波動分析
ドル円 戻り売り日足→上昇トレンド
4時間足→トレンドレス
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はドル円1時間足です。
ドル円もポンド円も同じですが、現在は日足の反発ポイント、でも1時間足は下落トレンドです。
4時間足は方向感がないので、大きな下落の初動なのか、上昇継続の調整中なのか…です。
1時間足のGMMAは下向きなので基本はこの下落トレンドに乗っていくのが安全です。
ただし、しっかり戻すのを待ちたいですね。
1時間足では赤やピンクの水平線まで待ってからの下落の流れをイメージしておきましょう。
また、ピンクラインを上抜けると上昇しやすくなります。
昨日安値でのダブルボトムも意識しておきたいですね。
2024年6月5日 ドル円の波動と考察(コロナ安値から現在)ドル円は、チャートの通り、コロナ安値から現在までインパルス波動が確認できます。
内訳は、
●第一波動 コロナ安値からのリーディングダイアゴナル推進波
●第二波動 ジグザグ修正波
●第三波動 インパルス推進波
●第四波動 トライアングル修正波
●第五波動 インパルス 又は、エンディングダイアゴナル推進波
最終の波動として、第五波動が2024年の3月8日からと見てます。
この第五波動が完了したか、未完であるかが難しい局面です。
完了の場合は、第五波動はインパルス波動として4月29日に頂点をつけて、そこから先は転換してダウントレンドの中にあると考えます。(薄ピンクのような波形軌道)
未完の場合は、現在エンディングダイアゴナルとしてまだ上昇の余地がり、現在エンディングダイアゴナルの中の第3波の中にあると考えてます。(薄緑のような波形軌道)
筆者は、未完でエンディングダイアゴナルの道半ばと現状では見てますが、より確実になるには、2回目の介入ライン(青色)を上抜けする波形が現れると、より確証が持てるのではないかと思います。
逆に、第五波動が完了していて下向きのトレンドとして進行中であれば、第三波動の終点のライン(赤色)151.944を割り込む動きになれば、下目線に移行できます。
現在地は上、下どちらも可能性がある状態です。
XAUUSD 2024 年 6 月 4 日、上昇トレンドが始まった?
昨日、PMIニュースが発表された後、2354エリアまでの価格上昇を目撃しました。
- PMI指数は産業の拡大の度合いを測るために使用されます。この指数は前期よりも低いことがわかり、これは米国経済が現在も引き続き衰退の兆候を示しているという事実を引き続き裏付けています。
- ここ数週間、経済指標は米国経済が衰退の兆しを示していることを示唆しており、インフレの鈍化と相まって、これはFEDが近い将来利下げするシグナルである。
昨夜の上半期の上昇を見ると、第5波の目標が2317の価格帯で達成されたことが引き続き確認できます。
- したがって、現在、新しいトレンドが形成されている可能性があります。価格がこの価格帯を超えたときに、このトレンドを確認するために使用される2464価格帯があります。
- 現在、価格が 2315 の価格帯を超えない場合、この新たに形成されたトレンドを強化する調整が発生すると予想しています。つまり、この調整のターゲットは 2335 ゾーンと 2330 ゾーンで測定されます。
価格がこれらの領域に達したらさらに購入することを計画し、買い注文を実行するための反転シグナルを見つけるための反応を待ちます。
ディーコップ氏の分析には、すべての人に役立つことを目的とした個人的な偏見はありません。私が常に正しいとは限りません。誰も正しいとは言えません。しかし、私の分析は中長期的な市場状況に対するディーコップ氏の細心の注意を反映したものであり、人々が最良の取引計画を立てるのに役立つものではありません。
USDJPY 2024年6月第一週ドル円はコロナ安値から2024年3月8日までで第四波動で、そこから先の表示チャートの値動きを最終の第5波動と見てます。
第五波動はエンディングのダイアゴナル5波動がよく観測されますので、それに基づいて予測しております。
直近の動きはエンディングダイアゴナルの第3波動のabcのa波動(これもダイアゴナル)と見ているので、a-④からa-⑤の上昇の値動きをロングで狙いたいところです。
a-④の下方向への目安は緑の下辺トレンドラインと日足の短期MAで下値が抑えられれば、絶好のロングエントリーポイントとなりやすい。
決済位置a-⑤は緑の上辺トレンドラインと2回目の介入の高値が交差したあたりまでが妥当です。
最終波動のエンディングダイアゴナルは上下にふれが激しい形なので、エントリーポイントが難関ですが、基本的には波形を見ながら日足のMAへのグランビルを使用してMAより上ではロングという戦略で狙うのが良いと思います。
また、全体の大きな波動の第三波動の終点,151.944のラインを下回るような動きを見せたら、
第五波動は完了した可能性が高くなり、下方向への戦略にシフトします。
GBPUSD (4H) 5月第5週の相場分析ポンドドルの5月第5週の相場分析
1.27付近から100ピプス1.28までのロング戦略。
トライアングルのE波の中のC-5波が来週の狙いです。
今週(第4週)はレンジを形成しており、C波の第4波目に差し掛かったところでタイムオーバー
週明けは第4波として、トライアングルフォーメーションを組むと予測しております。
C-2波はフラット系の修正波でしたので、C-4波はオルタネーションでトライアングルで考えております。よって、週前半は若干レンジ形成の後、上昇が再開されると思います。
1.27付近に価格が近寄れば週前半でも積極的にロングエントリーをたて、損切りはその下に置いとくと良いと思います。
Good Luck!
