ドル円は長期の流れに逆えず下落回帰。もうパターンがわかってきましたね。安値を切り上げようとする強めの反発が入るとそこが絶好の戻り売りのタイミングとなる流れが継続しています。
短期足だけを見ていると強い反発で上昇する局面は上昇トレンドのように感じてしまうかもしれません。そこで高値を掴んでしまうと、きつい戻り売り
によって梯子を外され取り残され、含み損を抱えてしまいますから、誘いに乗らないように気をつけておく必要があります。
最低でも1時間足、できれば4時間足以上の中長期足を同時に見て、大きな流れと反対のポジションを保たないようにすると共に、その逆行上昇が力尽きて
垂れてくる初動から、ショートでエントリーしてみる戦略に徹して見ましょう。