ユーロドルは1.22前半の安値以降、欧州通貨高やドル安の影響もサポートし1.23後半まで戻りを試しています。 現在はフィボナッチリトレースメント61.8%戻しへ到達、頭を若干抑えられている形となっています。 この付近は過去にサポートされたレートと重なる位置となっており、意識されやすい位置となるかもしれません。 下落に転じた場合は、上昇の波のフィボナッチリトレースメント、38.2%、61.8%戻し付近が上昇時に保ち合いを形成した位置と重なり、意識されやすい付近となる可能性があります。 また上抜けた場合、78.6%戻しが下落時の戻り高値と重なる付近となっており、再度意識される可能性が考えられます。
3月末に128円後半の年初来安値をつけて以降は、戻り基調となっているユーロ円は短期チャートにてダブルトップを形成の可能性があります。 トップを132.60付近、ネックラインはフィボナッチリトレースメントの38.2%戻しが重なる付近である132.25付近となっています。 現在ネックライン付近での推移となっています。 これを割り込むとダブルトップ形成となり、ターゲットはフィボナッチリトレースメントの78.6%戻しと重なる付近である131.90付近となります。
4月9日(月)のドルスイスアップデートです。 「ドル円 日柄を考慮しSは様子見も、もし早々にトライアングルに戻したならばL 」 「これは戻りではショートへのドテンを考えているためです。 4/15 米国納税日 4/17...
ビットコインは一気に上昇し無理やり上昇トレンドを作ったような形となっています。 やっとの思いでフィボナッチ0.236を超え強気の相場となりましたが楽観的になって来ているので注意が必要です。 そこで最近流行しているVIX戦略で見ていきましょう。 よしナックルさんが公開している「CM_Williams_Vix_Fix 緑&赤」を表示してみました。 このインジケーターは恐怖指数が異常に少ない(楽観的)になったとき赤色に点灯し相場がこのあと大きく動くと警告してくれます。 現状、赤色には点灯していませんので上昇は続くと思われます。 次に Improved Linear Regression Bull and Bear Power...
今日の相場は保ち合い相場となっています。 典型的なボックス相場です。 4月1日に68万円をつけその後2日間にわたって上昇しました。 しかし、フィボナッチ0.786で反発下落し現在は最安値水準で推移しています。 上昇を見極めるポイントは直近の高値Aを超え修正で綺麗なインパルス波動が作られれば上昇の可能性はあります。逆にAを超えることができずに下落した場合は修正波となり下落の可能性が高まります。 3月から入ってから一度も上昇トレンドになっていませんので下落の圧力はまだ強いと考えるべきです。 明確に超えるまでロングエントリーは控えるべきかと思います。 今回表示したインジケータは「GMMA」、「Kaufman Binary Wave 」、「CM_MacD_Ult_MTF」となっています。 GMMA...
ビットコインは2日間レンジ相場となっており4万円幅での推移となっています。 そして28日の朝方に大きく下落し一時期レンジ相場を下抜けまして下落の力が強まっているのが分かります。 2日間レンジ相場ですので下落した場合大きく動きそうです。 直近の似たような局面では20万円の下落がありました。 このまま下落した場合の目標は81万2000円と76万円です。 ひげが出ているためレンジ内に戻る可能性が高いですね。 しかし三角保ち合いを下抜けていますので下落しそうです。 84万円を大きく抜けた場合は下落の可能性が高まります。
今回は1日足で見ていきます。 大きなトライアングルを確認しました! この大きなトライアングルは3つのパターンがあります。 最初のパターンは緑のトライアングルです。 一時期上に抜け上昇の可能性を見せたがダブルトップを形成し下落しました。 次のパターンは本命で5番のろうそく足を基準に線をひっぱったパターンです。 18日はこのトレンドラインによって反発したと考えられます。 最後のパターンは2017年9月の安値からのパターンです。 この3つのトライアングルを用いて展開を予測していきます。 上昇パターン 2つ目のトライアングルのトレンドラインで反発 トライアングルを上に抜ける その後、フィボ20%を抜けるかどうか? 下降パターン...
