(EURUSD) ユーロドル 週足 ユーロドルの週足チャートを見ると、動きに変化が出てきました。 移動平均線大循環分析で見ると、第4ステージから第6ステージへと移行していきました。 2018年7月に第4ステージ移行してから初めての第6ステージです。 当然、週足での第6ステージへの移行はそれなりに大きな変化です。 (ステージが難しいという方は下記の移動平均線大循環分析~基本編~をご覧ください。) そして、今回はチャートの下に折れ線グラフと棒グラフを入れています。 これは何かといえば、CFTC(米国の先物取引委員会)が発表しているユーロの大口投機家(ファンド)ポジションの推移です。 緑色がロング(買い)で赤色がショート(売り)のポジションです。 棒グラフは買いと売りの差です。 上の移動平均線大循環分析のステー...
雇用統計などの大きなイベント時にはFX業者もワイドスプレッドにしやすくなり、何かとポジションが狩られやすくなります。 逆指値をセットするのがトレードの基本ですが、そこを突いてくるので無理にトレードをする必要はありません。
(3681)ブイキューブ 日足チャート まず、トレンド転換の流れを見ていきましょう。 一番底と二番底のところに印をつけました。 このような底打ちのケースは多くの銘柄で散見されるパターンなので覚えておきましょう。 一番底のところで底打ちをしたと思ったら、再び反落して一番底の安値に向けて反落します。 ところが、安値を割らずに切り返し、一番底と二番底の間の高値を更新します。 そして、トレンド転換していきます。 トレンド転換の時は、期間の違いはありますが、よくあるケースです。 では、直近の動きを見てみましょう。 4月に高値を付けてから利益確定売りが出て5月まで反落しました。 そこから切り返して再び第1ステージの上昇期へとなってきています。 4月の高値と5月の安値に水平線を入れています。 ポイントは、このどちら...
(BTCJPY) ビットコイン 週足チャート ビットコインのチャートを見ると、小さな変化が起きているのが分かります。 2019年の6月からは下降チャネルラインを形成していました。 2020年3月にチャネルを下抜けましたが、それが、ダマシとなり反転上昇へと繋がっていきました。 そして、今度はチャネルの上限を超えてきました。 また、2017年12月の高値から引いたトレンドラインとも重なり、そこを超えてきましたのでチャートに変化が起きているのが分かります。 2020年3月の下抜けはヒゲによる一過性でしたが、今回は5月からの中間波動(三角保ち合い)の上放れも重なるチャネルの上抜けとなります。 そういった意味では下抜けの時よりも変化の大きさが違います。 ここから本格上昇となるには、2020年2月の高値から引いた水平線を...
(GBPJPY) ポンド円 日足チャート チャート分析は様々な角度からの分析ができます。 水平線、トレンドライン、チャネルラインを引くというのも一つのアプローチですね。 移動平均線大循環分析と大循環MACDを使うというのも、それぞれ一つのアプローチですね。 ということは、それらを複合的に分析するに伴い分析の向上がはかれるという仮説が立ちます。 ラインの状況からはとトライアングルを上下のどちらに抜けてくるのかを待っている状況です。 そこに、移動平均線大循環分析で見ると、第4ステージから、第5、第6ステージへと移行していますので、 徐々に売り方から買い方にエッジが出てきているのが分かります。 移動平均線大循環分析と大循環MACDを組み合わせると、現在は早仕掛けのポイントに差し掛かっているというのが分かります。 ...
アイデア投稿のチャート画面には、 GBPUSD15分足チャートを掲載してもいますが、 けっこう綺麗にEMAがレジサポ機能もして動いてもおり、 トレードしやすい環境チャートですよねぇ(ΦωΦ) ★こちらは、GBPUSD1時間足チャートにしてみた場合!! ※こちらも、過去に引いていたライン等は引きっぱなしぃ(笑) ★★そして4時間足チャートまで上位表示してみると、こんな感じ これだと、間近で動いている箇所が狭く、 まだまだ4時間足チャートで意識されてくる【山・谷】等やラインには距離がありますよね(ΦωΦ) ヘッドライン等に出てくる材料次第では、 大きく動いてくるかもしれないですから、 上位足からの環境認識もしておいたほうが良いと思いますが(ΦωΦ)
(NK2251!)日経225先物 日足チャート 日経225先物の動きを見ると、5月後半から相場に勢いが出てきたような動きです。 ウェッジ型のような形状から、トレンドラインを上抜けてきました。 今回のようにコロナショックで大きく下落した相場の時のリバウンド局面などでは、黄金比率(フィボナッチ)が意識されたりもします。 日本では、1/3の戻しとか、半値戻り、2/3戻しなどが良く使われます。 西洋ではこの黄金比率(フォボナッチ)が意識されます。 考え方は似ていますが、比率が若干違います。 日本式では 1/3は0.333・・・ 2/3は0.666・・・ となります。 一方で、黄金比率は 0.382 0.618 となります。 さらに、 0.236 0.764 というのもあります。 あくまでも目安に過ぎないのですが、...
