ローソク足分析
USD/JPY 2024.04.20 ドル円手を出しづらい状況が続く(^_^;)こんにちは。シン→です。
暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか~
相場も155円に迫り、熱く燃えてますね。主に私が(笑)
火傷しつつですが、今週の相場考察です(*'ω'*)
個人の考察なので参考程度にご覧いただければ幸いです。
内容が参考になりましたらイイネやコメントなどもしてもらえると嬉しいです。
(いつも励みにさせて頂いてます、ありがとうございます!)
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■テクニカル
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②ドル円 週足
平行チャネル(週足):上昇
平行チャネル(週足)も上向きであり、高値も安値も共に切り上げしていますので、トレンドは上昇と見ています。
直近(2000年以降)で最高値を更新していますので週足で明確な節目は見当たらないかなと思います。
③ドル円 日足
平行チャネル(日足):上昇
移動平均線(SMA)とローソク足の位置:ローソク足上(上昇)
移動平均線(EMA)とローソク足の位置:ローソク足上(上昇)
メイン日足もトレンドは上昇目線です。
こちらも高値を越え、明確な節目は見当たらないように見えます。
ゾロ目価格で155円と160円があるので、ひとまずはその手前に抵抗帯があると想定しています。
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■ファンダメンタル
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何はともあれ今週はイラン・イスラエルの中東情勢の緊迫化がキモでしたでしょうか。
直近ですと、13日にイランがイスラエル本土へミサイル攻撃を行い、昨日19日にイスラエルがイランに反撃したと報道されてましたね。
それぞれの国の応酬は限定的と見られてるので、相場への影響は一時のもので限定的でした。
ただ、また中東情勢の緊張は今後も続きそうなので、何かある度に似たような事が起こり得ると考えています(ヘッドラインの度に相場が動く)。
衝突懸念でリスクオフになれば、まずは一時的に株安、円高、債券高の流れになるのかな、と思います。
その後、状況によっては、原油などのエネルギー価格上昇になる可能性からインフレ再燃の恐れが出てくるので、再びインフレ抑制のために利下げ見送りや、何なら利上げというワードも出てくることも考えられるかもしれません。
その場合は反対にドル高になると思われますので、戦争=リスクオフ=円高(ドル円下落)という目線だけではいけないような気がしています。
個人的には、乱高下する場面では焦って動くと相場に振り回されちゃうので、落ちるナイフは掴むなの格言通り、情勢が落ち着いた場面で参入するのが私のような初心者には良いのではないかと思います。
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今週のアイデアは以上となります。
拙い文章ながら、ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
ドル円週足以下の展望4/15~【週足】
先週はついに2年弱続いていた152円のレジスタンスを確定足で突破。
終値は153円台で確定しました。
重要な節目のラインを突破してきた事で、市場からの反応でも徐々に150円台から次の160円台が現実味を帯びてきたと感じています。
先週の主な上昇のきっかけとなったのは4/10の米CPI(消費者物価指数)。
結果が予想より上振れた事で、レジスタンス突破と共に大きくドル高に反応。
ファンダメンタルを伴ったドル高の発生で起きた値動きにより、週足のローソク足が確定してきた事でより上位足のテクニカル的な根拠も揃い、やっと本質的に方向感を示す動きを見せ始めたとも感じています。
とは言え、円安は一国民として容認し難い事ではありますが、1人のトレーダーとしては今週以降の動きが活発化する事に期待したいですね。
次に、ドル円と合わせてJXY、DXYチャートの日足も確認していきます。
【ドル円日足】
【JXY日足】
【DXY日足】
ドル円日足は2022年からの高値ラインを明確に超えてきました。
DXYも日足で先週までの直近高値105.0台を更新。(ドル高)
JXYはドル円と同じく2022以降ずっと下抜けされずに意識されたいた安値65.81をそれぞれ更新。(円安)
これによりドル円も先週まで高値圏でもみ合っていた時間足レベルのレンジもブレイク。
相場は基本、~「レンジ」→「ブレイク」→「トレンド」→「レンジ」~のサイクルを繰り返して出来ていますよね。
先週はレンジ→ブレイク...すると次は、今週からはトレンドの発生!?となるかどうかですよね。
テクニカル的には、先週初めに気になっていた一目均衡表の転換線も再度下抜けることなく、大きく上昇してきたことにより、再度上昇目線が強まってきています。
ファンダを伴った上昇要因で高値ラインも明確に突破した事で、市場参加者の殆どが更なる上値を意識している事は間違いないでしょう。
ただ、同時に先週時点では口先までにとどまっている、「為替介入」への警戒感もより強まる事になりました。
今は、それがどこでいつ起きるのか?を議論する方も多い事でしょう。でもね、そんなのはその時になってみないと分かんない事です。
私も周りと同じように強く意識はしていますけど、それ自体をトレードのネタ(材料)→トレード根拠とまでは考えていません。
それと、中東問題によるリスクオフの動きは無くなっていません。週末もそういう動きはありました。(4/13~14のサンデードル円の下落でも動きが分かります)
下落の要因が無くなったわけでは無いし、上目線だからって2年前の様にどんどんロングすりゃいいって相場でもないです。というか、今はそれとは全く違う相場ですから。
つまり、ハッキリ言うと私は介入期待で入れるショートは初めから入るつもりはありませんが、やるなら介入後のカウンターでロングをしたい派です。
しかし、中東問題でのリスクオフへの警戒や、勿論為替介入への警戒心は強く意識した立ち回り方をしていきたい。※ショートしない、できないとは言っていない。
カウンターロングをどこでいつやるか等は今回ここではお話しませんが、冒頭でも話した通りすでに先週時点でファンダを伴って目線は上であると方向感も出てきている以上は、よほどその状況が覆されない限り、為替介入は押し目と考える方が優位性が高いと考える側の人間ですので...。
ただね、これだけ為替介入が起こる可能性が高まっている以上、そのボラを狙う人も少なくないとは思います。実際に、153円を突破しても尚多いショートポジションが市場から消えてない事がそれをものがたっていますよね。
為替介入狙いのナンピンショートは頑張ってお金を積めば(含み損に耐えきる資産を準備すれば)もしかしたら当たるかもしれない宝くじと思えば、実際に宝くじを買うよりは良いとも思いますが、百歩譲ってそれを投機として見ても、それくらいギャンブル要素が多い手段であるという事は覚悟して取り組むべきだと思いますね。
宝くじは当たりが発表されてから当たり券を現金に交換するまでに1年の猶予がありますが、
もし介入が起きたとして、下落後に利確までどれくらいの期間の猶予があるのでしょうね?凄まじいボラで常に変動するレートの中で、一体どこで利確するつもりなのかですよ。
下手したら、微益で終わるとか、建値迄戻ってくるか、逆に損切...なんてこともあるかもしれません。これで分かった事は、少なくともFXは当たった時点で当たりが確約されて換金までの猶予も設定されたしかも非課税の宝くじではないって事ですねw。当たり前ですが。
まぁこんな風に言ってますが、私だって勿論、下落した場合の事はちゃんと考えています。
そうでなければ介入後にカウンターのロングなんて狙えないですからねw
先週書いたドル円展望では大きく下落した場合「どこまで落ちるのか?」という事は既に先んじてお話しています。
ですからショートする事、している方を煽るつもりは全く無いです。ロングだってそれは同じ事ですからね。
だらだらと色々話をしましたが、結局どんな事が起きるか分からないのが相場です。
だからこそ、常に逆の立場になってあらゆる方面から最悪のシナリオまで想定するのが優秀なトレーダーです。
時間足レベルの展望は、いつもながらまた別のところでやっていきたいと思います。
今回は先週までの週足と日足の振り返りを書きました。
今回も最後までありがとうございました。
USD/JPY 2024.04.13 ドル円152円の壁を突破ヽ(^o^)丿こんにちは。
低浮上中のシン→です。いかがお過ごしでしょうか~
相変わらずゆるゆるですが、相場はようやく152円突破して盛り上がってますね!
