ではあるけど所詮、環境認識に使える程度です。 RCIの成り立ちと計算式 RCI(Rank Correlation...
さて、ドル円ですが急落してからの反動を狙う時間帯ですがお盆期間に突入で小動きが予想されますし、14日から15日にかけてオプションが控えているため、大きな動きは期待しづらい状況です。そんなわけで、今週末から来週にかけては、148円からの買いを狙ってみようかと考えています。とはいえ、あまり無理に動くことはないかなとも思っています。 ドル円よりむしろクロス円に注目。そのなかでも、ポンド円、ユーロ円よりもカナダドル円に注目です。カナダは原油、金の輸出で好調であり、雇用統計が若干悪いもののネガティブな要因はほとんどなし! お盆のトレーダーの過ごし方...
加ドルは米ドルと正の相関があるため動きが出にくいですが、米ドルが積極的に下落するなら上昇が再開します。 とはいえ、年内は12/8に設定されたオプションの1.3980まで。
ドル円には150円に6日から13日までのオプションが設定されており、来週まで意識されます。 上下動するものの振幅幅は上下ともに50pipsの範囲内。 毎年現れるアノマリーです。 基本的にはショート目線が継続しており、米国債の利回りも 米国の利上げサイクルも終了したとみる向きが多く、 とくに債券トレーダーはショート積み増しからとうの昔に撤退し 降りています(=利回り低下方向へ)。
日経225は反転上昇の時間帯でした。32000円から断続的に買いを仕掛けていく戦略です。 金曜の最終トレードに向けて価格も32500円へ JPモルガンの売りがなくなっていることもあり、さらなる上昇も有りえます。 現物だけみていても見えてこないものがあります。FXやビットコインもそう。 基本的に先物やオプショントレーダーのチカラのほうが強いですし彼らはもっと先をみている。
日経225は下落優勢のプランA 注意すべきは来月11月10日期日の大きなオプションが31500にあります。昨日のピボットポイントが目先のサポートゾーンに。そこを超えてきたら買い目線でプランBに移行します。 合理的な根拠に基づいて職人トレーダーを目指しましょう!
こんばんは。ドル円現在は、150.25円のオプションを付けさせようという動き。 為替介入はありません。 今週末27日にかけて150円のコール(買い)オプションが機能しており、下回らせないよう下支えされる可能性あり。 日経225の下落にも追随するかと思いますので比較しながら監視いたしましょう。 ※動きがありましたら追記していきます。
▲24~27日にかけてはヘッジファンドの買い集めが優勢であり150円以上では買ってこないものの、それ以下ではとにかく介入資金のドルを集めてくるでしょう。150円到達は27日の大きなオプションに向けての動きに乗じて起こる可能性があります。 ▽介入があれば11/3にかけ148.00円までの下落の可能性 ------------------------------------------------ ▲買いスタンスのトレード戦略 ▽売りスタンスのトレード戦略
みなさんこんにちは。肌寒くなってRのつく季節になったことを感じます。 年末に近づくに従って話題となるのが株式相場がことしどのように締めくくるのかということです。 投資家心理を示すといわれるVIX指数は通常10~20の範囲でうごくとされますが、久々に20をはっきりと超えてきました。 30を超えると明らかに危険。現在は危険領域に入りつつある状態です。 過去のVIX指数高騰の例では 2020年3月 コロナショック 85.47 2022年2月 ウクライナ戦争 37.79 があり、現状では20を超えてきた程度でまだまだ安心と言えます。 とはいえイスラエルでの戦争状態がすでに始まっており去年の状態が再来する可能性は十分にあります。 個別株はもちろん株式に関わるもの、日経225、投資信託やNISAなどは年末にかけて警戒してお...
昨日は「配信」でお伝えしておりました為替介入が一発入りました。 17日ではないかと予想してましたよね。 ドル円は100ピップスほど急落しました。とはいえドル円は150円にどうしても到達させたい動きが続いておりますね。150円にタッチしたら再度為替介入が発動するでしょう。 どこまで下落するか? 週末の20日に対ドルの円、JPYUSDに0.00675近辺の大きなオプションがあり円に換算すると148円近辺になりそう。 そこに一気に収束していく可能性がありますので、買いか売りかといったら売りで取りたいと思っております。
金は先週末のオプションSQに乗じた1910ドルへの急上昇を取れましたね。 1925にも中規模のオプションがあったためそこまで上昇しましたが、 週明けは10/20に設定された1910の大きなオプションに向けて下落することが予想され、そのとおりに。 今週は1910からの買い目線でいきましょう。 来週からでも良さそうです。
2024年つまり来年半減期を迎えるだろうと言われて久しいビットコインですが、 30000ドルが定着しており、しばらく冴えない横ばいが続いていました。 とはいえ次は35000ドルを目指す可能性があります。 そこはウクライナ戦争を発端としたビットコインを使った米国資金の迂回献金のスタート地点でもあります。献金をビットコインでもらった勢が利益を確定するまで上昇しますので全戻ししにいくだろうということは以前からお伝えしておりました。 テクニカル的にも移動平均線が横ばいで収束。 採掘コスト分岐点付近におりますから、ここから売ってくるとマイナーが採掘コスト割れしてしまうため、マイナーによる先物売り圧力がほとんど解消されているようです。 またキャシーウッドのファンドが現物ETFをSECに再申請しているニュースなどで一瞬急騰する...
