日経225先物 大きな節目を立て続けに割る展開、今後は?こんばんは!Nekkoです。
いつもはFXBTCJPYですが、
私の主戦場は本来、株式市場ですので、本日は日経225先物 1時間足を見ていきます!
大阪取引所の取り扱いが最近始まったこともあり、早速こちらで見ていきたいと思います。
<分析>
まずは昨日までの株価の流れ を見ていきましょう。
2018/3/26から安定した上昇を続けてきましたが5/23に急落しています。
3/26安値から5/21高値で引いたフィボナッチリトレースメントを考えると、
・赤マルの点でリトレースメントがレジスタンスラインとして機能。
・青マルの点でリトレースメントがサポートラインとして機能。
また、
・4/7付近からはEMA(180), EMA (300)が大きなサポートラインとして働いていたものの、5/23から急落。
EMA (300)も割っていきました。
目安は機能しているリトレースメントの0.236である、22,366円付近で反発出来るかに注目。
さて、
本日5/24 はというと
ちょうど上記で言及したリトレースメント0.236付近で反発しました。
長期的な上昇ということもあり一服ムードかもしれません。
今後は安値を切り上げながら23,050円を越えていけるかが注目です。
フィボナッチ・リトレースメント
XBTUSD BitMEX 日足 過去高値を更新、リトレースメント上も上抜け今回はBTC(BitMEX)について解説していきます。
概ねFXBTC BitFlyer と同じ流れですが、念のための確認と、移動平均線でのトレンド判定についても触れていきます。
1.リトレースメント0.619と4月25日高値がほぼ一致していて、リトレースメントが働いていることを示唆しています。
2.トレースメント0.5では同様に2月20日、3月5日の高値が概ね一致。ここでもリトレースメントが機能していると考えられます。
他ピンクの赤丸はいずれもその証左なので確認して下さい。
3.さて本日(5月5日)にレジスタンスラインとして機能しているリトレースメント0.619および4月25日高値を更新しています。
→大きなレジスタンスラインはクリアしたと考えられ、次の高値である3月5日の11638ドルを目指す展開へ。
4.指数平滑移動平均線(EMA)は
青5日、オレンジ20日、赤40日を利用しています。
上から
短期(5日)
中期(20日)
長期(40日)
という並びで
かつ
全ての傾きが正となったた場合には
上昇トレンド入りの可能性が高くなります。
一方、
上から
長期(40日)
中期(20日)
短期(5日)
という並びで
かつ
傾きが負となった場合は
下落トレンド入りする可能性が高くなります。
2018年1月18日〜2月15日及び
2018年3月7日〜4月12日が
この通りの条件で下落トレンド入りしていることを確認してみて下さい。
ここで現状を鑑みてみましょう。
4月27日に上から
短期(5日)
中期(20日)
長期(40日)
の並びで
かつ
全ての傾きが正であり
上昇トレンドの可能性が高い形を形成しています。
ここからも日足レベルでも上昇へ向かうのではないかと考えています。
よって、BitMEX 日足でもロングとしています。
FXBTCHPY BitFlyer 今後の展望時間足で見ていくと
①波、②波ときて4月24日からの上げは③波のように見えましたが
直後に全戻し、そのあとは大きな三角持ち合いへ転じています。
値幅が小さくなってきていることもあり
ブレイクアウトは近いと予測します。
(ATRも1万を割り込ん直近は7980付近)
その場合下方向では
1.リトレースメント0.236
2.下の青線
が意識されるはずです。
一方上方向へ転じてみると
1.上の青線(リトレースメント0)
2.星マークの136.7万円
が目先の対象となりそうです。
上値圏では出来高も多くない為、一旦抜けると星マークまでは難なくいきそうな感じを受けます。
現在はロングポジションで考えいています。(一旦下へブレイクアウトした場合はロスカット)