ビットコインは急上昇し一時102万円をつけ、トリプルボトムという底を示すチャートパターンが形成されそうに見えます。 しかし、エリオット波動や強い抵抗帯によりトリプルボトムを作る可能性が下がってきています。 相場を見ている方の認識の違いにより底になるか決まりそうですね! まずエリオット波動理論的に見てみましょう。 大きな下降インパルス波動(ピンクの1,2,3,4,5) 分析:下降 まだインパルス波は終わっていないように見える。 現在、修正の4波で下降の5波が始まりそう。 小さな下降インパルス波動(薄い青色の1,2,3,4,5) 分析:上昇 下降のインパルス波動は終わっている。 相場が切り替わるのを示す。 修正波(赤色のA,B,C)...
3月19日(月)のユーロ円アップデートです。 先週よりユーロ豪のショートポジションを構築しましたが、 もちろん豪ドルが弱い事を考慮してもユーロが強いと感じます。 また先ほどユーロドル、豪ドルドルなどのCOTレポートを確認しました。 (実はしばらくの間、TradingViewとquandlのトラブルでCOTインジケーターが機能していなかったのですが 先ほど見たところ動いていました。) すると、ユーロ買い、豪ドル売りの動向が確認できました。 それらを受けて、ユーロ豪のポジションはロスカットしました。 と同時にこのユーロの強さの確認の意味も含めてユーロ円のチャートに注目してみました。 ユーロ円は2月初旬の137円レベルから129円まで下落してきています。 これは137円で日足レベルの高値を3波で付けた後、調整波の段階と...
4時間足75日線の97万円を超え一時100万円を超えたビットコイン。 現在はフィボナッチ40%を超えれるかという局面です。 レンジ相場からブレイクアウト後フォロースルー5万円の上昇を見せました。 現フィィボナッチ40%と6時間足の75日線、フィボファン0.75で抑えられていると見えます。 レンジ相場になる可能性 フォロースルー前のレンジ相場の高値94万円まで戻る可能性が高いですね。 前回解説した目標値102万円に到達した場合の新たな目標値は 106万円→112万円→118万円となります。 相場は「レンジ相場」→「トレンド相場」→「レンジ相場」というサイクルで動きます。 トレンドも上下を繰り返し移行します。 ですので「レンジ相場」になった場合はブレイクアウトを待ちます。 「トレンド」を形成を読むなら戻りを待ちます。...
ギャンファンの2/1である、76万円で反発し90万円を付ける上昇を見せた。 チャート的にはレジスタンスラインを上抜けたがまだ浅く反発して三角内に戻る可能性が高い。 完全に上に抜けレジスタンスラインで反発上昇すればロング推奨となります。 とりあえず当面の目標は 6時間足の75日線 102万7000円 1時間足の200日線 94万円 と言ったところです。 ギャンファンとフィボナッチファンを合わせて見ると0.618と2/1に注目で、過去の動き方を考慮すると0.382の6時間足75日線の付近102万7000円が本命です。
昨日ビットコインは82万8000円をつけ反発しレンジ相場へ移行しました。 レンジ相場の期間が長いほどその後のトレンドは強くなります。 小さな三角保ち合いを下抜けていますが、92万7000円から86万6000円のレンジ幅で推移。 大きな三角保ち合いも形成されています。 大きな三角保ち合いは2月26日の安値から3月9日の安値を結んだラインと3月6日と3月12日の高値を結んだラインです。 こちらも一瞬下抜けましたが反発し三角内に戻った様子。 売りの圧力が強いと見れます。 86万6000円を下抜け82万8000円を下抜けると一気に下落する可能性があります。 下落目標は前回の最安値64万円となります。
3月16日(金)のユーロ豪アップデートです。 ユーロ豪は前回までのアイデアでは上昇を取りに行きました。 今回は、まずは短期的になりそうですが、下落を狙いたいと思います。 現在は2017年7月の1.44から、依然として上昇途上と考えていますが それより短期の2018年1月の1.52からの上昇波動は今月頭の1.6レベルで一旦終了の可能性が高いと考えています。 それをベースとしてシナリオを組み立てています。 1.6から1.56までの下落をA波と見ると、 フラットに近いジグザグで現在B波を形成中と考えられます。 このB地点がまだ定かではありませんが この戻りのB高値が1.6の高値を超えない場合、 C波が開始すると考えています。 戻りのB地点はPOCの位置する1.588が重要なポイントです。 B地点の位置によりターゲットは変...
