【ダウ予想】ラリーの金言「ポジティブ思考は害悪でしかない」を忘れずに!【2021年7月19日-23日】7/12(月)の週は、幾度か35000ドルを超える場面もありましたが、結局、7/16(金)に35000ドルを超えた最高値から、週の最安値へと下落して週を終えました。
今週7/19(月)からの週は、このまま下落するのでしょうか?
先週の相場が終了した時点では、この金曜日の下落分は週明けに回収してくると確信していましたが、この週末熟考し、簡単にそうとも言い切れないと思えてきました。いや、逆に警戒感すら感じています。
「ポジティブ思考は、マーケットでは害悪でしかない。マーケットで通用する唯一のことは、トレンドと同調することだけだ」というラリー・ウィリアムズさんの金言が頭から離れません。どちらに向かうのか、週明けはその見極めに注力したいと思います。
■主な予定
7/19(月)---
7/20(火)住宅着工件数
7/21(水)---
7/22(木)新規失業保険申請件数
7/23(金)製造業PMI
※連日、企業の決算相次ぐ
※指標は小粒
※日本は22日(木)からオリンピックで4連休
TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
NYダウ(us30)、S&P500(spx500)、ナスダック(nas100)、日経225(jp225)、米国債10年利回り(us10y)、恐怖指数(vix)、ビットコイン(btcusd)、ゴールド(xauusd)の8つのチャートを同時に表示させてみました。
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1-VIX
【ダウ予想】堅調な相場の中、突発的な動きには注意【2021年7月12日-16日】先週(7/5の週)は、7/8(木)に34000ドル近くまで下げるも、翌7/9(金)にはあわや35000ドルに届く寸前まで上昇しました。
こういった突発的な急落と急騰というチャートアクションが、CTA(商品投資顧問:アルゴリズムによる自動取引プログラム)による影響なのかわかりませんが、大きく見れば堅調な相場の中で、これからもこういう動きは時折現れることでしょう。短期トレードでは、そこで狼狽すれば損失を拡大させることになりますが、逆にそこを上手に利用すれば、大きなチャンスともなるかもしれません。
引き続き、堅調な相場を予想しますが、テーパリングや早期利上げ観測(要人発言)、またバイデン政権による景気刺激策や増税案など、ファンダメンタルをチェックしつつ、日々のトレードでは、テクニカルで突発的な動きには、落ち着いて対応していたきたいものです。
■主な予定
※米国企業の決算が連日発表
7/12(月)特になし
7/13(火)CPI(消費者物価指数)
7/14(水)PPI(生産者物価指数)、ベージュブック(地区連銀経済報告)、パウエル議長議会証言
7/15(木)新規失業保険申請件数、パウエル議長議会証言
7/16(金)小売売上高
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NYダウ(us30)、S&P500(spx500)、ナスダック(nas100)、日経225(jp225)、米国債10年利回り(us10y)、恐怖指数(vix)、ビットコイン(btcusd)、ゴールド(xauusd)の8つのチャートを同時に表示させてみました。
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【ダウ予想】独立記念日アノマリーからのサマーラリー突入?【2021年7月5日-9日】雇用統計の発表明けの週です。
※7/5(月)は、4日独立記念日の振替で米祝日・休場です。
今週も引き続き、テーパリングや早期利上げ観測(要人発言)、またバイデン政権による景気刺激策や増税案などが注意されますが、7/2(金)雇用統計で、米雇用は85万人増で市場予想を上回ったにもかかわらず、少し前のように「強い経済指標→金融緩和修正の思惑→株安」とはなりませんでした。最近はテーパリング議論が織り込まれ、株は崩れないようになってきたといえます(または、独立記念日アノマリーか?!)。
そして、これからの時期は、「サマーラリー」アノマリーです。独立記念日(7月4日)からレーバーデー(9月第1週月曜日)までは株価が上昇しやすいとされています。
今週の予想ですが、今の勢いなら5月の高値35000を超える場面があってもおかしくないと思っています。市場に潜む懸念材料はあるかもしれませんが、サマーラリーが始まったと思える週になるのではないでしょうか。
■主な予定
7/5(月)米祝日・休場(4日・独立記念日の振替)
7/6(火)ISM非製造業景況指数
7/7(水)FOMC議事録公表(6月15日・16日開催分)、ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
7/8(木)新規失業保険申請件数
7/9(金)特になし
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NYダウ(us30)、S&P500(spx500)、ナスダック(nas100)、日経225(jp225)、米国債10年利回り(us10y)、恐怖指数(vix)、ビットコイン(btcusd)、ゴールド(xauusd)の8つのチャートを同時に表示させてみました。
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【ダウ予想】アノマリーでは7月は堅調?【2021年6月28日-7月2日】先週は前週末の下げを受け、始まりの6/21(月)日本時間こそ33000を割ろうとしましたが、そこがまさに底となりその後は上昇、6/24(木)にはインフラ投資法案合意のニュースなどもあって、結局、株価全般上げ続けた一週間となりました。
