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【EURUSD】相場分析20211001 ユーロドルは1.16割れで1.14を目指す展開となるかユーロドルの週足です。
昨年1.20をブレイクした起点の安値であり、また週足レベルの押し安値でもあった1.16をブレイク。
これによって下方向の動きにさらに弾みがつくと見ています。
所々で反発の上昇はあるでしょうが、ある程度上がれば売られを繰り返し、去年のドル円のようにゆっくりと落ちていく展開を想定しています。
1.16の下のサポートの目処ですが、強いて挙げれば2019年6月や2020年3/6月にレジスタンスとして機能していた1.14ラインですが、ここがサポート転換する可能性が一つ。サポートに転換しない場合は日足レベルの2020年7月の押し安値1.118-1.12付近まで大きく下がる可能性も見ています。
日足
去年一年間ユーロドルが上昇し続けたのは、米国の超金融緩和政策によるドル安があったわけで、現在はその米国が金融引き締めに傾きつつある一方、ユーロは緩和継続姿勢であることからも、昨年の上昇の巻き戻しが起こる可能性も十分考えられます。
基本スタンスは戻り売り継続です。
EURUSD 9/27-10/1 年初来安値でサポされるか【環境認識】
日足
・日足の大きなWトップ(切り下げ)から下落し、ネックラインを下抜き、日足の押し安値付近で反発し上昇
・7月高値で抑えられ、Wトップを形成し、1.160の日足ラスト押し安値に向けて下落中
4時間足
・先月末に、4時間の戻り高値を上抜け、4時間チャネルも上抜けたが、7月高値で抑えられ、2週前はらみと日足はらみを下抜け
【戦略】
・年初来安値で一旦のサポが予想される
・明確にサポされれば、レンジ突入を視野に、先週高値まで買い
・サポが崩れれば、日足ラスト押し値まで売り
bear
・ 年初来安値サポ崩れ
bull
・ 年初来安値サポ
EURUSD 9/20-9/24 先週陰線戻り売り【環境認識】
日足
・日足の大きなWトップ(切り下げ)から下落し、ネックラインを下抜き、日足の押し安値付近で反発し上昇
・7月高値で抑えられ、1.160の日足ラスト押し安値に向けて下落中
4時間足
・4時間の戻り高値上抜け、4時間チャネルも上抜けたが、7月高値で抑えられ、2週前はらみと日足はらみを下抜け
【戦略】
・先週のはらみ下抜けにより、年初来安値に向けて下落する動き
・先週陰線の戻り売りをメインに、節目での反発もとっていきたい
bear
・ 先週陰線戻り売り
・ 先週高値レジ
・ 8月高値レジ
bull
・ 年初来安値サポ
・ 1.160サポ
ローソク足を使った高値と安値の認識方法ローソク足のみを使った高値と安値の認識方法を紹介します。
ローソク足を使うメリットは、客観性が高い点です。波動やダウ理論より客観的に高値、安値を認識できるので、トレンド認識の精度が上がります。
また、インジケーターを使うより高い精度でトレンドを認識できるようにもなります。
今回は特に、8時間足における考え方を紹介します。
なぜ8時間足が良いかというと、1日を3つのセッションに分割できるからです。
3つのセッションとは、アジア・ロンドン・ニューヨークです。8時間足はこの3つのセッションでちょうど区切られ、スイングトレードにおいては非常に使い勝手が良いのでオススメです。
考え方の前提
・高値や安値の更新は特別な出来事であり、その発生には特別な意図がある。
・高値と安値の更新が起こる=ブレイクしたローソク足のタイミングで新規の買い注文、売り注文があった証拠と捉える。
・インバランス(黒色のローソク)は流動性が低いことを表してる。よって、注文はインバランスのローソクにはなく、次のローソクにある。
↑別チャートでの説明
★大事な事は、他のトレーダーはどこでエントリーしてるのか
↑これが知りたいから高値とかトレンドを分析してるだけ
【ユーロドル】レンジ相場継続か、ネックラインへ再度挑戦か、フィボナッチエキスパンションで利益目標を決める方法皆様、こんにちは。