ビットコインは昨日三角保ち合い、レンジ相場を下に抜け一価格が大きく一方向へ向かう「フォロースルー」と言われる状態で5万円下落しました。 今回は戻り売りポイントを出してみましょう! ①直近の高値から安値を結んだ「フィボナッチリトレースメント」0.236の92万円 ②直近の反発ポイント89万円 ③フィボナッチファンの各ポイント ④移動平均線25日の95万円 前回の下降トレンドを見るに89万円がよさそうです。 次の保ち合いに注目していきましょう!
昨日ビットコインは112万5000円まで上昇後、98万円に戻しました。 1日足で見るとダブルトップのネックラインと移動平均線200日で反発したように見えます。 しかし、1時間、4時間足で見ると上昇トレンドでギャンファンの4/1とフィボナッチファンの0.38で反発し上昇するように見えます。 現在は30分足の200日線101万5000円近辺で停滞中です。 1日のネックライン104万円を越えると上昇するように見えます。 104万円を越えるかどうかが注目ポイントですね! 次の目標は前回反発した112万円です。 この112万円を超えれるかも注目ポイントです。 逆に96万円を下抜けると94万円、92万円が目標ポイントになり、下落すると思われます。 押し目買い、戻り売りポイントはギャンファン、フィボファンを用いてエントリーします。
昨日のビットコイン価格は大幅に下落しましたね! 今回の下落は前回の下降トレンド開始時と酷似し2週ルールの適用内ですので大きな下落の可能性があります。 それでは、分析していきます。 出来高 まず出来高を見ると意識されているポイントがわkります。 38.2%~50%の間の127万7000円~123万円です。 もし127万円近辺まで戻り反発下落すれば前回と全く同じ動きで大きな下落が見込まれます。 逆に127万円を抜けると前回の高値137万円を目指します。 時間サイクル 緑の半円は時間サイクルで137万円は天井である可能性が高く これから下落するパターンになっています。 二週ルールも適用内です。 7日~10日 移動平均線 移動平均線50日でも下落を示しています。 戦略...
ビットコイン価格はここ二日間、61%から前回の高値であり、反発ポイントの131万円の中で推移しています。 今回の上昇と前回の上昇を比べてみるとバンドウォークで上昇しないようになりました。コツコツと上昇下落を繰り返して上昇していっています。 前回までの分析ではギャンファンを用いてきましたが、今回は「フィボナッチ・スピード抵抗ファン」を用いて分析していきます。 まず、フィボナッチ抵抗ファンは抵抗線でありトレーダーの心理的な節目になります。 「押し目買い」、「戻り売り」の参考にもなります。 フィボナッチリトレースメントは時間が経過しても抵抗線の価格は変わりません。 しかし、フィボナッチファンやギャンファンは時間が経過すれば抵抗線の価格も変化していきます。 これを利用して時間や反発ポイントを予測していきます。 今意識されて...
日足ではダブルトップに近い形になりフィボナッチの38.2の抵抗線とも重なったネットクラインが描け、反発をしております。週足と同じく日足でもRSIでダイバージェンスが発生しています。また、今まで25SMAが上昇のサポートとなっていましたが、実体で抜け、水平線で抵抗にあった後に、逆に25SMAでレジスタンスとして終値がSMAに止められており売り目線を持っています。 来週からのトレードポイントとしてネックライン(フィボナッチの38.2の抵抗)を実体で抜けたことを確認しエントリーをし、日足の上昇トレンドラインをちゃんと抜けられるかを見ていきます。ダブルトップの定石としてネックラインを実体で分ければ、ダブルトップの高値とネックラインの幅分(赤四角塗り)だけは下落する形になりますので、そこまで狙っていきたいと考えております。