チャートは週足です。 2017年ごろからずっと割らずにサポートとして機能していた87.5円付近、 フィボナッチリトレースメントの61.8%のラインを今週割ってきました。 ここから下落していけば、次の目標は次の78.6%のラインである84円台まで下がってくるかと思っています。 そうなればここからのクロス円、特にドル円はドルインデックスも上昇しており、 115円突破も見えてくるだろうと思っています。
今回は英ポンド/米ドルの分析です。 先週のBOE政策金利で暴落したポンドでしたが、直近の安値であった1.341ドル付近で戻してきました。 しかし現在はキリ番の1.36ドルと、高値が1.42ドル付近から安値が1.34ドル付近で結んだフィボナッチリトレースメントの23.6%が重なったところで反発し、下落し始めています。 また、ドルインデックスはレンジ内で推移しています。 現在意識されているレンジは、安値が93.9ドル付近から高値は94.5ドル付近で、 現在このレンジの安値から上昇しているところなので、今週は目標が94.5ドル付近だと思っています。 その為、英ポンド/米ドルも今週は下方向に向かうと予想しています。 目標は一旦前の安値の1.34ドルあたりと見ています。 今年の4月後半ごろからこの下落チャ...
ドルインデックスはレンジ内で推移している。 現在意識されているレンジは、安値が93.9ドル付近から高値は94.5ドル付近です。 現在このレンジの安値から上昇しているところなので、 今日以降の今週は目標が94.5ドル付近だと思っています。 それに伴い、英ポンド/米ドルやユーロ/米ドルなどのドルストレートは、 今日以降の今週は下方向に動きやすいかと思う。 その先の方向感は、94.5ドル付近のレジスタンスが強力に効いているため、 FOMCがテーパリングを行うことが決定し、テーパリングが終わってから利上げが来るイメージがあることから、 ここ数ヶ月はドル高材料に欠く為、ドル安に向かっていきそうな気がしている。 安値が93.9ドル付近から高値は94.5ドル付近のレンジを下に抜けると、 次のレンジの安値が93.5ドル付近から高値が9...
今回は英ポンド/円の分析をしていきたいと思います。 英ポンド/円は、2020年3月頃から続く上昇のチャネルラインに沿って 推移しています。 ところが、2018年1月頃の高値157円付近と、 週足レベルで2015年6~8月頃の高値と2011年9月付近の安値を繋げた フィボナッチ・リトレースメントの50%のラインが重なり、 強力にレジスタンスが効いていたところから反発して、現在下落しています。 また、昨日11月4日に発表されたBOE政策金利では0.1%の据え置きで、 利上げ観測予想が出ていたこともあり、ポンドが売られました。 この先の英ポンド/円ですが、日足のチャートで表示されている 緑の2020年3月から続く上昇チャネルラインの下限と、200SMA、 そしてキリ番152円が重なっているところがサポートになるので、 その付...
