NZDJPY 240分足 トレンドラインを引くことで何が分かるのか。 流れに変化が出てきたところ、変化の兆しを感じることができます。 小さな変化から大きな変化につながるところを探していきます。 直近のトレンドラインと大きなトレンドラインを引くことで、変化を感じましょう。 最初の変化は直近の動きのトレンドラインを更新してきます。 次に、切り返した価格が直前の価格を更新しなくなります。 今回の図の場合、直近のトレンドラインを上抜けたところが、一つ目のヒント、 反落した時に安値を割らないところが、二つ目のヒント、 次にその安値と安値の間の高値を超えてきたところが、三つ目のヒントとなります。 その三つのヒントが連続してくると、大きな変化に繋がっていきますね。 そうです。相場はフラクタルなんです。 さて、直近の動きを見てみまし...
(9041)近鉄グループホールディングス 週足チャート 移動平均線大循環分析でチャートを見ると、第1ステージの安定上昇となっているのが分かります。 これを日足で見ているだけならば気が付かないことも、週足などを見ることでヒントが出てくることがあります。 高値と高値と結んだライン、安値と安値を結んだラインをトレンドラインといいます。 その2本のトレンドラインがトライアングル(三角形)の形を作ることがあります。 そのトライアングルには基本的には3種類あるのですが、今回の形状は「アセンディングトライアングル」という形状のようです。(赤色のトライアングル) 下値が切り上がってきていますので、上げる力が徐々に強くなってきているので上抜けるケースがやや多いとされる形状です。 パターン通りに上抜けてきたのですが、これが壮大な「アセン...
GBPUSD ポンドドル 4時間足 日々アイデア投稿をしていると色々なご質問やコメントを頂きます。 本当にありがたいことで、日々のアイデア投稿の励みになっています。本当に有難うございます。 その中で今回のポンドに関するご質問を頂きましたのでポンドドルのチャートを分析してみます。 ポンドドルの4時間足を見ると、直近の上昇局面のところにトレンドラインを2本入れました。 1本目のところでは、トレンドラインを上抜けするも伸びきれずに反落しました。 けれども、サポレジ転換をして横這いの推移となっていました。 そこから、大循環ストキャスの買いサインが発生し、2本目のトレンドラインも上抜けてきました。 この2本目のトレンドラインを上抜けたところの大陽線のところでは仕掛けていきたいですよね。 暫くしてから移動平均線大循環分析でも、第...
【AUDJPY】上昇フラッグの豪ドルの今後について 直近強い上昇がありましたが、上昇フラッグ内でストップしております。 下降トレンドは継続していると考えており、上昇フラッグの下値まで下降し、 そこからフラッグを抜ける強い上昇があるのではないかと想定しております。 ぜひ、参考にしてみて下さい。
みなさん、こんにちは。 FXズボラトレーダー吉野です。 このサイトでは チャート分析の初歩から しっかり学びたい方にむけて 分かりやすく伝えます。 FXはチャート分析が しっかりできると、 儲かる可能性が広がるのです。 よくTrading...
日経225先物 日足チャート トレンドライン・水平線と沢山引きました。 普段の投稿の時はここまでラインを入れませんが、慣れていない方にとっては何を表しているかさっぱりわからないかもしれません。 「なるほど!!」と感じる方もいらっしゃれば、「なんじゃこりゃ!!」という方もいらっしゃると思います。 トレンドラインや水平線をその都度入れていくと、このようにゴチャゴチャしている場合は、トレンド相場ではなく中間波動(調整局面)となっていることを表しています。 トレンド相場であれば、もっとシンプルなラインしか入りません。 中間波動の場合は、このようなゴチャゴチャした動きとなります。 では、この沢山引いたトレンドラインを紐解いていきますね。 青色の右肩下がりの高値からのラインが、8月までのトレンドライン(上値抵抗線)でした。 そ...
<NYダウ週足>2015年~2019年7月1週 NYダウが7月4日独立記念日前日に史上最高値を更新した。独立記念日は休場なので独立記念日を市場最高値という盛り上がりで祝いたいという市場関係者の陰謀ではないかと思ったりする。 チャート的に言うと、史上最高値を更新したというより史上最高値に並んだという感じ。更新は1ドルでも上回れば更新なのだが、チャート的には明確にブレイクアウトしない限り参考記録とされてしまう。そういった意味ではまだ安心できる値位置ではない。 NYダウには27,000ドルという大きな節目があり、過去3回(2018年1月10月、2019年4月)挑戦してきたが打ち破ることが出来なかった。今回もまだつけていない。この値位置をしっかりとした陽線でブレイクしていけるかがポイントだ。ここで売られていくようだと上値に大きな...
ビットコインの日足チャートです。 エリオット波動理論のなかに、ダイアゴナル・トライアングルパターンがあります。 トライアングルにはトレンド継続のトライアングルと、 トレンド転換のトライアングルと、二つの種類のトライアングルがあります。 今回のビットコインのトライアングルは ダイアゴナル・トライアングルと見ています。 このパターンは、トレンド転換のトライアングルです。 しかも、フェイラー・パターン(チャート形成が失敗するパターン)と見ています。 通常は、青い点線を下抜けてから反転するのですが、 下抜けせずに、大きな陽線(丸印のところ)で反転しました。 綺麗なチャートではありませんが、 フェイラー・パターンも、それはそれで芸術的ですよね。 そう感じるのは、私だけかな・・・
買われ過ぎはトレーダーにはよく知られています。 しかし、「クレイジーバイ」とは一体何でしょうか。 これまでは、「クレイジーな購入」を説明して理解させることは困難でした。 2日間の急上昇と小さな滝の後、それは今もっと楽になるでしょう。 買いは「9 Seasons Rainbow Multiple Time Frames Pattern」指標で定義されている新しい用語で、9つの季節のうちの1つです:牛(緑色)、牛のリトレースメント(薄い緑色)、圧力/買われ過ぎ(黄色)、狂牛病(明るい緑色)、中立(白色)...
