チャートは4時間足です。 ドル円は146.50円のクラスターポイントを上抜けし、レジサポ転換中です。 ここからしっかりサポートが確認できれば、今週は雇用統計前までは上方向と予想します。 上値は黄色のフィボナッチの一つ上のラインである147.6円付近とみています。 ここは8月のレンジの上限でありレジスタンスになるだろうと思います。 なので、ここからは雇用統計前まで146.50円~147.6円のレンジで推移するのではと考えています。 ただ、今週は雇用統計までに米ISM製造業景況感指数、JOLTS求人、ADP雇用統計、ISM非製造業景況指数など注目材料も並びます。 それらの指標結果によっては1円ほど動く可能性もあるため、トレードは雇用統計終了後でもよいかもしれません。
チャートは4時間足です。 金曜日に株価乱高下や金融政策をめぐる閉会中審査にて植田日銀総裁が出席しました。 その内容は7月の金融政策の時と同じ姿勢を貫き、円高に触れました。 また夜にはジャクソンホール会議でパウエルFRB議長の発言がありました。 9月以降の金融政策の方針を示すことが多いことと、今年3月までの雇用統計の数字が下方修正されたため、そのあたりの見解なども注目となりました。 パウエルFRB議長は、労働市場の状況が冷え込んでいることを認め、(利下げする)「時が来た」と明言しました。 9月の利下げは確実でしょうが、利下げに対して慎重な姿勢を示さなかったため、年末までに1回の会合で2段階以上の利下げの可能性も残した印象を受けました。 市場ではハト派と受け取り、ドルは下落しました。 今後のアメリカは労働市場や景気にテーマ...
チャートは4時間足です。 15日に発表された米小売売上高を受けて予想よりも結果が良好となり、9月のFOMCでの利上げ予想が50bpsから25bpsに減退しました。 そしてドル円は節目である149円ミドル付近まで上昇しました。 ここからの値動きですが、一旦は下落反発ではないかとみています。 149円ミドルのさらに上の節目は152円ですが、そこまで値を伸ばす材料は不足と考えます。 来週は9月以降のフォワードガイダンスが毎年パウエルFRB議長から示されるジャクソンホール会議があります。パウエルFRB議長の発言は23日とされていますが、そこでの発言次第で152円まで上昇するかもしれません。 また、同日日本では閉会中審査が開催されますが、植田日銀総裁の出席を要請し、今月の株価の乱高下や金融政策について議論されるとみられます。 この...
チャートは4時間足です。 現在146円ミドルにクラスターポイントがあり、そこを前後する動きが続いており、なかなか方向感が出ない状況です。 ここからの値動きとして、このクラスターポイントのレジサポのプライスアクションを見ているところですが、昨日はサポートでしたが今日はレジスタンスとなっているようです。 現在は新たな材料がないことからこの付近でレンジする可能性もあります。 ドル円の今後の目線としては、141円ミドルの年末年初の安値のサポートは固いのと、月足など上位足で見たときに、141円ミドルを下抜けると上位足では完全な下落トレンドと判断される重要なサポートなため、さらなる円高ドル高材料が出てこないと抜けないかなと思っています。 (例えば、アメリカの景気後退が顕著になり、ジャクソンホール会議でパウエルFRB議長が9月のFO...