今週で6月も終わり、いよいよ7月です。今週も引き続き、テーパリングや早期利上げ観測(要人発言)、またバイデン政権による景気刺激策や増税案などが注意されますが、一番の注目は、7/2(金)雇用統計となるでしょう。
アノマリー的には、例年7月は堅調のようです。これまでの流れからも、調整的な下げはあっても、もはや下がっていくイメージはありません。
■主な予定
6/28(月)特になし
6/29(火)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)
6/30(水)ADP全国雇用者数
7/1(木)ISM製造業指数、習近平国家主席が演説(中国共産党創立100周年)、OPEC総会
7/2(金)雇用統計
※5日(月)に、米国が祝日・休場(4日・独立記念日の振替)
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NYダウ(US30)、S&P500、ナスダック(US Nas100)、日経225(JP225)、米国債10年利回り(US10Y)、恐怖指数(VIX)、ビットコイン(BTCUSD)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させてみました。
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【ダウ予想】33000を割るか? FOMCを経た先週末の下落の勢い、またアノマリー的にも下目線か?【2021年6月21日-6月2先週(6/14~)は、FOMC金融政策発表(6/16)で23年中のゼロ金利解除が示され、週後半からダウも大きく下落しました。
FOMCを消化し、米国の金融政策、インフレ懸念やテーパリング、早期利上げ観測への思惑が高まっている状況です。
今週(6/21~)は、そのFOMC明けとなります。今週はFOMCほどの注目度の高いイベントはありませんが、来週7月2日(金)には、米国の雇用統計の発表を控えています。
先週からの下落の勢いからも、今週は33000を一度は割る場面もあるのではないでしょうか? アノマリー的にも、6月21日の週は下がる可能性が高いようです。ただ界隈の雰囲気もあまりにも下目線なので逆に…という気もしないではありません。慎重にトレードしたいと思います
■主な予定
6/21(月)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
6/22(火)パウエルFRB議長の議会証言(コロナウイルスのパンデミックに対するFRBの対応)、2年債入札
6/23(水)5年債入札
6/24(木)新規失業保険申請件数、第1四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】、耐久財受注&【除輸送用機器】、7年債入札
6/25(金)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
※注目材料スケジュールについては、「羊飼いのFXブログ」より抜粋
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NYダウ(US30)、S&P500、ナスダック(US Nas100)、日経225(JP225)、米国債10年利回り(US10Y)、恐怖指数(VIX)、ビットコイン(BTCUSD)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させてみました。
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【ダウ予想】注目は6/16(水)FOMC、もう一度35100台の高値を目指すか、それとも、このままズルズルと…【2021年6月1ダウとSP500とナスのチャートを並べてをみると、先週はダウだけ下げているように見えます。
先週のダウに関しては、連日小動き。10日(木)CPI(物価)時に一瞬上がろうとしたもののすぐに下落、結局、一週間で500ドル程度下がっています。
ただ下げ続けたとはいえ、いまだ高値圏にはいて、5月の最高値にもう一度挑戦できそうな場所ではあります。
もう一度35100台の高値を目指すことはできるのでしょうか? それとも、このままズルズルと調整局面に入っていくのでしょうか?
今週の最大の注目は、6/16(水)米・FOMCとなっています。
■主な予定
6/14(月)特になし
6/15(火)米・小売売上高、米・鉱工業生産指数
6/16(水)米・FOMC、パウエル会見
6/17(木)米・フィラデルフィア連銀景況指数
6/18(金)特になし
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NYダウ(US30)、S&P500、ナスダック(US Nas100)、日経225(JP225)、米国債10年利回り(US10Y)、恐怖指数(VIX)、ビットコイン(BTCUSD)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させてみました。
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【ダウ予想】一旦35100台も?【2021年6月7日-11日】米雇用統計(6/4)は市場予想をやや下回ったものの、インフレ懸念後退、緩和の長期化期待で、株式市場に安心感を与えました。ダウも再び高値を目指し上昇して週末を迎えています。
6月は下落(調整)目線で考えていましたが、とりあえず?一旦?ひょっとしたら?もう一度高値更新もあり得るのではないかという気もしてきました。今週のどこかでまた35100台も見れるのでは?