チャートは4時間足です。 黄色のチャネルラインに沿って動いており、 現在チャネルの上限にとどまっている キリ番の1.3700ドルもレジスタンスになっているので、 200SMAをした抜けしたところが売りポイントだと思っている。 長期的に見て、ポンドドルは下方向と見ているので、 この付近からスイングのショートを持っていない場合は ホールドで持っておきたいところ。
チャートは日足です。 白の線は月足で引いている下降のチャネルラインです。 緑の上昇チャネルラインと7.800円のレジスタンスに挟まれる形で オレンジで描画した三角のゾーンの中を動いていくのではと思っています。 円インデックスでは強力に聞いているサポートラインがあり、 そこを抜ける強い円安になれば、7.800円のサポートは 上に抜けてくるのではと思っています。 ただそこを抜けれなかった場合は、 白の下降チャネルラインに戻って再び下降のトレンドに 戻るだろうと思っているので、オレンジの三角ゾーンをどちらに抜けるか、 動向をチェックしていきたい。 直近の値動きは、一旦オレンジの三角ゾーンの レンジトレードになるかと思っている。
チャートは月足です。 月足レベルのレジスタンスが効いてるレート114円付近に到達しています。 フィボナッチ23.6%でもあります。 ここは2017年初めごろから意識されているレジスタンスだけあって、 今回もかなり意識されると思っています。 今後ここを上に抜けるか、下がっていくかは判断しづらいところですが、 来週はここを反発する形で一旦下方向に動くのではと思っています。
チャートは日足です。 巨大なダブルボトムの逆三尊のネックライン、94.500ドル付近に到達しています。 ここのレジスタンスを抜ければドルはもう一段上に上がると見ています。 ただ、ここは売りや利確なども入りかなり意識されると思うので、 もう少しエネルギーを貯めてから上がってくるのではと考えています。 その為もうしばらくはもみ合いになるのではと思っています。 ユーロドルなどのドルストレートはその間あまり動かないのではと思っています。 ただし、ここのレジスタンスを上に抜けた場合は 一旦96.000ドル付近までは上がってくると見ています。
チャートは4時間足です。 チャネルラインの下限にあること、キリ番1.3400ドルにいることから ここからは買いで狙いたいと思っています。 ドルインデックスも一服するであろうレートにあるので、 ドルは短期的(一週間前後ほどは)に売られると思っています。 損切りを1.3400の少し下くらいに置いて、含み損になった時の資金管理は意識しつつ、 エントリーしてみたいと思っています。
直近の高値のゾーンであり、 フィボナッチもあるレジスタンス94.500ドル付近で上昇が一服しています。 ここからは長期的には上で見ていますが、 短期的に更に大きく上昇するというよりは、 少し下落するか、レンジになっていくのではないかと思っています。 ドルストレートも一旦一服もしくは反発があるかと思うので、 再度環境認識してトレード戦略を考えていきたいです。
先週末ごろから上昇してきていた米10年債利回りですが、 1.550のキリ番がレジスタンスになっています。 上昇しているドルインデックスもレジスタンスにきて一服感がある為、 一旦は先週から続く流れはこの辺で一服するのではないかと思っています。 ここから各通貨ペアなど再度環境認識して、 次の一手を考えていきたいところ。
チャートは4時間足です。 チャネルライン上限、200SMAをした抜けした 1.3800ドル(キリ番)を割ったところから売りで入りたい。 下に表示されているインジケーター、 投機筋のIMMポジションを見ると、 ポンドの買いのポジションが減っている、つまり利確されていることがわかります。 売りのポジションもじわじわと増えてきているので、 引き続き目線は売りと考えている。
チャートは4時間足です。 下降のチャネルラインの上限 キリ番の152.00円 200SMA の以上3つの根拠を踏まえて売りを狙いたいと思っています。 直近の高値よりも上の152.350円付近を損切りレートで設定し、 シンプルなトレードでできるかと思います。
チャートは日足です。 先週の雇用統計が市場予想よりも悪く、一時ドル安になりました。 8月末のジャクソンホール会議で年内にテーパリング開始と アナウンスがあった矢先でした。 では今後ドル安基調になるのかというと それはノーです。 そこで見てほしいのがこの米10年債利回りです。 今回為替ではドル安に反応していましたが、 10年債利回りはむしろ上昇していました。 このことから、年内のテーパリングの方が強く織り込まれていることがわかるので、 ドルも方向性はドル高で考えるのが相応しいだろうと思います。
チャートは4時間足です。 白のチャネルラインに沿って下降してきたユーロ円だが、 買い転換の兆しが表れてきている。 まず、チャネルラインを上にブレイクしていること。 そして、青と緑の水平線付近はサポートされやすいところだが、 128.00円付近で反発して上昇、逆三尊が形成されていることも分かる。 以上のことから、ここからは売りではなく買いに シフトしてみてもいいかもしれない。 一旦黄色の上昇チャネルラインを引いてみた。 これを見ながら押し目買いを考えてみようと思う。
チャートは4時間足です。 チャネルラインの上限に来ていること、 1.38000ドルのキリ番、更にそこに200SMAが来ているので、 この付近のレジスタンスが強いことがわかる。 まだポジションを持ってない人は、 ここからショートを狙えるだろう。