ちょっと内容薄ですがサクッと相場考察です(*'ω'*)
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■テクニカル
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①ドル円 月足
平行チャネル(月足):上昇
やっぱり152円突破がテーマになると思います。
次に分かりやすそうな抵抗帯としては1990/04の高値160円近辺でしょうか。
ただ、介入も控えてるみたいですし値幅も大きいので、素直には行かない気がしてます。
②ドル円 週足
平行チャネル(週足):上昇
アセンディングトライアングルの三角持ち合い上値を突破しましたね。
「保ち合い放れにつけ」と相場格言がありますが、素直に買うには勇気が要りますね(笑)
ただ、とは言えテクニカルを見る限り目線は上昇になりますね。
③ドル円 日足
平行チャネル(日足):上昇
移動平均線(SMA):上昇
移動平均線(EMA):上昇
メイン日足もトレンドは上昇目線です。
高値を越え、明確な抵抗帯は見当たらないように見えます。
うーん、様々な投資家の方が153円とか156円とか160円など上昇目途をたてているようですが、ぶっちゃけ分からないので、相場についていくのが良いのではないかと思います(^_^;)
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■ファンダメンタル
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直近だと経済指標で目立つのは雇用統計とCPIでしょうか。
〇雇用統計
非農業雇用者数は結果30.3万人(予想21.2万人)
失業率は結果3.8%(予想3.9%)
平均時給(前月比)は結果0.3%(予想0.3%)
労働参加率は結果62.7%(予想62.6%)
雇用統計は、比較的良好な結果だったように思います。
ただ、相場には大きな影響はなかったように見えますね。
労働参加率が上がって、失業率が下がってるので、やっぱり労働力不足は続いてるんですかね。
とは言え労働参加率が上がるようなら賃金上昇に多少の歯止めはかけられるのかな、と思ってます。
今後に期待ですね(*^^*)
〇CPI・PPI
CPI(前年比)は結果3.5%
PPI(前年比)は結果2.1%
CPI・PPIに関しては米労働局の結果を持ってきました。
やはりCPIが強いですね。3%を割る気配はいまだ見当たらない感じです(^_^;)
PPIが2%前後と言うことで、影響ありそうなのは賃金上昇なのかなぁとか思ったり。
長い時間がかかりそうですが、賃金上昇が一服すれば消費者物価も下がるのかもしれません。
〇利下げ
今のところFed Watchを見てみると、6月は利下げを見送るように市場は見ているようですね。
どうやら7月に利下げする見込みを見ているようです。
ここら辺のコンセンサスと言うのか見込みは、水物なので変わる事が前提ではありますが、利下げの見通しが伸びた事でドル円の上昇要因になったのだと考えています。
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■トレード
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今のところはノートレード予定です。
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今週のアイデアは以上となります。
拙い文章ながら、ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
ドル円月足~1時間足の相場展望【月足】⇊
月足は現在上昇チャネル上限付近に寄り付いてきている。
今年に入ってから2022年の高値ラインに短期間で複数回交差しては反落を繰り返してきている為、このチャネルを上抜けるのは時間の問題。⌛
チャネル上限付近に来るにつれてローソク足の実体長さは徐々に縮小してきている為、上昇の勢いは落ちてきている。
早い段階で152円突破するかどうかがチャネルライン突破のカギとなりそう🔑
152円をレジサポ転換として※170円台後半を目指して上昇していく流れを予想している。
※(フィボナッチから算出した予想値)
【週足】⇊
週足は三角持ち合い(アセトラ)の上限である151.94のレジスタンスラインに到達してからは、しばらく動きが無い。🐢...
先週4/6には短時間で上下する場面もあったが、方向感を決めるには決定打に欠けた値動きとなり、終値ではローソク足実体の大きさは小さく留まり上下に髭を付けて陽線となっている。
来週以降どうなるかはこの足からは予想がつけ難い所だが、仮にレジスタンスを上抜けてもハッキリと152円台以上に乗せてこなければ、日足以下の下位足レベルでの全戻しとなり、結果それが騙し上げとなって以降の下落の起点ともなり得る。⛰↷
因みに下落は三角持ち合いの下限ライン(上昇トレンドライン)までと考えられる。
また、下落の起点となるプライスアクション成立には勿論重要なファンダメンタルを伴った動きでなければならない。
そうでなければ週足の値幅を大きく動かすことは無いと考えている。
現在は中東問題、日米金利差、為替介入等の大きな動きの根源となり得るファンダ的要素が、いつどの様な事態になってくるかが読みにくい相場でもあるので、来週以降も新しい情報をしっかり読み取ってファンダで相場の大局を掴めるようにしたい所。📜🖊
【日足】⇊
日足はここ十数日程は約1円幅の狭いレンジの動きとなっている。🐢
※(この動きに似た事が2月後半でもあったが、その際はレンジを下抜け後、結果的に日足20SMA(オレンジ)を下抜けて一時大きく4円程下落する場面がありました。)
現在は高値圏である事は明白ですが、以前(2月の)レンジだった時の上限ライン(150.888)が現在は転換しサポートラインとなって効いている様にも見えます。
先週6日金曜日の下落した髭先が150.8辺りで反発してきていますよね👀
※今回、私は日足の分析が一番難しいと感じているんですが、今の日足チャートについて気になる事を書いていきたいと思います。以下↓
・先週の木~金曜日で一目均衡表の「転換線(青)」を一度下抜けて戻し、上下に縫ってきている事。(確定ではないが、今後日足下位足で上昇トレンドが崩れていく可能性が有り、そのきっかけになるとのでは?考えている)因みに2月の下落が始まったときも同じでしたね。まぁ一目均衡表で下落を判断するにはもっと他の要素を合わせてみる必要がありますけどねw
ただしこの転換線はMAでいえば短期の移動平均線のおよそ9MAと同じ様な推移なので、短期的な動きを示す線として見れば現在の上値の硬さを見るとどうしても無視できないラインです。
木曜の中東問題のリスクオフで発生したドル円の下落(主に円高による動き)でこの転換線を下抜けした事が今後の下落のきっかけになるのではなかろうか?と思える。
逆にもしその懸念材料がただの押し目となって上昇していくのであるとするならば、金曜日の反発から雇用統計後の上昇で152円を超えていてもおかしくなかったはず。(結果的に金曜日は下髭は長いが包み足とまではいかなかった)
それが上げきらなかったのは、一口には言えませんが、市場の判断として今はまだ上げたくないのでしょう。
少なくとも、介入警戒や中東問題などの懸念が無くなるまでは、一時的な動きで152円突破チャレンジして仮に上抜け上昇していったとしても、結局上値を抑えられて戻される事になりそうな材料が多すぎます。
だから今は何となく漠然としか言えないのですが、日足目線のスイングトレードでは、暫くの間は152円上抜けの期待をリスクとしてとっていくよりも、上抜けても介入で叩かれて下落していく可能性を考慮しておく立ち回りや、上抜けずとも中東問題が要因でどんどんリスクオフが加速し下落していく可能性が無いかどうかを考えた立ち回り、という部分に着目し、それらに対するリスクになるべく逆らわない考え方が必要と考えています。
つまり、数日レベルで保有する様なスイングトレードはしばらくの間方向感がはっきりするまでしない方がよさそうかもしれないという結論です。
という事で短期トレードの為の4時間足以下を見ていきたいと思います。
【4時間足】⇊
4時間足で見ても現在はレンジ内なのですが、先週末の下落からのV字回復のおかげで少し動きが出てきたようにも思えますね。
レンジ枠については先週まで見ていたもっと小さい幅のレンジ下限ライン(紫の水平線)を一度実体で下方ブレイクした事で、下方向への目線が強まりました。
現在はV字回復で戻してきているのですが、151.94の高値を更新するまでは結局レンジ相場に変りありません。
上値の重さは変らず、多少高値圏のロングポジションが狩られた位の動きでしかありませんね。※私も狩られた側の一人です(´;ω;`)
今すぐに高値更新となるのかどうかは結局材料次第と言った感じですが、4.4%を超えんとする米10年債利回りの動きや、66割れを推移し続けようとするしつこい円安の動き(JXYチャート)などから見ても上値ブレイクチャレンジを目指した動きがいつでも起きそうです。
・米10年債利回り⇊
・JXY⇊
とは言え、ハッキリと上位足の方向感が出るまでは、スイング目当てのポジションを持つ事がリスクでしかない以上、
高値からのショート、押し目からのロングという短期目線のレンジ内トレードを遂行していく考えでいます。
もう一度ドル円4時間足チャート⇊
今はそのレンジの高値圏に居るので、暫くは黄色矢印の様などちらかというと下向きな目線で短期のショート戦略で行きます。
ロングの場合は高値を明確に確定足で上抜けした場合にロングする、、、と言いたいですが、
「初めのうちは」介入または介入もどき(大口の売り)などに警戒する必要があると思われるので151円台の高値圏からのロング、又は高値越えからのローリバ待ちのロングはやりたくないですね。
高値圏、又は高値越えからの騙し上げがあった場合のショートの方が優位性が高そうです。
4時間足レベルでは、「日足実体レベルで高値を明確に超えて来るまでは」レンジ枠内に下落余地が残っているので、ショートを主にやっていく。
4時間足目線でのロングは、ポジション的にはスイングに移行させるつもりでやりたいので、仮に短期と割り切ってやるならサポートラインや日足20MAあたり(150円前半位)までの下落を待ってからの反発上昇を高値圏まで狙うか、スイングのつもりならサポートを大きく超える様な調整下落又は介入による下落が入ってからで良いと思う。
【1時間足】⇊
1時間足では直近の動きで気になるラインを引いています
三尊が成立し、下落からのV字回復で下落前の水準まで全戻ししていますが、
三尊右肩からの下落から戻しまでは、ほぼ抵抗なく行って来いの動きだったので、その中の小さな戻り目や押し目は余り意識しなくても良い価格帯だと思います。(151.6~150.8の間の水平ラインは意識しなくて良いものと考えている。)
重要なのは直近の高値(戻り高値151.772)。これを、明確に超えてくると程なくして再度151.94の高値チャレンジが始まると思います。
逆に今いる価格帯(約151.6の上下15PIPS位の狭いレンジ)では、更に短期足レベルの売り買いが拮抗するエリアだと考えている為、まずはここをどっちに抜けるかというのを確認したい所です。
下に抜ければ暫くまたレンジ内推移となって方向感の無い動きが続くと思いますね。
もしここから売るなら151.8越えせずに頭を押さえられて天井圏のプライスアクションが発生した後の下降転換を見てからの売りが安全でよさそうですね。
先週大きく下落幅が広がったので足元にはしっかりしたサポートが有りませんので、買うのはもう遅いと考えていますので、もし買うならまた大きく下げてからかな。
まぁこれは1時間足なので、週明けは必ず少し様子見推奨ですね。
こちらは直ぐ状況が変わるので、別で追記していきたいと思います。
まぁ今週も頑張りましょう!