今週、ドル円や金相場は全く動きませんでした。本当にトレードが難しい・・・。一方、ユーロドルは、面白いように動きましたね。
さて、まずは先週のユーロドル相場の振り返りをしましょう。
下落基調が続いていたユーロドルで、ネックラインを割れば下落が加速すると予想していました。しかし、結果的には1.16000付近のネックラインのブレイクアウトに失敗しました。買い支えが強く、5日連続の陽線が続いています。
スイングトレードでのユーロドルエントリーができませんでした・・・。
来週のスイングトレードのポイントは、ネックラインブレイクを再度試すのか、日足のレンジ相場が継続するのかという点です。
ドルインデックスが下落した影響もあってユーロドルが買われ続けていましたが、雇用統計の結果を受けてドルインデックスが上昇すれば、ネックラインブレイクを試しに行く展開の確率が高いでしょう。
1.19800付近を日足の終値で抜けると、レンジ相場継続の確率の方が高くなると考えています。
では、ユーロドルのチャートを確認してみましょう。
SAXO:EURUSD
レジスタンスライン:1.19620、1.20000、1.20320
サポートライン:1.16550
240MA(2ヶ月の移動平均)が緩やかに上昇になるか、ならないかの瀬戸際です。ただし、1.2000はラウンドナンバーなので、非常に大きな売り注文が控えていると予想できます。
来週は9月の第2週目なので、反落する確率が非常に高いでしょう。1回で突き抜けるのは至難の業です。1.19620が上限の目安です。
スイングトレード計画を立ててみます。
ユーロドルのスイングトレード計画(EUR/USD)
新規指値エントリー価格・・・1.18500
損切りライン・・・1.18050(-45ips)
利益確定ライン1(全決済)・・・1.19550(105Pips)
「フィボナッチエキスパンション」を描画して、利益目標値を探ってみます。このトレンドの最終目標値は1.20200付近です。しかし、1.2000を抜け切るのは難しいと思われるので、1.19550付近が妥当な利益目標値だと思います。
エントリーですが、フィボナッチエキスパンションの100%付近に該当する1.18500で押し目買いエントリーをしたいと思っています。ストップはエントリー根拠が打ち消される61.8%付近の1.18050にします。
雇用統計が終わると、本格的なトレードが始まります。
1週間お疲れ様でした。週末はゆっくり休んでくださいね。来週は本格的な動きになるので、面白い相場になりそうです。シナリオをしっかり立てて、どちらの方向になっても冷静に判断できるように準備しましょう。
来週も引き続きよろしくお願いします。
8/30〜9/3 ユーロドル 雇用統計までロングユーロドルは、ジャクソンホールをきっかけとして大きく上昇しました。
元々以下の2点の通り、上昇転換の素地があったため、
今後は (少なくとも9/3の雇用統計までは)、
ある程度まで上がり切るまでは落ちないのではないでしょうか。
1) 短期上昇下降サイクルの周期
今年最高値を付けた1/6から3/31まで3ヶ月間下降が続き、
その後5/25まで2ヶ月間で約8割上昇して戻し、
再度3ヶ月間下降し8/20に今年最安を付けました。
そろそろ上昇の調整が入る時期です。
2) ドル買い (ユーロドル ショート) の偏り
6月の大幅下落以降、8月発表雇用統計の結果が良かったこともあり、
極めて多くのドル買いに偏って来ていると感じます。
上昇時の最大値は1.2150 (直近高値の1/6と5/25を結んだラインに近い) を
想定していますが、おそらくそこまでは行かずに、5/25高値と8/20安値
の間50%を少し越えたあたりの節目1.2000で弾き返されると想定します。
この上昇の流れが途中で切られるとしたら、9/3の雇用統計でしょう。
9月のFOMCに向けたこの最後の重要イベントの内容次第では一気に
本格的なドル高トレンドに転換するかもしれないので注意が必要です。
8/23〜 ユーロドル 条件次第でロング“8/9〜13 ユーロドル 基本下落もショートカバーに注意”