(MOS)マザーズ指数 日足チャート コロナショックで2月から世界中の株式市場が大きく下落しました。 勿論、日経平均株もそうですし、今回取り上げているマザーズ指数もその影響を大きく受けました。 しかし、その後の切り返しの力強さには大きな違いがみられます。 チャートの中央に赤い線があります。 これは大局の強気と弱気を分けるとされる200日EMAですが、 マザーズ指数はあっさりと上抜けてきましたが、日経平均株価はやっと、200日EMAに接近してきたところです。 それだけ、マザーズ指数の動きに力強さがあるということを示しています。 また、黄色のチャネルラインを入れていますが、わかりやすい安定上昇となっているのが分かります。 ここから相場に勢いがつけばチャネルラインを上抜きます。 勢いが無くなればチャネルラインを...
トレードではモメンタムを確認することで 逆張りで大損をすることを避けることができます 初心者が逆張りをしようとするとトレンドに巻き込まれて ロスカット、なんてパターンになりかねません それを防ぐためにも、ヒストグラムでモメンタムが減速するのを待つも 一つの手です
(GBPJPY)ポンド円 4時間足 直近の動きを見ると、下降チャネルラインの中で推移していた相場が、 チャネルラインを上抜けてきたような動きになってきています。 さらに、その動きにトレンドラインを引くと、「ウェッジ」型のチャート形状になっているのが分かります。 考え方1、チャネルラインを上抜けたのでトレンド転換。 考え方2、ウェッジ型は中間波動のパターンなのでトレンドラインを下抜けて下降が継続。 さて、大事なことはどちらが正解かと考えるのではなく、どちらになっても良い戦術を構築することが出来るかどうかです。 ウェッジ型のトレンドラインを上抜けるのであれば、ウェッジという考え方が否定されるのでトレンド転換の可能性がやや高まる。 チャネルラインの中に価格が戻ってくれば、ウェッジ型が肯定されて下降トレンド継続の可能...
どうも、ここ数ヶ月土日もBTCトレードし週7日終日トレードしちゃってるトレード馬鹿です(笑) 今回のアイデア投稿に載せているチャート描写は、 前回から何も変更していませんが、 FIBO値や200EMA等インジケータ数値帯がレジサポとしても意識もされて変動推移している現状とも捉えられますよね(ΦωΦ) 私、お恥ずかしいかぎりですが、 まだまだ暗号資産界隈の情報や知識に疎く あまり界隈で何が起こっているのか?は理解出来ていません(泣) 一応、情報サイトは見たりして解ろうとはしているのですが、 難しくて 理解に苦しんでいる最中です。 なので、余計に、素直にチャートの環境だけを考察してトレードしている現状であります(ΦωΦ) 色々と情報に惑わされたり、 先入観を抱いてしまうよりも、 素直にチャートの動...
(EURUSD)日足チャート チャート上にトレンドライン、チャネルライン、水平線などを引いて、チャート上からヒントを探します。 そのときに、トレンドラインが引き難いときがあります。 (強引に引けば引けないこともありませんが・・・) このようなもみ合い相場になって、ボックスの動きをしているときは、 水平線を入れて変化を見ていきましょう。 高値、安値からそれぞれ3本ずつ、計6本の水平線を入れました。 その水平線をまずはどちらに抜けてくるのかを見ていきましょう。 それが、変化のサインとなってきます。 一番の高値や一番の安値を更新するまでは、大きな変化にはなり難いと考えられます。 1本更新すれば小さな変化で、2本更新すれば少し大きな変化で、3本更新すれば大きな変化といったイメージです。 相場は大きな変化があれば...
【5/23版】EUR/USDでichimoku cloud(一目)の解説をしてみた
(AUDUSD) 豪ドル/米ドル 4時間足 コロナショック後の為替市場の動きを見たときに、豪ドルの上昇率が高いですね。 ですから、豪ドルをトレードしている人も増えているともいます。 どの銘柄でもそうですが、私はチャネルラインやトレンドライン、水平線を引きながら相場展開がどう推移しているかを見ています。 例えば、今回の豪ドルであれば、大局の強気と弱気の分岐点である200EMAを超えてきており安定上昇期となっています。 そこに、チャネルラインを入れました。 そうすると、チャネルラインが徐々に緩やかな動きになっているのが分かります。 この動きを見ると、上昇してはいますが勢いが弱くなってきているのが分かります。 次のチャネルラインが勢いを取り戻すのか、それとも、更に勢いが弱くなるのかを見ていきましょう。 そうするこ...
(4901)富士フイルムホールディングス 週足 写真のフィルム会社から見事に変身した企業です。 また、昨今のコロナ問題で話題になっている「アビガン」といえばこの会社ですね。 それはさておき、チャートを見ると、分かり易く動く時期と難しそうな時期とがあるのが分かります。 これは、この銘柄だけでなく、多くの銘柄でもよくあると感じています。 ですから、銘柄選びをする時に、そのチャートが分かり易い時期になるのか、それとも、難しい時期になるのかも一考することで、 分かり易い時期の銘柄をトレードすることができるようになるかもしれません。 そのヒントが水平線やトレンドラインを引くことで分かることもあります。 今回は2本のトレンドラインを引くと、拡大トライアングル、もしくは「Y波動」になっているのが分かります。 そして、今回の...