USD/JPY 2024.03.09 ドル円下落円高トレンド来るか…?(´-`).。oOこんにちは。
ご無沙汰してます、シン→です。持病が悪くなりお休みしておりました…。
しばらく相場を離れてたので、ふんわりやっていこうと思います。
では早速、今週の相場分析です。
個人の考察なので参考程度にご覧いただければ幸いです。
内容が参考になりましたらイイネやコメントなどもしてもらえると嬉しいです。
(いつも励みにさせて頂いてます、ありがとうございます!)
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■テクニカル
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①ドル円 月足
平行チャネル(月足):上昇
一応、月が変わったので月足です。
月足は早々トレンドが変わったりしませんね。
現在の価格は月足トレンドにおいても高値にいることだけ頭に入れておけばよいと思います。
そもそも月足はテクニカルは誤差が大きいと思いますので参考程度、ですね(^_^;)
②ドル円 週足
平行チャネル(週足):上昇
週足はまだ変わらず上昇目線で変更無しです。
とは言え、今週は久々に大き目の下落が来ましたね。大体3円近い下落です。
上値は152円手前と言ってましたが151円も行けてなかったので、150円前後はみんな心理的にも抵抗帯と感じられてるのかな、と想像しています。
下値も変わらず平行チャネルの下限ぐらいを見込んでいます。
③ドル円 日足
平行チャネル(日足):上昇(メインは青)
移動平均線(SMA):上昇
移動平均線(EMA):上昇
日足では変わらず上昇目線を継続していますが今週は下落しましたね、3円下落は久々ですね。
今の局面はテクニカルは効きづらい状態って感じがしますね。
そんな中、しばらく200EMA/SMAと乖離していたローソク足が久しぶりに近付いてきましたね。
まだ突破するかは分かりませんが、来週ぐらいにでも明確突破するようならトレンド転換も意識しても良いかもしれません。
逆に明確に突破しきれないようなら押し目の可能性も意識して良いかも、とは考えています。
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■ファンダメンタル
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寝込んでたので、ここしばらくのファンダは疎くなってますが…。
大きな経済指標は以下の結果でしたね
3/5(火) 24:00 ISM非製造業景況指数(総合) (予想 53.0/結果 52.6)
3/6(水) 22:15 ADP雇用統計 (予想 15.0万人/結果 14.0万人)
3/8(金) 22:30 雇用統計(非農業部門雇用者数) (予想 20.0万人/結果 27.5万人)
3/8(金) 22:30 雇用統計(失業率) (予想 3.7%/結果 3.9%)
3/8(金) 22:30 雇用統計(平均時給<前月比>) (予想 0.3%/結果 0.1%)
3/8(金) 22:30 雇用統計(平均時給<前年比>) (予想 4.4%/結果 4.3%)
今月も雇用統計通過しましたね。お疲れ様でした。
雇用者数は予想を大きく上回りましたね、強いです。
とはいえ、失業率が上がり、平均時給の伸びが鈍化したのは気になるところです。
失業率はコロナ過を明けてから4%を超えた事は無かったと思うので高い水準かな、と。
個人的には平均時給の伸びが鈍化していることは、ずっと続いてきたアメリカの賃金インフレが収まって来たのかと思うんですよね
まぁ1回くらいじゃ流石に判断は出来ませんが…。そんでもってジワジワと失業率が上がってきてもいますし、利下げの後押しになるのかな、と。
ただ、雇用者数は増えてるますし、まだ今すぐどうこうしなきゃいけない水準でも無さそうですが、景気悪化の1歩目になるか、それとも一時の揺らぎなのか見極めていきたいですね。
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■トレード
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トレンドの目線は変わらず上目線でいます。
そろそろ200SMA/EMAの価格帯でのエントリーを考えています。
SMA/EMAを明確に下割らずに反転したらエントリーすることを考えています。
損切りラインはエントリー後、再びSMA/EMAを明確に下割った時に決済することになるかと。
利確は150円くらいで考えています。もしかしたら黄色平行チャネルの上限で決済するかもですが…。
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■個人的に注目している予定
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12日 火曜日
- 21:30 (米)CPI消費者物価指数
14日 木曜日
- 21:30 (米)小売売上高
- 21:30 (米)PPI生産者物価指数
来週はCPIとPPIが発表されますね。正直そこまで大きく値が動くかは分かりません。
ただ、平均時給が下がっていたので、インフレの状況を知るためにも両指標に注目していきたいと思います。
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今週のアイデアは以上となります。
拙い文章ながら、ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
ドル円 今後注目すべきこと【スイング】前回に続き、月足のインサイドバーに対してどう反応するかを注視しながらのトレードになります。
雇用統計や政策金利発表などの指標からは、今後も強いドルが期待できそうです。
このまま月足のインサイドバーで反発せずに、この辺りの価格にとどまるか上抜けしてくれるとかなり走りそうな相場です。
一方、月足でヒゲをつけて反発するイメージも持っておくべきであるので、引き続きロングのポジションは蓄積しつつ、最悪下がってきたら損切りしていく予定です。
中長期ではロング一択と思っているので、後はいかにして平均取得単価を下げれるかということになるので、下がったら買っていく予定です。
USD/JPY 2024.02.04 ドル円最後(金曜日)に全てを持ってかれるヤツ(*´Д`)こんにちは。
好きなモノを最後に残すと、いつの間にか誰かに取られちゃうシン→です。
プリンは買ったら絶対にすぐ食べるようにしてます。
相場も美味しい思いをしたいですね。今週の相場分析です(*'ω'*)
個人の考察なので参考程度にご覧いただければ幸いです。
内容が参考になりましたらイイネやコメントなどもしてもらえると嬉しいです。
(いつも励みにさせて頂いてます、ありがとうございます!)