ポンド円 押し目買い日足→上昇トレンド
4時間足→トレンドレス
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はポンド円1時間足です。
昨日は方向感なく動いてました。
前半は下落、後半は上昇、そして本日は朝から強めの上昇をしてます。
基本的な考え方として、わかりにくいと感じる相場でのトレードは避けていきましょう。
自分がどちら目線でトレードしていいかわからない時は、トレードすべきじゃない時です。
今は黄色のゾーンで挟まれたレンジと考えてます。
その間に赤い水平線をひいてますが、それも意識されると考えてます。
現在はGMMAより上にあるので押し目買いで、黄色ゾーンまでの上昇。
また、黄色ゾーンに到達すれば次は下落圧力がかかりやすくなってます。
もちろんゾーンを上抜ければ201円付近を目指して上昇すると考えます。
4時間足の方向感がなくなってきてますが、安値を切り上げ中なので押し目買いが安全です。
ドル円 短期戻り売り日足→上昇トレンド
4時間足→トレンドレス
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はドル円1時間足です。
ドル円は昨日の強い下落で方向感がわかりにくくなりました。
昨日はドル安円高で結構大きく下落しましたね。
ただ、これでロング勢のポジションをある程度刈ったと思うので次の上昇に期待です。
今夜はJOLTSの発表があります。
昨日はISM製造業景況指数でドル円は下落幅を拡大しましたが、本日は逆向きの動きになるかもしれません。
もちろんもっと大きく下落する可能性もあります。
経済指標での乱行に巻き込まれないように早めの手仕舞いをしておきましょう。
本日のドル円は戻り売りで考えます。
黄色BOX下限からの下落、もしくは赤水平線からの下落をイメージしておくのが◎
もちろん昨日安値でのダブルボトムも意識しておきましょう。
EURUSD 2024年6月第一週先週、日足短期MA付近からロングをホールド中ですが、なかなかゴールの1.09425まで到達
しない値動きで、若干焦ったい動きが続いてます。
これは最後の波動⑤のA波動がダイアゴナル形成のため、なかなかスッキリ上昇しません。
この後の動きとして、もう一度下落からのゴール到達と見ております。ドルインデックスの動きも合わせて見てますが、そちらと同じような動きになるのではないかと考えております。
ユーロドルのチャートでは、4時間足短期MAまでの下落でそこから最後の伸びがあると現状推測してます。
よって、ゴール手前(30pips)ですが、決済してもし可能であれば、4時間足で止まった場合、新規でロングを考えてます。
XAUUSD 2024年6月3日 金のターゲットゾーン?
このゾーンで買い注文を実行するための条件を見つけるために、価格が第5波のターゲットゾーンに到達すると予想します。
金曜日が過ぎ、市場はその後発表される個人消費支出(PCE)価格指数を心待ちにしている。 4月には緩やかな物価上昇圧力がかかると予想されており、これが年内利下げの根拠となるだろう。金利引き下げの期待は、利回りのない資産である金にとって有利です。
上半期を見ると、先週末に価格が大幅に下落したことがわかります。現在の価格は2330付近です
- RSIを見ると、ボトムダイバージェンス現象が見られます。これは目先の売り勢力が弱まっていることを示している。おそらく下落の勢いはもう強くないでしょう
- 現在の価格構造を見ると、価格は現在第 5 波を完了しつつあることがわかります。
- ウェーブ 5 のターゲットは 2 つの価格帯です: 2317.6 と 2311.5
- モメンタム指標を見ると、現在モメンタムは買われ過ぎゾーンにあり、いつでも反転する可能性があることがわかります。
- このゾーンで買い注文を実行するための条件を見つけるために、価格が第5波のターゲットゾーンに到達すると予想します。
ディーコップ氏の分析には、すべての人に役立つことを目的とした個人的な偏見はありません。私が常に正しいとは限りません。誰も正しいとは言えません。しかし、私の分析は中長期的な市場状況に対するディーコップ氏の細心の注意を反映したものであり、人々が最良の取引計画を立てるのに役立つものではありません。
ゴールド 押し目買い日足→上昇トレンド
4時間足→下落トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はゴールド1時間足です。
個人的にはゴールドが面白いと思ってますが、なかなか動きが緩慢ですね。
日足は上昇トレンド、4時間足は下落トレンド、1時間足は下落→上昇へ転換しようかな?というところです。
まだ、転換するかどうかわかりませんが、転換のタイミングを待っておきたいですね。
1時間足ではジリジリと安値を更新してます。
これを崩すと大きな上昇につながると思います。
