VIX(CBOE)チャートをボリンジャーバンド分析すると下降トレンドなので、 VIXはショート、逆相関のビットコインをロングしています。
VIX移動平均線5-20MAが11月初旬ぶりにGCしています、直近のVIXが最高値を付けた日の間隔を見てみるとおよそ40-50営業日間隔です。 昨年に至っては5月~8月までは綺麗に20営業日間隔で噴き上げています。 (40-50日サイクルと20日サイクルで見ると2月初旬~中旬あたりになにかしらの株式のセリングクライマックスっぽいものがあるかもしれないと考えています。 FOMCのテーパリングやQT、金利上昇等のファンダメンタル面をすべて理解して追従するのは難しいですが、こうした人々の反応を手がかりにしていけば難しい局面をなんとか乗り切れないかなと思います。ご参考まで
VIX指数はリーマンショック級の上昇。 これからどうすべきかは、やはりリーマンショック時を学ぶべきでしょう。 当時のことを体験していないトレーダーが リーマンショックを学ぶには 追体験できるドキュメンタリー映画や書籍などが最適です。 映画「マネーショート」
こんにちは 今回はVIX指数先物の逆ザヤ状態を見極めて投資タイミングに生かすアイデアです 通常VIXに限らず先物取引にはコンタンゴ、バックワーデーションという状態があります。 コンタンゴとは、期日が遠い先物価格の方が、期日が近い先物価格よりも価格が高い状態のことを言います。 先物には決済の期日が定められています。この決済までの期日が長いほど、将来の価格の不確実性が増すため、先物の時間的な価値が増大し、その結果先物価格が高くなります。 反対にバックワーデーションとは、期近が期先よりも高い状態のことを言います。 ちょうど現在(9/30)もそうですが、株価が下落して不確実性が高まっている状態の時は現在のほうが相場に対する不安要素(ボラティリティ)を抱え、少し先にはこの状態が解決している状態という事です。 実際にチャート...
こんにちは。ロシアウクライナの地政学リスクで毎日ボラティリティの高い相場が続きます。 国際情勢についてニュースを追うことだけしか出来ないので結局はヘッドライン相場に振り回される毎日となってしまいます。 今日は一つのアイデアとしてVIXの対称パターンを見ていきます コロナショックから2021年6月24日のVIX安値を中心として現在までVIXは上値を切り上げつつあります。仮に対称パターンを描くとなるとこのようになります。 それぞれVIXが急上昇した対等日を緑/オレンジ/赤で記しています 20/10/29の対等日が2/17頃 20/6/15の対等日が7/8頃 20/3/17の対等日が10/4頃となります 奇しくも2/24日にロシアのウクライナ侵攻がありVIXが上昇しました。 出来れば何事も無い事を望むのですが 今年は金利上...
こんにちは、以前投稿したVIXのシンメトリックパターンの検証をしたいと思います。 前回に紹介した 20/03/17 22/10/04 21/11/4 22/2/14 21/06/15 22/07/08 の対等日のほかに *21/09/2 22/4/11が抜けていました 奇しくも前回の20年9月も米国テック系が下落主導による大幅下落となりましたが、今回もその再現となりそうな予感です。 目安にしている日足の3-13MAも4/21にGCしており依然として警戒状態であることに変わりはありません。 ...
SPXの相場が煮詰まってきており、そろそろ買い疲れがでてきています。 コロナのピークアウトや政策ブーストもそろそろ材料的に賞味期限となる可能性も。 最近SPXの動きに少し不穏さがみえていると以前の投稿でお知らせしましたが、 vixも下降トレンドをブレイクしてきています。 エントリーはvix futuresレベルで34.5で数日前に行っていますが(twitter参照)、今からでも検討できるレベルです。 小さめのロットで試してみると面白いかもしれません。
恐怖指数といわれるVIXは、米株安やウクライナ情勢への警戒感から30まで上昇後、27台で推移。プーチン・バイデン両大統領が、首脳会談を受け入れたとの報道もあり、ストキャスティクスは50%と急上昇懸念は小さいか?
Bloombergの記事※でJPモルガンのストラテジストがVIXの買いシグナルについて書いていたので検証してみました。 ※JPモルガン、ほぼ100%間違いないシグナルと説明-株式は今が買い www.bloomberg.co.jp <シグナルの詳細> 記事によると、ボラティリティー指数(VIX)が1カ月移動平均を50%余り上回る水準に上昇した場合に買いシグナルが現れるらしいです。 ・VIXが1か月移動平均を50%上回ると買いシグナル(日足?終値?) ・この指標は過去30年間にわたり、リセッション(景気後退)期を除けば100%正確 ・直近では1月25日にシグナルが見られた ・同シグナルが現れたのは1990年以降で21回。S&P500種株価指数はその半年後に平均9%上昇した。 ・この法則が唯一当てはまらなかったのは2008年の...