移動平均線大循環分析と大循環MACDを考察しましょう。 チャートの銘柄は、ユーロ円 240分足です。 移動平均線大循環分析でチャートを見ると、安定下降期であることが分かります。 そして、下降トレンドに勢いが出て加速しているところは、下降帯が拡大していきます。 大循環MACDを見ると、MACD3(帯MACD)も下降してMACDの帯も拡大しています。 MACD1やMACD2も右肩下がりの動きとなっています。 縦線の赤い点線のところ(帯MACD)からは帯MACDが反転しています。 しかし、価格は下降トレンドを維持しています。 このMACDの動きは何を示しているのか。 MACDが上昇(下降)しているときは、車で例えると加速しているところ(時速がどんどん上がっているイメージ)です。 MACDが横ばいとなっているところは、車で例え...
GBPJPY(ポンド円) 日足チャート ポンド円を見ると今年の8月まで下降トレンドが継続していました。 そして、その下がる角度を見るとトレンドの特徴を理解することができます。 トレンドに勢いが出て下降しますが、一先ず下降する角度が緩やかになっています。 ここの動きで多くの方が気持ちが少し緩みます。 そこから、角度が鋭くなって逆Cカーブのような動きから下落しました。 ここでは特に買い方が慌てますね。 この下降トレンドの角度の違いを様々なチャートを見て研究してみましょう。 これに近いパターンが多いことに気づくと思います。 そして、一旦切り返しますが再び下降しますが安値を更新せずにダブルボトムのような形になります。 そして、トレンドラインを上抜けてから戻り高値を超えてダブルボトムが完成した形状となりました。 そのまま上昇...
日経225 月足チャート 今回でアイデア投稿公開200本目となります。 皆様のおかげで200本目となりました。 日々、「いいね!」を押して頂くと、私のメールにそれが届くようにしています。 本当にたくさんの方から「いいね!」を頂いており、それが記事作成の励みになっております。 この場をお借りして感謝の気持ちとお礼を申し上げます。 さて、今回はローソク足だけを表示しています。 しかも、月足です。 何も分析していないじゃないか。といった声が聞こえてきそうです。 ですが、今回は皆さんも一緒に想像しながら分析していきましょう。 1989年バブルの絶頂期に最高値をつけてから2003年まで下降トレンドを形成しました。 そこから反発しましたが、再度ダメ押し的な下げが入りました。リーマンショックの影響もあるでしょう。 そこから2012年...
EURUSD(ユーロドル) 日足 大局の流れに中に中局の流れがあり、その中に更に小さな小局があります。 つまり、大局や中局がトレンドがあれば、小局もその流れに追随するのがベターです。 逆に、大局や中局にトレンドが無ければ小局もトレンドはありません。 現在、ユーロドルの大局は下降チャネルライン(青色のチャネルライン)となっています。 その中に中局のチャネルラインが入っています。 因みにチャネルラインとは高値と高値を結んだライン、安値と安値を結んだラインが平行になったラインの事です。 直近の動きを見ると、チャネルライン(黒色のチャネルライン)で推移していたのが、少し上抜けしてきたような動きです。 この小さな変化が大きな変化に繋がるかどうかに注目ですね。 このように大局、中局、小局と相場をフラクタル的に見ていくとこで ...
(4521)科研製薬 週足 チャートを見ると、弱含みのもみ合い相場のようです。 長い時間をかけて膠着しているのが分かります。 さて、皆さんはこのチャートを見て「凄い!凄すぎる!!」と感じるか、 それとも、「動いていないね。つまらないね。」と思うか。 自分の胸に手を当てて考えてみていください。 私は、このようなチャートを見ると、ワクワクしてきます。楽しくなってきます。 勿論、トレードはしませんが、自分のウォッチリストに入れてもみ合い相場銘柄としてチェックしておきます。 相場はトレンド相場と中間波動で出来ています。 中間波動が終わればトレンド相場となります。 この膠着相場もいずれ終わりの時を迎えます。 そして、終わると同時に始まります。そうです。トレンド相場が始まるのです。 そう考えると、ワクワクしませんか。 直近の動...
価格はさまざまな期間に重なる価格活動の波であるため、取引は複雑です。 短期、中期、および長期の時間枠の傾向が同じ方向に動く場合、全体的な価格の傾向は明らかです。 一方、異なる期間の傾向が互いに逆の場合、価格は統合されており、価格の傾向を予測するのは困難です。 これは過去2日間のBTCUSDで起こりました。 短期から中期(15分 - > 2時間)には、複数の売られ過ぎ/支持(青)のシグナルがあり、強い支持を示しています。 長期間(169分、4時間)には、弱(赤)の信号があります。 339分で、買われ過ぎ/抵抗(黄色)のシグナルがあります。 4時間678分に、Bull...
株式市場の動きを予測するときに、景気の先行指標としてウォッチされる銘柄がいくつかあります。 米国の株式市場では、 例えば、ダウ工業株30種平均とダウ輸送株20種平均、ダウ公共株15種平均との比較から 将来を予測する方法があります。 また、VIX指数の動きや 先日記載したGSRの動きなども景気の先行指標や先行銘柄といわれることがあります。 今回のCOPPER(銅)の動きも景気の先行指標としてウォッチする方が多いようです。 工業品として使われる銅は景気の動きに敏感に反応して動く傾向があります。 今回、銅価格が移動平均線大循環分析で、第4ステージとなりました。 赤色の折れ線グラフは、ダウ工業株30種平均株価です。 銅の価格が先行指標となるのか、...