短期的には下落方向へのトレードがいいかもしれませんが、いつ上位足の上昇トレンドに回帰するかわかりませんので、下落目線の方はご注意ください。
今は上昇、下落どちらへも動きやすいポイントです。
トレードする時は極力ライン付近まで引き付けてエントリーが大切です。
ロングの場合は、ピンクラインや緑ゾーンまで引きつける。
ショートの場合は、安値更新をした後の戻しをしっかり待つ。
でも、個人的にはロング目線で考えてるので、ピンクライン付近まで下落を待ちたいかな。
NZDCHF 6月第一週NZDCHFは横ばいのレンジ形成の動きです。
X波の(A)(B)(C)の(C)波がダイアゴナルで進行中と見てますが、この(C)波ダイアゴナルが完了したかまだ若干の上昇が残されているか判断が難しい局面です。
よって、水平のラインやゾーン等も含めて複合的に分析します。
◼️(C)波、ダイアゴナルが完了してない場合。
直近高値を超えて週足の斜めのSRラインあたりまで上昇からの反転
Entry#1あたりからの反発下落。
◼️(C)波、ダイアゴナルが完了している場合。
週足のサポレジゾーンを一旦下に抜けて同ゾーンに戻りをつけてから
Entry#2からのショート。
週明けの動きで、週足のサポレジゾーンを割るかどうか確認後、週中でどちらかのポジションでショートエントリーが可能になるのでは無いかと見ております。
XAUUSD 第 1 週 2024 年 6 月 米国経済は下降?1. 米国の第 1 四半期 GDP は、個人消費の低迷により下方修正されました。
3. イスラエルは人質全員を解放するという合意に達するために紛争を終わらせることはない。
4. OPEC+は2024年から2025年までの複雑な減産合意に取り組んでいる。
5. 米国の 4 月の保留住宅販売件数は、ここ 3 年間で最大の減少となった。
先週の重要な情報で、
・米国経済はFRBの金融引き締め政策による強い圧力にさらされている。
- その上、OPECの原油減産により原油価格が上昇し、原油価格が上昇すると金も上昇します。
- イスラエル紛争の激化が続き、金価格は上昇するだろう。
H4 を見ると、次のようになります。
- PCEのニュースが出た後、金価格は急激に上昇し、その後下落し、以前の上昇を完全に打ち消し、2323のマークを突破しました。
- 2323 の価格帯が割れたため、調整が終了したと期待されていた前回の波動計算プロセスが無効になりました。したがって、2323 の価格帯が割れたにもかかわらず、調整プロセスはまだ継続しています。
- したがって、価格は引き続き2317と2311の価格帯で第5波のターゲットを完了する可能性があります。
- 2465 ゾーンがあり、価格がこのゾーンを超えたときに第 5 波が完了したことを確認します。
・来週はこれらの地域の価格反応を待って買い取引を行う予定です。
ディーコップ氏の分析には、すべての人に役立つことを目的とした個人的な偏見はありません。私が常に正しいとは限りません。誰も正しいとは言えません。しかし、私の分析は中長期的な市場状況に対するディーコップ氏の細心の注意を反映したものであり、人々が最良の取引計画を立てるのに役立つものではありません。
XAUUSD 2024年5月31日の金価格は調整目標に到達?
私たちの取引計画は、価格が2337から2332の価格帯で反応するのを待って買いシグナルを探すことです。
昨日そのニュースが発表されました
GDP速報値は1.3%で予想の1.6%を下回る
失業給付申請件数は21万9千件で、前期の21万6千件を上回った
保留中の住宅販売が7.7%減少したというニュース
昨日のニュース指標は、米国経済がFRBの金融政策制御により困難に直面していることを示している。
少し振り返ってみると、今期のCPI(消費者物価指数)は前期に比べて低下しています。今夜、PCI(個人消費指数)が発表され、この指数が冷え込めば、米国のインフレに良い兆候が現れるはずで、これはFEDの現在の金融政策の緩和に寄与するだろう。
金融引き締めの目標はインフレ率を2%に到達させることであり、金融引き締めの際に金利を上げると経済が停滞してしまう。したがって、経済が停滞の兆候を示している一方で米国のインフレが沈静化の兆候を示している場合、FRBは経済目標とインフレ目標のバランスを確保するための政策を検討する必要がある。
上半期のチャートを見ると、第5波の最初の目標が達成され、その後価格が反発したことがわかります。
- 価格が反発した後、価格が2450を超えて終了すると調整が終了することが確認されるため、調整が終了したと言うのはまだ早いですが、少なくとも来週は価格が目標の2400まで上昇すると予想されます。
- 現在、チャートに示されているように、波 1 が完了し、波 2 が完了しつつある価格があります。2337 から 2332 までの価格範囲が非常に良い購入目標となります。
私たちの取引計画は、2337 から 2332 の価格範囲で価格が反応するのを待って買いシグナルを探すことです。