7月の英国小売売上高は、前月比で-1.2%、前年比で-3.2%となり、市場予想を下回りました。市場予想は前月比で-0.6%、前年比で-2.1%でした。同様に、自動車燃料を除いた7月の英国小売売上高も、前月比で-1.4%、前年比で-3.4%となり、市場予想を下回りました。市場予想は前月比で-0.7%、前年比で-2.2%でした。これらの弱い結果を受けて、ポンドが売られる展開となりました。 4時間足: ① 下降フィボナッチ138.2%からの反転上昇を試みていますが、チャネル分析によれば下降が継続しているようです。センターの下降フィボナッチ23.8%を上抜けるまで、売り方向を検討しています。 1時間足: ①...
ドル円の日足です。 高値圏から2日続けての陰線で145円台に戻っています。 週足だと上髭の陽線になっています。 ちょっと強引ですが、エリオット波動で5波を形成した可能性を考えておきたいので、 ここから調整波が来るかに注目しています。 全体的に売りのポジションが多そうなので、あまり下がらない可能性を考えておきたいですが、 直近の下落が中国関連のニュース(人民元介入 & 不動産バブル)ということを考慮すると、 安易に押し目買いをするのはどうなのかなと思っています。
日銀による国債買いの指値オペもあり、円売りからドル円は上昇し、さらに長期利回りも上昇してドル買いが進んでいます。週末は米国雇用統計を受けてドル売りとなっています。 週足チャートではエクスパンション138.2%に到達しており、上値が重くなっています。さらに、下降フィボナッチ戻りの38.2%から押されて終了しているため、今週上昇できなければ下降トレンドが強まると予想しています。また、米国30年債利回りが上昇してきたため、米国は追加利上げによる経済リセッション警戒が後退してきたような動きも見られています。 今週注目の米国指標は、FOMCメンバーによる発言に注意しましょう。また、10日のCPIデータも注視が必要です。 4時間チャート ①...
BOEは昨日、政策金利を追加引き上げしています。英国はCPIが鈍化するとともにリセッション警戒が強まりそうです。雇用統計も鈍化しており、先行きのインフレ抑制に対する追加政策は終了と見ています。今週は日銀による指値オペから円売り→ドル買いに押される場面があるので、予期せぬニュースには注意が必要です。 4時間チャート ① 今週は下降フィボナッチ61.8%から再び下落し、100%を割り込んで加速して138.2%まで下落しています。 ② 昨日の追加利上げをもとに上昇していますが、流れ的には戻り売り目線で売っています。 ③ 上昇フィボナッチ61.8%まで待っていますが、上値が重いので下位足を目安に考えています。 1時間チャート ①...
ポンドドルはドル円上昇のおかげでプラスで決裁できた。 100~150円の大きな波動と修正波の後の動きで収束と思ったが、どんどん上がる。 白フィボナッチでは140.29より下がロングエリア。上はショートエリアだ。 上はない(152円は抜けない)とみてるので、それなら140.3より上からショートエントリーしましょうということ。 今は148円からのショートの予定で、そこまでのロング中でもある。 ちなみに白のフィボナッチと赤のフィボナッチは半値を打ち76.4を超え、 1本上で抑えられというかなりの相似形。妙に上がってるなぁという感じはする。 しつこく載せてるドルインデックスだが、当然のようにライン上で月足スタートとなり、 どちらにも行けるし、反転してもひげなので目線は不明=わからない。 が、固定しても外れるのはいつものこ...
日銀によるYCC(イールドカーブ・コントロール)修正案を受け、円買いが強まり、下降フィボナッチ100%を下抜いて138.2%まで到達しました。その後は反転上昇し、23.8%まで戻っています。日銀の植田総裁への質疑応答では、YCCの修正は政策正常化に踏み出す動きではなく、短期金利引き上げにはまだ大分距離があると回答されたことで、一転して円売りが進行しました。今週は雇用統計を注視しましょう。 【4時間足】 ① フィボナッチで23.8%を上抜くと上昇圧力が加わり、前回高値を目指す動きに注目しています。 ② 週明けは月末相場になるため、100%からのレンジの動きを予想し、戻り売りを優先的に考えていますが、週末の動きが4円上下しているので市場の状況やニュースに敏感に動く必要があるため注意しましょう。 ...
週末、ポンドドルは米長期金利の低下を受けて、ショートカバーやユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2888まで上昇しました。さらに米国6月PCIコアデフレーターが前年比4.1%上昇と予市場想の4.2%を下回った事や米7月ミシガン大学消費者態度指数確報値が71.6と市場予想を下回った事でポンド買い・ドル売りを促し再度1.2888まで上昇しました。 【4時間足】 下降フィボナッチ100%から反転上昇しましたが、38.2%で売りに押され100%まで下降→再上昇後61.8%で終了しています。 流れ的には61.8%からの売りをシナリオとし、上値38.2%まで引き付けての売りが安心かと思います。38.2%を2度目に試すこともあるので、4時間足のシナリオは目安程度にして、下位足を探ります。 ...