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■テクニカル
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①ドル円 週足
平行チャネル(週足):上昇
週足は変わらず上昇目線で変更無しです。
先週今週とローソク足的には始値終値が近い十字線で終えてますね。
買いと売りどちらに行くか悩んでいるように見えますね(^_^;)
変わらず、上値は152円手前、そして下値は平行チャネルの下限ぐらいを見込んでいます。
②ドル円 日足
平行チャネル(日足):上昇(メインは青)
移動平均線(SMA):上昇
移動平均線(EMA):上昇
日足では変わらず上昇目線を継続しています。
今週は月曜日からの下げを金曜日に全戻しされる週でした…(搔っ攫われた…)。
最近ずっと何を根拠に動いているか悩んでいましたが、一旦フィボナッチを引き直すことで落ち着きました。
ちょっと気持ち悪い引き方ではあるのですが、割と機能していそうなので我慢我慢…(^_^;)
23.60%(148.445)と38.20%(146.303)の間で推移しているように見受けられます。
来週もこの中で推移するのか、それともブレイクするのかを注目したいところです。
※とはいえ、個人的には最近は少し分かりづらい相場と感じてますので、確度としては少し低めかな…と思ってます。
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■ファンダメンタル
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経済指標の結果は以下の通りでした。
【指標やイベント名】 (予想/結果)
JOLTS求人件数 (875.0万/902.6万)
ADP雇用統計 (14.5万人/10.7万人)
FOMC政策金利 (5.25-5.50%/5.25-5.50%)
製造業購買管理者指数(PMI) (50.3/50.7)
ISM製造業購買担当者景気指数 (47.0/49.1)
非農業部門雇用者数 (18.0万人/35.3万人)
失業率 (3.8%/3.7%)
平均時給(前月比) (0.3%/0.6%)
平均時給(前年同月比) (4.1%/4.5%)
FOMCそして雇用統計通過しましたね。お疲れ様でした。
まず結果、政策金利は据え置き、雇用統計はサプライズの強い結果でしたね。
今回の内容は濃かったので、まだ精査できていないのですが、少し具体的に利下げについてパウエル議長が発言されていたように思えます。
3月利下げはもともとそこまで予想は高くありませんでしたが、今回の会見を受けて更に予想は低下したと思います。
かねてよりアメリカは強い経済だと思っていましたが、それはパウエル議長も認識があるみたいで、会見で言及されていましたね。
どうやらインフレ率が低下している現在、経済引き締めは必要ない、みたいな発言もしていましたので、当たり前ながら利上げはもう無いのかなと思います。
今後の経済コントロールは、金利の据え置きor 利下げの2つで実現するみたいなので、引き続き利下げの有無や時期が今後の焦点なんだろうなと思います。
雇用統計はサプライズで強い結果だったと思います。
特に非農業部門雇用者数は予想を大幅に上回っていますが、賃金の上昇率もしっかり上がってるのも注目度が高いのかなと思います。
失業率だけは結果こそ3.7%でしたが、新しい人口推計が調査に組み込まれているらしいので、どこまで信頼出来るのか分かりません。
細かい内容はともかく、良い結果が出てきたので先に言った利下げの有無については、すぐさま必要じゃないのかな?って感じですね。
2022年以降、失業率が4%を下回っていますが、再び4%に戻るような事があれば相場がザワつくんじゃないかと個人的には思ってます。
今のところ、アメリカは可能性として3月利下げは無さそう(次は5月)。日本はマイナス金利解除とかは4月と言う噂がある。
その二つを考えると、少なくとも4月までは両国ともに現状維持ぽいって事ですよね。
見通しがいつ定まるかは分かりませんが、それまでは思惑に振り回される相場になりそうですね…。
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■トレード
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トレンドの目線は変わらず上目線でいます。
引き続き、新しいポジションは現段階では考えていません。
日足の黄色と青色の平行チャネルがどの程度、有効なのかを確認してから次の手を考えたいと思います。
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■個人的に注目している予定
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5日 月曜日
- 09:00 (米)パウエル議長発言
- 23:45 (米)サービス業購買担当者景気指数
- 24:00 (米)ISM非製造業指数
来週はそこまで多くのイベントは無さそうです。
雇用統計やFOMCの内容を受けた相場の方向性がどう動くのか注目ですね。
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今週のアイデアは以上となります。
拙い文章ながら、ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
USD/JPY 2024.01.27 ドル円トレンドは上?下?_(:3 」∠)_こんにちは。
夜ごはんを食べるときの罪悪感は美味さに比例すると思ってるシン→です。
太るんで控えてるんですけどねー。時々食べちゃいます…。
さて、相場でも美味い思いが出来るのか。今週の相場分析です(*'ω'*)
個人の考察なので参考程度にご覧いただければ幸いです。
内容が参考になりましたらイイネやコメントなどもしてもらえると嬉しいです。
(いつも励みにさせて頂いてます、ありがとうございます!)
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■テクニカル
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①ドル円 週足
平行チャネル(週足):上昇
週足は変わらず上昇目線で変更無しです。
※週足チャートでは軽微ですが平行チャネルの基点を修正しました。
何度もお伝えしてますが、152円は行けそうでなかなか到達できない価格なので、大きな抵抗となっていると考えています。
ですので上値は152円手前、そして下値は平行チャネルの下限ぐらいを見込んでいます。
②ドル円 日足
平行チャネル(日足):上昇
移動平均線(SMA):上昇
移動平均線(EMA):上昇
日足では変わらず上昇目線を継続しています。
今週は上値も重く、とは言え下値も固かったのか上下に小動きな展開でしたね( ̄▽ ̄;)
さて、今回まだ可能性の一つですが新たな下落の平行チャネル(黄色)を引いてみました。
なかなか綺麗な平行チャネルだと自画自賛してます(笑)※効くかどうかは別として(笑)
もし、ここからトレンド転換して下落に転じるなら、この黄色チャネルに沿って下落するのではないかと仮定しています。
青色チャネルを下抜けると現実味を帯びてきますのでサブシナリオの一つとして頭の片隅に置いておきたいと思います
※ただ、もし黄色チャネルが機能するなら青色チャネルとの攻防で揉み合いになることが見込まれるので、相場としては、やりにくい相場が続きそうですが…(;´Д`)
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■ファンダメンタル
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経済指標の結果は以下の通りでした。
(日)日銀政策金利 予想-0.10%/結果-0.10%(据え置き)
(米)製造業購買管理者指数(PMI) 予想47.9/結果50.3(上振れ)
(米)サービス業購買部協会景気指数 予想51.0/結果52.9(上振れ)
(欧)ECB政策金利発表 予想4.50%/結果4.50%(据え置き)
(米)個人消費支出価格指数(PCE) 予想3.0/結果2.9(下振れ)
今週はやはり日銀金融政策が大きな話題の一つだったように思います。
政策金利は予想通り据え置きでしたね。
記者会見では植田総裁がマイナス金利解除(円高要因)に向けて少しずつ進展していると思われる発言があったものの、金融緩和は維持(円安要因)にも言及したため、影響は限定的だったものと思われます。
正直、個人的には大きなサプライズは無かったかな、と思います。
となると次は、政策変更の時期や変更の内容に焦点が集まってくるのではないかと考えています。
また、アメリカの経済指標についてですが、今週は全体的に良い結果だったと感じています。
大きなところとしては製造業もサービス業も共に、50を上回っていてアメリカの経済はまだまだ強い印象を受けました。
ただ、個人的にはサービス業は53近いですが製造業が50をギリギリ上回ったぐらいなので、やっぱり製造業が少し弱いのかな、とも感じたところです。(指数は50を基準に上回れば好景気、下回れば不景気と言われています)
総じてアメリカは今すぐ経済が冷え込むような状態ではないけども、先行きはまだまだ様子見しても良いのかなと考えてます。
そういう意味ではすぐさま利下げをしなくても良いような気はします。
相場は1月、3月のFOMCでは据え置き、5月頃から利下げを見込んでいるようですがどうなんでしょう…。ここら辺は水物なので、数か月かけて結果が出ていくのだと思います。
quiktweet.com
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■トレード
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トレンドの目線は変わらず上目線でいます。
引き続き、新しいポジションは現段階では考えていません。
新たに引き直した日足の黄色と青色の平行チャネルがどの程度、有効なのかを確認してから次の手を考えたいと思います。
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■個人的に注目している予定
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30日 火曜日
- 24:00 (米)JOLTS求人件数
31日 水曜日
- 22:15 (米)ADP雇用統計
- 28:00 (米)FOMC政策金利発表(翌4:00)
- 28:30 (米)FOMC記者会見(翌4:30)
2月
01日 木曜日
- 23:45 (米)製造業購買管理者指数(PMI)
- 24:00 (米)ISM製造業購買担当者景気指数
02日 金曜日
- 22:30 (米)雇用統計
来週は何よりFOMCと雇用統計など大きなイベントが複数ある週になります。
寝不足になりそうですが、体調崩さないように気を付けながら相場を楽しみましょう!
