ボラティリティ
ビットコイン日足チャート分析調整が続いているビットコイン。
昨日日足ではかなり久しぶりにS(Sell)サインが点灯したが、本日午前中の大幅上昇で何とか回復し、まだ買い方向を維持している。
今週の残り2日で確定する今週分の週足のローソクの形、終値によって、傷んできている週足チャートがどれだけ改善されるか、
により今後のビットコイン相場が変わってくると思われる。
日足チャート自体を見ると下から上に長期上昇雲、中期上昇雲、短期上昇雲が並ぶパーフェクトオーダーに変わりはない(だが下位足ではこれが崩れている)。
ただ2週間近く短期線の青1ヶ月EMAを超える事ができておらず、同EMAは下を向き続けている。短期雲を構成しているもう一本の黒3ヶ月EMAとデッドクロス
する前にレートが青EMAを超えていけなければかなり下落方向に傾く事になってしまう。
※今週より、8月から正式リリースされる、「負けないチャート インジケーター」の新しいバージョンで投稿しています。
主な変更内容としては
①ボリンジャーバンド±1σの内側に±0.6σの範囲を濃いグレーゾーンとして表示し、従来の±1σから出る動きに入る少し手前のトレンド出現を捉えられるよう改善した点
②トレンド認識を従来の背景全体の色ではなくサイン部分に色を見て行えるようにし、メインチャートに表示している色塗り部分の透け感を出し全ての線が見やすいよう改善した点
の2点です。
またサブチャートには、負けないチャート インジケーターのプログラムをお願いしている@otominetさんが考案したBandWalk インジケーターを表示しています。
どちらのインジケーターも1分、5分、15分、30分、1時間、4時間、1日、1週間の8つの時間足を基本にトレンド分析を行っていますが、BandWalk は時間足を切り替える事なく
各時間足のトレンド状況を確認でき便利です。(下段より上段に向かって短期足から長期足の順に並び、赤が下落方向、緑が上昇方向のトレンド発生を示す。)
今後はBandWalk インジケーターを負けないチャート インジケーター用にカスタマイズしたニューバージョンを開発して頂き、より精度の高い情報を皆様にご提供していきたいと考えています。
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トルコリラ円は21円をこなし22.5円の回復を目指す動きかトルコリラ円は8月の急落の際に出来高を伴わずに通過した因果の少ない領域まで回復していることが右のVPVR(価格帯別出来高)から見て取れます。
STD-ADX Trade Signal 2.0では4時間足、日足のいずれも上昇トレンドを示唆するシグナルが点灯しています。
サブチャートを確認すると、STD-ADXは全ての線が低い水準から揃って上昇を続けています。
MACDはヒストグラムが低下しているものの、MACD、シグナル、ヒストグラムは全てプラス圏にあり上昇トレンドが強く肯定されています。
これらサブチャートから、シグナルの信頼度は十分に高いと思われます。
日足を確認しても、STD-ADXは長期シグナルこそ上昇していないものの、長期シグナルも低い位置にあり、短期、中期のシグナルが全て上昇を示しています。MACDはプラス圏でヒストグラムが上昇中であり、上昇が加速していることが分かります。
■日足チャート
上記理由から、トルコリラ円は上値を試すものと考えられます。
その際の戻り目処にフィボナッチリトレースメントを当てはめると、61.8%戻しにあたる21円近辺に小さな累積出来高があり、さらにその先78.60%戻しの22.56以上にはかなり大きな累積出来高があることが分かります。
そのため、21円前後で一旦もみ合ったのちに、22.50程度までの上昇を見込む流れが妥当と思われます。
ただし、ボラティリティーは大きいため警戒は怠らず、買いで追いかける場合はパラボリックSARの位置する19.87にストップロスを置き、その後利益が乗った後は適宜プロフィットセーブオーダーに切り替える戦略を取りたいところです。
TRYJPY本日も上値は重いが、下落でも16円はキープできるか。日足ではもちろん下降トレンドが継続しているトルコリラ円ですが、本日を通して目先は底堅い動きを想定します。新たな材料がなければ17円やや下をサポートとして緩やかに上昇。悪材料追加となれば、ASKレートの16.75割れあたりから一気に下落して、15.70~16.00での推移と想定します。
通常ならば逆指OCOでのエントリーもアリと思いますが、ワイドスプレッドを考えると逆指はあまり使いたくないところ。ロングの方はポジションを縮小し、その分を16円割れに指値などという考え方が有効かもしれません。
(判断根拠:1時間足)
・17円、16円前後に累積出来高が集中し、因果玉による抵抗が想定される
・MACDはプラス水準でシグナルと逆転。上値の重さを示唆
・STD-ADXは低下し、レンジ相場を示唆
STD-ADXの詳細は こちらを参照
(補助材料:4時間足)
・MACDはマイナス水準で好転。底値の堅さを示唆
・一方、ヒストグラムの低下から上方向の硬直性も認識→レンジ
・STD-ADXは多くのシグナルがエネルギー発散中。トレンド形成は困難
・足元の出来高が低下し、レンジ形成を示唆
1ヶ月続く下降トレンドいつになれば終わるのか?フィボナッチ0.786に注目!Binary Waveトレード今日の相場は保ち合い相場となっています。
典型的なボックス相場です。
4月1日に68万円をつけその後2日間にわたって上昇しました。
しかし、フィボナッチ0.786で反発下落し現在は最安値水準で推移しています。
上昇を見極めるポイントは直近の高値Aを超え修正で綺麗なインパルス波動が作られれば上昇の可能性はあります。逆にAを超えることができずに下落した場合は修正波となり下落の可能性が高まります。
3月から入ってから一度も上昇トレンドになっていませんので下落の圧力はまだ強いと考えるべきです。
明確に超えるまでロングエントリーは控えるべきかと思います。
今回表示したインジケータは「GMMA」、「Kaufman Binary Wave 」、「CM_MacD_Ult_MTF」となっています。
GMMA
3・5・8・10・12・15のEMA6本と30・35・40・45・50・60のEMA6本の計12本で構成されています。
Binary Wave
バイナリーウェーブ(Binary Wave)は複数のテクニカル指標を組み合わせて作られた、オシレーターでMACD、ストキャスティクス、モメンタム(ROC)、移動平均の4種類を組み合わせたものです。
Binary Waveを用いた取引手法
GMMAでトレンド判断を判断しMACDのクロスを確認します。
次にBinary Waveのシグナル発生を確認します。
+1が買い、-1が売りとなっています。
基本的にはMACDクロス→Binary Waveのシグナル発生の順が好ましい。