ドル円は動きにくい状況になっています。週末のオプションSQや米金利の上昇傾向、さらには次の日銀の為替介入の可能性もまだあります。 さらにはイスラエルの戦争による有事のドル買いや、原油、金などのコモデティ買いも相まって、上昇要因と下落要因が混在しています。 そんなときは短期トレードに徹すること、リスクを抑えること、場所の情報だけではなく追い風の情報も駆使することが重要です。 加えて、値動きのリズムを正確に描くことで仕掛けるタイミング(いつ)ということもある程度わかってきますので、エントリー時に迷うことがなくなります。 目先のドル円は149円に収束する動き。12日のオプションの効力が切れるのを待って短期的な逆張りデイトレード戦術でいきましょう。 週末は再度新規の売りを仕掛けたいのですがそれは木~金にかけての相場つきをみ...
EURUSDユーロドルは先月29日の満月の翌日から、アノマリー的に米ドルの傾向が反転し上昇しています。 テクニカル的にも下値抵抗であった1.0500で一旦止まりやすい状況でしたし、米国債の利回りも5.0%の大台に2度タッチして下がりやすい時間帯。 直近の下落Bを前戻ししたため、積極的な買い手は一旦利食いするでしょう。 再度買ってくるようなら1.0630をうわ抜いてくるでしょうし、次のターゲットはさらに以前の下落のスタート地点である下落Aの1.0730付近になりそうです。 ※引き続き状況を追記して検証していきます。
iPhone15ProMaxを注文しているのですが、そのまえにGalaxyが完全に壊れてしまいました。先週から不便なトレードを強いられております(´·ω·`)ショボーン さて!ドル円は基本的にアップトレンドの環境認識ですが、高値圏で上値を押さえられており先週はほぼ横ばいでした。 月末・週末ということもありましたし、満月でもありましたから相場の転換点にもなりやすい時期ですし米予算が下院を通過しない可能性もあったため、警戒感から手控えムードでしたね。 週末の金曜に急落しましたが、そこは149円のオプションに絡む抵抗体。ちょっと下落が行き過ぎましたが、トレードアイデアとしては絶好の押し目買いポイント。反転上昇してきたところで買いを仕込んでいきました。 日曜には米予算の下院通過との報道もなされたので(まあいつものことです)...
CSクレディスイスは、破綻かUBSが買収するか、または国営化されるかといった状態でしたが、 UBSが20億ドル(当初は10億ドルの提案)で合意したとのこと。 しかし、今後CDSが一定以上上昇した場合には買収が無効になる、 政府が600億スイスフランの補償金を差し入れるなどかなりの条件付きの買収です。 また、信用不安が収まらない場合は、一気にドイツ銀行に波及していく可能性も。 週明けは、もしかするとCSクレディ・スイスの株は取引停止になるかもしれませんが、 クレディスイスの株価は、実質的に先週終値の4分の1(0.50ドル)になることが確定しました。 ※週末に株価を2.0ドルに死守したのは、買収額をどうするか計算しやすくするためだったのかもしれませんね。
ダウは日足の800MA付近まで下落しており、200MA付近も下回っているため、ダウントレンドがスタートする可能性を疑います。 現在は断続的に売っていますが、週末には3月限月の先物が31830ドルにあり、抵抗帯となっております。 なかなか下がりにくいですが、先物があることがわかっているなら、売り浴びせる勢も出てくるため割れたら急落するでしょう。 きっかけとしてはやはり銀行関連の破綻、連鎖倒産やニュースのヘッドラインです。とくに震源地であるシリコンバレー銀行の前CEOであるグレッグ・ベッカー氏のずさんな経営が明らかになってきており、先の暗号通貨企業「FTX」のサム・バンクマン・フリード氏を彷彿させます。 ずさんなだけでなく確信犯的な詐欺行為に思えます。 クレディ・スイスやチャールズ・シュワブなどにも波及しかねないため注意...
EURUSDユーロドルは、三角持ち合いの逆バターンであり、ボラティリティ(V)は高いものの変化率(ROC)は低下ぎみの状態を表しています。 三角持ち合いはトレンドの継続方向、逆バターンは相場の修正・大きな転換を示しており、今は手を付けないほうが良いですが、レンジ戦術を応用して上辺下辺付近で逆張りを仕掛けてみるのもよいでしょう。 シリコンバレーバンク破綻がクレディ・スイスにも波及しておりますので、通貨にも混乱が発生しています。本日はセントパトリックスデーで米英が祝日でありメジャーSQもありますので様子見です。