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今週のアイデアは以上となります。
拙い文章ながら、ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
ドル円展望1/22~先週も大陽線のドル円は、日足では5日連続陽線でした。
週足20SMAの上148円台前半で確定していますし、今のドル円は今後の方向が決めづらいような、少し難しい位置に来てますね。
予想していた週足20SMAの下で留まることなく上抜けしてしまったので、現状まだどちらの方向にもスイングしたいと思えるチャンスが見当たりません。
ですので週明けからはまず、短期トレードを主軸にする為に今週見ていきたい時間軸を4時間足以下の足をメインにしていきたいと思うので、週足は一旦置いといて環境認識の時間軸を日足に下げてから見ていきたいと思います。
↓日足チャート↓
【日足】(環境認識として見ていきます)
先週ドル円は、木曜日と金曜日は陽線ではあるものの、かなり実体の短いローソク足となっている事が分かりますが、特に金曜日の十字線は上下の方向が定まっていない時に現れるプライスアクションと見て取れます。
後で短期足も解説しますが、この日足から読み取れるのは、金曜日に最高値を更新し、前日の木曜の安値も切り上げているという事です。
最終的にローソク足実体も陽線で確定している為、正直微妙でな所ですが一応上昇継続中である事は分かります。
水曜日までの大きな上昇では無かった為、比較的に見て、一時的に方向感は無くしつつあるものの、陽線で目線が上の状態はギリ維持できているといった印象ですね。
去年の高値から安値に向けて引いているフィボナッチの0.618(147.725)も上抜けして週末を迎えていますのでこの先反落として強く意識されそうなフィボナッチラインも有りません。
また、先週までの高値ライン146.416は火曜日の段階で大きく上抜けているので、日足目線のトレンドは上と見て間違いないと思います。
↓4時間足チャート↓
【4時間足】
先週金曜日の大陰線が発生してからは高値を更新していませんが、安値は切り下げていない状況です。
先ほども言いましたが、木曜日からみても「高安切り上げ」が続いているので、現在も目線は上です。
しかし、金曜の大陰線で強い反落、売りのプライスアクションが発生した後、同日の日足は十字となって確定した事は短期的な上昇が一巡していったと考えられなくも有りません。
基本的にはある程度上昇していった先の4時間足で、陰線の大きな包み足が発生すると短期的な反落開始のサインとなる事が多いので、下位足の1時間足レベルなどでは下降トレンドに転換して行く可能性が高まると考えています。
なのでまだ割れていない4時間足押し安値ライン等は週明け後割と早い段階で割っていくのではないかという予想もシナリオの一つにあります。
ただし仮にそうであるとしても、その根拠となる材料はまだ揃ったわけでは有りません。やはりもっと下位足の方から探っていく必要があります。
↓1時間足チャート↓
【1時間足】
4時間足で出来ている大陰線を1時間足にしてみてみると、その髭先では1時間足の足安値ラインを髭で割ってますが実体では耐えており、そこから一時は反発上昇している事が分かります。
そして、18日木曜日の朝までサポートとなっていた1時間足20SMAは、その後は何度も上下に縫ってきている事が分かります。
1時間足レベルのトレンドが売りに傾くために必要な根拠は高安ラインの切り下げと、20SMAの下に推移した後、再度上抜けせず20SMAから反落していくというプライスアクションが必要だと考えます。(いわゆるダウ理論とグランビルの法則です)
この2つが揃って初めて下降トレンド入りしたとなるので、現在はまだ1つしか根拠が揃っていませんね。しかも20SMAはまだ方向が横向き過ぎて、今後どうなるかなんとも言えない微妙な角度です。
更に、まだ2本の右上がりの紫ライン(非並行チャネル)の中から脱していません。因みに
先週起きた強い売りのプライスアクション、もとい木金の動きは、この非並行チャネル内で起きており、その形を形成してきています。
つまり…
何が言いたいかというと、1時間足レベルが今後売りに傾く条件は3つ必要で
「高安切り下げ」
「1H20SMAの下を推移する事」
「チャネルラインを下抜け確定する事」
が絶対条件になります。
そして、私のトレードしたい主軸の4時間足では、4H20SMA(黄色)の上ならロングで、下ならショートをしていく方がデイトレしやすいと考えています。
デイトレと言っても私は、日に1回~多くても2回位のチャンスしかないと思っています。
1時間足のトレンドを取りに行くのでその位の頻度になります。
15分足レベルまで落として見ていけばそれでも多くて2~3回程度になる位だと思っていますので、回数が少ないなと思った方は恐らく私と見ている時間軸が違うか、ポジポジ病のどちらかだと思いますので気をつけてください。
少し話が脱線しました、戻します。
とりあえず、週明け直ぐの時点では目線はまだ上です。
先ほどの根拠3つが揃った時に始めてショートポジションを持つ事に期待しても良い事になりますが、ショートしたい時にすぐ真下に有る上位足の4H20SMAで反発が起きる可能性が高い事は承知していてください。
ですので週明け月曜日は一旦様子見を挟むべきかとも思っています。
安全にいきたい方はそうした方が良いでしょう。
ですので週明け以降の主な戦略は様子見を推奨しますが、ロングならチャネル下限付近から上限ラインまでを狙った順張り。ショートなら先ほどの根拠待ち、という感じでしょうか。
※余談ですが私は先週末夜25時にできた1時間足の陰線包み足を根拠に試し玉で売りを1つ入れて持ち越しています。
とは言えこの売り玉はデイトレの中でもより短期目線の、1時間足~15分足をみてトレードしているものです。
そのSLは148.6で、エントリー根拠は15分足目線で見た場合の高安切り下げ+1時間足の包み足+1H20SMAの下を推移している事で入ってみました。
利確位置は147.7くらいを考えています。一応チャート画面は乗っけます。
↓15分足チャート↓
USD/JPY 2024.01.21 ドル円再び150円を目指す…か?( ̄▽ ̄;)こんにちは。
1月に入ってドル円が7円も上昇していることに驚きを隠せないシン→です。
この上昇はいつまで続くのですかね?という事で早速、今週の相場分析です(*'ω'*)
個人の考察なので参考程度にご覧いただければ幸いです。
内容が参考になりましたらイイネやコメントなどもしてもらえると嬉しいです。
(いつも励みにさせて頂いてます、ありがとうございます!)
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■テクニカル
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①ドル円 週足
平行チャネル(週足):上昇
3週連続陽線です。今週はしっかり3円強も上昇してますね。
目線は変わらず上昇目線で、上値は151.9円を天井に下値は平行チャネル下限で推移すると考えています。
まぁ週足は早々目線変わりにくいですよね(^_^;)
②ドル円 日足
平行チャネル(日足):上昇
移動平均線(SMA):上昇
移動平均線(EMA):上昇
平行チャネルを少し微修正しました。日足のトレンドでは上昇目線継続です。
1月から続いた上昇がどこまで上がり続けるのか。一つの目安として下降のフィボナッチを引いてみました。
価格節目の案1が78.60%の149.4円、案2が直近高値の151.9円です。
以前のアイデアでも書きましたが、2022年も結局152円には到達していませんので、ここは大きな抵抗帯だと考えています。
また、特筆する事柄としてEMAがSMAの値を下抜けました。
EMAのSMAの値を下抜けるのは下落の先行指標と考えていますが、まだローソク足が移動平均線より高い位置にいるので、まずはドル円の上昇は勢いを少し弱めている程度の認識で良いと思います。
ドル円が垂れてきていよいよEMAが完全に抜けきるようでしたら、下落の警戒度を上げた方が良いと考えます。
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■ファンダメンタル
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先に経済指標の結果は以下の通りでした。
小売売上高(前月比)は、予想 0.2 %に対し、結果 0.4 %と良い結果でした。
コア売上高(前月比)も、予想 0.4 %に対し、結果 0.6 %と良い結果でした。
フィラデルフィア連銀製造業景気指数は、予想 -7.0 に対し、結果 -10.6 %と悪い結果でした。
今週の値動きは、相場の利下げ時期が3月を見込まれていたものが5月へ見通しが変わりつつある影響かな、と考えています。
CPI・PPIの結果や、要人発言が、緩やかに見通し変化に繋がったような気がします。
また、今週の小売売上高が良い結果であったことで、急速な利下げを必要としないと見込まれたような気がしています。
もともとアメリカ中央銀行のFRBとしては、①インフレ抑制(利上げ・維持)したい、でも②経済を過剰に後退させたくない(利下げ)、と言う相反する思いがせめぎあっている現状があります。
その中で、小売売上高の良好な結果は、まだ利下げを必要とするほど経済は後退していないと思わせるものだったんじゃないかと思います。
そうなると、日米金利差は縮まらず現状維持となるため、ドル円上昇材料になったのではないかと思います。
ただ、1点気になる事としてはPPIもそうでしたが、個人消費の指標は全体的に良いものが発表されていますが、製造業の指標が全体的に悪いような気がしています。
製造業の指標は個人消費の指標に比べて、先行すると言われてますので、遅れて個人消費に影響が出てくる可能性があります。
そういった意味では現在は良くても、個人消費が継続するかは疑問があると思います。
また、今月は大きく動かないと思いますが、日銀の政策変更への思惑も燻り続けています。
来週は1/23日(火)に日銀政策決定会合を控えてますので、その結果次第ではドル円にも影響してくると思います。こちらも注目していきたいです。
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■トレード
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トレンドの目線は変わらず上目線でいます。
アイデアにも追記していますが、打診買いポジションは平均280pipsくらいで全て利確しました。
少し、チキン利確だった気もしていますが、利確は正義と言うことで結果オーライと思うことにしています(^_^;)
新しいポジションは現段階では考えていません。
150円近辺まで上昇、もしくは移動平均線ぐらいまで価格が下落してきましたら改めて新規ポジションを検討するつもりでいます。
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■個人的に注目している予定
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23日 月曜日
- 11:30 (日)日銀金融政策発表
- 15:30 (日)日銀記者会見
24日 水曜日
- 23:45 (米)製造業購買管理者指数
- 23:45 (米)サービス業購買部協会景気指数
25日 木曜日
- 22:15 (欧)ECB政策金利発表
- 22:45 (欧)ECB記者会見
26日 金曜日
- 22:30 (米)個人消費支出価格指数(PCE価格指数)
来週は重要なイベントがそこそこ多いです。
月曜日の日銀金融政策発表は特に記者会見が注目度が高いと想定しています。
アメリカの経済指標については、個人消費と製造業に分けて指標結果を確認したいと考えています。
欧州の政策金利についてはドル円に直接影響はしないと思いますが、間接的に影響が出る可能性を考えています。
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今週のアイデアは以上となります。
拙い文章ながら、ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
USD/JPY 2024.01.13 CPIとPPIでイッテコイ(*´Д`)こんにちは。
ダイエットのためにスポーツジムに行った帰りにラーメンセットを食べちゃってるシン→です。何のために走ったのやら…
反省しつつ今週の相場分析です(*'ω'*)
個人の考察なので参考程度にご覧いただければ幸いです。
内容が参考になりましたらイイネやコメントなどもしてもらえると嬉しいです。
(いつも励みにさせて頂いてます、ありがとうございます!)