2時頃にYCC修正案が浮上で円買いになっています。 4時間フィボナッチでは100%まで下降しています。ここを本格的に抜くか東京市場からの動きを注視です。 昨日米国GDPは予想を上回る結果です、米国は今回で追加金利は終了の見方もあるので、ドル売りは進む可能性もありです。 100%を下抜くと(乖離修正の上昇もあるので注意)138.2%~161.8%までの動きがシナリオに入るので戻り売りを考えています。 US10Y ※フィボナッチによる数値の目安は独自の判断です。ブレイクを狙って判断しています。
レンジ下限をわるも短期間でレンジ帯に回帰する動きとなったゴールド。 調整を終え転換したかどうかはレンジ上限を上抜けるまで、まだわかりません。 抜けた場合のシナリオとしては、上昇・下落両方のシナリオを想定しておいた方が良さそうです。 最高値更新をしていくのがメインシナリオですが、高値を更新できない場合、下落転換や、大きな値幅でのレンジも想定しておく必要があります。
先週の動き 米雇用統計発表後のドル売りからポンドルは上昇→長期利回りも昨年来高値を更新しています。 今週19日→消費者物価指数(CPI)、21日小売売上高コアに注意しましょう。 週足 週足はターゲット1.3020フィボナッチ138.2%ラインを狙いにいくr強い動き ...
USDJPY 1時間~ 7/7フィボナッチ分析 ドル売りの流れ継続が起きています。 フィボナッチ61.8%下抜いて100%付近にきたので利食いで今夜の雇用統計結果まで待機になります。100%から反発に注意です、 今夜は、雇用統計。 フィボナッチによる数値の目安は独自の判断です。ブレイクを狙った考え方です。
ドル売りの流れが起きています。 フィボナッチ61.8%まで下降中ですが、上値が日銀・政府の為替介入警戒もあり重く感じます。61.8%を本格的に抜いてくると、142.15=100%まで売りが強まるとみています。 日米金利差からのドル買いは継続ですが、短期では戻り売りに警戒 今夜は、明日の雇用統計前のADP指数・失業保険申請件数が注視されます。 フィボナッチによる数値の目安は独自の判断です。ブレイクを狙った考え方です。
先週の動きとしては、英国銀行(BOE)が政策金利を予想よりも上げたことにより、ポンドの買いが起こりましたが、景気減速への懸念から売りに転じて終了したとのことです。 4時間チャートでは、下降フィボナッチ61.8%まで下落した後、一部反発しています。61.8%を下抜いたことから、戻り売りの検討が行われています。また、BOEが年内にさらなる引き締め策を発言しており、景気後退への警戒からポンドの売り圧力が考えられます。 ...
先週の主なポンド関連の指標について、以下の情報があります。 雇用統計: 2-4月の失業率は3.8%に低下し、平均賃金の伸びも7.2%まで加速しました。これはポジティブな結果であり、ポンドへの需要を高めました。 GDP成長率:...
4時間チャート 週足チャートでは、ポンド円の終値が141.88から+2.50(+1.80%)上昇しました。日銀が金融緩和政策を継続するとの発言を受けて、142円を目指す動きが見られます。FRBやECBなど他の中央銀行も利上げを行っており、米国も次回の会合での利上げ確率が上昇しています。日銀は金融政策を変更できない理由が他にもありますが、現在の状況では米国や欧州が利上げを終了しない限り、円売りの流れが続く可能性があります。日銀新総裁の発言コメントは、私には理解できませんね(;^ω^) 日足チャートでは、ポンド円がフィボナッチの138.2%ラインに到達しています。これは前回から意識されていたレジスタンスラインです。上昇の流れが確認されてから買いに参入することをおすすめします(赤の太線)。 ...
USDJPY 1時間~ 6/16フィボナッチ分析 1時間=戻り売りの流れ ① 前日のFOMC声明を受けて一旦ドル買いに動いたが、失業保険申請数は増加・さらに4週平均増加傾向になっています。 ② 小売売上は予想より改善→予想▲0.1%→結果+0.3%⤴ ③ 今週開けは上昇フィボナッチ61.8%を挟んでのレンジで61.8%から売り→13日ブレイク138.2%付近から後退、FOMC声明以降上昇フィボナッチ200%まで伸びたが下落し、下降100%から反発しています。 ④ パウエル委員長声明は、年内2回の利上げを示唆していますが市場は疑念を抱いているよう。 ⑤ 本日、日銀の金融政策決定会合は緩和を維持。当面円売り→ドル買いの流れは継続でしょう。 ⑥ ECB・BOE対ドル通貨は、追加経済政策を取ってきているので、ドル売りの流れは円以外...
URUSDの今週の終値は1.0749であり、0.39%上昇しました。週足チャートでは1.100を完全に抜けていませんが、何度かトライしている状況です。ただし、EUR圏内では261.8%到達までの材料不足に見えます。米国の金利上昇や英国による政策金利の上昇による金利差が影響していると考えられます。 週足 ...
今週の英国の重要な指標は以下の通りです: 13日:雇用統計(失業保険申請件数に注目) 14日:GDPと製造業生産 これらの指標に注視する必要があります。大きな反転や週末までの下落の継続に警戒が必要です。 週足 4時間足のチャートでは、上昇フィボナッチが意識されるネックラインに近づいています。このネックラインをスムーズに上抜ければ、上昇は161.8%到達を目指す可能性があります。一方、反転して下落した場合は、直近の100%ラインが次のネックラインとなりますので、下抜けたら売りの機会となるでしょう。下降フィボナッチを引くと、ネックラインからの下降が23.8%までくることが予想されますので、この水準にも注視しましょう。 ...