■主な予定
6/7(月)特になし
6/8(火)貿易収支、3年債入札
6/9(水)10年債入札
6/10(木)消費者物価指数(CPI)、新規失業保険申請件数、30年債入札
6/11(金)ミシガン大学消費者信頼感指数、G7・首脳会談(~13日)
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NYダウ(US30)、S&P500、ナスダック(US Nas100)、日経225(JP225)、米国債10年利回り(US10Y)、恐怖指数(VIX)、ビットコイン(BTCUSD)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させてみました。
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【ダウ予想】6/4(金)雇用統計は如何に?【2021年5月31日-6月4日】セルインメイは株価のまだ高いうちに売ってけという意味に解釈していますが、5月は10日に一度35000台と高値更新し、一旦下がりましたが、その後はじわりと上昇、月末は再度高値に向かう雰囲気で終わったかと思います。
さて、今週5/31(月)は米英休場ですので、実質6/1(火)からのスタートです。
統計的には、6月は下がることが多いらしいですが、5月後半の流れから6月1週目から下がるイメージはありません。
今週は、6/4(金)雇用統計というイベントを控えています。前回は100万人近い雇用増の予想が26万人増にとどまりサプライズでしたが、今回はどうなるでしょうか?
週の前半は前週からの流れでわりと上目線、しかし、週中からは金曜日の雇用統計に向け、フラットな目線に戻してトレードをしたいと考えています。
■主な予定
5/31(月)米英休場
6/1(火)ISM製造業景気指数
6/2(水)ベージュブック
6/3(木)ADP雇用者数、ISM非製造業景気指数
6/4(金)雇用統計
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NYダウ(US30)、S&P500、ナスダック(US Nas100)、日経225(JP225)、米国債10年利回り(US10Y)、恐怖指数(VIX)、ビットコイン(BTCUSD)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させてみました。
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【ダウ予想】ゆるやかな上昇イメージも、調整局面はさらに増えてくる?【2021年5月24日-28日】5月のダウは、10日の35100付近までの上昇(最高値)から13日の33400付近(最安値)まで急落、その後はなんとか34000台を維持しているといったところです(1700ドル幅)。
先週も、週中に34000台を割って下がる局面(暗号資産の急落の影響も?)もありましたが、木曜日・金曜日と持ち直して、34000台を維持して終わっています。
基本的には、アメリカはワクチン接種も完了しつつあり、日常が戻りつつあるようですので、引き続き、ゆるやかな上昇のイメージではあります。
しかしながら、米長期金利上昇、インフレ懸念、テーパリング、リスク資産(ビットコインなど)の急落、またセルインメイという季節要因…これからも調整場面は続くと思われます。さらに、当然ですが、これ以上の緩和はないと思いますので、上昇のイメージとはいえ、急上昇することもないでしょう(あるなら急落の後、戻しで急上昇)。
最近は、一日の値動きとして、300ドル~500ドル程度の動きが多い点を留意し、いつ調整が来ても慌てずに、短期トレードで結果を出していきたいところです。
■主な予定
5/17(月)米・ブレイナードFRB理事発言
5/18(火)米・新築住宅販売件数、米・消費者信頼感指数、米・2年債入札
5/19(水)米・5年債入札
5/20(木)米・実質GDP、米・耐久財受注、米・新規失業保険申請件数、米・7年債入札
5/21(金)米・バイデン大統領予算教書発表
※指標は小粒
TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
NYダウ(US30)、S&P500、ナスダック(US Nas100)、日経225(JP225)、米国債10年利回り(US10Y)、恐怖指数(VIX)、ビットコイン(BTCUSD)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させてみました。
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じわじわと日経225は下がっていくのかも久しぶりに投稿してみました。裁定残高の需給、ブラックスワン指数SKEW、を見ていると、今マイナス材料には脆い相場になっているのかもしれないと思います。
日経225先物を売ったりPUTオプションを買うなどしてスイング目線で数日観察してみるのが良いのではないでしょうか。
米国債とVIX【恐怖指数】の関係コロナショックによる一旦の底をついた際の国債日足チャート(上段)と恐怖指数のVIX(下段)の関係。
一般的に国債はリスクオフ相場(投資家達の不安が強く、リスクを取らない相場)では買われやすいです。
なぜか?
