米国中間選挙年の日経平均の動きについてこんにちは
今年はアメリカの中間選挙の年になりますね。中間選挙の年の1月を境に日経平均が軟調になるというのはご存じでしたか?
チャートは過去の選挙年から中間選挙1月までの期間にそれぞれ垂直線を引いてあります。
ご覧の通り大統領選挙の後は堅調でその後中間選挙年1月を過ぎると調整が来ています。 今年も同様に調整局面がきてしまいました。
さて過去の調整局面から下げ止まりの目処を見るとオレンジの線 20ヶ月移動平均線あたりでサポートされる事が多いです。 今回もかなりキツい下げとなりましたが2015-2016年のチャイナショックの1段目、2018年のVIXショックの1段目の下げ同様に20ヶ月移動平均線がサポートとなりました。
さて今後FEDの利上げやQT等の方針によって株式市場に「悪い」影響があった場合にどのあたりまでが下押しの基準になるかはチャイナショック/VIXショック同様に200週移動平均線がサポートになるのではと予想しております
夏から秋にかけての局面で200週線まで下押しするところがあれば拾っておきたいと思っております。
※2/16時点では24100あたり
黒の矢印はあくまで目安ですので実際の値動きとは異なるとご認識ください。