チャートは4時間足です。 現在ドル円は3月の安値で止まっています。 今夜発表された雇用統計の結果を受けてドル円は148円ミドルの節目を下に割れました。 この先のドル円は引き続き下目線で見ています。 上下の節目は、上が148円ミドル、下が145円付近です。 現在ドル円ショートポジションを保有していますが、145円付近はフィボナッチが2つ重なりレジサポラインとなっているクラスターポイントとなるため、利食いポイントとしてみています。 一旦大きなイベントを通過したので、土日に中東情勢の悪化がなければ、数日は146円ミドル付近で上下する展開になるかもしれません。
チャートは日足です。 金曜日につけた152円付近はフィボナッチと日足200SMA・EMA、レジサポラインのあるクラスターポイントで、ここは反発しやすいポイントと言えます。 ここを下抜けてしまうと150円を割っていく下落になる可能性があると思っていますが、今のところサポートされているので、ここからは上目線で週明けは買いから入りたいと思っています。 損切りは金曜日の下ヒゲの下で、5月3日の下髭のさらに下の151.74円付近に置きたいかなと思っています。そうなると今のレートで入ると2円の損切りになってしまうので、ポジションを半分にして、ナンピンを想定して買っていくのが良いかなと思っています。 ターゲットは156円手前付近です。 来週は日銀会合とFOMCがあるので、あまり無理なトレードは控えた方がよさそうです。
チャートは日足です。 ドル円と日米金利差は相関性が高いと知られていますが、緑の縦ラインで引いた今年の5月あたりから逆相関の動きとなっていました。 これが先週のCPI・為替介入をきっかけにドル円が下落したことで、ドル円が日米金利差と同じ方向に動き始め、動きが相関し始めました。 今夜発表のPCEデフレーター、来週の日銀会合とFOMCで、ドル円が下げるのか、日米金利差が上がるかは分かりませんが、さらに乖離が狭まるかもしれません。 個人的な予想としては、PCEデフレーターでドル円が下がる、日銀・FOMCで日米金利差が上がるのではないかと考えています。
チャートは4時間足です。 1.096ドル付近のクラスターポイントを上抜けし、次に1.916ドル付近の節目までの上昇途中にあると認識しています。 1.096ドル付近は残念ながらエントリーできなかったので、1.91ドルで買い指値を入れていますが、1.916ドル付近の節目で一度下押しが入るかもと見て買いを狙っています。 ターゲットは1.925ドル付近で、ここもクラスターポイントです。 エントリーした場合の逆指値は、1.906ドルか1.905ドルで、エントリー出来たポイントによってどちらかに決めようと考えています。
チャートは4時間足です。 現在の1.072ドル付近は、フィボナッチが2本あるのとレジサポラインなので、押し目買いポイントとしてみて、ポジションを保有しています。 ただここを反発できなかった場合は、1.067ドルあたりまで下落することも視野に入れています。 反発上昇を諦めるポイント、つまり逆指値は22時のローソク足のヒゲ先の外側です。 長い下ヒゲを付けて、押し戻された強い反発を示すローソク足なので、これを否定する動きが出れば諦めていいかなと思います。 第1ターゲットは1.076ドル付近、第2ターゲットは1.08ドル付近です。 これは相場の勢いにもよりますが、今のところ分割での決済を考えています。 今週はアメリカの経済指標が多くあるので、ケースバイケースで成行決済も検討は必要かと思います。
チャートは4時間足です。 1.267ドル付近にフィボナッチが2本重なり、チャート形状もグランビルの法則のような形で高値安値が切り下がってきているので、このあたりからショートポジションを持っています。 1.26ドル付近もフィボナッチの重なりや、日足200EMAがサポートになっているクラスターポイントなので、このあたりまで下げるのではと思い、ターゲットとしました。 ただ、1.261付近もレジサポラインとなっているので、ここを抜けられるか、反発するようであればそこでの利益確定も視野に入れています。 エントリーは1.26528ドルで成行。 ストップは27日22時のローソク足の上ヒゲの外側、1.268ドルに設定。
チャートは日足で、日米10年債金利差とドル円(オレンジ折れ線)の比較チャートです。 今年の頭から徐々に乖離してきており、日米10年債金利差は下落トレンドになってきていますが、ドル円は上昇トレンドのままで、ダイバージェンス化しております。 下に相関係数を表示しておりますが、日米10年債金利差とドル円は相関しやすい特徴があります。相関係数が1.00にある時は相関、-1.00にある時は逆相関、0にある時は相関していないという見方ですが、4月後半あたりからは相関度が徐々に下がり、0を前後し現在0に近いところに位置しております。 このことから、現在はドル円は金利差以外の要因で上昇していることが分かります。 前回のFOMCでは、ドットチャートで前回よりも利下げ回数が後退し、中立金利も上昇しました。しかしその後に発表された米CPIは...