会社の株などは、倒産すればその価値を失います。
急激な経済状況の悪化により、より安全なものに資産を逃したいため国債に
資金が集まりやすくなります。
会社が破綻しても、アメリカが破綻するとまでは思いませんよね?
そういう事です。
一方、VIX指数は通称【恐怖指数】と呼ばれ、投資家達の心理を映し出す
と言われています。
このVIXが上昇すればするほど、相場のボラティリティーが高くなります。
要は、みんな不安なのでちょっとした事で値が上下に飛びやすいという事です。
よって、VIXが上昇している時は国債が買われやすいという、相関関係にありますが
その恐怖が極限状態までいくと、国債を含めたあらゆる資産を売ってキャッシュを確保しようとします。
そうなった時、VIXが急上昇しているにも関わらず国債は暴落しているのがチャートから読み取れます。
逆に言うと底が近いシグナルとして考えても良いかもしれません。
コロナの終息が見えない中、緊急的な経済政策によって大きくリバウンドしている
現在の相場ですが、果たして二番底、三番底はいつどのように形成されるでしょうか。
その時はまた、同じく国債さえ投げ売りされる事はあるのか。注目しています。
【ファンダメンタルズマスター】恐怖指数VIX指数が急上昇しており、週明けも株式下落か?みなさま、こんばんは!
数日前から、株式指数の反転下落方向を仕掛けて(ドイツDAX先物の売り)おりましたが、
さきほどから、米株S&Pの下落を発端として各国の株式指数が下落しております。
コロナウイルスの2例目が米国で確認されたことにより嫌気されたようですが
そういったニュースはきっかけにしか過ぎず、この売りを仕掛けている人は淡々と準備して待っていたはずです。
中国株なども日足で観ても下落率が高くなっております。
中国は来週の連休を控えて手じまいの動きかもしれませんが、
発端は米国株ですので週明けも続く可能性があります。
恐怖指数と言われるVIX指数も急騰しており、
まだまだ13~14程度でパニックというレベルではありませんが
18~19を超えてきたら要注意です。といっても私たちにとっては稼ぎ時であり
株式指数を引き続き売るか、
ドル円を売るというシンプルな戦術となります。
ゴールド・米株・VIX、そして原油年末、というかクリスマス、純粋にテクニカル的な根拠で「ロング」タグをつけてゴールドのアイデアを投稿したぬきね。(詳しくは下につけたリンク見てね。)
その後、アメリカとイランの一連の問題が報道され、ゴールドは暴騰したぬき。
その暴騰っぷりはロングの「アイデア」時に想定した水準を速攻でぶちぬいていったほどたぬ。
さて、こうなると、「軍事的な危機のため安全資産とされるゴールドが買われた・買われていく」(リスクオフ)といったことがすぐ思いつくたぬ。
けれども、何も考えず全力でゴールド買いだけしてりゃええんかっていったら、う〜んどうなんだろね、というのをこの画像は暗示してるように見えるたぬ。
2段目が米株価(SPX500)、3段目がいわゆる恐怖指数(VIX)といわれるもので、SPXのボラに連動するようになってる指数たぬ。
これの何に注目するのか。
通常のリスクオフでは、株価が下がって恐怖指数が上がるとされているたぬ。
例えば、リーマンショックでは...
ゴールドの上昇はワンテンポズレがあるたぬけども、基本的にはいまいったような動き方だといっていいんじゃないかと思うたぬ。
あるいは、欧州金融危機や東日本大震災などがあり、株価下落が話題になった2011年夏は...
ゴールド↑ 株↓ VIX↑ というのが見て取れるたぬね。
じゃ、今回は?
もう一度ここ数日のチャートを貼るたぬ。
3段目を見ると、12月30日にVIXが若干反応を見せてるものの、基本的にはさほど高い水準ではない(20以上になってない)と言えるたぬ。
同様に、2段目を見ると、株価もほとんど下げていないたぬ。
単純にこれらだけを見る限り、どうもちょっと「リスクオフということでゴールドをしこたまロングしておけばいい」っていうのとは違うんではないかな?という気がしていますたぬ。(などと分別くさいことをいいながら環自身はゴールドロングしてるたぬけども。テクニカルが支持するので...)
とはいえ、原油(WTI)の激しい動きなどみると、やはり中東情勢が意識されていることはまず間違いないと思われるたぬ。
まとめ。
・前回のロング目線は純粋にテクニカル上の根拠だったけど、年末年始は中東情勢の考慮の必要性が前面に出てきた。
・とはいえ、他の要素を考えると、単純にリスクオフでゴールド全力ロングと言えるかは...たぬ。