〈昨日の振り返り〉 昨日の為替相場はニューヨークタイムから円高・ドル安でした。昨日のFOMCでドルは一番売られました。アメリカ株・債券はFOMCで上昇しました。 〈ファンダメンタルズ〉 今回は昨日のFOMCの振り返りをしたいと思います。そのため昨日ADP雇用統計とISM製造業景況指数に関しては割愛します。 昨日アメリカ政策金利は0.25%と予想通りでした。その後のパウエル議長の会見となりました。パウエル議長はインフレ率2%に戻すことを強くコミットしました。そして記者からあと何回利上げをするかに対しては2回はすると発言しました。つまり今現在の政策金利が4.5%なので、2回利上げを行えば5%に到達は確実視されております。ターミナルレートはまだ決まってないという回答でした。マーケットはターミナルレートが4.75%と思って...
この内容を書いている時点ではトライアングルに入っているのでステイ 目線としてはどこでショートしようかな〜という感じで見ています。 下降トレンドを上抜けしたかと思いきや下に戻してきました。 トライアングル内を抜けた方向へしっかりとついていきたいところです。 こうみると去年の高値以来とてもキレイな下降トレンドですね〜 これを明確に抜けない限りはしばらくショート目線でよさそうですね!
本日21:00に英政策金利発表があります。 2月の0.5%の利上げについては、チャートにすでに織り込まれているため、発表後ポンド安の動きになる可能性があります。 また年内に利下げに転じることも見込まれていること、英国債10年物利回り(GB10Y)は年末に3.7%あたりで高止まりして、年始以降は下落していることから(間近では横ばい)、ポンド高よりもポンド安に向かうのではないかと思います。 ポンドがらみの通貨では、引き続きGBPAUDに注目しています。 GBPAUDは高値安値を切り下げしており、ポンド安方向。 62EMAと144EMAがデッドクロスしそうであり、移動線を見ても下落方向に向かっています。 そのため、GBPUSDよりもGBPAUDの方がやりやすい環境となっています。 1月25日の下ひげではありますが、1.7300...
相場は手控えムードで0.6500で高止まりして推移していましたが、昨日FOMCの結果を受けて上昇してきました。本日ECB、明日米雇用統計、ISM非製造業指数があります。 日中0.6500を超えてきており、今週のイベントが終われば来週は800MAに向けて上昇して行くのを見ていきます。 800MAは0.6650あたりですので、すぐに向かわなくても動き出せば、いよいよ800MAに回帰していくと思われますので、押し目買いで狙っていきましょう。 本日はピボットが0.6480にありますので、ここでの押し目を確認して、0.6500を超えていく場面で買い。 今日明日は重要指標発表が続きますので、基本的にはノートレードですが、どうするかを今のうちに決めておきましょう。
4時間足は緑の並行チャネルセンターラインで反発中です。 黄色の切り上げラインを下抜けてますので、最安値更新をする可能性もありますが、ストキャスティクスが安値圏ですのでここからのショートエントリーは優位性がありません。 まずは一旦の上昇を待つのがいいですね。 もしこのまま続落するなら、センターラインを4時間足の実体で明確に下抜けてからついていくのが良さそうです。
ポジションを持った方、連日の緊張感があったと思います。 本当にお疲れさまでした。 価格は、1.094ラインを超えてきました。 その時点で上方修正を選んだことになります。 今後の展開として、100週MAと200週MAが目前にあるので 本日の英、ヨーロッパの政策金利で価格は100週MAを目指してくると 予想しています。願わくば、100週MAから200週MAにタッチ後 両方のMA内で安値に軽く戻してもらえると理想的です。 このポジションは、非常に貴重なのでできれば 最後まで持っておいて、これを母体に戻り安値からの 買い仕込みを繰り返し、月々の利益を得てもいいと思います。 私は、他の通貨ペアも小ロットで仕込みました。 まだまだ予断は許さない状況ではありますが 相場に入ってしまったら、後は見守るだけなので 価格チェックは、こ...
4時間足には黄色のBOXを描いています。 現在はその中央付近ですね。 ここからの反発上昇も考えられますが、基本は昨日の下落に従った戻り売りが良さそうです。 本日は朝から円高傾向ですので、上値はかなり重そうですね。 4時間足のGMMAも下抜けてますので、ここから4時間足単位の下落トレンドに入る可能性もあります。 ただし、大枠としてはレンジと考えておくのが良さそうですね。 ストキャスティクスは安値圏にありますので、一旦の調整上昇を待ってからの戻り売りが◎です。
4時間足は黄色の切り上げラインと白の水平線で挟まれたレンジですね。 三角保合かもしれませんが、どちらにしても今はその先端に近づいてますので、値動きがだいぶ煮詰まってるのがわかります。 アセンディングトライアングルを描いてますので、上抜ける可能性は高いのですが、やはりFOMCとパウエル議長の発言次第なところがあります。もし本日新規でポジションを持つなら、夜までに決済をしておくのがいいですね。 これだけ煮詰まってると、動き出すと大きいかもしれません。
価格は、1.0858. 2月に入って、いつも通りの経済指標ルーティンが始まった。 本日のFOMCを前にISMのPMIもある。大きく振れるのは、予想できるが だからと言ってそこで考えることを放棄したら進歩がない。 そう、大切なお金を投資するのである。ビビッている場合じゃないのだ。 ここは、一つ自分が大口ちゃんだったら どんな週足を作るかなと考えてみることにした。 時間の感覚がずれまくる私は、毎週の週足を意識することで 少しはその照準があってくるのではないか?と期待している。 価格の行動は、長老50リトレース1.083を中心に展開しており 昨日、1.0820に価格を下げて上昇した。 今週の週足は、安値が1.07679 始値が1.08644 高値が1.10720 終値が1.10568...
