ユーロドルは週足レベルでFIB62.8%を達成しフラットな状態 日足レベルでは昨年10月からの上昇トレンドが年末にトップを付けた形となっている ダウ的にはまだ上昇トレンドも、価格がMAを下抜け勢いは弱くなっているため反転を狙いたいところ 4時間足レベルでは、日足のMAと4時間足のMAが絡んでレンジ相場となっているため、ここからブレイクした方向へトレンドが発生すると期待できる状態 揉み合いを下抜ければ、1.1000を背にショート狙いがメインシナリオ ターゲットは1.0800あたりを狙いたい
新年早々からドル買いが強まり1.08台までお落ちるも底堅くレンジウォークとなる。ドル買いも急激に弱まったりと一定以上は強くならない。このBOXレンジをまずはどっちに抜けるかで順張りで様子見か
年末にトップとなる1.1135を付けて反転 年初より大きく下げて1.0880まで下落 日足のMAを割り込んで、MACDもダイバージェンスを発生させているためここからショート狙いがメインシナリオ 4時間足に目を移すと直近の上昇トレンドの半値戻しを達成したところでダブルボトムを付けて上昇 金曜日の雇用統計で大きく上下してFIB38.2%のダブルフィボナッチをヒゲでブレイクするも反落しているため、再度下落方向へショートエントリーしたいところ ターゲットは1.0700近辺、ストップは直近高値越え
4時間足で一端の下落の後 日足(青点)で安値切り上げポイントを 作るところ 4時間足で安値切り上げ MAとサポートラインの支え 下位足の1時間足で Wボトムまたは安値切り上げでロング
昨年は、一昨年前のパリティ割れを底に7月まで上昇し1.1275の高値を付けた後に反転 10月に安値となる1.0450まで下落し、年末に向けて戻して1.1000近辺でクローズとなっている ユーロ圏はアメリカよりも利下げは遅れる模様で、前半は対ドルで上昇となる可能性が高い 現に10月からはほぼ一本調子で上がってきているため、年初に昨年高値をうかがう展開か ただ、直近は短い時間足で買われすぎとなっているため、1.1000のキリ番付近での揉み合いからのレンジブレイクによる高値更新のようなイメージをしている MACDでもダイバージェンスしていることから、4時間足ではMAも割り込んでいるため年初は高値で買うというより、調整の下落を取りに行くか押し目を待ってのロングがメインシナリオ ターゲットは日足のMA
ロング: 下位足の1時間足で Wボトムまたは安値切り上げでロング ショート: 下位足の1時間足で Wトップまたは高値切り下げでショート
ユーロドルは高値更新となり、1.1000に乗せてクローズ 日足、4時間足でダブルトップの形となっていたものの、反発して上昇し否定した形に ここからは年末に向けて高値を更新していくというよりは、揉み合いながらじり高の展開を予想 いつ反転してもおかしくないものの、ドルが売られる展開となっているためユーロは高値で踏ん張っているといった状況か 基本は押し目買いも、年末は無理してトレードする状況ではなく様子見
4時間足で短期的な下落の後 4時間足で安値切り上げ MAとサポートラインの支え 下位足の1時間足で Wボトムまたは安値切り上げでロング
4時間足で抵抗ラインとMAを下抜ける 4時間足で高値切り下げ MAと抵抗ラインの抑え 下位足の1時間足で Wトップまたは高値切り下げでショート
4時間足で 抵抗ラインとMAを下抜ける 4時間足で高値切り下げ MAと抵抗ラインの抑え 下位足の1時間足で Wトップまたは高値切り下げでショート
4時間足で短期的な下落の後 MAとサポートラインの支えられ 4時間足で安値切り上げ 下位足の1時間足で Wボトムまたは安値切り上げでロング
日足で安値の 切り上げポイントを作るところ(青) 4時間足で安値切り上げ MAとサポートラインの支え 下位足の1時間足で Wボトムまたは安値切り上げでロング
ユーロドルは2024年、今のところこのようなレンジ域になりそうです。 FEでは1.1と1.144が結構重要。 どちらかを越えないと、下落してしまうかも知れません。 パリティ割れが無いと思い込んでいるかも知れませんが、 ドルインデックス(DXY)のラインブレイク可否によってはあり得ます。 来年も所詮レンジですが、注意しておいて下さい。 それではまた。 良い年にしましょう! スリースタータードットジェーピー大野