マゼンダ3年EMAを中心とする長期ボリンジャーバンドの+1σを超えるかどうかの攻防に入っています。 レジスタンスラインを抜けてきており、ここを突破すると今度こそ+3σを目指す動きになるか?という場面。 ここを売り叩いてくる流れがまたくるのかどうかですが、上目線。 サブチャート(下)のadx(太線)はボラティリティー低下を示す20ライン下ですが、上を向き始めています。
ナスダック、S&P、日経225はコロナ前の水準を超えているがダウはまだ回復できていない。アメリカ大統領選の開票結果に対するマーケットの反応が週明け以降どうなるか要注目。
しつこく下支えされてきたラインをとうとう割りました。ここから上に戻れなくなるようなら102円を目指す動きになると思われます。
まだ短期移動平均線で構成される短期雲の状態が万全ではない。移動平均線の並びがひっくり返せない中途半端な上昇で終われば下落回帰の可能性がまだ残る。
揉み合い相場の中、ドルスイスははっきりした下落トレンドが出ています 。安値接近でこちらもレンジに入ってしまうかもしれませんが、割っていく展開になれば取引しやすそう。
史上最高値接近で緊張が高まる場面でしたが昨夜大きく下落し、サポートになっていた3ヶ月線(黒)を割ってきました。 大統領選やその前後の米指標発表、コロナの動向からボラテリティーが上がりそうなため警戒が必要です。
上がり始めたオージーだが週足で見ればまだこの段階。長期トレンド転換するにはまだまだです。
一度超えて戻されたがまた試しにいく動きになっています。数年前同様跳ね返されるのか、今度は抜けていくのか見もの。