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■テクニカル
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①ドル円 週足
平行チャネル(週足):上昇
上げ幅は小さいですが、かろうじて今週も陽線です。
目線は変わらず上昇目線で、上値は151.9円を天井に下値は平行チャネル下限で推移すると考えています。
②ドル円 日足
平行チャネル(日足):上昇
移動平均線(SMA):上昇
移動平均線(EMA):上昇
フィボナッチの23.60%手前で反転してますね。
最近のチャートは水平線とかタッチしない少し手前あたりで、天井や底を付けることが多くなったイメージです。
目線は上昇目線継続です。
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■ファンダメンタル
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先に経済指標の結果は以下の通りでした。
CPI(前年比) 予想+3.2%/結果3.4%
コアCPI(前年比) 予想+3.8%/結果+3.9%
PPI(前年比) 予想+1.3%/結果+1.0%
PPIコア指数(前年比) 予想+1.9%/結果+1.8%
今更ですが、米国の政策金利操作によるインフレ抑制を目指していて、CPI(消費者物価指数)やPPI(生産者物価指数)はインフレを図る指標となります。
インフレ率が高ければ、政策金利を利上げしてインフレ抑制を図ります。ドル円は政策金利の影響を受けますのでドル円が上がる、と言った流れになります。
今回CPIの結果を受けて、どちらもインフレ率は予想より強く、条件反射でドル円は上昇しましたが、利下げ予想に影響しないという思惑に反転下落となったのではないかと言われています。
翌日PPIの結果も、予想よりは弱く前述した思惑を否定するものではなかったので、同様にドル円は下落したのではないかと見られているようです。
ファンダメンタルだけで言えば、ドルは下落目線に見えますが、この流れが来週にも継続するか、要注目ですね(*^^*)
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■トレード
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トレンドの目線は変わらず上目線でいます。
移動平均を背に打診買いのポジションを保有しています。
一部利確をしたかったのですが、売り場を逃しました…。
目標の価格まで上がりませんでしたね。欲をかきました(^_^;)
頭と尻尾はくれてやれ、ってことですねー( ̄▽ ̄;)
とはいえ、まだエントリー根拠は消えてませんので建値に逆指値を置きつつ見守りポジションとしていきたいと考えています。
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■個人的に注目している予定
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15日 月曜日
- 終日 (米)休場(祝日:キング牧師記念日)
17日 水曜日
- 22:30 (米)小売売上高
18日 木曜日
- 22:30 (米)フィラデルフィア連銀製造業景気指数
来週は月曜日が米休場なので、本番は火曜日からですね。
指標は小売売上高とフィラデルフィア連銀景気指数が注目です。
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今週のアイデアは以上となります。
拙い文章ながら、ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
1/14更新/今週~ドル円展望・MTF分析今回は今週以降の週足~1時間足までの各時間軸におけるドル円展望をMTF分析しながら書いていきます。
【週足】
ドル円展望を先週のドル円が上下髭を付けて陽線の十字になりました。
先々週の反発で出来た大陽線で円安方向の流れが継続し何とか陽線で続いていますが、中では時折大きく売られる場面も有りましたね。
現在週足レベルでは大きく見て高安切り上げの状況を踏まえると、去年末からの下落が続いていましたが今年に入ってからは(先々週の大陽線発生地点が押し目地点と見た場合)ダウ理論的にはまだ去年までの上昇トレンドが継続しているとも見れます。
・【週足目線の戦略】長期のスイングトレード戦略としては、その下位足の日足の流れを追っていきますが、現在週足20SMAの下を推移しているので、基本的には日足より上位足である週足20SMAの流れに沿う様にトレードする考えなので、週足20SMAまで上昇(この場合ローリバ)していった後終日かけて週足20SMAに阻まれてくれば、下位足レベルの日足では直近安値140.252を目指す流れで下落、安値を更新し下降トレンドに転換していく事を想定したメインシナリオを立てました。
少し長い目線ですが、去年2023年は一昨年の2022年の高値と並び(厳密には僅かに低い値で終わっている)目先の天井が152円手前であることは明白です。
今年はまだ目立って下落していく流れが起きていませんが、だからこそ今年のトレンドは去年までの週足レベルの円安トレンドが「一時的に」終了していく見込みが高いと考えています。
ですので週足20SMA到達後からは、それを背にし売り方向にスイングポジションを入れていきたい考えです。
日足チャート↓
【日足】
先週も中盤まで高値を更新する流れが続いていましたが、週末にかけては円高が伴い、下落して終了しています。
エリオット修正C波の上昇余地としては予想値として週足20SMA辺りまでの上昇余地を残していて未だ継続中と見てはいますが、水曜日に大きく上昇し、日足の戻り高値ライン144.905を実体で更新した後は実体レベルでは2日連続の陰線が出ています。
現状日足レベルでは下降トレンドは一時終了していると見ており、日足20SMAの上を推移している為目線は上になっています。
ですが先ほど上記に書いてある週足での話と同様、20SMAを上抜けした後に起こる20SMAまでの押し(下落してローリバしてくる動き)があったかどうか判断が付けづらい状況です。火曜日の下落で戻している様にも見えますが、まだ何とも言えません。
・【日足目線の戦略】
日足20SMAの向きはまだ横向きで方向感がはっきりしていません。下降トレンドは現在終了していますし、上昇トレンドに転換したとも言えない状況なので現在の目線は中立。
トレンドフォローのトレードは出来ないので「今はまだレンジ相場」と割り切って見ていく必要が有ると思います。
日足の方向が出るとしたら直近安値を更新すれば↓(この場合現在の修正C波終了と新しく下落推進1波のカウント開始となる見込みです)又は、前回の下向きエリオット推進派の4波の戻り高値146.592を更新出来れば↑になると言えそうです。
なので当面は下位足での短期トレードをメインにやっていきたいと考えています。以降は短期目線でエントリーしたポジションの一部を日足レベルのトレード様に残していく考えは有りますが、日足レベルのトレンドフォローは出来ないので今は分かりやすいプライスアクション発生までは基本的に待ちの一手ですね。
4時間足チャート↓
【4時間足】
先週はフィボナッチ0.382(143.791)の実体下抜けが騙しとなって上昇し、CPI後には大陽線で高値を更新。
その後CPI発表時にできていた下髭の安値を翌日のPPI発表後までには確定足で下抜けし、同時に200EMAも僅かながら下抜けしています。(大陽線分を全戻し)
その後も連続して下落するかとも思っていたんですが底値も硬かったようで、144円後半では強めの買い支えが入り、ピンバー陽線が発生し最終的には4時間足押し安値ラインの下に留まっています。
ローソク足実体同士を繋いだ青の上昇トレンドラインを下抜けしていますが、大外の安値(髭先)を繋い引いた場合の緑の上昇トレンドラインは交差後に反発で反応しています。又、高値同士を繋いだ下降トレンドラインを表示しています(この下降トレンドは1時間足レベルで見た場合の短期下降トレンドラインです。
現時点ではっきりとは分かりませんが、月~火曜にはある程度底値の硬さが本物かどうかが分かりそうですね。
先週のPPI発表直前まではトレンドは上昇中、目線は上でしたが、この時間軸でも4H20SMAの下に位置している事で流れは下に向かってき始めている事と、下位足の1時間足レベルでは既に下降転換してきているので、先週末の直近安値144.352を下抜ければ下位足の下降トレンド継続で再度押し目探りへ移行と考えます。
逆に安値更新せず(更新しても髭だけの場合はノーカウント)144円中盤~145円前半で底固めして今度は下位足が上昇転換すれば、この価格帯が現在の4時間足レベルの上昇トレンドの押し目となるか?が決まってきそうと考えています。
【4時間足目線の戦略】
・上昇トレンド(日足のエリオット修正C波)として見るなら下位足の1時間足レベルが上昇転換するのを待って146.416の高値更新を視野に押し目買いロング。
・下降転換していくと考えるなら4H20SMAを上抜けない限り目線を下に固定して見ながら4H20SMAの流れに沿う様にそれを背に戻り売りのショート。
いずれも4時間足だけでは判断が難しく、エントリータイミングをつかむ為には以下の【1時間足】を同時に確認しながら検討していきたい考えです。
1時間足チャート↓
【1時間足】
1時間足では現在下降トレンド中です。1H20SMAがその流れを示していますが上位のサポートである1H200EMAからは再度反発も起こっています。前回折り返したのもこの1H20EMAからでしたが、無視はできないサポートですね。