4時間足は黄色のBOXの上限に張り付いています。 昨日から上値の重さが際立ってますので、このままダラダラと下落する可能性も考えます。 まずは159.5付近を明確に下抜けてくれると、そこからの戻り売りができそうです。 ただ、そこを下抜けるまではまだ押し目買いが入りやすい地合いですので、急反発には注意ですね。 そして、もしBOX上限を上抜けることがあってもすぐ上には4時間足日足の目線切り替えポイントがありますので、そこからの反落も考えられます。
米ドル/円、15分足チャートの環境認識です。 高値切り下げ、安値切り上げのトレンドレス。 トレンドレスの下落波動。 5波動目。 ローソク足で数えて4本の上昇に対して、9本の下落。 移動平均線の並びは上から75MA、25MA、200MA、5MA。 移動平均線の傾きは200MAが上向き、それ以外は全て下向き。 現在のレートは200MAと5MAの間。 直近ボトムとピークにブルーの水平線(実線)を引いています。 直近ボトム130.066円を下回ると下降トレンドに転換。 直近ピーク130.232円を上回ると上昇トレンドに転換。 今日の方針です ①130.066円割れを逆指値売り ②調整を待って抵抗線130.142円、130.185円、130.232円から再下落開始の動きがでれば売り ③直近ピーク1...
米ドル/円、1時間足チャートの環境認識です。 高値切り下げ、安値切り下げの下降トレンド。 下降トレンドの下落波動。 3波動目。 ローソク足で数えて5本の上昇に対して、10本の下落。 移動平均線は上から25MA、5MA、75MA、200MA。 移動平均線の傾きは200MAが上向き、それ以外は全て下向き。 現在のレートは5MAと75MAの間。 直近ボトムとピークにブルーの水平線(実線)を引いています。 直近ピーク130.496円を上回るとトレンドレスに転換。 2つ前のピーク130.571円を上回ると実質上昇トレンドに転換。 今日の方針です ①調整を待って抵抗線130.208円、130.294円、130.396円、130.496円から再下落開始の動きがでれば売り ②直近ピーク130.496円を上回...
米ドル/円、4時間足チャートの環境認識です。 高値切り下げ、安値切り上げのトレンドレス。 トレンドレスの下落波動。 7波動目。 ローソク足で数えて4本の上昇に対して、7本の下落。 移動平均線は上から200MA、5MA、25MA、75MA。 移動平均線の傾きは200MAと5MAMAが下向き、25MAと75MAが上向き。 レートは5MAと25MAの間。 直近ボトムとピークにブルーの水平線(実線)を引いています。 直近ピーク130.571円を上回ると上昇トレンドに転換。 直近ボトム129.202円を下回ると下降トレンドに転換。 今日の方針です ①調整を待って支持線129.976円、129.869円、129.784円、129.676円、129.588円から再上昇開始の動きがでれば買い ②直近ボトム1...
2023年2月1日(水)米ドル/円の環境認識。 日足チャートから見ていきましょう。 高値切り下げ、安値切り下げの下降トレンド。 下降トレンドの下落波動。 5波動目。 ローソク足で数えて3本の上昇に対して、18本の下落。 移動平均の並びは上から75MA、200MA、25MA、5MA。 移動平均線の傾きは200MAが上向き、それ以外は全て下向き。 レートは25MAと5MAの間。 直近ボトムとピークにブルーの水平線(実線)を引いています。 ボリンジャーバンド±1~±3σを表示(全て紫色)させています。 直近ピーク134.778円を上回るとトレンドレスに転換。 2つ前のピーク138.176円を上回ると実質上昇トレンドに転換。 今日の方針です ①129.202円割れを逆指値売り ②調整を待って抵抗線...
〈昨日の振り返り〉 昨日の為替は東京タイムでは円が一番買われ、ロンドンタイムではユーロが一番変われ、ニューヨークタイムではドルが一番買われました。アメリカ株は下落、アメリカ債券は上昇しました。おそらく月末リバランスによる動きかと思われます 〈ファンダメンタルズ〉 昨日財界や学界の有志からなる「令和国民会議(令和臨調)」が行われました。そこでの内容が『今行っている日銀の金融緩和を見直しを図ったほうがいい』という内容と「金融政策を柔軟に動きやすくするように」という内容でした。さらに日銀が行ってきた金融緩和を『金融政策の正常化を妨げるという悪循環をもたらしている』という見解が示されました。今回の令和臨調は円高のトレンドになるきっかけになるかもしれないです 〈今日の重要な経済指標〉 22:30から発表される10-12月期四...