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にてお伝えしたとおり、9月のFOMCに向けた3つの重要イベント、
8月発表雇用統計・ジャクソンホール・9月発表雇用統計のうち、
最初のイベントである8月発表の雇用統計を予想を上回る結果で通過し、
本格的なドル高トレンドに向けての幸先の良い出発となりました。
そして、予想通り、今年最安値の1.1704を抜けてきたユーロドルですが、
以下の2点から、そろそろ何かをきっかけとして大きく上方向への調整が
入ってもよい時期だと考えています (あくまでも大きな流れは下方向です)。
1) 上昇下降サイクルの周期
今年最高値を付けた1/6から3/31まで3ヶ月間下降が続き、
その後5/25まで2ヶ月間で約8割上昇して戻し、
再度下降し先日3/31のそれまでの今年最安値を抜けました。
もうすぐ3ヶ月間下方向へ進んでいる状態です。
2) ドル買い (ユーロドル ショート) の偏り
6月の大幅下落以降、直近では雇用統計の良い結果などもあり、
極めてドル買いに偏ってきていると感じます。
もし上昇サイクルに入った場合、想定される最大値は1.2150と考えます。
理由としては、1/6と5/25を結んだラインが近いことと
今回の底を1.1650と仮定した場合、5/25の直近高値と仮定底値の8割が
上記値付近になることです。
とはいえ、そこまでは行かずに、上記値幅の5割ほどにあり節目でもある
1.2000で弾き返されるのではないかと思います。
また、現在の下方向へ動きが今週から直ぐに転換とはならないでしょう。
今週前半は1.1700でサポートされ何度か下方向へトライすると思います。
8/27までは大きめのオプションが1.1700にあるため、
動きが出るのであれば後半になると考えています。
きっかけとして予想されるのは、8/26木曜日の米四半期GDPと
8/27金曜日のパウエルFRB議長発言 (ジャクソンホール) です。
しかし、内容次第では当然下にさらに進むことも十分あり得ます。
また、もし今週から上方向へ動いたとしても、9/3金曜日の
雇用統計 (&ISM非製造) で雰囲気がガラッと変わることも
十分あるので注意が必要でしょう。
8/9〜13 ユーロドル 基本下落もショートカバーに注意【概要】
先日の米国雇用統計関連指標は軒並み予想を上回る数値でした。
9月のFOMCに向けた3つの重要イベント、8月発表雇用統計・ジャクソンホール・9月発表雇用統計のうち
最初のイベントを良い結果で通過し、本格的なドル高に向けての幸先の良い出発となりました。
【現状】
現在、ユーロドルは7月安値の1.1752に迫るところまで下落して来ており、
先ずはそこが明確に割れるかどうかが直近の見るべきところです。
今週については、3月の今年最安値1.1704にいつトライするかどうか、そして抜けた場合、
それ以上行くのかどうか、もしくは大きく戻すかどうか、を見極めたいと思います。
【ポジション】
早速月曜日のアジア時間で現状付近で停滞し、欧州の動きを見て大きく戻さないようであれば、
再度ドル買い方向 (ショート) で入るかもしれません。できれば戻りを待ちたいところではありますが。
ターゲットは1.1704手前あたり。一旦手前で利確し、1.1704を抜けた後大きくショートカバーしないようであれば、
戻りを待って再度慎重にショートを入れたいと思います。
【懸案】
今回の雇用統計で方向性に偏りが出て、ショートポジションが相当増えて来ていると思います。
6月の大きな下落を見てショートが多く溜まり、7月下旬に1週間下げが止まりその後大きく上に戻したこともあり、
今回もどこかでそうなることが予想されるので、ショートカバーには十分注意が必要となると考えます。
【EURUSD/ユーロドル】FOMC=>雇用統計で行って来い/今後の見通しとシナリオユーロドルは7月末のFOMCを受けた上昇から一転、8月6日の雇用統計によるドル高で行って来いの形となりました。
この投稿では現在の相場状況を振り返るとともに、今後の見通しとシナリオについて共有したいと思います。
