ダブルトップ/ボトム
USD/JPY 短期ダブルトップ形成か105.55付近の安値をつけ反発となっていたドル円は、108円手前まで上昇後一服となっています。
先日の東京タイム及びNYタイムに107.90付近の高値をトライしましたが上抜けとは成らず、現在はネックラインを割り込みダブルトップを形成した形となりました。
現在は、小さな保ち合いを上抜けた上昇の78.6%戻し付近(更に小さな保ち合いの下限付近)で反発となっています。
ダブルトップのターゲットは106.80付近となり、この付近は105.55付近安値で反発後の最初の保ち合いを上抜けた以降の上昇61.8%戻し付近と重なります。
また、105.55付近から107.90付近の上昇50%戻し付近が106.70付近となっています。
AUD/JPY 大小2つのH&S以前投稿しました、90.3付近の高値からの下落78.6到達後に反落となったオージー円は、フィボナッチリトレースメントの38.2%戻しでサポートされ反発となっていました。
現在、大小2つのヘッド・アンド・ショルダーズを形成中と考えられる形となっています。
小さい方のH&A(A)はネックラインは既に下回っており、87.7付近となっています。
またH&S(B)は、前回反発の38.2%戻しライン付近である、87.2付近がネックラインと考えられますが、割り込んでおらず形成とはなっていません。
形成となった場合のターゲットは85.35付近となり、この位置は84.35付近からの上昇78.6戻しと重なる位置となっています。