とは言え高安を切り上げて上昇転換するまでは下降トレンドと見ていくし、ダウ理論の基本原則である「トレンドは明確なサインが出るまでは継続する」が常に正しいという考え方が私のトレードの根底にあるものの1つなので、目線、ポジション共に今は売りで考えています。
上昇トレンドライン青の下にブレイクしてからは、現在上位足である4H20SMAの下↓に位置している事、下降トレンドラインが引けている(下降トレンドが起きている)事、大きな大陽線を否定してからそれらが発生してきた事等、少なくとも今はロングを保有している事に期待を持てなくなってからは、先週の初めに入ったロングポジションを決済しました。
【1時間足目線の戦略】
・上位足との兼ね合いも見ていかなければいけませんが、1H200EMA,SMA(価格的に分かりやすく言えば144.352)を下抜けすると上位足の4H200EMA,SMAも同時に下抜けしていく事となります。この価格帯のサポートは確かに硬いですが、そこからの下落余地は少なく見ても日足20SMAまであり、リスクリワードは結構良いです。更にそれを下抜けてきた場合の下落余地と期待値が大きい事も有って、現在はここから更に上位足レベルが順に下降転換して行くシナリオを考えながら短期~長期へ向けて売りポジションを構築していきたい考えです。
以上になります。
今週の投稿ももし参考になっていれば、いいね/ブーストよろしくお願いします。
AUDUDS 来週のキーレベル週足でエンゴルフィンバーが出現したため、そこをレジスタンスにショートを狙いたいです。
マークしたゾーンを週足でヒゲで反発した場合はショート有利と判断します。
逆に、ゾーンを超えて実体で週足が完成した場合は、まだ上昇が続くと判断し、一旦ショートは様子見とします。
基本的にはドル買いを考えているため、他のドルペアも同様のチャートとなっているので、そこも含めて来週以降注目しています。
★チャート分析の際の基本的な考え方
・プライスアクション(エンゴルフィンバー・インサイドバー)に注目
・直近のローソク足1本1本の値動きに着目してます。
・相場の流れは1つ1つのローソク足の高値・安値の更新をみて判断してます。
・インバランスとそうでない値動きは分けて考えています。
★スイングトレードの考え方
・トレンドの転換をいち早く察知し、新しいトレンドについていく。
ドル円 来週注目すべきキーレベル週足でエンゴルフィンバーが出現したため、来週以降でロングの可能性を探っていきます。
サポートとして記した価格をヒゲで反発するような値動きになった場合は、ロングを考えます。
逆に、反発せずにゾーンの中を実体で閉じた場合は、ロングは見送り様子見とします。
レジスタンスとして月足のインサイドバーもあるため、上がるにしてもレジスタンスでの反応に注視が必要です。。
★チャート分析の際の基本的な考え方
・プライスアクション(エンゴルフィンバー・インサイドバー)に注目
・直近のローソク足1本1本の値動きに着目してます。
・相場の流れは1つ1つのローソク足の高値・安値の更新をみて判断してます。
・インバランスとそうでない値動きは分けて考えています。
★スイングトレードの考え方
・トレンドの転換をいち早く察知し、新しいトレンドについていく。
USD/JPY 2024.01.08 ドル円の反発…継続するのか(; ・`д・´)こんにちは。年明けに軽く走っただけで息が切れ始めたシン→です。
年末年始のご馳走達はちゃんと影響残ってました、主に腹まわりに(;^ω^)
身体も生活リズムも徐々に日常に戻さないといけませんねってことで、相場分析です(*'ω'*)
個人の考察なので参考程度にご覧いただければ幸いです。
内容が参考になりましたらイイネやコメントなどもしてもらえると嬉しいです。
(いつも励みにさせて頂いてます、ありがとうございます!)
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■テクニカル
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①ドル円 週足
平行チャネル(週足):上昇
チャネル下限とフィボナッチ23.60%で反発しているように見えますね。
日足ですが移動平均線も上抜けましたので、目線は上目線です。
②ドル円 日足
平行チャネル(日足):上昇
移動平均線(SMA):上昇★転換
移動平均線(EMA):上昇★転換
日足も移動平均線をローソク足が上抜け、上昇に変わったことでトレンドは上目線に統一されましたね
地味にフィボナッチも半値戻しの反発をしていたりします。
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■ファンダメンタル
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1/5に発表された米雇用統計の非農業部門雇用者数は、予想+17.0万人に対して結果+21.6万と強い結果でしたね。他の指標も全体的に予想を上回る結果でした。
反対に同日に発表されたISM非製造業指数は予想52.6に対して結果50.6と、かろうじて50を超える結果でしたが予想を下回る結果でしたね。ドル円は指標に振り回されて乱高下していたように見えます(^_^;)
基本的に経済指標の結果は、その先にFRBの金融政策を見据えていると考えています。
経済指標の結果が良い(好景気)状態が続くのであればFRBは利下げを行わず、経済指標が悪い(景気後退)状態になればFRBが利下げをするんじゃないか、みたいな感じだと思います。
日銀は金融政策変更(YCC撤廃やマイナス金利解除)が焦点にありましたが、能登地震の影響で金融政策変更が見送られるのではないか、や植田総裁の金利解除時期を遅らせる事を示唆するような発言により、円安が進みましたね。
来週もドル高と円安の流れが続くのか注目したいところです(; ・`д・´)
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■トレード
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トレンドの目線は上目線でいます。
移動平均線を一時下抜けてはいましたので、ちょっと警戒しつつ買いエントリーを探っていきたいと考えています。
損切りラインは移動平均線の下あたりに置いて、様子見ですね。
とは言え、上値も重そうな気はしますので、早めに決済をするかもしれません。
今のところ、日足のフィボナッチを参考に23.60%(146.652円)あたりで一部利確を考えています。果たしてどうなることやら…(^_^;)
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■個人的に注目している予定
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08日 月曜日
終日 (日)休場(祝日敬老の日)
11日 木曜日
ー 22:30 (米)CPI消費者物価指数
12日 金曜日
ー 22:30 (米)PPI生産者物価指数
今週はあまり経済指標はありませんが、CPIあたりは警戒が必要ですね
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今週のアイデアは以上となります。
拙い文章ながら、ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
2024/1~ドル円展望今回は、今年のドル円はどうなっていくのかを年足~月足で予想してみたいと思います。
その後続けていつもの週足以下では 今週~のドル円展望 も書いていきます。※今回も長いです。
先ず年足から。
2023年のドル円は一昨年の為替介入による急落を警戒されながらもなんだかんだ上昇で巻き返し、2022年の高値ラインまで並んだ後も結局介入は起こりませんでした。
年末にかけては大きな調整が入ったものの、結果として2022に続き長い上髭付きの陽線となり、陽線が3年連続して出現しましたね。
チャート上には簡易的な上昇チャネルが引けますが、上昇幅としては2012年~2015年、までの4年間で上げてきた幅とほぼ同等の値幅となりました。
そして今年に入ってからもすでに大きく上昇でスタートしてきていますね。
年足↓
次に月足で見てみましょう。
去年の11月に2022年の最高値と並んでからは、その 意識ラインを起点とする位置で包み足が発生 しているようです。
その翌月の12月も大きく続落となり、 月足レベルの20SMA まで値を下げた所で2023年が確定しました。
そして今年に入ってまだ1週間しか経過していませんが、おおよそ一月分ともいえる値幅の上昇が起きています。
月足↓
ファンダ的に言うと年明けに起こった能登の大地震で円高に振れるのでは?と私も含め初めはネット界隈でも割と多くの円高予想が有りました。
しかし相場がスタートしてみると逆に上昇・・・
今週1週間の動きを観察してみて知った事ですが、海外を含む世界レベルではどちらかと言うと日本の地震よりも 「日本のマイナス金利解除はまだ先の話になった事」 に対して市場が楽観視した事で円売りが起こり、円安方向の動きに大きく影響してきたのではないか?との解釈がされたという意見も多く見られたようでした。
これについては私自身も全く想定外だった為、上昇時のロングは一切乗れなかったのが悔しいです。。。
今までもそうだったんですが、ドル円相場を動かす大きな要因の一つには、 「日米の金利差」 が決まって意識されてきていました。つまりは今市場で特に意識されている事が 日本の金利情勢 であり、更にドル円を見ていくにはやはりそれと合わせてアメリカの長期金利との関係性を見ていく必要があるという事が改めて思い知らされた気がしました。