チャートは4時間足です。 ポンド円は200.70円付近が過去のレジスタンスになっており、4度目のブレイクを試しに行くと考えます。 直近は安値を切り上げて、上昇三角となっています。 テクニカル的には、上抜けの形となっています。 今週はアメリカと日本で重要指標があるため、ドルと円の動向で左右されるのでテクニカル通りとなるかはわかりませんが、逆指値はちゃんと置いて、押し目ができたときに買いから狙うのも悪くはないかもしれません。
チャートは4時間足です。 本日発表された雇用統計が非常に強く、月初から下落していたドル円でしたが巻き戻してきました。 目先157円付近はフィボナッチが2本重なるポイントなので一旦止まりそうなポイントです。 ここから勢いが止まらずに上昇する場合は、157円がサポートされた段階で買い、もしくはここから下押しした場合は156円付近もフィボナッチ2本と200SMAが重なるポイントなので、そこのサポートから買いたいです。 来週は米CPI、FOMC、日銀会合と重要指標が並びます。 予想としてはドル円は上方向を予想しています。 CPIはおおむね予想通りの結果であまり動かないと予想。 FOMCは9月利下げの可能性を示唆されるとドル安方向も警戒は必要ですが、雇用統計の結果も強く、CPIも大きく下がらなければそこまでハト派な内容は出てこな...
チャートは4時間足です。 2336ドル付近はフィボナッチが2本重なり、200EMAがサポートになっています。 ここから現在ロングポジションを持っていますが、ターゲットは次の節目と思われる2380ドル付近を見ています。 2380ドル付近もフィボナッチが2本重なるポイントです。 ただ、CFDの調整金が水曜日に3日分の支払いがあるため、それまでには決済はしたいと思っています。 なので、ターゲットに届かなかった場合も決済しようと思っています。
チャートは4時間足です。 ユーロドルは直近上昇トレンドになってきており、1.09ドル付近のレジスタンスを上抜ければ1.1ドルも見えてきます。 ユーロは6月に利下げがほぼ織り込まれている状況で、一方アメリカでは今年1~2回の利下げの織り込みを行き来しています。 ユーロは年内に何回利下げするかに焦点が集まり、アメリカは年内に利下げがどちらかと言うと遠のいており、そういった見方でユーロは上昇方向、ドルは下落方向で、ユーロドルは上昇しているのかなと考えています。 実際に米金利も上昇しているので、あながち間違いではないかもしれません。 今後のユーロですが、6月6日にECBがあります。 そこまでは上昇基調が続くのではないかと考えています。
チャートは4時間足です。 今回初めての日経225のテクニカル分析です。 日経225で自分のテクニカル分析が通用するのかまだ検証は足りていないですが、直近気になるポイントがあったため、アイデア投稿にしてみました。 日経225は37000円を割れてから、緑のチャネルラインに沿って上昇トレンドになっており、フィボナッチ、200SMA・200EMAが重なる38450円付近はサポートになるのではと考えています。 逆にここを下に割り込むと、地合いは下目線になるかなと考えています。 38450円付近まで下がった場合は、試しにCFDで買ってみようかなと思っています。 今週はアメリカのNVIDIAの決算が控えており、市場の注目度は高まっています。 この決算の影響が波及するため、トレードするなら決算後が無難かと思います。
チャートは日足です。 目先104.4ドル付近はフィボナッチが2本重なっており、200SMA・200EMAのサポートになっています。 一度下に割り込んだものの、上昇してサポート化しているあたり、どちらかというと反発上昇すると見ています。 ただ上昇しても継続するのか、調整の上昇なのか、105円付近の節目次第で方向感を判断したいと思っています。 つまりここから上昇して105ドルまでの上昇は見込みますが、それ以上があるかどうかはわからないということです。 ただドル安のトレンド転換の一時的な戻りと考えを持ちつつ、トレードに臨みたいと思います。 目先ユーロドルを下方向と見ているので、戻り売りを狙っています。
チャートは4時間足です。 ユーロドルは現在1.0830ドル付近ですが、このあたりはフィボナッチが重なる節目です。 今夜のCPIの発射台はここになるかなと思っています。 直近のドル安になっている理由はドルインデックスのアイデア投稿に書いた通りですが、もしCPIが低く出た場合はドル安がもう一段加速する可能性が高いと思っています。 現在ショートポジションで踏まれてしまっていますが、CPIの結果次第でロングポジションを作る予定です。 現在持っているポジションは指標持越しし、逆行した場合は上抜けの戻りで決済しようと思っています。 また、ドル売り方向に逆指値エントリーを入れたいと今のところ考えています。 ただドル高となった場合は、様子を見ながら建値決済なのか、利益を伸ばすのかその時に判断したいと思います。