いままでVIX指数を相場のインジケーター代わりに様々なアイデアを投稿してきましたが今回はよりシンプルに活用できる方法をご紹介します。 前回まではVIX指数のMA-CROSS単純移動平均交差(3日13日線の交差)を活用してきましたが 今回は日経平均や日経平均先物のトレンド指標にも使っているハル移動平均線の25日移動平均線を活用していきます。 チャートはトレンドが把握しやすいようにVIX指数はローソク足でなくラインで表示しております。 上昇時に緑/下落時に赤と表示されているのがお分かりいただけるかと思います。 こちらを活用して 赤色の時(VIX指数下落)は指数/株の買い 緑色(VIX指数上昇)は指数の手じまい/売り と活用しています。 ...
VIX指数の移動平均線交差と日経平均の関係について こんにちは、今日は私が使っているVIXの移動平均線交差で日経のトレンドを見る方法を御案内します。 チャートはVIX指数の単純移動平均線 3ー13 と比較用に日経平均のチャートが表示されています。 VIX指数自体のチャートは非表示にしています 3日移動平均線が13日移動平均線をゴールデンクロスした場合に下げ 3日移動平均線が13日移動平均線をデッドクロスした場合に上昇 と見立ててエントリーします。 現在は8月25日にデッドクロスしてしまい日経平均はしばらく上昇の予定と見ます。 VIXが上昇し3-13日移動平均線がGCすると上昇からしばしトレンド転換と なると思われます。 8月20日に安値を付けてまさかの2000円以上の上昇は思いしませんでしたが VIXの3-13日移動...
コロナショックによる一旦の底をついた際の国債日足チャート(上段)と恐怖指数のVIX(下段)の関係。 一般的に国債はリスクオフ相場(投資家達の不安が強く、リスクを取らない相場)では買われやすいです。 なぜか? 会社の株などは、倒産すればその価値を失います。 急激な経済状況の悪化により、より安全なものに資産を逃したいため国債に 資金が集まりやすくなります。 会社が破綻しても、アメリカが破綻するとまでは思いませんよね? そういう事です。 一方、VIX指数は通称【恐怖指数】と呼ばれ、投資家達の心理を映し出す と言われています。 このVIXが上昇すればするほど、相場のボラティリティーが高くなります。 要は、みんな不安なのでちょっとした事で値が上下に飛びやすいという事です。 よって、VIXが上昇している時は国債が買われやすいという、...
VIX指数 日足 VIX指数は別名、「恐怖指数」ともいわれます。 アメリカのシカゴに、シカゴ・オプション取引所(CBOE)という取引所があります。 そこで、S&P500を対象とするオプション取引のボラティリティ(変動率)を元に算出しています。 そう記載すると難しく感じるかもしれませんが、投資家の心理を示す数値として使われています。 一般的にはVIXの数値が高いほど投資家が相場の先行きに不透明感を持っているとされ、 数値が低いほど投資家心理は不安感を抱いていない(安心感を持っている)とされています。...
年末、というかクリスマス、純粋にテクニカル的な根拠で「ロング」タグをつけてゴールドのアイデアを投稿したぬきね。(詳しくは下につけたリンク見てね。) その後、アメリカとイランの一連の問題が報道され、ゴールドは暴騰したぬき。 その暴騰っぷりはロングの「アイデア」時に想定した水準を速攻でぶちぬいていったほどたぬ。 さて、こうなると、「軍事的な危機のため安全資産とされるゴールドが買われた・買われていく」(リスクオフ)といったことがすぐ思いつくたぬ。 けれども、何も考えず全力でゴールド買いだけしてりゃええんかっていったら、う〜んどうなんだろね、というのをこの画像は暗示してるように見えるたぬ。 ...
VIXチャートは株価の暴落リスクを表すチャートと言われていて、 価格が20を下回ると、株式相場の暴落リスクが低いとされます。 最近、VIXチャートの価格が低くなり、 20より低い状態を維持しているので、 ナスダックなどの米国株のチャートが 右肩上がりに上昇する形になっています。 今後の株式相場が同じように上昇するのかを VIXチャートの価格と合わせて注目していきたいですね。
こんにちは 今回は株価の先行指標として用いている恐怖指数変動率/恐怖指数(VVIX/VIX)を用いてベアマーケットラリーの戻り売りにどう対処するかについて考えてみたいとおもいます。 表示しているチャートはVVIX/VIX 比較対象は皆さんになじみのある日経チャートとしています。 2/10 4/5 8/12 の三回200日移動平均線にタッチしていますがすべて跳ね返されています。 今年の流れを緩やかなレンジを形成したベアマーケットラリーと仮定すると 現在緩やかに底打ちを示唆し始めてはいるものの再び200日移動平均線に近づいた時に注意しておくべきではないでしょうか?? また、現在仕込んでいる短期スイングポジションの利確ポイントとして活用できるかもしれないですね。
新年に入り、テーパリングの早期化、チャイナリスクなど懸念材料にもかかわらず、SP500、史上最高値を更新。恐怖指数VIXは16へ低下するなど、リスクオンの動きが強まる!寅年新年相場は上昇か?