勿論他にもドル円を動かす要因は有れど、今年はそれらの動向を気にしながら動きを読んでいく必要があると思われます。
もう一度月足を表示させます↓
テクニカル的には現時点では月足の20SMA(紫色)からの反発上昇という形で反応している様にも見えますので、現状では月足レベルの超×2長期目線では 月足20SMAを下抜けるまでは上目線 という風に考える事にしています。
(※超長期=週足。 長期=日足。 中期=4時間足。 短期=1時間足。)と表現してます。
また、その20SMAとほぼ重なる様に効いていた去年からの上昇トレンドライン(青)が引けています。これは去年の年始に引いていたものですが、昨年末の調整下落直後に、今年始めからの反発上昇も相まってトレンドラインとして効いている様ですね。
月足レベルのローソク足では、2023年の10月の終値(ローソク足実体)が2022年の高値(髭先)と並ぶ位置まで来ている位、実質一昨年よりも強い上昇が起こっていたことが分かります。
そこからの去年末に起きた2か月間の調整下落も大きかったですが、現状で見ると超×2長期足の月足レベルでは青矢印の様に再度下位足から上目線に切り変わり、いずれまた152円突破を目指す流れになっていくのではないか?というのが今考えられる上昇シナリオの一つです。
逆に紫矢印の様に下落するシナリオも有りますが、これについてのファンダはやはり、 日本のマイナス金利解除が起こるかどうか という所。
そして今よりもずっと日米金利差の乖離が埋っていくとすればドル円は円高方向(つまり下落)に動き出すとも考えられます。
この場合、テクニカル的には現在サポートラインとなっている上昇トレンドが機能しなくなって下抜けし、月足20SMAを月足実体レベルで下抜け確定する事実とが合わさると目線切り替えになりますが、それまではテクニカル的に超×2長期目線は上と判断し、いずれの要素も合わせて見ていく考えです。
今ある安値を更新し下抜ければ、次の下落目安は127.2付近に有る月足押し安値(このまま高値を超えずに今年中にそこまで下落すればダブルトップ天井のネックライン候補となる位置)までの下落も想定されます。
白矢印は再度上昇チャネル上限か高値ライン152辺りでの反落シナリオです。(ただし、高値ラインでは多少反発が有ると思いますが、月足レベルではどこまでの反落が起こるかは考えていませんのであくまで方向を指しているものと捉えてください。)
因みに青矢印シナリオなら、高値ラインを更新するまでは上昇トレンドと高値ラインで挟まれた間の三角持ち合いで推移するという流れを挟んで最終的に上方にブレイク、となってくるのではないかと思いますね。
という事で以上が今年1年の大まかな予想でした。いつもより長い時間軸の話なので、長期のスイングトレードの環境認識として捉えておいていただければ良いかなと思っています。
それでは、普段の目線、超長期以下(短期スイングトレード~デイトレ)の時間軸で行う相場解析は、以下の「1/8~のドル円展望」として書いていきたいと思います。
週足チャート↓
先週は大きく上昇しています。年明けは実質火曜から上昇でスタートし、多少上に髭を付けていますが大陽線となりました。
フィボナッチラインでは買い方向に半値戻しして一時は146円付近まで上昇していますね。
日米金利差等の影響も有って来週も乱高下の予想ですが、今週以降上値の字上限値として意識されそうなのは先週の高値と、それを超えた場合フィボナッチ0.618(147.457付近)又は週足20SMA(赤)までかなと考えています。
対して底値は強い反発のサインである包み足が発生した事で、その 「ローソク足実体」 付近の(141.0位)までは下落余地が有りますが、そこから下はサポートが厚い為、今はまだ更に下の直近安値ライン140.252を 実体レベルで下抜ける にはそれなりに材料と時間が必要になってくるかと考えています。
仮に安値を更新する位下落した場合、次の反発の目安となる位置が週足の押し安値ライン(137.239)からその少し上の位置に有る去年発生しているダブルボトムのネックライン(137.915)までの区間が レジサポ転換線(帯) となっているので、一旦の目途はそこ辺りまでと考えていますが、更にそれを下抜けるとフィボ-0.5のライン(134.423)までが下落余地と見ることができると思います。まぁさすがに来週中という事は無いと思いますが...。
では次に日足を見ていきます。↓
日足では先日金曜日の足が 十字の陰転 になっています。
金曜24時に発表されたISMでは、直前の雇用統計でラストに大きく上昇した分の反動も有ってか下落幅もものすごかったですね💦
その後は明朝にかけて始値付近の144.6辺りまでの戻しも有りましたが、日足として見ると、まだ 下位足の上昇トレンドが終了する事に迷いを感じられるような足の形 となりました。
私は先週の日足以下で起きていた上昇波を、「エリオット推進派の1波」と仮定しています。
黄色い矢印で表現している以降のエリオット推進派の予想推移はまだ暫定中の物ではありますが、日足20SMAを上抜けした事に加え、戻り高値ライン144.956も一時は更新している事を根拠に1波と仮定し、先週の高値ラインを1波の終了地点とした場合にこれから起きる下落の2波を取りに行くというシナリオが今週のメインシナリオと考えています。
その中でトレードする為には、以下の4時間足チャートと続けて1時間足チャートを見てエントリータイミングとTPSLを決めていきたいと考えています。
では中期目線の4時間足↓
ここからは予想される動きのパターンが少し多くなりますが、まず大筋として、日足エリオット2波の最大下落余地として考えられる値は141円前半までと考えています。(大きい赤矢印)
その中でサポートとなりそうな所がいくつかありますが、それらに到達し反応するまでにかかる時間の短さの順に書くとすると、まずは1時間足20SMA(黄)が反応し、恐らくそれは余り意識される時間が長くはないと予想しています。
それよりも、次に日足20SMA(オレンジ)と日足200SMA(紫)とレジサポ転換済みの4時間足戻り高値ライン(142.838)の3つのサポート帯がほぼ同時に重なってくる事が予想できるので、ここから下が強いサポートになると思われる為、その辺りに有るフィボナッチラインの0.5~0.618(143.116~142.440)までの価格帯では買い支えが起きやすく、仮に何らかの経済指標等の結果に反応した一時的な急落が起きたとしても、141円前半から上では強く買い支えが入ってくるのではないかという予想です。
順当にいけば、エリオット2波の終了地点がこの何れかの範囲になると予想しており、もしそこから底固めして転換していくようで有れば、その過程に見えてくるであろう下降トレンドラインが有るはずなので、それを上抜け突破し下位足から上昇転換しながら始まっていく上昇のエリオット推進3波の波(大きい青矢印から始まる流れ)を取りに行きたいという所までが「今月」のメインシナリオです。
ここからは細かい戦略ですが、先ずは今いる価格帯の中で、白枠で囲っている範囲が現在の4時間足天井圏のレンジ(仮)と見ています。
この中を上下にレンジで推移する事も一応想定しておきながら、先週最後に発生した陰線で4時間足の包み足が起きているのでこの高さまで再度上昇していく流れが起これば引き付けてショートを打っていくという考えです。
4時間足レベルで本格的に下落していくには先ず4時間足20SMAの下を推移してくるのを待たなければなりません し、何より金曜日の日足が上下長い髭を付けた十字だったので今週の月曜以降は前日のボラが落ち着くまでの間は1日間のボラもまだまだ大きく、上昇も下落も同じ位の幅でレンジになって推移する事が想定できるからですね。
具体的には短期の1時間足チャートを見てタイミングを計ります↓
このレンジの中で再度1時間足レベルで反落するプライスアクションの発生と、天井圏を作っていくチャートパターン発生を待ちショートを打っていきます。
現在短期しである1時間足は先週のうちに丁度1H20SMAまで一度戻してから少し下の位置で確定していますが、現在は1H20SMAの下を推移しています。
基本的にはこの下を推移する間が今後下降トレンドとなっていきやすいのですが、まだSMAの向きも横向きである事や、下からの反発も強く半値戻してきている事、ダウ理論的には安値を切り下げていない事等、まだ天井圏に居る可能性が高いと思われるので、週明け直ぐは1H20SMAを上下に縫う様な動きをしてくる可能性が高いと考えて置きたいです。
私としては20SMA付近からの試し玉エントリーを用いて、その後高値付近まで上昇してくる場面が来たら、再度高値付近からの反落サインを期に追加の分割エントリーでショートを仕込んでいくという戦略を考えています。
・その際のSL位置は146.6円の高値ライン超えに逆指値を指しておきます。(スイング目線の話)
・デイトレとして見るなら結構損切位置が遠いので、十分引き付けてからエントリーしたいですが、その場合は乱高下しそうな月曜日は様子を見てからの方がよさそうですね。(2番目の天井形成を待つという事、例えばダブルトップの右頭とか)
という事でとりあえずショート狙いの話だけは書いておきましたが、最近私が予想を外しまくってしまっているので、もしかしたら月曜日中に全く違うシナリオになっている可能性も...
その場合はまた内容を更新していきたいと思います💦
この情報を信じてほしいというよりは、こういう考え方でチャート分析してますって事を伝えたくて書いています。
ここ迄読んでくれて良かったと思ったら是非ブーストでの反応も待ってますm(__)m🚀