【環境認識】
週足
注目しているのはチャート上にブルーの破線水平線で示した1.1700のネックライン。
3月末にこの1.170をつけた後上昇したものの、結局高値(C)を超えることはできず、再びネックライン付近まで下げてきたという場面です。
日足
前回投稿では赤の安値切り上げラインでの攻防に注目としましたが、結果ロング側が勝利して上昇するも、雇用統計を受けて再度切り上げラインを抜き返すという結果に。
再びこの安値切り上げライン付近にまで戻ってきてはいるものの、前回投稿からは状況が大分変わっているので、その辺りを4時間足で考察します。
4時間足
4時間足では以下の2点に着目しています。
1.7月FOMCを受けての上昇の起点となった青丸の安値(当時の押し安値)を下抜けしたことで下目線転換
2.加えて、青の平行チャネル付近では上昇の押し目買いを狙っていた勢力の未決済の買いポジションが蓄積されていることが想定される。
以上から、基本的には売り狙いで以下2つのシナリオを考えています。(この投稿では50pips以上を狙う想定で書いています。)
1.雇用統計の下落の戻り売り
ただし既に十分下げた後なので、少なくとも雇用統計の半値近くまで戻さないと、下に1.1700というラインが控えている以上、反発のリスクがあると見ています。
雇用統計の半値近くまで戻せば、週足で見たネックライン1.170水準までの値幅を狙う価値があるかなというところです。
大きく下落した後なので、時間調整の横ばいで終わるようであれば期待値も見込みづらく、2のシナリオを優先的に考えます。
2.ネックライン1.70割れからのショート
1.170を明確に下抜けるような展開となれば、さらに一段下のキリ番1.165 や1.1600を目指したショート狙い。
【ユーロドル】雇用統計の結果次第 3つのシナリオ【概要】
2021年1月6日に2019年以降の最高値を付けた後に始まった下降基調は3月31日に一旦の底を付け、
5月25日に戻り高値となり再度下落も、1.1750手前のレジスタンスを抜けきれずに反発、
現在はその反発が上にどこまで戻すかに焦点が当てられています。
【前提】
数年以内に利上げの可能性が高い現状で、金融緩和前の金利水準での値を参考にしてドル高を織り込んでいくのは、
利上げがより遠のくような事態にならない限り自然なことでしょう。
よって、大きな流れでの下降トレンドと考えていますが、現在はその中での短期上昇のサイクルと考えています。
【予想シナリオ】
8月前半の重要指標として米国雇用統計があります。それまでは現在の上昇がじわじわと進むと思われますが、
その後の流れは雇用統計での数値次第となるのではないかと考えています。
シナリオ ①
雇用統計にて予想を大きく下回った場合です。
1月最高値と5月の戻り高値を比較すると80%以上まで戻していました。
もし雇用統計の数値が悪く利上げ時期が遠のくとの憶測が広がれば、
下旬のジャクソンホールの時期まで1.22近くまで戻すこともあり得ると思います。
シナリオ ②
雇用統計にて予想を多少下回った場合です。
シナリオ①と同様に上昇は継続すると思います。目安としては1.20の節目あたりでしょうか。
1.20付近には、50日、100日、200日、250日の移動平均線が集まって来ており、
大きなレジスタンスになる可能性が高いです。
シナリオ ③
雇用統計にて予想を上回った場合です。
下旬のジャクソンホールや9月発表の雇用統計の結果にも寄りますが、
この時点では今回の上昇前の水準に戻り再度1.1704を目指すのではないでしょうか。
非農業部門雇用者数の前月比予想は85万人ですが、100万人を超えてくるとより動意が付くと思います。
【ポジション】
大きなポジションを置くのは雇用統計の結果を見てからでしょう。
シナリオ①と②であれば、上がり切って何度かレジスタンスに戻されて来たらショート、
シナリオ③であれば、不用意に上がったところで戻り売りショートとなります。
損切りに関しては、利上げが時期が大きく遠のくような事態が発生すれば行います。